17/04/23 14:08:20.07 cvHfhso/.net
>>118 つづき
>>大学用テキストなら、10~15ページくらいかな?
>やはり、スレ主は群論の初歩が分かっていない。
>群論のテキストは10~15ページでは終わらないんだが。
手元のガロア 足立本(下記)で、2.1群、2.2 商群、2.3 同型定理、3.3 アーベル群の基本定理 で、P23~44 約20ページ 付録A 群論より で約10ページ 計 約30ページ
しかし、石井ベレ本で扱ってないテーマが足立には入っているから、石井ベレ本程度の内容なら20ページ弱くらいか?
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足立恒雄のページ
2006-04-21 主要自著の解説
8.ガロア理論講義 (日評数学選書) URLリンク(www.amazon.co.jp)
作者: 足立恒雄
出版社/メーカー: 日本評論社
発売日: 2003/04
メディア: 単行本
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ガロア理論は早稲田の数学科では 3年生で講義する。その講義を受けるためには2年生の代数学を習得 していなくてはならない。
だから、ガロア理論は2年間連続の講義 と考えるのが普通である。
本書も代数学の基礎(そこにはアーベル 群の基本定理、代数閉包の存在、複素数体の代数的閉性などが含ま れる)とガロア理論からなる。
特徴はといえば、
第1章で作図可能 性の問題を取り上げて体論の導入としたこと、
歴史に関するメモを 各章に入れたこと(たとえばシュタイニッツの業績を紹介した)、
代数の教科書では杜撰になりがちな選択公理の使い方を正確にした こと、
無限次代数拡大のガロア理論を取り入れたことなどだろうか。