17/04/09 11:11:38.56 Uzc8xKlI.net
263 名前:ご冗談でしょう?名無しさん[] 投稿日:2017/04/09(日) 08:59:35.89 ID:OvET1lI5
>>256
訂正します:
普通に考えると
>>254
の問題の解法は以下のようになるのではないでしょうか?
x(t) = l * cos(θ(t))
y(t) = l * sin(θ(t))
d/dt x(t) = -l * sin(θ(t)) * d/dt θ(t)
d/dt y(t) = l * cos(θ(t)) * d/dt θ(t)
d^2/dt^2 x(t) = -l * cos(θ(t)) * (d/dt θ(t))^2 - l * sin(θ(t)) * d^2/dt^2 θ(t)
d^2/dt^2 y(t) = -l * sin(θ(t)) * (d/dt θ(t))^2 + l * cos(θ(t)) * d^2/dt^2 θ(t)
m * a
=
- m * l * (d/dt θ(t))^2 * [cos(θ(t)), sin(θ(t))] + m * l * d^2/dt^2 θ(t) * [-sin(θ(t)), cos(θ(t)]
F = (m * g * cos(θ(t)) - T) * [cos(θ(t)), sin(θ(t))] - m * g * sin(θ(t)) * [-sin(θ(t)), cos(θ(t)]
よって、
- m * l * (d/dt θ(t))^2 = m * g * cos(θ(t)) - T
l * d^2/dt^2 θ(t) = - g * sin(θ(t))
を解けばいいことになります。
↑の第2式は戸田さんの微分方程式と一致します。
↑の第1式により糸の張力 T も求まりますね。
160:132人目の素数さん
17/04/09 11:12:01.41 Uzc8xKlI.net
265 名前:ご冗談でしょう?名無しさん[] 投稿日:2017/04/09(日) 09:16:52.83 ID:OvET1lI5
詳解力学演習
後藤 憲一
URLリンク(www.amazon.co.jp)
大学演習 力学
山内 恭彦
URLリンク(www.amazon.co.jp)
力学の演習書
161:は↑の2冊のどちらがおすすめでしょうか? 簡単な問題は力学を理解するのにあまり意味がないと思うので、難しい良問が載っている演習書がいいです。 266 名前:ご冗談でしょう?名無しさん[] 投稿日:2017/04/09(日) 09:58:37.93 ID:OvET1lI5 >>264 理由が、原島鮮の本に書いてありました。
162:132人目の素数さん
17/04/09 14:24:57.06 cHOvCJ2x.net
270 名前:ご冗談でしょう?名無しさん[] 投稿日:2017/04/09(日) 13:07:55.69 ID:OvET1lI5
原島鮮の本には、曲率、主法線、陪法線などが説明されていますが、
他の力学の入門書ではなぜそれらが説明されていないのでしょうか?
271 名前:ご冗談でしょう?名無しさん[] 投稿日:2017/04/09(日) 13:25:53.60 ID:OvET1lI5
>>254
戸田盛和さんは、接線、主法線、陪法線、曲率などを説明せずに、
その結果を利用していますね。
杜撰なひどい本ですね。
163:132人目の素数さん
17/04/10 11:28:07.47 +BRm0yz8.net
554 名前:132人目の素数さん[] 投稿日:2017/04/10(月) 04:31:30.64 ID:SI1msVCE
Multivariable Mathematics
Theodore Shifrin
URLリンク(www.amazon.co.jp)
この本は、Michael Spivakが推薦している本です。
Amazon.co.jpでの価格推移表です:
2/12: 27000円 + ε円
2/25: 19610円
2/26: 18630円
2/27: 17699円
2/28: 16814円
3/01: 15973円
3/02: 15174円
3/03: 14423円
3/04: 13739円
3/05: 13116円
3/06: 12546円
3/07: 12024円
3/08: 11543円
3/09: 11101円
3/10: 10693円
3/11: 10073円
3/12: 09728円
3/13: 09419円
3/14: 09131円
3/15: 08861円
3/16: 08606円
3/17: 08366円
3/19: 07951円
3/20: 07753円
3/21: 07564円
3/22: 07382円
3/23: 07206円
3/24: 07040円
3/25: 06880円
3/26: 06723円
3/27: 06568円
3/28: 06413円
3/29: 06258円
3/30: 06124円
3/31: 05911円
4/01: 05709円
4/02: 05522円
4/03: 05366円
4/04: 05113円
4/05: 04949円
4/06: 04735円
4/07: 04509円
4/08: 04287円
4/09: 04073円
4/10: 03869円
164:132人目の素数さん
17/04/12 12:46:16.79 61tjtMIq.net
328 名前:ご冗談でしょう?名無しさん[] 投稿日:2017/04/12(水) 12:40:43.52 ID:A2T/sF8x
A Course in Mathematics for Students of Physics: Volume 1 (Bk. 1)
by Paul Bamberg et al.
Link: URLリンク(a.co)
A Course in Mathematics for Students of Physics: Volume 2
by Paul Bamberg et al.
Link: URLリンク(a.co)
↑山本義隆とかいう予備校講師が数学のガイドブックで推薦していました。
165:132人目の素数さん
17/04/12 14:41:40.51 9uqbDSbY.net
581 名前:132人目の素数さん[] 投稿日:2017/04/12(水) 13:32:36.11 ID:2Ab4mFO4
斎藤正彦著『齋藤正彦微分積分学』を読んでいます。
「座標系 y - x では、 y 軸の正方向から左に直角だけまわした向きに x 軸の正方向がある。
こういう座標系を負系という。」
などと書かれています。
明らかに間違っていますよね。
166:132人目の素数さん
17/04/12 22:02:50.68 MKJO02HO.net
抽出 ID:A2T/sF8x (6回)
328 名前:ご冗談でしょう?名無しさん[] 投稿日:2017/04/12(水) 12:40:43.52 ID:A2T/sF8x
A Course in Mathematics for Students of Physics: Volume 1 (Bk. 1)
by Paul Bamberg et al.
Link: URLリンク(a.co)
A Course in Mathematics for Students of Physics: Volume 2
by Paul Bamberg et al.
Link: URLリンク(a.co)
↑山本義隆とかいう予備校講師が数学のガイドブックで推薦していました。
332 名前:ご冗談でしょう?名無しさん[] 投稿日:2017/04/12(水) 21:45:47.62 ID:A2T/sF8x
カリフォルニア大学バークレー校も有名ですよね?
334 名前:ご冗談でしょう?名無しさん[] 投稿日:2017/04/12(水) 21:46:37.04 ID:A2T/sF8x
ハーバード大学もいいのではないでしょうか?
335 名前:ご冗談でしょう?名無しさん[] 投稿日:2017/04/12(水) 21:49:17.78 ID:A2T/sF8x
The Calculus Lifesaver: All the Tools You Need to Excel at Calculus (Princeton Lifesaver Study Guides)
by Adrian Banner
Link: URLリンク(a.co)
この人、無料動画を公開していますけど、なんかプリンストン大学のイメージが悪く
なるような講義ですよね?
数学科の講義はレベルがすごく高いらしいですね。
337 名前:ご冗談でしょう?名無しさん[] 投稿日:2017/04/12(水) 21:53:47.78 ID:A2T/sF8x
アメリカの有名大学の数学科は講義の数が日本の大学とは比較にならないくらい多いですよね。
340 名前:ご冗談でしょう?名無しさん[] 投稿日:2017/04/12(水) 22:00:31.37 ID:A2T/sF8x
留学するならカリフォルニア大学バークレー校がよさそうですね。
気候がいいところのほうがいいですよね。
167:132人目の素数さん
17/04/12 22:40:40.40 MKJO02HO.net
346 名前:ご冗談でしょう?名無しさん[] 投稿日:2017/04/12(水) 22:36:42.87 ID:A2T/sF8x
1年生用の微分積分の無料講義動画を少し見ましたけど、
カリフォルニア大学バークレー校
MIT
ともにレベルが極端に低い講義なんですよね。
168:132人目の素数さん
17/04/14 22:21:49.81 Lb8GWtBG.net
382 名前:ご冗談でしょう?名無しさん[] 投稿日:2017/04/14(金) 20:17:19.73 ID:7raSRJ2I
ダニエル・フライシュ著『物理のためのベクトルとテンソル』
↑この本はひどい本ですね。
こんな本が高評価というのが信じられません。
383 名前:ご冗談でしょう?名無しさん[] 投稿日:2017/04/14(金) 20:29:56.24 ID:7raSRJ2I
d/dt = dx/dt * ∂/∂x + dy/dt * ∂/∂y
d/dt が接ベクトル
∂/∂x が x 軸方向の基底ベクトル
∂/∂y が y 軸方向の基底ベクトル
dx/dt が d/dt の x 成分
dy/dt が d/dt の y 成分
�
169:ナあるなどと何の説明もせずに書いています。 389 名前:ご冗談でしょう?名無しさん[] 投稿日:2017/04/14(金) 22:19:17.46 ID:7raSRJ2I ここで述べた基底ベクトルと偏微分との関係は、テンソルを勉強するときに 重要になります。そのため、これらをしっかり理解しておくことが大切です。 などと十分な説明をしていないにもかかわらず書いています。 全くひどい著者です。
170:132人目の素数さん
17/04/17 13:09:30.17 Z1z/LD5J.net
460 名前:ご冗談でしょう?名無しさん[] 投稿日:2017/04/17(月) 12:56:47.42 ID:ASIFlMmY
ケプラーの法則についてですが、戸田盛和著『力学』に、
「惑星が太陽のまわりをまわる周期の2乗は楕円軌道の長半径の3乗に比例する。」
などと書かれています。
比例定数は惑星によらず一定である
と書かなければ、駄目ですよね?
171:132人目の素数さん
17/04/17 19:04:13.44 IP9E5f80.net
473 名前:ご冗談でしょう?名無しさん[sage] 投稿日:2017/04/17(月) 18:46:35.64 ID:???
曲面とベクトル解析 NBS (日評ベーシック・シリーズ) 小林真平
URLリンク(www.amazon.co.jp)
↑これを読んだ人はいますか?
いい本ですか?
172:132人目の素数さん
17/04/17 21:41:55.97 qBQpXZ+G.net
475 名前:ご冗談でしょう?名無しさん[] 投稿日:2017/04/17(月) 21:12:51.95 ID:1ii4HkPZ
『電磁気学ノート』っていう本にこんな公式が載ってるんだけどこれを証明できますか?
ベクトル界のある曲面が時間的に速度vで変動しているとき、
d/dt∫A・dS=∫(∂A/∂t+∇×A×v+v∇・A)・dS
173:132人目の素数さん
17/04/19 16:17:28.79 F0Oj2fJa.net
714 名前:132人目の素数さん[] 投稿日:2017/04/19(水) 14:34:13.71 ID:fs03kUGi
志賀浩二著『ベクトル解析30講』を読んでいます。
V を R 上のベクトル空間
φ : V → R を線形写像
α, β ∈ R
とする。
このとき、
(α + β)φ = αφ + βφ
が成り立つことを志賀さんは以下のように証明しています。
(α + β)φ(x) = φ((α + β)x) = φ(αx + βx) = αφ(x) + βφ(x) = (αφ + βφ)(x)
↑これは非常に奇妙な証明ですよね。
普通は、
(α + β)φ(x) = αφ(x) + βφ(x) = (αφ + βφ)(x)
で終わりですよね。普通の証明なら φ が R への任意の写像であるときにも成り立つます。
174:132人目の素数さん
17/04/20 10:52:18.66 zsb35B/P.net
503 名前:ご冗談でしょう?名無しさん[] 投稿日:2017/04/20(木) 10:32:27.87 ID:6FnFuEZl
物理現象の数学的諸原理―現代数理物理学入門
新井 朝雄
URLリンク(www.amazon.co.jp)
物理学の数理: ニュートン力学から量子力学まで (シュプリンガー量子数理シリーズ)
新井 朝雄
URLリンク(www.amazon.co.jp)
↑この2冊の違い、それぞれの特色を教えてください
175:132人目の素数さん
17/04/21 10:24:53.66 8O/W6gew.net
519 名前:ご冗談でしょう?名無しさん[] 投稿日:2017/04/21(金) 09:23:12.59 ID:Et1LM4J0
物理現象の数学的諸原理―現代数理物理学入門
新井 朝雄
URLリンク(www.amazon.co.jp)
物理学の数理: ニュートン力学から量子力学まで (シュプリンガー量子数理シリーズ)
新井 朝雄
URLリンク(www.amazon.co.jp)
↑この2冊の違い、それぞれの特色を教えてください。
176:132人目の素数さん
17/04/21 18:39:58.84 mAec6y3A.net
767 名前:132人目の素数さん[] 投稿日:2017/04/21(金) 18:14:20.00 ID:staaTGtF
双対空間が抽象的で難しいという人がいますが、簡単ですね。
まとめると、
V と V^* には主と従のような関係はなく、対等なベクトル空間である。
V の双対空間は V^*
V^* の双対空間は V
V の元は V^* の元を R へ写す線形関数
V^* の元は V の元を R へ写す線形関数
ということですよね。
非常に簡単です。
769 名前:132人目の素数さん[] 投稿日:2017/04/21(金) 18:33:02.59 ID:staaTGtF
こんな簡単なことなのに、難しいという理由で書いていない線形代数の本がほとんどなのは
なぜなのでしょうか?
佐武一郎
斎藤毅
新井仁之
124 名前:デフォルトの名無しさん[] 投稿日:2017/04/21(金) 18:19:44.58 ID:+9VGUJHA
機械学�
177:K ─データを読み解くアルゴリズムの技法─ ピーター フラッハ https://www.amazon.co.jp/dp/4254122187/ ↑この本はどうですか?
178:132人目の素数さん
17/04/21 19:47:59.40 eTYi71Xz.net
770 名前:132人目の素数さん[] 投稿日:2017/04/21(金) 18:51:31.09 ID:staaTGtF
志賀浩二著『ベクトル解析30講』を読んでいますが、誤りが多すぎます。
志賀さんの本はなぜ評判がいいのでしょうか?
775 名前:132人目の素数さん[] 投稿日:2017/04/21(金) 19:38:41.85 ID:staaTGtF
志賀浩二さんは『ベクトル解析30講』でテンソル積の定義はしていますが、
テンソルの定義はせずに、突然、 k 次のテンソル ξ などと書いています。
ひどい本です。
179:132人目の素数さん
17/04/22 23:34:20.57 Rp/qkdfK.net
791 名前:132人目の素数さん[] 投稿日:2017/04/22(土) 18:09:47.06 ID:bIdCNNzP
サージ・ラング 著 芹沢正三 訳『ラング線形代数学上』を読んでいます。
ひどい誤訳を発見しました。
「S が V の部分空間であるときに、 S のすべての元と垂直であるようなすべての元 w ∈ V の集合を S^⊥ と書く。」
などと訳されています。
S が部分空間でなくても成り立つようなことしか書いていないため、なぜ部分空間と書いてあるのか不思議に思いました。
原著の第3版を見てみると、 S は V の 部分集合と書かれていました。
ひどい誤訳です。
180:132人目の素数さん
17/04/23 15:11:59.04 R6l/imae.net
795 名前:132人目の素数さん[] 投稿日:2017/04/23(日) 13:21:53.99 ID:9uQsvSco
サージ・ラング 著 芹沢正三 訳『ラング線形代数学上』を読んでいます。
「S が V の部分空間で、 φ ∈ V^* のとき、すべての v ∈ S に対して
φ(v) = <φ, v> = 0
ならば、 φ は S に直交するあるいは垂直であるという。」
などと書かれています。
これもおそらく誤訳で、 S は V の部分集合と原著には書かれていたものと思われます。
ひどい訳者ですね。
181:132人目の素数さん
17/04/23 22:27:17.76 sebOTOEY.net
799 名前:132人目の素数さん[] 投稿日:2017/04/23(日) 22:15:06.87 ID:9uQsvSco
サージ・ラング 著 芹沢正三 訳『ラング線形代数学下』を読んでいます。
「Let K be a field, and let S be a finite set of objects.」
この訳が、以下です。
「K を体とし、 S をこの対象の有限集合とする。」
「この対象」ってなんですかね?
800 名前:132人目の素数さん[] 投稿日:2017/04/23(日) 22:16:19.18 ID:9uQsvSco
芹沢さんの訳はひどすぎますね。
182:132人目の素数さん
17/04/24 10:39:50.98 4sKjsOip.net
807 名前:132人目の素数さん[] 投稿日:2017/04/24(月) 08:14:23.68 ID:wijW4Wtx
サージ・ラング 著 芹沢正三 訳『ラング線形代数学下』を読んでいます。
芹沢さん、ひどすぎます。
意味も分からずに訳しているとしか思えない箇所があります。
理解してもいないのに、翻訳して出版するというひどい人です。
183:132人目の素数さん
17/04/24 20:38:01.00 roSYZiZz.net
555 名前:ご冗談でしょう?名無しさん[] 投稿日:2017/04/24(月) 19:18:30.69 ID:Z+NKaMmQ
「相対性理論」を楽しむ本―よくわかるアインシュタインの不思議な世界 (PHP文庫)
佐藤 勝彦
URLリンク(www.amazon.co.jp)
↑この本を読んでいます。
「自分から見た相手の速度 = 自分の速度 + 相手の速度」
などと書かれていますが、
自分から見た相手の速度 = 相手の速度 - 自分の速度
ですよね?
ひどい本です。
184:132人目の素数さん
17/04/24 22:19:57.89 eapOuUBp.net
818 名前:132人目の素数さん[] 投稿日:2017/04/24(月) 22:03:16.10 ID:wijW4Wtx
URLリンク(imgur.com)
URLリンク(imgur.com)
URLリンク(imgur.com)
↑は、Serge Lang著『Linear Algebra 2nd Edition』です。
テンソルについてですが、TP2の証明って証明になっていませんよね?
819 名前:132人目の素数さん[] 投稿日:2017/04/24(月) 22:07:09.06 ID:wijW4Wtx
「Hence the elements
v_i^' × w_j^'
generate T over K.」
が意味不明です。
185:132人目の素数さん
17/04/25 09:45:40.06 8oJgBnNv.net
抽出 ID:xKE1uoLe (3回)
830 名前:132人目の素数さん[] 投稿日:2017/04/25(火) 07:55:30.59 ID:xKE1uoLe
>>818
そもそも、
↓の双線形写像は全射じゃないですよね?
V × W → T
(v, w) → v × w
831 名前:132人目の素数さん[] 投稿日:2017/04/25(火) 08:15:59.71 ID:xKE1uoLe
>>818
例えば、
dim V = dim W = 2 とする。
V の基底を v1, v2
W の基底を w1, w2
とする。
x1*y1*t11 + x1*y2*t12 + x2*y1*t21 + x2*y2*t22
=
1*t11 + 2*t12 + 3*t21 + 4*t22
となるような x1, x2, y1, y2 は存在しません。
832 名前:132人目の素数さん[] 投稿日:2017/04/25(火) 08:18:33.40 ID:xKE1uoLe
>>818
は第2版です。
第1版の日本語訳の部分を見ても全く同じことが書いてあります。
>>818
が誤りだとすると、非常に大きな誤りだと思いますが、そんな大きな誤りが
第2版まで残るということは考えにくいようにも思います。
186:132人目の素数さん
17/04/25 11:32:34.28 lgaZLnpr.net
834 名前:132人目の素数さん[] 投稿日:2017/04/25(火) 10:05:58.81 ID:xKE1uoLe
>>833
ありがとうございます。
↓この部分が分かりません。
URLリンク(imgur.com)
835 名前:132人目の素数さん[] 投稿日:2017/04/25(火) 10:13:22.88 ID:xKE1uoLe
あ、分かりました。
v_i × w_j を v_i^', w_j^' の線型結合で表わせますね。
836 名前:132人目の素数さん[] 投稿日:2017/04/25(火) 10:17:43.67 ID:xKE1uoLe
訂正します:
あ、分かりました。
v_i × w_j を v_i^' × w_j^' の線型結合で表わせますね。
187:132人目の素数さん
17/04/26 13:16:21.34 S5jbse/f.net
570 名前:ご冗談でしょう?名無しさん[] 投稿日:2017/04/26(水) 10:14:09.21 ID:aFEERirH
戸田盛和著『力学』を読んでいます。
戸田さんは、以下のように書いています:
「したがって、ケプラーの第1法則(楕円軌道)と第2法則(面積速度一定)にしたがう惑星は、
(4.41)により太陽からの距離 r の2乗に反比例する引力を受けていることが分かる。」
でも、実際に戸田さんがやっていることは、
(1)ケプラーの第1法則(楕円軌道)
(2)惑星は太陽を中心とする中心力を受けている。
を仮定すると、第2法則(面積速度一定)および、中心力が太陽からの距離の2乗に
反比例することが導かれる
ということです。
戸田さんって大丈夫な人ですか?
188:132人目の素数さん
17/04/27 11:52:31.59 mC5Wmbz4.net
抽出 ID:lHvRfaon (2回)
862 名前:132人目の素数さん[] 投稿日:2017/04/27(木) 08:57:31.23 ID:lHvRfaon
URLリンク(imgur.com)
テンソルの問題ですが、簡単ですね。
見かけの複雑さだけで本質的には馬鹿に見たいに簡単なことだけですね、テンソルって。
864 名前:132人目の素数さん[] 投稿日:2017/04/27(木) 09:49:07.11 ID:lHvRfaon
>>862
の解答です:
URLリンク(imgur.com)
非常に簡単ですね。
189:132人目の素数さん
17/04/27 15:11:43.85 qN55UHH9.net
内田営業ブス詐欺事件西村 総務部の松川部長詐欺事件URLリンク(hellolife.jp) 主犯格
財務総務部長松川暴力団松川財務総務部長詐欺犯罪者ここの印刷会社だけは、やめておいたほうがいい。
ブラック企業のシーズクリエイト印刷はブラック企業暴力団社員組織シーズクリエイト印刷八尾神戸は詐欺暴力団
シーズクリエイト印刷大阪神戸八尾組織ぐるみの恐怖のワンマン国元営業部長と重光異常性欲支店長神戸支店長ハゲ不細工ジジイ重光禿汚い支店長
重光詐欺事件主犯格国本営業部長事件隠蔽詐欺野郎国元営業部長独裁ブラック企業の実態
暴力詐欺事件組織ぐるみの国本営業部長は詐欺部長、藤渕係長&禿ハゲブサイク鬼顔の重光ヤクザ神戸支店長恐喝犯罪者
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株式会社シーズクリエイトの暴力WEBサイト。東京・大阪などでチラシ印刷 ‎採用情報_暴力中途採
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会社概要 - 株式会社シーズクリエイトの国本営業部長詐欺事件 組織ぐるみの詐欺、隠蔽工作主犯格 詐欺国本、重光
禿げ性欲丸出し汚い重光支店長ヤクザ目つき悪い、藤渕皮肉係長
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会社名, clear01.jpg 株式会社シーズクリエイト. 詐欺ヤクザ会社circle.jpg 代表取締役社長, clear01.
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191:132人目の素数さん
17/04/30 10:12:33.08 Evc2vRuG.net
926 名前:132人目の素数さん[] 投稿日:2017/04/30(日) 09:17:35.37 ID:kTs1iiSN
URLリンク(imgur.com)
↑は線形空間 V と V^* についてです。
「consider what happens if v_1 is replaced by 2*v_1」と書かれていますが、これは
以下のことが言いたいということでOKですか?
V を R 上の n 次元ベクトル空間
{v_1, v_2, …, v_n} を V の基底
{w_1, w_2, …, w_n} を w_1 = 2*v_1, w_i = v_i(i≠1) であるような V の基底
とする。
φ_v を v_i ∈ V を (v^*)_i ∈ V^* へ写すような V から V^* への線形写像とする。
φ_w を w_i ∈ V を (w^*)_i ∈ V^* へ写すような V から V^* への線形写像とする。
x = x_1*v_1 + x_2*v_2 + … + x_n*v_n とすると、
x = (1/2)*x_1*w_1 + x_2*w_2 + … + x_n*w_n である。
φ_v(x) = φ_v(x_1*v_1 + x_2*v_2 + … + x_n*v_n) = x_1*(v^*)_1 + x_2*(v^*)_2 + … + x_n*(v^*)_n
φ_w(x) = φ_w((1/2)*x_1*w_1 + x_2*w_2 + … + x_n*w_n) = (1/2)*x_1*(w^*)_1 + x_2*(w^*)_2 + … + x_n*(w^*)_n
y = y_1*v_1 + y_2*v_2 + … + y_n*v_n とすると、
y = (1/2)*y_1*w_1 + y_2*w_2 + … + y_n*w_n である。
φ_v(x)(y)
=
(x_1*(v^*)_1 + x_2*(v^*)_2 + … + x_n*(v^*)_n)(y_1*v_1 + y_2*v_2 + … + y_n*v_n)
=
x_1*y_1 + x_2*y_2 + … + x_n*y_n
φ_w(x)(y)
=
((1/2)*x_1*(w^*)_1 + x_2*(w^*)_2 + … + x_n*(w^*)_n)((1/2)*y_1*w_1 + y_2*w_2 + … + y_n*w_n)
=
(1/4)*x_1*y_1 + x_2*y_2 + … + x_n*y_n
以上より、
x_1 ≠ 0, y_1 ≠ 0 とし、
x = x_1*v_1 + x_2*v_2 + … + x_n*v_n
y = y_1*v_1 + y_2*v_2 + … + y_n*v_n
とすると、
φ_v(x)(y) ≠ φ_w(x)(y)
∴φ_v(x) ≠ φ_w(x)
∴φ_v ≠ φ_w
192:132人目の素数さん
17/04/30 12:46:15.24 CY0Zf8nw.net
927 名前:132人目の素数さん[] 投稿日:2017/04/30(日) 12:23:15.81 ID:kTs1iiSN
URLリンク(imgur.com)
佐武一郎さんの『線型代数学』にも↑の natural isomorphism について書かれていますが、
きちんとした定義は書いてありませんね。
なぜでしょうか?
↑の本には natural の厳密な定義が書いてあります。
193:132人目の素数さん
17/04/30 12:50:35.27 CY0Zf8nw.net
928 名前:132人目の素数さん[] 投稿日:2017/04/30(日) 12:28:53.78 ID:kTs1iiSN
URLリンク(imgur.com)
↑の本には、
Problem 6 gives a precise meaning to the word "natural", formulated only after the term had long been in use.
Once the meaning is made precise, we can prove that there is no natural isomorphism from V to V^*.
と書かれています。
佐武さんの本には例はありますが、 canonical の定義が書かれていません。
まずいのではないでしょうか?
194:132人目の素数さん
17/05/01 10:25:30.45 pTfLCatW.net
965 名前:132人目の素数さん[] 投稿日:2017/05/01(月) 09:14:10.42 ID:KtqbXdWD
>>947
>A*B = {ab|a∈A,b∈B} の意味なら、
↑この意味です。
ベクトル解析の本なので、当然、係数は実係数です。
>>958
実際、間違っています。
P^2 ∋ x^2 + 1 は P^1 * P^1 の元ではありません。
969 名前:132人目の素数さん[] 投稿日:2017/05/01(月) 10:07:55.72 ID:KtqbXdWD
ともかく、はっきりと R 係数と志賀さんは書いています。
970 名前:132人目の素数さん[] 投稿日:2017/05/01(月) 10:09:19.11 ID:KtqbXdWD
ちなみに、志賀さんは、テンソル代数の説明の前に、テンソル代数に似ている多項式の説明をしています。
195:132人目の素数さん
17/05/01 12:53:33.82 5/LMjMFO.net
969 名前:132人目の素数さん[] 投稿日:2017/05/01(月) 10:07:55.72 ID:KtqbXdWD
ともかく、はっきりと R 係数と志賀さんは書いています。
970 名前:132人目の素数さん[] 投稿日:2017/05/01(月) 10:09:19.11 ID:KtqbXdWD
ちなみに、志賀さんは、テンソル代数の説明の前に、テンソル代数に似ている多項式の説明をしています。
972 名前:132人目の素数さん[] 投稿日:2017/05/01(月) 11:06:23.36 ID:KtqbXdWD
>>971
URLリンク(imgur.com)
973 名前:132人目の素数さん[] 投稿日:2017/05/01(月) 11:56:29.06 ID:KtqbXdWD
志賀浩二さんは間違っていたということでOKですね?
196:132人目の素数さん
17/05/02 11:29:55.30 coeQDGwZ.net
203 名前:デフォルトの名無しさん[] 投稿日:2017/05/02(火) 11:17:40.24 ID:RmdGbV7P
Introduction to Machine Learning With Python: A Guide for Data Scientists
Andreas C. Mueller
URLリンク(www.amazon.co.jp)
↑この本ってどうですか?
197:132人目の素数さん
17/05/06 21:59:35.03 P5yq2p6N.net
62 名前:132人目の素数さん[] 投稿日:2017/05/06(土) 08:46:30.
198:01 ID:9LejwzyZ An airplane is flying near a radar tower. At the instant it is exactly 3 miles due west of the tower, it is 4 miles high and flying with a ground speed of 450 mph and climbing at a rate of 5 mph. If at that instant it is flying (a) due east, (b) northeast, at what rate is it approaching the radar tower at that instant? 63 名前:132人目の素数さん[sage] 投稿日:2017/05/06(土) 11:46:04.12 ID:9LejwzyZ 解答はまだですか? 65 名前:132人目の素数さん[] 投稿日:2017/05/06(土) 18:33:10.90 ID:9LejwzyZ >>64 ありがとうございました。 次の問題です。 U を R^n の開集合とする。 a ∈ U とする。 f, g を U から R^3 への写像とし、 a で微分可能であるとする。 f × g : U ∋ x → f(x) × g(x) ∈ R^3 とする。 (1) f × g は a で微分可能であることを示せ (2)任意の v ∈ R^n に対して、 D(f × g)(a) v = Df(a) v × g(a) + f(a) × Dg(a) v が成り立つことを示せ。 66 名前:132人目の素数さん[] 投稿日:2017/05/06(土) 20:48:06.89 ID:9LejwzyZ http://imgur.com/jzCU12m.jpg ヒントを出しておきます。
199:132人目の素数さん
17/05/06 22:20:39.69 P5yq2p6N.net
69 名前:132人目の素数さん[] 投稿日:2017/05/06(土) 22:18:46.86 ID:9LejwzyZ
>>66
レヴィ=チヴィタの記号って何ですか?
以下は、標準的な解答です:
URLリンク(imgur.com)
200:132人目の素数さん
17/05/07 15:23:37.08 YnLxeX7P.net
88 名前:132人目の素数さん[] 投稿日:2017/05/07(日) 08:24:39.53 ID:pBSWPm0m
志賀浩二著『ベクトル解析30講』に書かれているテンソル積の定義と同じ定義を採用している本を教えてください。
93 名前:132人目の素数さん[sage] 投稿日:2017/05/07(日) 13:26:10.94 ID:pBSWPm0m
f : R^n - {0} → R とする。
x を R^n - {0} の任意の元とする。
任意の正の実数 t に対して
f(t*x) = t^k * f(x)
⇔
Df(x)*x = k*f(x)
94 名前:132人目の素数さん[] 投稿日:2017/05/07(日) 13:27:42.63 ID:pBSWPm0m
>>93
「⇒」は簡単ですが、逆の解答をお願いします。
96 名前:132人目の素数さん[] 投稿日:2017/05/07(日) 14:25:57.96 ID:pBSWPm0m
>>93-94
あ、分かりました。
微分方程式を解けばいいんですね。
97 名前:132人目の素数さん[] 投稿日:2017/05/07(日) 15:01:17.84 ID:pBSWPm0m
ちょっと思いついた問題ですが、
R^n ⊃ U を連結開集合とする。
U 内の任意の2点を P, Q とする。
P から座標軸に平行な線分上のみを通って、 Q に到達することは可能か?
この問題の解答をお願いします。
98 名前:132人目の素数さん[] 投稿日:2017/05/07(日) 15:06:08.44 ID:pBSWPm0m
>>97
↓この問題を見ていて思いついた問題です。
URLリンク(imgur.com)
201:132人目の素数さん
17/05/07 15:27:07.37 YnLxeX7P.net
285 名前:デフォルトの名無しさん[] 投稿日:2017/05/07(日) 15:18:15.45 ID:9xbdAkMv
Hands-On Machine Learning with Scikit-Learn and TensorFlow: Concepts, Tools, and Techniques to Build Intelligent Systems
by Aurelien Geron
URLリンク(www.amazon.com)
↑この本ってどうですか?
202:132人目の素数さん
17/05/08 16:06:57.60 yub7xuyf.net
731 名前:ご冗談でしょう?名無しさん[] 投稿日:2017/05/08(月) 11:59:41.45 ID:lSnN2w4h
U を R^3 の開集合
F を U から R^3 への写像
ψ を U から R への連続関数
とする。
F は力の場とし、 F(x) = ψ(x)*x が成り立っているとする。
F の場の中にある質量 m の質点の軌道を g(t) とする。
A(t) = g(t) × d/dt g(t) とおくと、
d/dt A(t)
=
d/dt g(t) × d/dt g(t) + g(t) × d^2/dt^2 g(t)
=
g(t) × d^2/dt^2 g(t)
=
g(t) × (1/m)*ψ(g(t))*g(t)
=
0
したがって
g(t) = A0(定ベクトル)
である。
A0 = 0 であるとき、 質点の奇跡は直線であることを証明せよ。
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17/05/10 17:59:13.43 myH6DrbU.net
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17/05/10 17:59:38.76 myH6DrbU.net
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213:132人目の素数さん
17/05/10 20:49:28.80 +WsUG56
214:S.net
215:132人目の素数さん
17/05/11 10:36:42.65 2y0Ap/wq.net
145 名前:132人目の素数さん[] 投稿日:2017/05/11(木) 07:28:08.76 ID:04yDQlnq
マイケル・スピヴァックの『多変数解析学』のテンソルの説明は分かりやすいですね。
スピヴァックは、1965年に『Calculus on Manifolds』を出版していますね。
スピヴァックは、1940年生まれですから、25歳か24歳のときに出版しているんですね。
書いたのはそれよりも前ということになりますね。
146 名前:132人目の素数さん[] 投稿日:2017/05/11(木) 09:49:24.80 ID:04yDQlnq
スピヴァックの『多変数解析学』を読んでいます。
↓交代テンソルについてですが、
URLリンク(imgur.com)
↑の赤い線を引いたところを見てください。
結果としては正しいですが、おかしいですよね。
URLリンク(imgur.com)
↑こう書くべきですよね。
147 名前:132人目の素数さん[] 投稿日:2017/05/11(木) 10:04:36.27 ID:04yDQlnq
URLリンク(imgur.com)
↑の赤い線を引いた等式は自明じゃないですよね?
216:132人目の素数さん
17/05/11 10:37:29.95 2y0Ap/wq.net
1 名前:132人目の素数さん[] 投稿日:2017/05/11(木) 08:02:37.16 ID:04yDQlnq
マイケル・スピヴァック著『多変数解析学』
Michael Spivak著『Calculus on Manifolds』
を読むスレッドです。
2 名前:132人目の素数さん[] 投稿日:2017/05/11(木) 08:06:22.74 ID:04yDQlnq
スピヴァック多変数の解析学―古典理論への現代的アプローチ
M. スピヴァック
URLリンク(www.amazon.co.jp)
Calculus On Manifolds: A Modern Approach To Classical Theorems Of Advanced Calculus
Michael Spivak
URLリンク(www.amazon.co.jp)
Calculus On Manifolds: A Modern Approach To Classical Theorems Of Advanced Calculus
by Michael Spivak
URLリンク(www.amazon.com)
3 名前:132人目の素数さん[] 投稿日:2017/05/11(木) 09:49:41.52 ID:04yDQlnq
スピヴァックの『多変数解析学』を読んでいます。
↓交代テンソルについてですが、
URLリンク(imgur.com)
↑の赤い線を引いたところを見てください。
結果としては正しいですが、おかしいですよね。
URLリンク(imgur.com)
↑こう書くべきですよね。
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17/05/11 19:53:46.27 CRQs9fzc.net
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227:132人目の素数さん
17/05/13 14:00:31.33 AfdUZ0/4.net
238 名前:132人目の素数さん[] 投稿日:2017/05/13(土) 09:54:28.92 ID:efDdGhQ9
>>222-223
URLリンク(imgur.com)
URLリンク(imgur.com)
↑の1枚目の画像の赤線を引いたところが怪しすぎます。
239 名前:132人目の素数さん[] 投稿日:2017/05/13(土) 10:14:27.91 ID:efDdGhQ9
>>238
志村さんの書き方だと、(3.11)は、 x_i に a_i_1*e_1 + … + a_i_n*e_n を代入した
結果そう書けるという説明ではなく、 ?^n V が1次元空間だからそう書けると
いう説明です。
240 名前:132人目の素数さん[] 投稿日:2017/05/13(土) 10:15:03.95 ID:efDdGhQ9
>>238
志村さんの書き方だと、(3.11)は、 x_i に a_i_1*e_1 + … + a_i_n*e_n を代入し展開した
結果そう書けるという説明ではなく、 ?^n V が1次元空間だからそう書けるという説明
です。
241 名前:132人目の素数さん[] 投稿日:2017/05/13(土) 10:15:44.93 ID:efDdGhQ9
>>238
志村さんの書き方だと、(3.11)は、 x_i に a_i_1*e_1 + … + a_i_n*e_n を代入し展開した
結果そう書けるという説明ではなく、 △^n V が1次元空間だからそう書けるという説明
です。
242 名前:132人目の素数さん[] 投稿日:2017/05/13(土) 10:18:20.94 ID:efDdGhQ9
>>238
x_i に a_i_1*e_1 + … + a_i_n*e_n を代入し展開した
結果、(3.11)を得るという流れならば、志村さんの説明
でもいいと思います。
228:132人目の素数さん
17/06/20 11:53:52.70 oj5IC08U.net
amazonでクソレビュー乱造してる「白馬に乗った王子様」ってこいつかw
229:132人目の素数さん
17/06/20 11:57:43.07 oj5IC08U.net
24 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 1.0 内田老鶴圃, 2016/11/1
レビュー対象商品: 微分積分学 第1巻―数学解析第一編 (數學解析 第 1編) (単行本)
内田老鶴圃
何か、お化けでも出そうな名前の出版社ですね。
これの旧バージョンは、今なら平仮名で書くところがカタカナになっていたり、カタカナで書くところが平仮名になっていたり、使われている漢字が今では使われない難しい漢字だったりします。「内田老鶴圃」という出版社名とともに不気味な雰囲気を醸し出していました。
新編になって、その不気味な雰囲気がなくなってしまいました。
いいのか悪いのか分かりません。
アホとしか言いようがないw
230:132人目の素数さん
17/08/07 09:02:48.12 0YzkEl/p.net
耳栓をしたら世界が変わってワロタ
231:¥
17/08/07 09:17:24.66 /rspiZFz.net
☆☆☆馬鹿板は数学徒の脳を腐らせる悪い板であり、そやし廃止してナ�
232:Vにすべき。☆☆☆ ¥
233:132人目の素数さん
17/08/07 15:12:23.01 0YzkEl/p.net
耳栓をしたら世界が変わってワロタ
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17/10/26 09:11:48.18 jT09z118.net
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244:132人目の素数さん
18/01/27 18:35:40.81 bUYOzYsr.net
耳栓をしたら世界が変わってワロタ
245:132人目の素数さん
18/01/28 14:01:35.06 NVKNZHzN.net
松坂君、こっちで思う存分書いて。
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18/04/06 11:38:03.45 I+Mybrk/.net
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18/04/06 11:38:22.73 I+Mybrk/.net
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18/04/06 11:39:01.16 I+Mybrk/.net
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256:132人目の素数さん
18/06/15 09:02:48.94 3zoBLfF0.net
「松坂君」とは
数学読本 松坂 でデビューした荒らし
微積分と線形代数の本を読んで粗探しをして著者をdisる書き込みが仕事
本スレと大学生の質問スレにマルチ連投している
馬鹿アスペ
書き込みはこのスレを最初の方から眺めればわかる
257:132人目の素数さん
18/06/24 13:58:22.25 /8EMUeiM.net
馬鹿アスペのテンプレート>>130
258:132人目の素数さん
18/06/24 14:56:46.17 b9i7lXLQ.net
馬鹿アスペの書き込み予想
関数解析 (岩波基礎数学選書)
藤田 宏
固定リンク: URLリンク(amzn.asia)
今↑を読んでいます
関数空間ってなんですか?(大爆笑)
259:132人目の素数さん
18/06/24 18:31:55.27 /4Ri89iW.net
これを数学の本と大学生の質問スレにマルチで7連投して、最後に
あっ、わかりました。XXXですね
で閉める
260:132人目の素数さん
18/06/24 18:46:24.72 /4Ri89iW.net
馬鹿アスペは高卒ではないだろうし、理学部でもないし、工学部のプログラム関係かな、あっ、惚け爺と同じだ(笑)
261:132人目の素数さん
18/06/24 18:49:24.91 /4Ri89iW.net
プログラムの才能もないし高卒か
262:132人目の素数さん
18/06/24 18:54:23.60 /4Ri89iW.net
引き篭もりのニート、アスペで親は公務員
263:132人目の素数さん
18/06/24 19:02:02.35 /4Ri89iW.net
山内先生の一般力学なんてどこで見つけてきんだろう。読んでも全然理解してないんだろう。
264:132人目の素数さん
18/06/24 19:09:39.10 /4Ri89iW.net
馬鹿アスペの本棚でまともに読んだのは数学読本だけだな、間違いない(笑)
265:132人目の素数さん
18/06/24 19:15:12.39 /4Ri89iW.net
εδが理解できていません(笑)
266:132人目の素数さん
18/06/24 19:18:36.70 /4Ri89iW.net
関数解析、実解析の本買いました。積読本が増えました(爆笑)
267:132人目の素数さん
18/06/24 19:22:01.55 /4Ri89iW.net
なんでですか?馬鹿だからです(笑)
268:132人目の素数さん
18/06/24 19:32:03.53 /4Ri89iW.net
深谷先生の力学の本もdisってたな。
269:132人目の素数さん
18/06/24 19:34:09.02 /4Ri89iW.net
そもそも力学が分かってないのに(笑)
270:132人目の素数さん
18/06/24 19:36:59.51 /4Ri89iW.net
あっ、インターネッツの講義も勉強してましたね、なんだっけ(笑)
271:132人目の素数さん
18/06/24 20:55:00.73 /4Ri89iW.net
馬鹿アスペ>アルゴリズムイントロダクション、アルゴリズムC、Algorithmsを勉強しています
>キミはまだアルゴリズムの勉強していたのか。
>人には向き不向きというのがあってだな。
見抜かれている(爆笑)
272:132人目の素数さん
18/06/24 21:06:55.34 /4Ri89iW.net
人工知能にも興味を持っています(笑)
401 名前:デフォルトの名無しさん[] 投稿日:2018/02/16(金) 18:50:27.80 ID:8vWWrAQ6 [1/2]
TensorFlowではじめるDeepLearning実装入門 (impress top gear)
新村 拓也
固定リンク: URLリンク(amzn.asia)
↑この本は、どんな本ですか?
273:132人目の素数さん
18/06/24 21:09:17.62 /4Ri89iW.net
本を読んでいます(字面を追っています)。しかし何も理解できていません(残念)
274:132人目の素数さん
18/06/24 23:05:57.73 5t1PBmAv.net
今、チャート式を読んでいます(笑)
605 名前:132人目の素数さん[] 投稿日:2018/06/23(土) 14:24:39.35 ID:mZ2
275:523yu でもチャート式が一番売れているのではないでしょうか? チャートというのを売りにしているようですが、全く役に立たないですよね。 そんなことより、もっと解答を分かりやすく厳密にしてほしいですね。 素人が書いているので無理でしょうが。
276:132人目の素数さん
18/06/25 14:32:48.12 L2zh5VZn.net
馬鹿アスペは動いてるものに興味を示す幼児と一緒。話題の本ならなんでも食いつく。アスペのアスペたる所以。
277:132人目の素数さん
18/06/25 21:42:24.99 rDXGCYel.net
馬鹿アスペは本を買うのに100万ぐらい使ってそうだな。親は可哀相(笑)
278:132人目の素数さん
18/07/09 21:03:21.83 9WDxucmF.net
馬鹿アスペのスレ、板とスレの意味わかってんのかw
Daniel Marcus Graph Theory を読む。 [無断転載禁止]©2ch.net
スレリンク(math板)
279:132人目の素数さん
18/07/25 16:02:16.05 Rzzfwp+0.net
数学の本第77巻
839 :132人目の素数さん[]:2018/07/25(水) 09:40:32.91 ID:FxD1zx7b
杉浦光夫著『解析入門I』の有限増分の定理I(p.138 命題6.9)についてです。
sup_{x ∈ L} |f'(x)|
が出てきますが、 |f'(x)| が L 上で上に有界であることは証明できないのではないでしょうか?
この命題では、 |f'(x)| は上に有界という仮定はしていません。
また、杉浦さんの本では、 S が上に有界のときにのみ、 sup S を定義しています。
杉浦光夫・解析入門Ⅰ・Ⅱ
784 :132人目の素数さん[]:2018/07/25(水) 14:40:25.19 ID:FxD1zx7b
解析入門Iのp.138定理6.10の証明ですが、
「従って f^(-1) は y_0 で連続である。」
とありますが、なぜ、そう言えるのでしょうか?
杉浦光夫・解析入門Ⅰ・Ⅱ
785 :132人目の素数さん[]:2018/07/25(水) 14:40:52.45 ID:FxD1zx7b
解析入門Iのp.139定理6.10の証明ですが、
「従って f^(-1) は y_0 で連続である。」
とありますが、なぜ、そう言えるのでしょうか?
280:132人目の素数さん
18/07/25 20:45:47.40 P2QTUDiw.net
馬鹿アスペが発狂してマルチしまくった一日であった
281:132人目の素数さん
18/07/25 21:21:49.18 vWpVcCsS.net
ネタはネットで検索したもの
282:132人目の素数さん
18/07/25 21:32:11.63 vWpVcCsS.net
レス乞食と化すアスペ
283:132人目の素数さん
18/07/27 16:35:37.67 n0KTAGRr.net
松坂厨だって、友達できたぞw
879 名前:132人目の素数さん[sage] 投稿日:2018/07/27(金) 15:34:10.86 ID:tD/L8Vk5
>>876
松坂厨のレス
スレリンク(math板:489番)
読んだけど同感だな
今までこいつの読んでる本は俺は読んだことなかったからどうなんだかよく分からなかったが斎藤の『集合・位相」は俺2周やったから今でも話ちょっと分かる
ただ、選択公理の文脈においては、Xなるものは ∪_{i∈I} X_i として理解すれば大丈夫そうだな
284:132人目の素数さん
18/07/27 21:40:03.94 D/PFHfhD.net
また微積分だって何を目指してんだろ(笑)
285:132人目の素数さん
18/07/28 20:16:11.40 uwQHKa4V.net
またまた微積分、アスペがアスペたる所以
286:132人目の素数さん
18/11/07 20:37:56.43 PNzEJHg2.net
岩波の松坂本、軽装版出てるな
287:132人目の素数さん
20/01/05 14:44:57.37 yN2zLhl8.net
992+2 :132人目の素数さん [] :2020/01/04(土) 23:35:32.20 ID:MkdNJZid (1/2)
新井仁之著『これからの微分積分』を読んでいます。
悪質な誤りを見つけました。log(1 + x) のべき級数展開のところです。
log(1 + x) = Σ_{n = 0}^{N} [(-1)^n / (n + 1)] * x^(n + 1) + ∫_{0}^{x} (-t)^(N + 1) / (1 + t) dt
↓の正しくない不等式が書いてあります。悪質だと書いたのは、 「≦ …」の部分の最終的な不等式の評価
288:は正しいからです。 -1 < x < 0 のとき、 |∫_{0}^{x} (-t)^(N + 1) / (1 + t) dt| ≦ ∫_{0}^{|x|} |t|^(N + 1) / |1 + t| dt ≦ … 正しくは以下↓のように評価すべきです。 |∫_{0}^{x} (-t)^(N + 1) / (1 + t) dt| = ∫_{x}^{0} (-t)^(N + 1) / (1 + t) dt ≦ ∫_{x}^{0} (-t)^(N + 1) / (1 + x) dt = [1 / (N + 2)] * (-x)^(N + 2) / (1+x) ↓例えば、 N = 1, x = -0.5 のときに正しくありません。 https://www.wolframalpha.com/input/?i=integrate+t%5E2+%2F+%281+%2B+t%29+from+t+%3D+0+to+t+%3D+0.5 https://www.wolframalpha.com/input/?i=integrate+t%5E2+%2F+%281+%2B+t%29+from+t+%3D+-0.5+to+t+%3D+0
289:132人目の素数さん
20/01/05 14:45:32.30 yN2zLhl8.net
994+1 :132人目の素数さん [] :2020/01/04(土) 23:49:21.48 ID:MkdNJZid (2/2)
>>992
ちなみに、この不等式ですが、齋藤正彦さんも『齋藤正彦微分積分学』で間違っています。
290:132人目の素数さん
20/01/05 14:46:22.95 yN2zLhl8.net
8+2 :132人目の素数さん [] :2020/01/05(日) 10:51:57.62 ID:7Zzd7ZNe (1/2)
新井仁之著『これからの微分積分』を読んでいます。
悪質な誤りを見つけました。log(1 + x) のべき級数展開のところです。
log(1 + x) = Σ_{n = 0}^{N} [(-1)^n / (n + 1)] * x^(n + 1) + ∫_{0}^{x} (-t)^(N + 1) / (1 + t) dt
↓の正しくない不等式が書いてあります。悪質だと書いたのは、 「≦ …」の部分の最終的な不等式の評価は正しいからです。
-1 < x < 0 のとき、
|∫_{0}^{x} (-t)^(N + 1) / (1 + t) dt| ≦ ∫_{0}^{|x|} |t|^(N + 1) / |1 + t| dt ≦ …
正しくは以下↓のように評価すべきです。
|∫_{0}^{x} (-t)^(N + 1) / (1 + t) dt| = ∫_{x}^{0} (-t)^(N + 1) / (1 + t) dt
≦ ∫_{x}^{0} (-t)^(N + 1) / (1 + x) dt = [1 / (N + 2)] * (-x)^(N + 2) / (1+x)
↓例えば、 N = 1, x = -0.5 のときに正しくありません。
URLリンク(www.wolframalpha.com)
URLリンク(www.wolframalpha.com)
291:132人目の素数さん
20/01/05 21:08:53.23 yN2zLhl8.net
12+1 :132人目の素数さん [] :2020/01/05(日) 13:47:38.32 ID:7Zzd7ZNe (2/2)
>>8
新井さんってやたら絶対値の記号を使うのが好きですよね。
かえって分かりにくくなりますよね。
292:132人目の素数さん
20/01/05 21:16:31.89 yN2zLhl8.net
33 :132人目の素数さん [] :2020/01/05(日) 18:55:58.60 ID:7Zzd7ZNe (3/5)
>>12
実際、絶対値の記号を無駄に多用して、
>>8
で間違った不等式を書いているわけです。
35 :132人目の素数さん [] :2020/01/05(日) 19:47:56.90 ID:7Zzd7ZNe (4/5)
新井さんは錯視が専門のようですが、天才なんですか?
36 :132人目の素数さん [] :2020/01/05(日) 20:05:31.24 ID:7Zzd7ZNe (5/5)
久しぶりに縦書きの本を読んだのですが、非常に違和感をおぼえました。
日本語の本としては、縦書きのほうが標準なんですよね?
293:132人目の素数さん
20/01/06 14:37:26.67 EBEfTe8I.net
42 :132人目の素数さん [] :2020/01/06(月) 11:07:09.53 ID:lzmxuYOx (1/2)
新井仁之著『これからの微分積分』を読んでいます。
sin(1) の値を小数点以下6桁まで求めよという問題があります。
この類の問題って何か意味があるのでしょうか?
1 + 1/2 + 1/4 + 1/8 + …
の値を小数点以下6桁まで求めよという問題を同じ方法で解こうと思っても解けないですよね。
43 :132人目の素数さん [] :2020/01/06(月) 12:05:33.43 ID:lzmxuYOx (2/2)
誤差が ε 未満であるような値を求めよというのなら意味があると思いますが。
294:132人目の素数さん
20/01/06 22:45:20.54 EBEfTe8I.net
49+1 :132人目の素数さん [] :2020/01/06(月) 15:58:42.98 ID:lzmxuYOx (3/3)
小数点以下何桁あっているかとか無意味ですよね。
どれくらいの近似度かが重要なだけで。
53+1 :132人目の素数さん [] :2020/01/06(月) 19:35:29.43 ID:lzmxuYOx (4/4)
1 + 1/2 + 1/4 + 1/8 + … ≒ 1.999999999999999999999999999999
1.999999999999999999999999999999 は 1 + 1/2 + 1/4 + 1/8 + … を非常によく近似しています。
ですが、
1 + 1/2 + 1/4 + 1/8 + … の値とは小数点以下一桁も一致していません。
もちろん、 2.0 = 1.9999999999… と表示すれば、小数点以下何桁か一致しますが。
重要なのは何桁一致するかではなく、どれくらい近似しているかです。
295:132人目の素数さん
20/01/10 14:41:14.81 CzCX/eQ0.net
70+2 :132人目の素数さん [] :2020/01/07(火) 11:09:34.56 ID:J9fNM5Sb (1/2)
新井仁之著『これからの微分積分』を読んでいます。
S(a, r) = {x ∈ R^d | |x - a| = r}
を d 次元球面といっていますが、普通 d - 1 次元球面と言いますよね?
72 :132人目の素数さん [] :2020/01/07(火) 11:30:00.73 ID:J9fNM5Sb (2/2)
>>70
解析学が専門の人は、幾何学の本は全く読まないのでしょうか?
79+1 :132人目の素数さん [] :2020/01/07(火) 18:17:01.83 ID:J9fNM5Sb (3/3)
遠山さんの本は教科書ではないので、『数学読本』のほうがいいです。
296:132人目の素数さん
20/01/11 13:56:03.22 9g3n8svL.net
117 :132人目の素数さん [] :2020/01/10(金) 09:05:08.64 ID:2rwKWmdA (1/4)
わが子をAIの奴隷にしないために / 竹内 薫/著
新井紀子さんとか竹内薫さんとか、本を売って儲けるためなら手段を選ばずに自分の専門でもない
ことを書いた本を出版しますよね。
118+1 :132人目の素数さん [] :2020/01/10(金) 11:36:36.79 ID:2rwKWmdA (2/4)
松坂和夫著『解析入門中』を読んでいます。
連続的変数を添字にもつ関数族 f_α(x) というのがあります。
これって、 α と x の2変数関数ですよね。
なぜ、わざわざ新しく「連続的変数を添字にもつ関数族」などというものを考えるのでしょうか?
124 :132人目の素数さん [] :2020/01/10(金) 18:52:56.05 ID:2rwKWmdA (3/4)
今日から、梶原壌二著『解析学序説』を読み始めようと思います。
なんか松坂和夫さんの『集合・位相入門』の位相の部分みたいに応用例のない本ではなく、
梶原壌二著『解析学序説』みたいに、解析学への応用が書いてある本のほうが分かりやす
いですよね。
125 :132人目の素数さん [] :2020/01/10(金) 19:21:54.84 ID:2rwKWmdA (4/4)
梶原壌二さんって妙に几帳面ですね。
297:132人目の素数さん
20/01/12 00:00:47.35 +OuGTCMp.net
135+1 :132人目の素数さん [] :2020/01/11(土) 09:39:59.46 ID:EmYs434A (1/15)
Robert Sedgewick & Kevin Wayne著『Algorithms 4th Edition』を読んでいます。
有向グラフの強連結成分たちを求める Kosaraju - Sharir アルゴリズムですが、巧妙なアルゴリズムですね。
深さ優先探索ってなんで強力なんですかね?
138 :132人目の素数さん [] :2020/01/11(土) 12:02:44.79 ID:EmYs434A (2/15)
Robert Sedgewick & Kevin Wayne著『Algorithms 4th Edition』を読んでいます。
Kosaraju - Sharir アルゴリズムの正当性の証明に誤りを見つけました。
Sedgewickさんってケアレスミスが多いですし、いい加減ですけど、プリンストン大学の教授なんですね。
139 :132人目の素数さん [] :2020/01/11(土) 12:54:38.15 ID:EmYs434A (3/15)
Aho & Hopcroft & Ullman著『Data Structures and Algorithms』の該当箇所もチェックしましたが、
致命的な箇所で間違いを発見しました。
アルゴリズム関連の本って間違いだらけですね。あきれました。
140 :132人目の素数さん [] :2020/01/11(土) 13:23:37.47 ID:EmYs434A (4/15)
あ、Hopcroftらの本は間違っていませんでした。
141 :132人目の素数さん [] :2020/01/11(土) 13:56:06.66 ID:EmYs434A (5/15)
あ、Sedgewickさんらの本の議論もよく見たら、あっていました。
298:132人目の素数さん
20/01/12 00:01:23.95 +OuGTCMp.net
145 :132人目の素数さん [] :2020/01/11(土) 22:30:14.79 ID:EmYs434A (6/15)
梶原壌二著『解析学序説』を読んでいます。
なんか記述にむらがありますね。そのむらが原因で読みにくくなっています。
例を挙げます:
------------------------
補題1.22
自然数の空でない集合 S は最小元をもつ。
証明:
S が最小元をもたないとする。 1, 2, …, n のすべてが S の元でないような自然数 n の集合を T とする。
1 ∈ S であれば 1 は S の最小元なので 1 ∈ T。
…
------------------------
■1 ∈ S であれば 1 は S の最小元なので 1 ∈ T。
↑これが分かりにくいですよね。
1 ∈ S であれば T の定義より 1 は T の元でないのではないかと誰しも思いますよね。
書き方が悪いんです。↓のように書くべきだったんです。
■1 ∈ S であれば 1 は S の最小元である。ところが仮定により、 S は最小元を持たない。これは矛盾である。
よって、 1 は S の元ではない。 T の定義により 1 ∈ T である。
146 :132人目の素数さん [] :2020/01/11(土) 22:32:10.54 ID:EmYs434A (7/15)
梶原壌二さんが松坂和夫さんのようなメジャーな書き手になれなかった原因は、こういうところにあるんでしょうね。
147 :132人目の素数さん [] :2020/01/11(土) 22:36:01.57 ID:EmYs434A (8/15)
梶原壌二さんは、単なる入試問題マニアということなんですかね。
自分の文章を客観的に見ることができないんでしょうね。
299:132人目の素数さん
20/01/12 00:02:37.36 +OuGTCMp.net
148+2 :132人目の素数さん [] :2020/01/11(土) 22:45:46.39 ID:EmYs434A (9/15)
梶原壌二著『解析学序説』を読んでいます。
------------------------
補題1.23
アルキメデスの公理の仮定の下で、数直線 R の任意の開区間 (a, b) に対して、有理数 r があって r ∈ (a, b)。
証明:
0 ∈ (a, b) であれば r = 0 とおけばよいので、 a, b が同符号、したがって a > 0, b > 0 の場合を考えれば十分である。
…
------------------------
↑この証明もひどいですね。
↓の4つの場合を考えないといけないですよね。
a < 0, b < 0
a < 0, b = 0
a = 0, 0 < b
0 < a, 0 < b
149 :132人目の素数さん [] :2020/01/11(土) 22:46:42.25 ID:EmYs434A (10/15)
>>148
入試問題マニアの梶原
300:さんですが、こんな解答をしたら、確実に減点ですよね。 150 :132人目の素数さん [] :2020/01/11(土) 22:57:08.89 ID:EmYs434A (11/15) マイナーな人の本は読まないほうがいいんですね。勉強になりました。 >>148 の補題1.23の証明があまりにもひどいです。
301:132人目の素数さん
20/01/12 00:04:36.91 +OuGTCMp.net
151 :132人目の素数さん [] :2020/01/11(土) 23:02:15.94 ID:EmYs434A (12/15)
↓誰かこの証明を解読してください。
URLリンク(i.imgur.com)
152 :132人目の素数さん [] :2020/01/11(土) 23:08:26.94 ID:EmYs434A (13/15)
「n - 1 + m/p ≧ b であるような自然数 m 全体の集合 T は空でない」
↑これは、その前に成り立つ理由が書いてありますが、その理由が分かりません。
↑が成り立つ理由なら簡単です:
b - (n - 1) > a - (n - 1) ≧ 0 だから
アルキメデスの公理から
m * (1/p) > b - (n - 1)
となるような自然数 m が存在します。
すなわち
n - 1 + m/p > b
となるような自然数 m が存在します。
153 :132人目の素数さん [] :2020/01/11(土) 23:11:33.22 ID:EmYs434A (14/15)
「n - 1 + m/p ≧ b であるような自然数 m 全体の集合 T は空でない」
↑これは、その前に成り立つ理由が書いてありますが、その理由が分かりません。
↑が成り立つ証明なら簡単です:
b - (n - 1) > a - (n - 1) ≧ 0 だから
アルキメデスの公理から
m * (1/p) > b - (n - 1)
となるような自然数 m が存在します。
すなわち
n - 1 + m/p > b
となるような自然数 m が存在します。
154 :132人目の素数さん [] :2020/01/11(土) 23:13:19.09 ID:EmYs434A (15/15)
A だから B
という簡単な文章も満足に他人が分かるように書けない人なんですね。
302:132人目の素数さん
20/01/14 21:03:17 TNrG0nNW.net
171+1 :132人目の素数さん [] :2020/01/12(日) 20:09:45.11 ID:aCYQZECU
>>151
梶原壌二著『解析学序説』ですが、あまりにもひどい本なので、本棚に戻しました。
303:132人目の素数さん
20/01/14 23:31:52 TNrG0nNW.net
195+1 :132人目の素数さん [] :2020/01/14(火) 16:49:36.30 ID:9PgeQxF8 (1/3)
ピーター・フランクルさんは脳に良くないからという理由でアルコールは飲まないそうですね。
アルコールなんて一度も飲んだことがない人は飲みたいとは思わないですよね。
健康にも悪いのに、飲むなんてもの好きのすることですよね。
199 :132人目の素数さん [] :2020/01/14(火) 19:22:38.39 ID:9PgeQxF8 (2/3)
森毅著『現代の古典解析』を読んでいます。
第1章の論理のところですが、説明がひとりよがりで何が言いたいのか分からないところがありますね。
200 :132人目の素数さん [] :2020/01/14(火) 19:22:56.66 ID:9PgeQxF8 (3/3)
内容自体は簡単なはずなのですが。
304:132人目の素数さん
20/01/18 14:36:46 stmX5A3r.net
235 :132人目の素数さん [] :2020/01/17(金) 21:13:21.59 ID:znHUc+MD (1/6)
松坂和夫著『解析入門中』を読んでいます。
ノルム空間 L(R^n, R^m) のところもRudinのほぼ完全なコピペですね。
よく堂々とコピペできますよね。恥ずかしくないんですかね。
岩波書店も恥知らずですね。
236 :132人目の素数さん [] :2020/01/17(金) 21:36:10.70 ID:znHUc+MD (2/6)
癖のあるRudinの定理のステートメントも完全にコピペしています。
ひどすぎます。
237+1 :132人目の素数さん [] :2020/01/17(金) 21:54:06.43 ID:znHUc+MD (3/6)
証明もRudinの証明は癖のあるインフォーマルな証明です。
松坂さんはその証明も完全にコピーしています。
305:132人目の素数さん
20/01/18 14:40:53 stmX5A3r.net
245+2 :132人目の素数さん [] :2020/01/18(土) 11:27:51.61 ID:3Qq3LAeN (1/8)
>>238
↓一例を示しておきます。
普通ならば(a)に Ω が開集合であることを書くと思いますが、Rudinさんは(b)に書いています。
松坂和夫さんも同様に(b)に書いています。
こういうちょっと癖のある変な箇所も変えずにそのままコピペしています。
URLリンク(i.imgur.com)
246 :132人目の素数さん [] :2020/01/18(土) 11:44:26.44 ID:3Qq3LAeN (2/8)
>>245
証明についてももちろん完全なコピペです。
248 :132人目の素数さん [] :2020/01/18(土) 12:13:40.28 ID:3Qq3LAeN (3/8)
>>247
松坂和夫著解析入門シリーズです。
特にWalter Rudinの『Principles of Mathematical Analysis』からのコピペがひどいです。
松坂さんの解析入門シリーズは線形代数のところが異常にやさしく詳しいですが、そこはRudinからのコピペではありません。
松坂さんの本は上中下の中くらいまでしか見ていませんが、上中に関しては、かなりの箇所でRudinの本の完全なコピペです。
定理のステートメントがほぼ完全にコピペ。その証明もコピペです。なぜか使う文字だけ変えてたりします。
独自に解説を加えるようなこともありません。
定理のステートメントが他の本よりも抽象的で
306:一般的だなと思うところは大抵Rudinの本のコピペです。 ずいぶん、やさしく書いているなというようなところはコピペではありません。(log(x) を 1/x の定積分を使って定義するところなど) 249 :132人目の素数さん [] :2020/01/18(土) 12:20:06.57 ID:3Qq3LAeN (4/8) 松坂さんの中に書いてある集合論はRudinからのコピペではありません。 集合論の直後に書いてある位相の話も最初のところはコピペではありません。(Rudinより松坂さんの本のほうが細かいことまで書いてあります。) ただ、ストーン・ワイエルシュトラスの定理のところはほぼコピペだと思います。
307:132人目の素数さん
20/01/18 14:42:42 stmX5A3r.net
250 :132人目の素数さん [] :2020/01/18(土) 12:22:02.06 ID:3Qq3LAeN (5/8)
松坂さんの「上」で印象に残っているのは、上極限のところです。ここは完全なコピペです。
251+1 :132人目の素数さん [] :2020/01/18(土) 12:23:04.83 ID:3Qq3LAeN (6/8)
松坂さんの「下」のルベーグ積分や微分形式もRudinからのコピペなのかどうか興味のあるところですが、
未確認です。
252 :132人目の素数さん [] :2020/01/18(土) 12:25:29.98 ID:3Qq3LAeN (7/8)
そして、意図がよく分からないのが、高木貞治と赤攝也さんの本を参考にしたと書いていることです。
それらの本の影響が全く感じられません。
255+1 :132人目の素数さん [] :2020/01/18(土) 13:03:59.36 ID:3Qq3LAeN (8/8)
>>254
多分、微分積分学の本では一番有名な本だと思います。
Baby Rudinというあだ名がついているくらいです。
そして、分かりやすいです。
ですが、難しい本とされています。
308:132人目の素数さん
20/01/18 14:44:42 stmX5A3r.net
239 :132人目の素数さん [] :2020/01/17(金) 22:43:32.69 ID:znHUc+MD (4/6)
>>237
松坂さんはインフォーマルな証明は嫌うはずです。
ですが、そのままRudinの証明を完全にコピペしています。
240 :132人目の素数さん [] :2020/01/17(金) 22:47:55.96 ID:znHUc+MD (5/6)
なぜ、松坂和夫さんの解析入門シリーズのかなりの部分がRudinのコピペであることを
指摘する人がいないのか不思議でなりません。
非常に悪質なコピペです。
普通は、ある本を参考にするといっても、自分の言葉で書き直すはずです。
松坂和夫さんの場合は、ほぼ完全にコピーしています。
241 :132人目の素数さん [] :2020/01/17(金) 22:56:13.37 ID:znHUc+MD (6/6)
解析入門シリーズですが、異様な分量のある線形代数の部分はおそらくコピペではないです。
といっても、Langの線形代数の本に似ているとは思いますが。
高木貞治、赤攝也さん、Ahlfors、Rudinの本を参考にしたと書いています。
高木貞治の『解析概論』を参考にしたと書いていますが、どこを参考にしたのか全く分かりません。
赤攝也さんの本もどこを参考にしたのか分かりません。
下巻の複素関数はまだ読んでいないので、Ahlforsの本をどの程度コピペしたのかはまだわかりません。
309:132人目の素数さん
20/01/18 22:02:52 stmX5A3r.net
266 :132人目の素数さん [] :2020/01/18(土) 20:46:23.64 ID:3Qq3LAeN (9/10)
[山善] パソコンデスク (電動昇降式) 幅120cm(奥行70×高さ71-117cm) スタンディングデスク 組立品 ナチュラルウッド/ブラック ELD-FS(MBK)/T1200(WN) 高さ登録可能
↑のような電動昇降式のデスクを使って数学書を読んでいる人はいますか?
まともな家具メーカーが作っていないのが残念ですね。
267 :132人目の素数さん [] :2020/01/18(土) 20:48:31.31 ID:3Qq3LAeN (10/10)
Wilkhahnあたりが電動昇降式デスクを作ってくれればいいんですが。
310:132人目の素数さん
20/01/20 13:28:01 WNIJZVam.net
269 :132人目の素数さん [] :2020/01/18(土) 22:09:46.07 ID:3Qq3LAeN (11/13)
>>268
確かにオリジナルではない本ばかりですが、松坂和夫さんの本は異常です。
あるセクションの一連の定理のステートメント、証明がすべて他の本と同じというのは許されることではありません。
271 :132人目の素数さん [] :2020/01/18(土) 22:16:45.75 ID:3Qq3LAeN (12/13)
>>270
線形作用素のところを読み比べてみてください。
273 :132人目の素数さん [] :2020/01/18(土) 22:24:08.77 ID:3Qq3LAeN (13/13)
>>272
7ページくらいあります。
311:132人目の素数さん
20/01/20 13:28:56 WNIJZVam.net
276+3 :132人目の素数さん [] :2020/01/19(日) 10:43:44.25 ID:Hkzilj3k (1/8)
L(R^n, R^m) のノルムの定義について質問です。
Walter Rudinの本では、
L ∈ L(R^n, R^m) に対して、
||L|| := sup_{|x| ≦ 1} |L(x)|
と定義しています。
なぜ、
||L|| := sqrt(Σ_{i = 1}^{n} |L(e_i)|^2)
と定義しないのでしょうか?
この定義だと何か不都合がありますか?
312:132人目の素数さん
20/01/20 13:29:52 WNIJZVam.net
278+1 :132人目の素数さん [] :2020/01/19(日) 12:32:33.44 ID:Hkzilj3k (2/8)
>>277
松坂和夫著『解析入門中』にノルム空間というセクションがあり、そこは読みました。
280 :132人目の素数さん [] :2020/01/19(日) 12:36:40.69 ID:Hkzilj3k (3/8)
>>275
昭和七年生まれの小林昭七さんのあの本を名著と考えている人などいるのでしょうか?
284+1 :132人目の素数さん [] :2020/01/19(日) 13:39:15.16 ID:Hkzilj3k (4/8)
>>283
L = L_A, A = (a_1, …, a_n)
とすると、
L(e_i) = a_i
です。
sqrt(Σ_{i = 1}^{n} |L(e_i)|^2) = sqrt(Σ_{i = 1}^{n} |a_i|^2) = sqrt(Σ_{i, j} a_{i, i}^2)
なので、
||L|| := sqrt(Σ_{i = 1}^{n} |L(e_i)|^2)
はノルムになるのではないでしょうか?
313:132人目の素数さん
20/01/20 13:31:24 WNIJZVam.net
293 :132人目の素数さん [] :2020/01/19(日) 19:12:17.89 ID:Hkzilj3k (5/8)
松坂和夫著『解析入門中』を読んでいます。
逆写像定理に近づいてきました。
今年中に、微分幾何学の本を読み始めようと思います。
295+3 :132人目の素数さん [] :2020/01/19(日) 19:15:20.72 ID:Hkzilj3k (6/8)
>>294
URLリンク(i.imgur.com)
で十分ではないでしょうか?
スープの味を知るのに、全部飲む必要はありません。
298 :132人目の素数さん [] :2020/01/19(日) 20:25:51.04 ID:Hkzilj3k (7/8)
MITの講義動画を見ていますが、微分積分と線形代数の講義を聞いている学生は
質問内容などから判断すると、あまり優秀ではない学生が多い印象です。
ところがコンピューターサイエンス関係の学生は優秀だなと感じる学生が多いように思います。
教授が、既に講義されている内容を知っていないと瞬時にはちょっと答えられないようなことを
訊ねるとかならず正解を答える学生がいます。
304 :132人目の素数さん [] :2020/01/19(日) 21:39:20.19 ID:Hkzilj3k (8/8)
Baby Rudinの出版元にレポートしたほうがいいかもしれませんね。
岩波書店はひどすぎます。
314:132人目の素数さん
20/01/20 13:32:55 WNIJZVam.net
316+1 :132人目の素数さん [] :2020/01/20(月) 12:24:02.50 ID:Ho66sAgR (1/6)
>>315
Baby Rudinの出版元にレポートしたほうがいいのではないかと思われるくらい記述が酷似している箇所が多数あります。
面倒なので今はしていませんが、まずは岩波書店に連絡するかもしれません。
318 :132人目の素数さん [] :2020/01/20(月) 12:28:45.48 ID:Ho66sAgR (3/6)
それとまだ解析入門シリーズの「中」までしか読んでいませんが、「下」を読み終わったら、
微分形式やルベーグ積分のところも酷似している箇所がないかチェックしようと思います。
319 :132人目の素数さん [] :2020/01/20(月) 12:30:48.58 ID:Ho66sAgR (4/6)
松坂和夫著『解析入門中』を読んでいます。
いよいよ逆写像定理の証明を読もうと思います。
この定理って多様体論で重要なんですよね?
Tuの多様体の本も購入済みです。
315:132人目の素数さん
20/01/20 13:33:47 WNIJZVam.net
320 :132人目の素数さん [] :2020/01/20(月) 12:37:58.07 ID:Ho66sAgR (5/6)
Cormen, Leiserson, Rivest, Stein著『Introduction to Algorithms 3rd Edition』を読んでいます。
「木」の定義ですが、付録で無向グラフに対してのみ定義されていますが、最短路の章などで、
有向グラフに対しても木を定義なしに使っています。
行間がない厳密な本だと思われているようですが、いろいろ欠陥がありますね。
322 :132人目の素数さん [] :2020/01/20(月) 12:56:29.64 ID:Ho66sAgR (6/6)
∂という記号は最近使われだした記号だと力学の本に書いてありました。
昔の本では、 df(x, y)/dx のように常微分の記号をそのまま使っていたそうですね。
考えてみると、常微分の記号はすべて廃止して, ∂f(x)/∂x のように書けばいいわけですよね。
1変数の場合を特別視するというのはどうなんでしょうか?数学者らしくないですよね。
直線は曲線の一種、正方形は長方形の一種、常微分は偏微分の一種ですよね。
316:132人目の素数さん
20/01/21 17:17:30 tVk0d+zS.net
325+2 :132人目の素数さん [] :2020/01/20(月) 13:47:07.80 ID:Ho66sAgR (7/9)
>>323
一人で岩波書店に連絡しても無視してもみけされるだけだと思います。
詳しく調べたら、岩波書店に送る内容を貼り付けるので、みなさんも連絡してください。
無視されたらさらに面倒になりますが、Baby Rudinの出版元にレポートしようと思います。
330+1 :132人目の素数さん [] :2020/01/20(月) 14:04:
317:17.70 ID:Ho66sAgR (8/9) >>327 今までに、酷似している箇所が多数あるのは確認済みです。 酷似しているということについて非常に自信があります。 331+1 :132人目の素数さん [] :2020/01/20(月) 14:06:03.31 ID:Ho66sAgR (9/9) ですが、Baby Rudinと松坂さんの本のそれぞれどのページが酷似しているのか全て調べるのが面倒です。
318:132人目の素数さん
20/01/22 15:24:21 F8rWZ32I.net
359 :132人目の素数さん [] :2020/01/22(水) 10:18:34.48 ID:hYYepbWN (1/7)
Cormen, Leiserson, Rivest, Stein著『Introduction to Algorithms 3rd Edition』を読んでいます。
最短経路を求めるBellman - Fordのアルゴリズムってその正しさの証明が面白いですね。
360 :132人目の素数さん [] :2020/01/22(水) 10:47:05.97 ID:hYYepbWN (2/7)
Donald Knuth著『The Art of Computer Programming vol.1 3rd Edition』を読んでいます。
1箇所、記号の説明の足りないところを見つけましたので、メールで本人にレポートしました。
もしかしたら小切手がもらえるかもしれませんね。
362 :132人目の素数さん [] :2020/01/22(水) 14:39:01.40 ID:hYYepbWN (3/7)
Cormen著『Algorithms Unlocked』を読んでいます。
DACの最短路を求めるアルゴリズムの正しさの証明ですが、非常に面白いですね。
363+3 :132人目の素数さん [] :2020/01/22(水) 14:39:27.04 ID:hYYepbWN (4/7)
訂正します:
Cormen著『Algorithms Unlocked』を読んでいます。
DAGの最短路を求めるアルゴリズムの正しさの証明ですが、非常に面白いですね。
364 :132人目の素数さん [] :2020/01/22(水) 14:44:10.12 ID:hYYepbWN (5/7)
>>363
エレガントすぎます。
365 :132人目の素数さん [] :2020/01/22(水) 14:48:34.80 ID:hYYepbWN (6/7)
>>363
数学でもここまで痛快な証明はあまりないのではないでしょうか?
366+1 :132人目の素数さん [] :2020/01/22(水) 14:53:28.49 ID:hYYepbWN (7/7)
>>363
本には、single-source shortest path problemとして書いてありますけど、
トポロジカルソートの一番端の点をソースにしてアルゴリズムを適用すれば全点間の最短路を簡単に求められますよね。
319:132人目の素数さん
20/01/24 14:31:05 8DrZGfWU.net
370+1 :132人目の素数さん [] :2020/01/22(水) 18:40:07.57 ID:hYYepbWN (8/10)
松坂和夫著『解析入門中』を読んでいます。
「
写像 f : U → R^m が U の各点で微分可能で、かつ
f' : U → L(R^n, R^m)
が連続であるとき、 f は U において連続的微分可能、あるいは C^1 級であるといわれる。
f' が連続であることは、ヤコビ行列 J_f(x) が x について連続であることと同等で、それは
この行列のすべての成分が連続関数であることにほかならない。
」
などと書かれていますが、ギャップがありますよね。
L(R^n, R^m) におけるノルムの定義は、 sup_{|x| ≦ 1} |L(x)| です。
m×n 行列全体の集合 R^{m×n} におけるノルムの定義は、 sup_{|x| ≦ 1} |A*x| です。
↓は、証明する必要がありますよね。
「それはこの行列のすべての成分が連続関数であることにほかならない。」
371 :132人目の素数さん [] :2020/01/22(水) 18:50:07.00 ID:hYYepbWN (9/10)
>>370
A := {a_1, …, a_n} を m×n 行列とします。
||A|| := sup_{|x| ≦ 1} |A*x| です。
||A|| ≧ |A*e_i| for i ∈ {1, 2, …, n} ですので、
||A|| ≧ max{|A*e_1|, …, |A*e_n|} = max{|a_1|, …, |a_n|} が成り立ちます。
また、
|A| := sqrt(Σ_{i, j} a_{i, j}^2) = sqrt(|a_1|^2 + … + |a_n|^2)
≦
sqrt(n * (max{|a_1|, …, |a_n|})^2) = sqrt(n) * max{|a_1|, …, |a_n|}
≦
sqrt(n) * ||A||
が成り立ちます。
よって、
ヤコビ行列 J_f(x) が x について連続であれば、この行列のすべての成分は連続関数になります。
320:132人目の素数さん
20/01/24 14:31:20 8DrZGfWU.net
372 :132人目の素数さん [] :2020/01/22(水) 19:05:11.82 ID:hYYepbWN (10/10)
次に、
ヤコビ行列 J_f(x) のすべての成分が x について連続であれば、ヤコビ行列 J_f(x) は x について連続であること
を示します。
|x| ≦ 1 であるとき、 |x_i| ≦ sqrt(x_1^2 + … + x_n^2) =: |x| ≦ 1 なので、
|A*x| = |x_1*a_1 + … + x_n*a_n|
≦
|x_1|*|a_1| + … + |x_n|*|a_n|
≦
|a_1| + … + |a_n|
が成り立ちます。
∴ ||A|| ≦ |a_1| + … + |a_n| ≦ n * max{|a_1|, …, |a_n|} ≦ n * sqrt(|a_1|^2 + … + |a_n|^2) = n * |A|
∴ヤコビ行列 J_f(x) のすべての成分が x について連続であれば、ヤコビ行列 J_f(x) は x について連続です。
321:132人目の素数さん
20/01/24 14:32:48 8DrZGfWU.net
375 :132人目の素数さん [] :2020/01/23(木) 09:38:31.09 ID:iem/jrDB (1/14)
松坂和夫著『解析入門中』を読んでいます。
線形写像と表現行列を混同している箇所があります。
g'(t) = f'(γ(t)) (b - a)
において (b - a) は表現行列、その他は線形写像です。
376+1 :132人目の素数さん [] :2020/01/23(木) 11:00:30.79 ID:iem/jrDB (2/14)
松坂和夫著『解析入門中』を読んでいます。
いよいよこれから逆写像定理の証明を読みます。
385+1 :132人目の素数さん [] :2020/01/23(木) 15:20:39.18 ID:iem/jrDB (3/14)
一変数関数の場合には、
f'(x) は数ですけど、
n 変数のベクトル値関数の場合には、
f'(x) は線形写像です。
このあたりがややこしいですよね。
もちろん、一変数関数の場合も、 f'(x) は x → a*x という関数を表すと考えることもできますが。
387 :132人目の素数さん [] :2020/01/23(木) 15:28:00.71 ID:iem/jrDB (4/14)
杉浦光夫さんの『解析入門1』は厳密で抽象的で難しいと思われているようですが、
f'(x) は線形写像ではなく行列ですよね。
Rudinの本に従っている松坂和夫さんの本のほうがよほど抽象的ですよね。
松坂和夫さんの本は、第1巻の積分 = 符号付面積という非厳密な定義など厳密ではなく簡単なところと、
f'(x) = 線形写像というような抽象的なところがアンバランスに混在していますよね。
抽象的なところはRudinの本に従っているところです。
388 :132人目の素数さん [] :2020/01/23(木) 15:35:46.67 ID:iem/jrDB (5/14)
杉浦光夫さんの本って行間がないですし、非常に親切ですよね。
389+1 :132人目の素数さん [] :2020/01/23(木) 16:30:43.03 ID:iem/jrDB (6/14)
ただ、杉浦光夫さんの『解析入門1』は逆函数定理Iの証明に致命的な欠陥があるのが非常に残念です。
画竜点睛を欠いていますよね。
322:132人目の素数さん
20/01/24 14:34:14 8DrZGfWU.net
394 :132人目の素数さん [] :2020/01/23(木) 16:47:24.15 ID:iem/jrDB (7/14)
松坂和夫著『解析入門中』を読んでいます。
逆写像定理の証明を途中まで読みましたが、それまでの抽象的な準備を利用して、
トリッキーに証明されています。
ですので、証明が正しいことは分かるのですが、なぜ逆写像定理は成り立つのかイメージがわきません。
395 :132人目の素数さん [] :2020/01/23(木) 16:52:04.67 ID:iem/jrDB (8/14)
いい証明というのは、簡潔で短い証明でもなく、承認しやすい証明でもなく、読むのに時間のかからない証明でもなく、
自力で証明しようと思ったときにその証明を鮮やかに頭の中に思い描けるような証明ですよね。
松坂さんの本の証明(未確認ですが、Rudinの証明?)は「いい証明」ではないと思います。
396 :132人目の素数さん [] :2020/01/23(木) 16:52:59.85 ID:iem/jrDB (9/14)
要するに、自然で素朴な証明が一番いい証明だと思います。
398 :132人目の素数さん [] :2020/01/23(木) 17:45:01.70 ID:iem/jrDB (10/14)
>>397
ありがとうございます。
関数解析の本ですね。
405+1 :132人目の素数さん [] :2020/01/23(木) 20:15:29.15 ID:iem/jrDB (11/14)
そういえば、
『新・数学の学び方』
に深谷賢治さんが逆写像定理は大学院生になってはじめてちゃんと理解できるみたいなことを書いていましたね。
そろそろ、逆写像定理の証明を読み終わりそうです。
406 :132人目の素数さん [] :2020/01/23(木) 20:22:07.75 ID:iem/jrDB (12/14)
今、逆写像定理の証明を読み終わりました。
一山越しましたね。
323:132人目の素数さん
20/01/24 14:34:55 8DrZGfWU.net
408 :132人目の素数さん [] :2020/01/23(木) 20:24:19.92 ID:iem/jrDB (13/14)
これからしばらくは逆写像定理の(楽しい?)応用を読むことになると思います。
が、記憶の新しいうちに、Rudinの該当箇所をチェックしてみようと思います。
409 :132人目の素数さん [] :2020/01/23(木) 20:38:10.64 ID:iem/jrDB (14/14)
Rudinの証明と同じ証明でした。
324:132人目の素数さん
20/01/24 14:35:38 8DrZGfWU.net
416+1 :132人目の素数さん [] :2020/01/24(金) 11:47:08.46 ID:FUuTamTC (1/3)
松坂和夫著『解析入門中』を読んでいます。
u = e^x * cos(y)
v = e^x * sin(y)
という写像による y = b の像は何か?
という問題の解答ですが、原点を除く原点を通る傾き tan(b) の直線などと書かれています。
完全な間違いですよね。
421+1 :132人目の素数さん [] :2020/01/24(金) 13:34:45.53 ID:FUuTamTC (2/3)
>>418
e^x > 0 です。
423 :132人目の素数さん [] :2020/01/24(金) 14:24:18.56 ID:FUuTamTC (3/3)
さらに他の問題にも間違いを発見しました。
u = x + y
v = x^2 + y^2
という写像 f で、 a = (-1, 1) を写した先を b とするとき、
b の近傍における f の逆写像 g の具体的な形を求める問題の解答が間違っています。
x = -1 < 1 = y
なので、
x = (u - sqrt(2*v - u^2)) / 2
y = (u + sqrt(2*v - u^2)) / 2
が正解ですが、松坂さんの解答は、
x = (u + sqrt(2*v - u^2)) / 2
y = (u - sqrt(2*v - u^2)) / 2
です。
325:132人目の素数さん
20/01/24 23:20:53 8DrZGfWU.net
424 :132人目の素数さん [] :2020/01/24(金) 17:52:03.44 ID:FUuTamTC (4/5)
ふと思ったのですが、小平邦彦さんの解析入門にはベクトル値関数の微分が書いてないですよね?
428+1 :132人目の素数さん [] :2020/01/24(金) 21:43:23.21 ID:FUuTamTC (5/5)
>>426
>解析学の基礎
↑この本のテーマは何ですか?漠然としたタイトルですよね。絶版になって当然という気がします。
>函数解析と微分方程式
↑これは函数解析と微分方程式の関係を扱った本ですか?それとも二つの分野をそれぞれ書いた本ですか?
この本もタイトルが悪いですよね。
326:132人目の素数さん
20/01/26 17:30:53 5Nq7Whp8.net
516 :132人目の素数さん [] :2020/01/26(日) 09:39:18.14 ID:p4hc6oW2 (1/2)
よく微分積分を厳密に勉強せず、先に進んだほうがいいという人がいます。
例えば、微分積分を厳密に勉強せずに微分幾何学に進むということは本当に可能なのでしょうか?
542 :132人目の素数さん [] :2020/01/26(日) 13:43:18.00 ID:p4hc6oW2 (2/2)
松坂和夫著『解析入門中』を読んでいます。
陰関数定理の証明、フーリエ級数の章は飛ばして、解析入門下の複素関数論の章に進みたいと思います。
327:132人目の素数さん
20/01/27 15:00:06 iWdvB3tC.net
604 :132人目の素数さん [] :2020/01/27(月) 12:01:09.14 ID:VowlmeLN (1/2)
松坂和夫著『解析入門下』を読んでいます。
有理関数の零点、極の定義って人工的ですね。
605 :132人目の素数さん [] :2020/01/27(月) 12:14:02.57 ID:VowlmeLN (2/2)
「∞」を帳尻合わせのために利用しているといった感じですよね。
328:132人目の素数さん
20/01/28 08:16:09 4N6Oyssh.net
666 :132人目の素数さん [] :2020/01/27(月) 22:05:01.26 ID:VowlmeLN (3/5)
Pattern Recognition and Machine Learning (Information Science and Statistics)
by Christopher M. Bishop
↑この本を読むのに必要な数学的知識ってどの程度ですか?
667 :132人目の素数さん [] :2020/01/27(月) 22:15:57.64 ID:VowlmeLN (4/5)
一次分数関数は C ∪ {∞} から C ∪ {∞} への全単射になります。
なんか ∞ を帳尻合わせに使っていますよね。
668+1 :132人目の素数さん [] :2020/01/27(月) 22:43:07.90 ID:VowlmeLN (5/5)
NeedhamのVisual Complex Analysisってどうですか?
329:132人目の素数さん
20/01/30 21:57:47 HJPoQO3I.net
752 :132人目の素数さん [] :2020/01/29(水) 09:34:20.36 ID:w1vw3sqx (1/2)
松坂和夫著『解析入門下』を読んでいます。
有理関数の部分分数分解ですが、Ahlforsの本と全く同じ証明です。
証明中で日本語訳の「くりこむ」という表現もそのまま使っています。
755 :132人目の素数さん [] :2020/01/29(水) 11:06:33.09 ID:w1vw3sqx (2/2)
FB研究所、微積分を数式のまま高速で解けるニューラルネット開発
URLリンク(www.technologyreview.jp)
本当にMathematicaより上なんですかね?
330:132人目の素数さん
20/02/01 17:48:31 KPRqhrKz.net
777 :132人目の素数さん [] :2020/01/30(木) 20:47:13.04 ID:SFE/n6t6
小形正男著『キーポイント多変数の微分積分』を読んでいます。
線積分について、
「
通常の積分と同じように、逆向きに積分したら負、つまり
∫_{A}^{B} f(r(t)) ds = -∫_{B}^{A} f(r(t)) ds
が成立するように定義しておく。
」
などと書かれています。
∫_{A}^{B} f(r(t)) ds = ∫_{A}^{B} f(x1(t), x2(t), x3(t)) * sqrt(x1(t)^2 + x2(t)^2 + x3(t)^2 dt
ですから、
∫_{A}^{B} f(r(t)) ds = ∫_{B}^{A} f(r(t)) ds
ですよね。
331:132人目の素数さん
20/02/08 14:31:27.26 ozXSNVVR.net
109 :132人目の素数さん [] :2020/02/05(水) 23:13:05.24 ID:XHYFRp+r
Michael Spivak著『Calculus on Manifolds』を読んでいます。
この本を読んでいて、思いついた以下の問題の解答をお願いします:
A を R の部分集合とする。
f を R から R への関数とする。
f は A の各点で微分可能とする。
A を含む開集合 B で以下の性質をもつものが存在するか?
B から R への微分可能な関数 g で g(a) = f(a) for all a ∈ A を満たすものが存在する。
868 :132人目の素数さん [] :2020/02/05(水) 23:40:14.02 ID:XHYFRp+r (2/2)
a ∈ A とすると、
f : R → R は、 a で微分可能である。
ということです。
332:132人目の素数さん
20/02/08 14:51:02.62 ozXSNVVR.net
899 :132人目の素数さん [] :2020/02/08(土) 12:09:58.41 ID:UoObQkgU
Lor
333:ing W. Tu著『トゥー多様体』を読んでいます。 実解析的な関数は C^∞ 級です。 C^∞ 級でないとテイラー展開できないからです。 ところが、Tuさんは 「 実解析的な関数は必ず C^∞ 級である。なぜなら、実解析で学んだように、収束べき級数は 収束範囲で項別微分できるからである。 」 などと理由を書いています。 これはナンセンスではないでしょうか?
334:132人目の素数さん
20/02/09 00:06:39.06 4w8Nokp6.net
902 :132人目の素数さん [] :2020/02/08(土) 14:51:27.08 ID:UoObQkgU (2/3)
>>900
確かにそう考えると、収束べき級数は C^∞ であるというのは定理ですね。
ですが、トゥーさんは、 R^n から R への関数 f が実解析的であることの定義の級数に、
f の偏微分を使っています。
903 :132人目の素数さん [] :2020/02/08(土) 14:54:20.05 ID:UoObQkgU (3/3)
ですので、 f が実解析的であるためには、 C^∞ でないといけません。なぜなら定義の式には、
∂^n/∂x_{i_1} … ∂x_{i_n} f(p)
という式が登場するからです。
335:132人目の素数さん
20/02/12 09:20:59 MCbdUSIP.net
924+2 :132人目の素数さん [] :2020/02/10(月) 04:03:01.05 ID:/rYnoxpW
The Art of Computer Programmingの誤りを発見したと以前書きました。
Donald Knuthさんから返信が来ました。
小切手を送ってくれるそうです。
934 :132人目の素数さん [] :2020/02/11(火) 08:54:09.07 ID:SeUTsY/0 (1/9)
>>929
ありがとうございます。
Knuthさんに誤りを指摘するメールを送った際、メールの送信者名は、明らかに実名ではない名前にして送りました。
Knuthさんは、返信のメール内で、小切手に書く名前は実名のほうがいいかどうかを気を使って聞いてくれました。
936+1 :132人目の素数さん [] :2020/02/11(火) 11:09:09.37 ID:SeUTsY/0 (2/9)
>>926
今、Knuthさんに送ったメールを読んでいるのですが、指摘している内容がよく分かりません。
よく、Knuthさんは分かったなと思います。
指摘した内容を理解したら、書きます。
937 :132人目の素数さん [] :2020/02/11(火) 11:15:11.88 ID:SeUTsY/0 (3/9)
あ、分かりました。
でも、今から思えば、よくこんな指摘で小切手をくれると言ってくれたなと思います。
938 :132人目の素数さん [] :2020/02/11(火) 11:18:25.76 ID:SeUTsY/0 (4/9)
(a) G は自由木である。
(b) G は連結であるが、そのどの辺を除去しても結果のグラフはもはや連結ではない。
(c) V と V' を G の異なる点とすると、 V から V' への単純なパスがちょうど一つ存在する。
The Art of Computer Programming Vol. 1のp.364に
(b) ⇒ (c) の証明が以下のように書いてあります。
(b) implies (c), for there is at least one simple path from V to V'.
And if there were two such paths (V, V_1, ..., V') and (V, V'_1, ..., V'),
we could find the smallest k for which V_k \ne V'_k;
deleting the edge V_{k-1} - V_k would not disconnect the graph,
k = 1 のときには、 V_0 が定義されていないから辺 V_0 - V_1 も定義されていないという指摘でした。
常識的に考えれば、 V_0 := V でしょうけど。
336:132人目の素数さん
20/02/12 09:21:58 MCbdUSIP.net
939+2 :132人目の素数さん [] :2020/02/11(火) 11:21:43.55 ID:SeUTsY/0 (5/18)
>>936
記憶ではもっとちゃんと内容のある指摘だったと思っていて、小切手をもらったら自慢ができると思っていたのですが、
今から思うとちょっとグレーな指摘ですね。
940+1 :132人目の素数さん [] :2020/02/11(火) 11:30:11.40 ID:SeUTsY/0 (6/18)
同様に、
V' ≠ V'_k のとき、 V_k が定義されていない、
V_k ≠ V' のときに、 V'_k が定義されていない。
だからおかしいという指摘です。
941+1 :132人目の素数さん [] :2020/02/11(火) 11:32:30.39 ID:SeUTsY/0 (7/18)
if there were two such paths (V_0, V_1, ..., V'=V_{m}) and (V, V'_1, ..., V'=V'_{n}),
と書いておけば全く問題はなかったということです。
942+1 :132人目の素数さん [] :2020/02/11(火) 11:32:59.26 ID:SeUTsY/0 (8/18)
訂正します:
if there were two such paths (V_0, V_1, ..., V'=V_{m}) and (V_0, V'_1, ..., V'=V'_{n}),
と書いておけば全く問題はなかったということです。
943 :132人目の素数さん [] :2020/02/11(火) 11:47:50.43 ID:SeUTsY/0 (9/18)
上野さんとか新井さんとか小林昭七さんとか�
337:ェ、Knuthさんと同じことやっていたら破産してしまいますね。
338:132人目の素数さん
20/02/12 09:23:10 MCbdUSIP.net
955+1 :132人目の素数さん [] :2020/02/11(火) 17:56:52.34 ID:SeUTsY/0 (10/18)
Knuthさん曰く、「excellent correction」だそうです。
958+1 :132人目の素数さん [] :2020/02/11(火) 18:19:43.13 ID:SeUTsY/0 (11/18)
岩波書店のある本の中古本をヤフオクのブックオフから買いました。
その本の中に納品書があって、購入者の名前として、岩波書店から出ている本を書いている著者の名前が
書いてありました。
税抜き定価4000円の本なのですが、金額が税抜きで3400円となっています。
そして備考欄に「請求金額欄の税込金額を御印税・御原稿料等から頂戴致します。不明の点は扱い担当者に
お問合せ下さい。」などと書かれています。
岩波書店の本を書いたことのある人は1.5割引きで買えるんですね。
でも、ヤフーショッピングとかで買ったほうが実質的に安く買えますね。
959 :132人目の素数さん [] :2020/02/11(火) 18:20:40.06 ID:SeUTsY/0 (12/18)
納品書の「取次店名」が個人の名前になっています。
960 :132人目の素数さん [] :2020/02/11(火) 18:22:42.91 ID:SeUTsY/0 (13/18)
>>958
岩波書店が発行した納品書です。
339:132人目の素数さん
20/02/12 09:24:18 MCbdUSIP.net
961 :132人目の素数さん [] :2020/02/11(火) 18:36:26.06 ID:SeUTsY/0 (14/18)
河田敬義さんのアフィン幾何の本ですが、いきなり間違いがありますね。
「
公理2.2
X 上の任意の2点 P, Q に対して
f_a(P) = Q
となる平行移動 f_a (a ∈ V^n) が存在して、しかもただ一つに定まる。
」
f_a(P) = P + a と表わすことにすると、↑の公理2.2は↓の公理2.2*のように表わされると書いてあります。
「
公理2.2*
X 上の任意の2点 P, Q に対して
Q = P + a
となるベクトル a ∈ V^n が存在して、しかもただ一つに定まる。
」
962 :132人目の素数さん [] :2020/02/11(火) 18:38:06.06 ID:SeUTsY/0 (15/18)
公理2.2からは、一意的な平行移動が存在することを主張していますが、
a ≠ b かつ f_a = f_b となる可能性もあります。
340:132人目の素数さん
20/02/12 09:24:37 MCbdUSIP.net
963 :132人目の素数さん [] :2020/02/11(火) 18:39:16.99 ID:SeUTsY/0 (16/18)
訂正します:
公理2.2は、一意的な平行移動が存在することを主張していますが、
a ≠ b かつ f_a = f_b となる可能性もあります。
964 :132人目の素数さん [] :2020/02/11(火) 18:40:24.12 ID:SeUTsY/0 (17/18)
↓のように書かないとだめですよね?
公理2.2
X 上の任意の2点 P, Q に対して
f_a(P) = Q
となる平行移動 f_a (a ∈ V^n) が存在して、しかもただ一つに定まる。
f_a = f_b ⇒ a = b である。
965 :132人目の素数さん [] :2020/02/11(火) 18:45:02.60 ID:SeUTsY/0 (18/18)
普通の線形代数の本では、 R^n ∋ x を点と考えたり、ベクトルと考えたりします。
アフィン幾何では、点(∈ X)とベクトル(∈ V^n)をちゃんと区別するんですね。
線形代数ではごっちゃにしていますが、それでもOKなんですか?
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