17/02/12 09:27:52.49 +1ZgH24I.net
>>256 関連
>層とかコホモロジーの類は、何の役に立つのか何も理解せず、わけもわからず勉強するのは効率が悪く、Gunningさんのリーマン面の教科書のような易しい応用から入った方が得だと思う。一度勘所がつかめて怖くなくなればそこから先は普通のお勉強。
Gunningさんの本の代役を、一松本>>233がしてくれると思う
一松本、第5章§2.整級数環より
「函数芽」・・・
「定義5.: 一点aにおける正則函数芽の全体の集合O_aは、自然な意味で環をなす。・・・これを点aにおける整級数環という。
この名は、各函数芽a_fに、自然にaにおける整級数が対応するからである。
(引用終り)
この整級数環なるものが、現在では局所環なんだね
一松本は、層の導入に先立って、芽や整級数環(局所環)を導入してくれているから、おれでも読める(^^
Gunningさんの本は知らないが、似た感じなんだろうね(^^