現代数学の系譜11 ガロア理論を読む28at MATH
現代数学の系譜11 ガロア理論を読む28 - 暇つぶし2ch60:132人目の素数さん
17/01/14 08:45:20.97 D7UVHEGb.net
>>51
> しかしながら、(1)に反論する人たちがいます。その人たちは箱の独立性や決定番号の分布などを持ち出します。
> それらは箱を出題に関する確率変数として、それを用いて定義されますが、
> 問題が出題されたら箱の中身は決定され確率変数ではなくなるので、
> 箱の独立性や決定番号の分布で勝ち負けを決めることは、戦略が実行され始めてから箱の中身を決めていくことになります。
> これはGAME1のやり方に反しており、このままでは反論にならない。
この部分で少し混乱しています。
ここでの"GAME1"はHart氏のGAME1ですか?
私の認識ではHart氏のGAME1はs∈R^Nが任意に与えられたものとして
プレーヤー2が混合戦略によって99/100で勝てるかどうかを議論している。
つまりν(E_s)≧99/100(すなわち>>51の(1))を証明しているという認識です。
たとえHart氏が>>15のp1≧99/100を証明しているつもりだったとしても、
それは厳密な証明にはなっていないという認識です。
一方で>>15のp1の計算においてμの計算が終わるまではsは確率変数ではないですか?
そうであれば無限直積sを構成するR(箱の中身)の独立性は議論対象になるのではないか?と思いました。


次ページ
続きを表示
1を表示
最新レス表示
レスジャンプ
類似スレ一覧
スレッドの検索
話題のニュース
おまかせリスト
オプション
しおりを挟む
スレッドに書込
スレッドの一覧
暇つぶし2ch