現代数学の系譜11 ガロア理論を読む26at MATH
現代数学の系譜11 ガロア理論を読む26
- 暇つぶし2ch265:, a3, ・・・,anなども、0からpまでの数を取る。 少数1位までの数p通り、少数2位までの数p^2通り、少数3位までの数p^3通り、・・・、少数n位までの数10^n通り pを大きくする。つまり、a1, a2, a3, ・・・,anなどは、任意の自然数を取るとする つまり、p→∞の極限で、任意の自然数を取る場合を表現できる この場合(任意の自然数の場合)、少数1位の場合の数から無限大に発散している ここで、任意の自然数→任意の実数 と考えることができるが、同様に発散していることは明らか 蛇足だが、ここで、多項式 f(x)= a1 x+a2 x^2+a3 x^3+・・・・+an x^n を考えてみよう 上記同じことだが、全ての多項式 f(x)の集合で、次数nを固定する 全ての多項式 f(x)の集合から任意に一つ選んだときに、次数m<=nの出現確率を考えることと同じだ 係数 a1, a2, a3, ・・・,anなどが、0からpまでの数の場合は、次数m<=nの出現確率を考えることは可能だ しかし、任意の自然数としてp→∞の極限を考えると、次数m<=nの出現確率を考えることは不可能だ そして、時枝記事の決定番号との関連で言えば、しっぽの同値類だから、しっぽは無視して、異なる部分は先頭の箱だから、上記のように、係数 a1, a2, a3, ・・・,anなどが任意の実数を取る場合に相当する つまり、a1, a2, a3, ・・・,anまでが異なる部分で、n+1からしっぽで一致する部分だ。だからD=n+1 多項式モデル f(x)= a1 x+a2 x^2+a3 x^3+・・・・+an x^n でも、決定番号を考察することができるという話(上記は、p進表現を使ったが)
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