16/12/10 19:28:48.01 LjTObdCi.net
>>231
(抜粋)
But, what if these two separately described phenomena were actually the same thing?
A Stanford physicist has proposed this radical idea in the form of a new equation, ER=EPR ? and he says it could build a space-time bridge between the long-competing theories of general relativity and quantum mechanics.
Essentially, the physicists suggest ‘that quantum mechanics and gravity are far more tightly related than we (or at least I) had ever imagined.
‘The essential nonlocalities of quantum mechanics?the need for instantaneous communication in order to classically simulate entanglement?parallels the nonlocal potentialities of general relativity: ER=EPR.’
(引用終り)
250:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
16/12/10 19:40:56.39 LjTObdCi.net
>>230
ああ、そうだね
時枝問題のオリジナルな場合の決定番号の確率分布は、全く考えられないね
ご指摘の通り
>>196で書いた通り
任意の実数だから、p進表現でp→∞の極限を考えたときに相当する
だから
最初から無限大に発散している
251:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
16/12/10 19:49:49.92 LjTObdCi.net
立川裕二先生、基礎物理ニューホライズン賞
URLリンク(ja.wikipedia.org)
New Horizons in Physics Prize
2016年 立川裕二 他5名
URLリンク(www.s.u-tokyo.ac.jp)
立川裕二准教授が2016年基礎物理ニューホライズン賞を受賞 - 東京大学 大学院理学系研究科・理学部: 2015/12/07
(抜粋)
11月9日 (月) 、東京大学理学部物理学科准教授で東京大学国際高等研究所カブリ数物連携宇宙研究機構科学研究員の立川裕二(たちかわ ゆうじ)氏がブレークスルー賞財団が授与する2016年基礎物理ニューホライズン賞受賞者の一人に選ばれました。
立川科学研究員への2016年基礎物理ニューホライズン賞の授与理由は、超対称性の場の理論における傑出し且つ洞察力に優れた研究を行ったこととされました。
立川科学研究員は例えば、2010年に共同研究者のアルディ (Alday) 氏とガイオット (Gaiotto) 氏と共に行った研究から、4次元と2次元の場の量子論でそれぞれ独立に計算されていた量が実は一致することを明らかにし、場の量子論研究において大きな進展をもたらすとともに、重力を含む統一理論の有力な候補とされる超弦理論の研究に手がかりを与えています。
このように、場の量子論研究において大きく貢献してきました。
今回の受賞について、立川科学研究員は「このような形で評価していただけ�
252:スのも、これまで所属した各研究機関が素晴らしい研究環境を提供してくださったこと、また、素晴らしい指導教員、共同研究者に恵まれたこと、また、家族が暖かく見守ってくれていることのお陰ですので、皆様に感謝するばかりです。 今後とも、この賞で満足してしまうことなく、良い研究が出来るよう努力していきたいと思います」と述べています。 立川科学研究員はこれまで日本人で初めてのヘルマン・ワイル賞を2014年7月に受賞、2014年11月には理論物理分野における顕著な研究業績をあげた若手研究者(40歳未満)へ贈られる西宮湯川記念賞を受賞しています。 ―東京大学大学院理学系研究科・理学部 広報室―
253:132人目の素数さん
16/12/10 19:59:04.93 zTWLK0FF.net
>>233
> だから
> 最初から無限大に発散している
何が?
何が発散してんの?
254:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
16/12/10 20:14:17.96 LjTObdCi.net
立川裕二先生は、なかなか凄い人やね
URLリンク(www.jsps.go.jp)
世界トップレベル研究拠点プログラム(WPI)Executive Summary(延長審査用)H25
(抜粋)
研究成果 13:超対称ゲージ理論
2009年に立川裕二はL. F. Alday及びD. Gaiottoと共に、いわゆるAlday-Gaiotto-Tachikawa
予想を提起した。当初、この予想は理論物理学の言葉で表現されたが、すぐに数学的に正確な予
想に再定式化された。それ以来、その予想の大部分は厳密に証明された。当初は制限されたクラ
スの群に対して考察されたが、論文[21]は、一般的な場合について理解する方向に向けて大きく
前進する内容を含んでいる。
*研究成果 13:超対称ゲージ理論
*[21]. O. Chacaltana, J. Distler and Y. Tachikawa, “Nilpotent orbits and codimension-two defects of 6d
N=(2,0) theory”, International Journal of Modern Physics, A28 (2013) 1340006
DOI: 10.1142/S0217751X1340006X
L. F. Alday, D. Gaiotto, 立川裕二の三人による予想は、もともと SU(N) に対するものだったが、それを
一般の群に拡張するには、SU(N) の場合はなかった様々な微妙な点が生ずる。SU(N) の場合は、箱が N 個
のヤング図で名前がつけられる、ある物体が重要な役割を果たしたが、一般には、ヤング図はベキ零軌道で
置き換えられる。このベキ零軌道は、数学では重要であると長らく知られていたが、理論物理ではこれまで
表立ってはそれほど現れなかった。この論文では、立川は共著者の Chacaltana と Dislter とともに、ベ
キ零軌道の数学的振る舞いがどのようにこの物理的状況で現れるかを調べた。ベキ零軌道に付随して、数学
において自然に現れる概念はいろいろあるが、教科書に載っているような概念のみならず、この十年で見つ
かったような新しい性質までが、ほぼすべてこの物理的な状況でも現れることが示された。
(引用終り)
255:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
16/12/10 20:16:24.59 LjTObdCi.net
>>235
何が発散している?
自分で考えてみて
ヒント >>196
256:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
16/12/10 20:22:59.16 LjTObdCi.net
>>236 立川裕二先生 つづき
URLリンク(www.jsps.go.jp)
世界トップレベル研究拠点プログラム(WPI)Executive Summary(延長審査用)H25
(抜粋)
研究成果 13:超対称ゲージ理論
物理学と数学の相互作用のもう一つの例として、論文[22]において、立川はO. Aharony及び
N. Seibergと共に、一般的ゲージ理論で従来は無視されていた離散的パラメータを発見した。こ
れらの新しいパラメータを記述する最も良い方法は、代数
257:的トポロジーで盛んに研究されてお り、1980年代に多くの日本人数学者が貢献したテーマである分類空間のコホモロジーを用いるこ とである。しかし、分類空間のコホモロジーはこれまで物理学ではほとんど使われていなかっ た。従って立川がKavli IPMUの連携研究員であることから、直接数学者に質問することが可能で あったことと共に、全数学分野を広く網羅するKavli IPMUの図書室で図書を参照することができ たことが非常に役だった。 *[22]. O. Aharony, N. Seiberg, and Y. Tachikawa, “Reading between the lines of four-dimensional gauge theories”, Journal of High Energy Physics, 1308 (2013) 115 DOI: 10.1007/JHEP08(2013)115 ゲージ理論は平らな時空においては、ゲージ結合定数と、θ角という、二つの連続パラメータがあることは 長らく知られている。しかし、時空のトポロジーが複雑になると、それだけでは捉えられない効果があり、 長らく研究者を混乱させてきた。この論文では、一般の時空においては、ゲージ理論は上記の二つの連続パ ラメータだけでなく、いくつかの離散的なパラメータを持つことが示された。これらの離散的なパラメータ は、理論がどのような線演算子を持つかを決め、このパラメータを記述するには、群の分類空間のコホモロ ジーを用いるのが良い。群の分類空間のコホモロジーは数学では長らく研究されていた対象であるが、物理 ではこの論文までは散発的に使われていただけだった。この論文の執筆には、Kavli IPMU の数学者との議 論、および、Kavli IPMU の古典から最新までの数学の文献を揃えた図書館の存在は不可欠であった。 (引用終り)
258:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
16/12/10 20:30:13.13 LjTObdCi.net
>>238 立川裕二先生 つづき
URLリンク(www.jsps.go.jp)
世界トップレベル研究拠点プログラム(WPI)Executive Summary(延長審査用)H25
(抜粋)
3-3 異分野融合による研究成果
外から見れば理論物理学と数学は一見同じように見えるかもしれない。例えば、どちらも数
式を用いる。しかし現実には、二つの分野の研究者はそれぞれの分野における過去200年の発展の
間、別の道を辿って離れてしまい、今ではかなり異なるそれぞれの言語を話す。従って、物理学
の予想をうまく定式化された数学の予想に翻訳するには、あるいは数学の証明を物理の理論に逆
に翻訳するには、極めて大きな努力が必要となる。互いに理解し合うことに熱心な理論物理学者
と数学者がいつでも一緒にいるKavli IPMUは、この翻訳を行うには理想的な環境である。
このために、立川裕二、堀健太朗、大栗博司など数名の鍵となる「通訳」がいる。2012年の春
学期に、立川は当機構で物理学者と数学者の間の議論が促進されるようにAlday-Gaiotto-
Tachikawa予想の初歩についてのインフォーマルなレクチャーシリーズを行った。レクチャーの途
中、講師と聴衆の間で、ある物理の概念を数学の言語に最適な形で翻訳するにはどうすれば良い
か、活発な議論が頻繁に起こった。このレクチャーシリーズのおかげで、立川は数学の言葉を話
すことのできる物理学者として、拠点の数学者だけでなく、数学コミュニティー一般に知られる
ようになった。このため、彼は他大学の数学科での講義や数学の研究集会での講演を数多く頼ま
れるようになった。とはいえ、まだこの活動から直接的に査読付論文として出版されたものはな
い。このタイプの融合的なやり取りの結果が学術的論文となるためには何年にも渡る準備期間が
必要であるが、少なくとも拠点がホストする立川のウェブページから、査読出版されていない�
259:� クチャーノートを手に入れることは可能である。 (引用終り)
260:132人目の素数さん
16/12/10 20:31:37.42 zTWLK0FF.net
>>237
分からないから教えてよ。お前の馬鹿理論をwwww
261:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
16/12/10 20:34:28.63 LjTObdCi.net
>>238 つづき
URLリンク(www.jsps.go.jp)
(抜粋)
研究成果 12:有限群とカラビ・ヤウ・ジオメトリの間の新しい関係の発見
大栗博司の長期的な研究目的の一つは、超弦理論のコンパクト化において、厳密な結果を発見
することである。彼は1989年の博士論文で、K3と呼ばれる4次元カラビ-ヤウ空間上の超弦理論のコ
ンパクト化を研究し、粒子のスペクトルがいわゆる楕円種数にまとめられることを示した。驚くべ
きことに、楕円種数をN=4の超共形代数の指標で展開すると、その展開係数が正の整数になること
がわかった。しかし、これが何を意味するのかを見出すのには、その後20年の年月がかかった。2010
年に、大栗は江口徹、立川裕二と共に、これらの整数が最大マシュー群 M24の表現の次元であるこ
とを発見した[19]。このことから彼らはK3の楕円コホモロジーはM24の表現であると予想した。彼ら
の予想の弱いバージョンはマシュー・ムーンシャインと名付けられ、これはその後、アルバータ大
学の数学者Terry Gannonによって、2013年に証明された。
マシュー・ムーンシャイン予想の本質的な要素の一つは、ラマヌジャンによって発見された、
擬モジュラー形式である。ここで、1987年に開催された、ラマヌジャン生誕百周年記念の会議での
フリーマン・ダイソンの講演記録から引用しよう。「擬テータ関数は今後発見されるであろう壮大
な統一像がどんなものかについてワクワクするようなヒントを与える。私の夢は、生きているうち
に、超弦理論の予言を自然界の事実に一致させようという若手物理学者の努力の末、解析的な手法
が擬テータ関数を含むように拡張されるのを見ることだ。」マシュー・ムーンシャインは、擬モジ
ュラー形式、マチュー群、カラビ・ヤウ多様体と超弦理論のコンパクト化の壮大な統一像を示すこ
とにより、ダイソンの夢を実現するものである。過去数年、大栗博司の発見は物理学者、数学者の
双方により精力的に研究されている。それが世界的にインパクトを与えた証拠として、マシュー・
ムーンシャインに関する国際会議がチューリッヒのETH、ストーニーブルックのサイモンズ・セン
ター、ロンドンのインペリアル・カレッジで開催されていることを指摘したい。
262:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
16/12/10 20:35:03.07 LjTObdCi.net
つづき
*研究成果 12:有限群とカラビ・ヤウ・ジオメトリの間の新しい関係の発見
*[19]. T. Eguchi, H. Ooguri and Y. Tachikawa, “Notes on the K3 Surface and the Mathieu Group M24”, Experimental Mathematics 20 (2011) 91-96
DOI: 10.1080/10586458.2011.544585
この論文において、大栗博司、江口徹、立川裕二は、K3 曲面の楕円種数が、マシュー群 M24 の既約表現の
次元を用いて自然に分解できることを示した。これらの次元は、楕円種数を、K3 曲面上の非線形σ模型が
自然にもつ N=4 超共形代数の指標によって展開したときの係数として現れる。この発見は、のちに2013年
に Terry Gannon によって厳密に証明された。この結果は、M24 が楕円コホモロジーの対称性として作用す
ることを示唆している。
(引用終り)
263:132人目の素数さん
16/12/10 21:04:12.92 eVygOdAO.net
Even he couldn't explain his fuckin' crazy theorem.
264:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
16/12/10 21:31:40.38 LjTObdCi.net
>>240
しょうがないね
簡単な話だ
>>196 で
p進表現
A= a1/p+a2/p^2+a3/p^3+・・・・+an/p^n
pは、0からpまでの数を取る。つまり、a1, a2
265:, a3, ・・・,anなども、0からpまでの数を取る。 少数1位までの数p通り、少数2位までの数p^2通り、少数3位までの数p^3通り、・・・、少数n位までの数10^n通り pを大きくする。つまり、a1, a2, a3, ・・・,anなどは、任意の自然数を取るとする つまり、p→∞の極限で、任意の自然数を取る場合を表現できる この場合(任意の自然数の場合)、少数1位の場合の数から無限大に発散している ここで、任意の自然数→任意の実数 と考えることができるが、同様に発散していることは明らか 蛇足だが、ここで、多項式 f(x)= a1 x+a2 x^2+a3 x^3+・・・・+an x^n を考えてみよう 上記同じことだが、全ての多項式 f(x)の集合で、次数nを固定する 全ての多項式 f(x)の集合から任意に一つ選んだときに、次数m<=nの出現確率を考えることと同じだ 係数 a1, a2, a3, ・・・,anなどが、0からpまでの数の場合は、次数m<=nの出現確率を考えることは可能だ しかし、任意の自然数としてp→∞の極限を考えると、次数m<=nの出現確率を考えることは不可能だ そして、時枝記事の決定番号との関連で言えば、しっぽの同値類だから、しっぽは無視して、異なる部分は先頭の箱だから、上記のように、係数 a1, a2, a3, ・・・,anなどが任意の実数を取る場合に相当する つまり、a1, a2, a3, ・・・,anまでが異なる部分で、n+1からしっぽで一致する部分だ。だからD=n+1 多項式モデル f(x)= a1 x+a2 x^2+a3 x^3+・・・・+an x^n でも、決定番号を考察することができるという話(上記は、p進表現を使ったが)
266:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
16/12/10 21:39:20.47 LjTObdCi.net
>>242
追加
URLリンク(www.jsps.go.jp)
世界トップレベル研究拠点プログラム(WPI)Executive Summary(延長審査用)H25
(抜粋)
研究成果 14:場の量子論と超弦理論における方法―双対性
この相互作用の始まりは、数学における「圏」の言葉が弦理論において「Dブレーン」と呼ば
れる一群の対象を記述する上で適しているという認識に遡る。Dブレーンは弦の世界面の境界上の
相互作用であり、ある種の圏を構成するが、これは連接層の導来圏のように以前から数学において
調べられていたものと一致する場合がある。この関係を通じて、超弦理論における幾つかの事実が、
例えば導来圏の同値関係のような、証明されるべき数学的予想をもたらし、一方、数学的結果が超
弦理論を理解するためのヒントを与える。このような相互作用の口火を切った堀健太朗は、2次元
超対称ゲージ理論における新たな種類の双対性を発見した[23]。これは4次元におけるSeiberg双対
性の2次元版と考えられる。それは、球、半球、およびトーラス上の分配関数についての厳密な結
果に関して最近開発された方法[23,24]を用いてテストされているところである。
267:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
16/12/10 21:39:49.51 LjTObdCi.net
つづき
*研究成果 14:場の量子論と超弦理論における方法―双対性
*[23]. K. Hori, “Duality In Two-Dimensional (2, 2) Supersymmetric Non-Abelian Gauge Theories”, Journal of
High Energy Physics, 1310 (2013) 121
DOI: 10.1007/JHEP10(2013)121
この論文は、2次元(2,2)超対称ゲージ理論の低エネルギーでの振る舞いについてである。物質場の個数が少
ない場合は超対称性が自発的に破れることを示し、多い場合はゲージ群や物質場が相異なる理論の間に成り
立つと思われる双対性を発見した。それは4次元N=1超対称ゲージ理論におけるサイバーグ双対性の2次元版
と呼べるものである。この結果を幾つかの線形シグマ模型に応用し、赤外固定点として現れる超共形場の理
論を調べた。これらは超弦理論のコンパクト化に用いることができるが、そのモジュライ空間が3次元カラ
ビ・ヤウ多様体に対応する極限を含むことが分った。この研究は導来圏の間の圏同値に関する最近のいくつ
かの数学的発見に動機づけられている。研究結果はそれらの発見を統一的に理解する枠組みを与え、系統的
に一般化する方法を提示している。この研究においては著者とA.ボンダルとのやり取りが不可欠であった。
ある二重被覆に関する数学的質問をボンダルにしたこと自体が双対性を発見する引き金となったのである。
(引用終り)
268:132人目の素数さん
16/12/10 22:02:32.89 zTWLK0FF.net
>>244
>しかし、任意の自然数としてp→∞の極限を考えると、次数m<=nの出現確率を考えることは不可能だ
N^nを全事象とする直積確率として、ふつうに考えられると思うけど
269:132人目の素数さん
16/12/10 22:08:06.85 zTWLK0FF.net
多項式モデルでいったい何の恩恵が?
270:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
16/12/10 22:40:59.08 LjTObdCi.net
>>245 堀 健太朗先生
URLリンク(db.ipmu.jp)
堀 健太朗
役職
教授 (from 2015/06/01 ) [UT]
特任教授 (from 2008/11/01 to 2015/05/31)
研究分野
理論物理学 (弦理論)
Mathematics
String Theory
自然界の基本法則は何なのか? それはどんな数学によって記述されるのか? これらの問いが私の研究する動機となっています。正しい理論的枠組は一般相対論と量子力学を統 一したものであるべきです。
更にこの2つの物理学の発展にともなってそれぞれ独自に成長してきた数学の分野を統合するような言葉で記述されなければならないと私は考えてい ます。弦理論はそのような枠組の最有力候補です。
「数学分野の統合」を示唆する例として『ミラー対称性』があります。これは2つの全く異なる空間を動きまわる「ひも」の物理が全く同じであるという一見信じがたい現象で、2つの空間のシンプレクティック幾何学と代数幾何学が入れ換わるという驚くべき形で成り立っています。
私達はミラー対称性が二次元ゲージ場の量子論における双対性を用いて理解できることを示しました。この仕事はDブレーンの間の対応関係など更なる発展につながっています。
現在私はミラー対称性等を駆使して弦理論のコンパクト化の解析に取り組んでいます。特に四次元で最小限の超対称性を持った理論の全体像を把握することが大きな目標です。同時に数学者と協力して理論を記述する適切な言語を開発することも目指しています。
271:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
16/12/10 22:52:20.64 LjTObdCi.net
>>247
N^n で考えてみようか
まず、自然数の集合から、ある任意の数mを選ぶ確率は? ゼロだろ
で、自然数の集合から、a1, a2, a3, ・・・,an(>>244)など、任意の数を取るとするときの出現確率は?
上記の通り、1次元の場合、任意のa1を選ぶ確率は、ゼロだぜ
直積確率だから? どんな有限の値になる?
>>248
多項式モデルは、重ねて同じことを言ったことに意義がある
かつ、半分は、おっちゃんへの>>221 >>216 への回答でもある
272:132人目の素数さん
16/12/10 22:58:44.74 zTWLK0FF.net
>>250
あのね、ゼロという確率を考えられるのであれば、確率を考えることは 可 能 と言うべきなんですよ
で、あんたは結局何が言いたいの?
無限個の要素をもつ数学的に確立された離散確率分布の存在を否定したいの?
273:132人目の素数さん
16/12/10 23:02:57.18 zTWLK0FF.net
>>250
離散確率分布くらい理解しようよ
wikiにだって書いてあるんだからさ
274:132人目の素数さん
16/12/10 23:09:48.41 zTWLK0FF.net
>>250
> まず、自然数の集合から、ある任意の数mを選ぶ確率は? ゼロだろ
馬鹿丸出し乙
275:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
16/12/10 23:11:07.73 LjTObdCi.net
>>249 堀 健太朗先生
URLリンク(de.wikipedia.org)
ドイツ語をgoogle英訳
(抜粋)
Kentar? Hori (Japanese 堀 健太朗, Hori Kentar?) [1]
In 2000 he published with Cumrun Vafa a new proof of the mirror symmetry of Calabi-Yau manifolds [5] about the duality of two-dimensional quantized light theories. This connection of mirror symmetries with T-duality was first assumed by Andrew Strominger, Shing-Tung Yau and Eric Zaslow in 1996.
276:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
16/12/10 23:12:49.07 LjTObdCi.net
>>251-253
べつに
要するに、100列だから99/100と、そう単純には言えないよと
言いたいことはそれに尽きる
277:132人目の素数さん
16/12/10 23:15:52.53 zTWLK0FF.net
>>255
なに逃�
278:ー打ってんだよwww
279:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
16/12/10 23:20:15.82 LjTObdCi.net
>>254
In 2002, he was Invited Speaker at the International Mathematics Congress in Beijing (Mirror Symmetry and Quantum Geometry). [6]
280:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
16/12/10 23:21:06.22 LjTObdCi.net
>>256
べつに
最初から問題にしているのは、100列だから99/100と、そう単純には言えないよと
それだけさ
281:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
16/12/10 23:22:35.88 LjTObdCi.net
>>256
証明してみなよ
数学的に
100列だから99/100ですと
282:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
16/12/10 23:23:59.40 LjTObdCi.net
但し、すその重い分布などに考慮して
大数の法則非成立
中心極限定理も不成立
そこに注意をはらってくれよ
283:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
16/12/10 23:24:50.63 LjTObdCi.net
>>260
大数の法則非成立
↓
大数の法則不成立
284:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
16/12/10 23:27:58.30 LjTObdCi.net
>>257
NGワードとかで英文が通らない
困ったモノだ
腐った板には困ったモノだ
285:132人目の素数さん
16/12/10 23:28:23.09 zTWLK0FF.net
>>250
> まず、自然数の集合から、ある任意の数mを選ぶ確率は? ゼロだろ
まず、ここから違うダロ
ゼロを可算無限個足して1になるんかい?www
>>258
へぇ、それだけ言うのに出鱈目をぎょうさん書くんですなあアンタ
286:132人目の素数さん
16/12/10 23:29:42.93 zTWLK0FF.net
結論∶ ここのスレ主は糞
287:132人目の素数さん
16/12/10 23:31:40.52 zTWLK0FF.net
ここのスレ主は数学全然分かってねーし、大量のコピペで発言埋めまくるし、マジで糞
288:132人目の素数さん
16/12/11 03:57:53.27 QvIL2MLp.net
>>224
おっちゃんです。
スレ主は何度も
>おっちゃんが、時枝擁護側にいてくれて助かるよ
と書いているが、そのようなことを書く意図が分からず、
私のどこがどのようにスレ主にとって助かっているのかが全然分からない。
もしかしたら、何かスレ主にとって好都合になることや、裏があるのかも知れない。
スレ主がそのようなことを書く意図を探るため、一旦私は時枝記事のことから引いてみる。
スレ主に時枝記事のことを説明してもムダだしな。
289:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
16/12/11 07:55:32.53 WKZ/A5sc.net
>>254 補足
堀 健太朗先生
どういうわけか、独wikipediaにだけ記事がある
で、独語はgoogle翻訳で、英語に直せる
それをアップしようとすると、NGワードで出来なかった
興味ある人は各自でお願いします
290:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
16/12/11 08:02:18.27 WKZ/A5sc.net
>>266
おっちゃん、どうも。スレ主です。
端的に言えば、おっちゃんのカキコ外れだよ
だれから見ても大外しか、外しすぎて意味不明。それが、擁護側だから助かると
おっちゃん、解析の知識とそれに関する基礎論に詳しいことは分かった
が、知識が統合されていないし、確率統計も弱いみたいだね
だから、時枝記事のように、応用面がちと弱いみたいだね
まあ、リーマンゼータの特殊値研究を推進してもらうのが良いね
時枝記事はスルーで良いだろう
別の話では、よろしくね(^^;
291:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
16/12/11 08:30:10.62 WKZ/A5sc.net
>>263
>> まず、自然数の集合から、ある任意の数mを選ぶ確率は? ゼロだろ
>ゼロを可算無限個足して1になるんかい?www
時枝トリックに完全に嵌まったか・・
極限と収束を思い出して欲しいね
あと、ノンスタと超実数
無限大と無限小
URLリンク(ja.wikipedia.org)
超実数
(抜粋)
超実数(ちょうじっすう、英: hyperreal number)または超準実数(ちょうじゅんじっすう、英: nonstandard reals)と呼ばれる数の体系は無限大量や無限小量を扱う方法の一つである。超実数の全体 *R は実数体 R の拡大体であり、
1 + 1 + ・・・ + 1
の形に書ける如何なる数よりも大きい元を含む。そのような数は無限大であり、その逆数は無限小である。"hyper-real" の語はエドウィン・ヒューイット(英語版)が1948年に導入した[1][2]。
超実数は(ライプニッツの経験則的な連続の法則(英語版)を厳密なものにした)移行原理(英語版)を満たす。この移行原理が主張するのは、R についての一階述語論理の真なる主張は *R においても真であることである。
例えば、加法の可換則 x + y = y + x は、実数におけると全く同様に、超実数に対しても成り立つ。また例えば R は実閉体(英語版)であるから、*R も実閉体である。また、任意の整数 n に対して sin(πn) = 0 が成立するから、任意の超準整数(英語版) H に対しても sin(πH) = 0 が成立する。
超冪に対する移行原理は1955年のウォシュの定理(英語版)の帰結である。
無限小を含むような論法の健全性に対する関心は、アルキメデスがそのような証明を取り尽くし法など他の手法によって置き換えた、古代ギリシャ時代の数学にまで遡る。1960年代にロビンソンは、超実数体が論理的に無矛盾であることと実数体が論理的に無矛盾であることが同値であることを示した。
ロビンソンが描写した論理規則によると、無限小が関わるいかなる証明も不健全であり、巧みに操られたものではないかという懸念がでてきた。
超実数の応用、特に解析学における諸問題への移行原理の適用は超準解析と呼ばれる。
292:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
16/12/11 08:36:18.59 WKZ/A5sc.net
>>269
ノンスタ
URLリンク(ja.wikipedia.org)
(抜粋)
超準解析(ちょうじゅんかいせき、Nonstandard analysis)とは、超実数やその上の関数について研究する解析学の一分野である。直訳すれば非標準解析学といった意味であるが齋藤正彦が超準解析という訳語を使い始めたためそのように呼ばれるようになった[1][2]。無限小解析と同一のものとも見なされる。
概要
超準解析ではイプシロン-デルタ論法によって一度は数学から追放されたと思われた、無限小や無限大という極限に関する古典的で直観的な感覚、すなわち、いわゆる実数論にもとづかないライプニッツ流の古典的な微積分を数学的に厳密に定式化し、取り戻すことができる。
このような古典的な微積分におけるオリジナルな無限小解析学とは区別されることもある。
アブラハム・ロビンソンによって考案された。超準解析の基本的な手法である超積はアラン・コンヌらによって作用素環の研究に応用されてもいる。
超実数(ちょうじっすう、hyperreal numbers)は実数を拡張した数概念である。実数体に無限小・無限大を加えたものは体をなし、超実数体と呼ばれる。超実数体は *R, R* などと表記される。その元を超実数という。
ただし、無限小や無限大は 1 点ではなく、例えばある無限小について、それより小さい無限小、大きい無限小が存在する。無限大に対しても同様。また、1つの超実数の周りには、それと無限に近い超実数が無数に存在する。
293:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
16/12/11 08:44:35.12 WKZ/A5sc.net
>>263
>> まず、自然数の集合から、ある任意の数mを選ぶ確率は? ゼロだろ
>ゼロを可算無限個足して1になるんかい?www
URLリンク(detail.chiebukuro.yahoo.co.jp)
(抜粋)
yokorodayoさん2013/8/28Yahoo!知恵袋: 数学IIIの質問です。
無限大×0は計算できないとネットに書いてあったのですが、無限大×(1+ルート2)=無限大と某参考書に書いてありました。普通の数字は無限大に掛けることができて、0は掛
けることができないということでしょうか?教えてください!
ベストアンサーに選ばれた回答 musicboy_ik_322さん 2013/8/29
極限においての考え方ですね...
まず, 無限大と0を除く任意の実数との積ですが,
実数の符号によって正・負が分かれるものの,
「無限大は何倍しても無限大だ」ということは,
感覚的にもピ
294:ンとくると思います. 問題は, 無限大と0との積ですね. (略) さて, 長くなりましたが, まとめますと... ある関数の極限値が「∞×0」であるとき, その中には「∞/∞」の形を持つものが存在する. →分母・分子それぞれが∞に近づくスピードによって極限値変わってくる(∞or0or或る値). ∴∞×0はそのままでは計算できない.(式変形することによって計算できることがある.)
295:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
16/12/11 08:56:24.72 WKZ/A5sc.net
>>271
>>>263
>>> まず、自然数の集合から、ある任意の数mを選ぶ確率は? ゼロだろ
>>ゼロを可算無限個足して1になるんかい?www
>→分母・分子それぞれが∞に近づくスピードによって極限値変わってくる(∞or0or或る値).
>∴∞×0はそのままでは計算できない.(式変形することによって計算できることがある.)
具体例として、宝くじを考える
1億枚発行して、1等1枚 当たる確率 1/1億
n億枚発行して、1等1枚 当たる確率 1/n億
さて、宝くじには、連番が振ってある
任意の連番を、mとする。mを買う確率も、1/n億
全体の確率の和=Σ(m=1~n億) 1/n億 =(1/n億)(n億)=1
極限 n→無限大 を考える
自然数の集合から、ある任意の数mを選ぶ確率(それは宝くじの1等の確率に同じ)は? ゼロだろ
全体の確率の和=1 は不変だ
296:132人目の素数さん
16/12/11 09:04:08.95 Lr2Il4oK.net
>>272
一様分布は規格化できませんけど
297:132人目の素数さん
16/12/11 09:11:25.20 Lr2Il4oK.net
>>272
数当ての確率測度を論じるには箱に入れる数字の確率分布を用意する必要がある
ということに、そろそろお前も気づいただろ?www
だから先週、ポアソン分布だったり別の分布だったりを用意したわけだなあ。。
お前は全然理解できなかったみたいだけどな!www
298:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
16/12/11 09:26:45.47 WKZ/A5sc.net
>>265
>ここのスレ主は数学全然分かってねーし、大量のコピペで発言埋めまくるし、マジで糞
はっきりいうが、時枝記事>>2は、Tさんが投下してから、ほぼ1年ずっとやっている
自分の中では、もう終わった話でね。興味は別のところに行ったってこと
まとめとくと(過去似たようなことはなんどもやったが)
1.結論から言えば、時枝記事不成立
2.理由
1)「100列だから確率は99/100」が数学的に証明されていないし、おそらく不成立
2)時枝の>>2の”可算無限個ある箱それぞれに,私が実数を入れる”から出発して、”閉じた箱を100列に並べる”とやると、まさにヒルベルトのホテルのパラドックスに嵌まる
その点、Sergiu Hart氏 PUZZLES ”Choice Games” November 4, 2013 URLリンク(www.ma.huji.ac.il) の方が、ヒルベルトのホテルのパラドックス回避は容易
(出発点と途中がシンプル(最初の列は動かさずに単純に同じような列を追加するだけ)だから、列をパラドックス回避するように定義すれば良い。時枝ではそれが難しい)
3)Sergiu Hart氏では、game2で区間[0,1]の有理数を選んで、どうようの数列を作る案を示している。これは選択公理を用いないバージョンだ。
game2でも、「100列だから確率は99/100」が数学的に証明されていないし、
当てることができるのは、循環節の中にすぎない(∵しっぽの同値類を利用して、一致しているのはしっぽの循環節の部分だから)
299:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
16/12/11 09:31:45.70 WKZ/A5sc.net
>>273
意味わからん
一様分布(下記)で、サイコロの目、普通6だが、nの場合を考えればいいだけだろ?
で、n→∞の極限を考えるだけのこと
URLリンク(ja.wikipedia.org)
一様分布
(抜粋)
一様分布(いちようぶんぷ)は、離散型あるいは連続型の確率分布である。 サイコロを振ったときの、それぞれの目の出る確率など、すべての事象の起こる確率が等しい現象のモデルである。
300:132人目の素数さん
16/12/11 09:31:56.93 Lr2Il4oK.net
>>275
>全体の確率の和=Σ(m=1~n億) 1/n億 =(1/n億)(n億)=1
>極限 n→無限大 を考える
301:>自然数の集合から、ある任意の数mを選ぶ確率(それは宝くじの1等の確率に同じ)は? >ゼロだろ >全体の確率の和=1 は不変だ こんなことを言う馬鹿が > 自分の中では、もう終わった話 だってさwwwwww お前が終わっとるわ! 確率なんも分かっとらんのにwwwwww
302:132人目の素数さん
16/12/11 09:32:37.47 Lr2Il4oK.net
>>276
アホ
全事象が可算無限個の場合はダメです
303:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
16/12/11 09:33:45.96 WKZ/A5sc.net
>>274
つー、>>259-261
ポアソン分布だったり別の分布だったりを用意した?
さっぱり分かりません!(^^
304:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
16/12/11 09:34:21.66 WKZ/A5sc.net
>>278
極限を考えているんだけど?
305:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
16/12/11 09:35:47.80 WKZ/A5sc.net
>>280
だから、具体的に宝くじを例に出している
宝くじの発行枚数が増えたときを考えなさいと
306:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
16/12/11 09:40:35.48 WKZ/A5sc.net
>>274
>数当ての確率測度を論じるには箱に入れる数字の確率分布を用意する必要がある
>ということに、そろそろお前も気づいただろ?www
>だから先週、ポアソン分布だったり別の分布だったりを用意したわけだなあ。。
言っている意味が不明だが
時枝記事 >>2-4 に無い仮定を入れようというのか?
別に構わんが、それ、自分で問題を変えているという自覚あるのか?
307:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
16/12/11 09:53:23.46 WKZ/A5sc.net
>>275 補足
> 2)時枝の>>2の”可算無限個ある箱それぞれに,私が実数を入れる”から出発して、”閉じた箱を100列に並べる”とやると、まさにヒルベルトのホテルのパラドックスに嵌まる
>>7より再録
ヒルベルトの無限ホテルのパラドックス
URLリンク(ja.wikipedia.org)
(抜粋)
新たな客は1人どころか、複数でも、(可算)無限でもよい。例えば、1号室の客を2号室へ、2号室の客を4号室へ、3号室の客を6号室へ、…、n 号室の客を 2n 号室へ、…と移せば、1号室、3号室、5号室、…つまり奇数号室は空室になるから、無限の客を新たに泊めることができる。
さらに次のようなこともできる。それぞれに無限の乗客が乗った無限台の車がホテルに乗りつけたとする。この場合、まず奇数号室を上のようにして空け、1台目の乗客を 3n(n = 1, 2, 3, …)号室に、2台目の乗客を 5n(n = 1, 2, 3, …)号室に、…というふうに入れる。i 台目の乗客は pn(ここで p は i + 1 番目の素数)に入れればよい。
現実にある(2室以上ある)有限ホテルでは、当然奇数号室の数は全室数より少ないが、無限ホテルではそうではない。数学的には、全室からなる集合の基数(有限集合における要素の個数に当たる)は、その真部分集合である奇数号室すべての集合の基数と等しい。これは無限集合の特徴である。この可算無限集合の基数は アレフ 0 と表される。
(引用おわり)
1.”可算無限個ある箱”→”閉じた箱を100列に並べる”
当然、100列は、可算無限
2.逆も可
”可算無限個ある箱”←”閉じた箱を100列に並べる”
3.つまり、例えば、101列作って、余分の1列をどこかの列の先頭につけるなど
>>86のような ”キマイラ数列 a1,a2,a3,・・・,ai,・・・・,b1,b2,b3,・・・,bj,・・・・” を排除することが難しくなる(おそらく不可能)
ということは、決定番号の扱いも困難になるという問題を生じる
308:132人目の素数さん
16/12/11 10:00:32.66 bCazsiav.net
>>283
This is terrible
309:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
16/12/11 10:15:30.17 WKZ/A5sc.net
>>274
>数当ての確率測度を論じるには箱に入れる数字の確率分布を用意する必要がある
>ということに、そろそろお前も気づいただろ?www
>だから先週、ポアソン分布だったり別の分布だったりを用意したわけだなあ。。
余談だが
1.当方は、時枝記事>>2-4 不成立の立場だから、「箱に入れる数字の確率分布」なんてどうでも良い。無くても良い
2.ただ、時枝記事>>4 で、「R^N/~ の代表系を選んだ箇所で選択公理を使っている.
その結果R^N →R^N/~ の切断は非可測になる.
ここは有名なヴィタリのルベーグ非可測集合の例(Q/Zを「差が有理数」で類別した代表系, 1905年)にそっくりである.」
「逆に非可測な集合をこさえるには選択公理が要る(ソロヴェイ, 1970年)から,この戦略はふしぎどころか標準的とさえいえるかもしれない.
しかし,選択公理や非可測集合を経由したからお手つき, と片付けるのは,面白くないように思う.
現代数学の形式内では確率は測度論によって解釈されるゆえ,測度論は確率の基礎, と数学者は信じがちだ.
だが,測度論的解釈がカノニカル, という証拠はないのだし,そもそも形式すなわち基礎, というのも早計だろう.」と
3.つまり、非可測だ→現代数学の形式内では確率は測度論によって解釈されるがそこから外れる→でも”それでいいのだ”と
時枝は、積極的に、非可測を言い訳に使っていると読める
まあ、その言い訳通用しないよとだけ言えれば、十分だよ、こちらとしては。だから、「箱に入れる数字の確率分布」なんてどうでも良い。無くても良いよと
310:132人目の素数さん
16/12/11 10:30:42.73 Lr2Il4oK.net
可算無限の事象に対して一様分布は不可
どこにでも書いてあるだろこんなもん
311:132人目の素数さん
16/12/11 10:34:57.74 Lr2Il4oK.net
>>282
決定番号の確率測度を論じるには確率分布が不可欠
時枝もHartも、99/100はゲーム論的確率なので、確率分布を考える必要はない
お ま え が 確率測度に拘るから、わざわざ確率分布を持ち出し、
game2は確率測度でも99/100となることを説明しているのだ
312:132人目の素数さん
16/12/11 10:37:00.07 Lr2Il4oK.net
>>283
またキマイラかよ、馬鹿じゃねえのか?wwww
313:132人目の素数さん
16/12/11 10:42:23.75 bCazsiav.net
>馬鹿じゃねえのか?wwww
No doubt about it
314:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
16/12/11 10:52:44.45 WKZ/A5sc.net
>>285 関連
前にも引用したが
URLリンク(d.hatena.ne.jp)
確率っていったい何だろう - hiroyukikojimaの日記: 2011-10-29
(抜粋)
現在、確率理論といえば、コルモゴロフが完成したもので、集合論と測度論(要するにルベーグ積分理論)を道具にしたものだ。
ところで、このような「不確実性とは何か、それをどう表現するか」というテーマは、数学者がずっと考え続けてきたもので、今は、コルモゴロフ流が主流になってしまったけれど、他にも有望なアプローチはいくつかあった。たとえば、フォン・ミーゼスの「コレクティフ」は、その際たるものだろう。
このコレクティフの理論は、非常に面白いものであるが、その操作性の低さと数学的な困難から、結局は長い間放置されてしまったのである。
しかし、コレクティフの考え方の先に、新しい方向性を見出した数学者が遂に現れた。それが、シェーファーとウォフクなのであった。彼らは、コレクティフという装置を土台にして、ゲーム理論を援用して、不確実性を表現する方法を与えた。それは、不確実性を「人間と自然とのゲームである」という方向から捉えることである。
出る面を当てると賭け金が2倍になり、はずれると賭け金が没収される賭けを考える。この賭けは、五分五分で表裏の出るコインに対しては古典的な確率論の意味で公平な賭けである。
ここでシェーファー・ウォフクが証明したのは、「自然が戦略の集合S'からどんな数列を選んでいようと、それが何であるかを知ることなく、資金を一度もマイナスにせず、無限大に増やす賭けの戦略が存在する」ということなのである。
ぶっちゃけていえば、確率が0.5なら公平であるような賭けに対して、もしも確率0.5のコインに対する大数の法則が成り立たないような流列に直面していたら、うまい戦略によって破産することなしに資金を無限に増やせる、ということなのだ。
そして、シェーファー・ウォフクがいいたいのは、「破産の可能性がなく資金を無限に増やせる戦略がみつからないなら、それは自然が大数の法則が成り立つ流列を常に選ぶことによって、それを妨害しているから。
これは、シェーファー・ウォフクの不確実性認識に対する哲学だといっていい。彼らは、パスカルとフェルマーが確率論を創始
315:したときの当初の問題意識「ギャンブルでの戦略」に回帰したのである。
316:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
16/12/11 10:56:42.66 WKZ/A5sc.net
>>287
>時枝もHartも、99/100はゲーム論的確率なので、確率分布を考える必要はない
あああ、いっちゃった!!
証明お願いします
ゲーム論的確率
おらよくわかねーだ
勉強になるな~
楽しみ(^^;
「99/100はゲーム論的確率」の証明お願いします!
”99/100”やれるよね、君なら!
317:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
16/12/11 11:08:54.82 WKZ/A5sc.net
>>290
まあ、小島も書いているように、コルモゴロフが完成した確率論を、別の視点から見直す
それは、確か過去レスで¥さんも指摘していたね
だが、個人的には、時枝記事 >>2-4 では、99/100は言えないだろうと思う
しかし、一方で、脱コルモゴロフの動きは確実にあって、そちらを考える方が良いと思うよ。時枝記事はおいといて
個人的には、量子力学の繰り込み処方が、きちんと扱える数学的手法が、21世紀にはできるんじゃないかと
過去、日本のノーベル賞で、朝永先生が受賞し、湯川先生はその後量子力学の繰り込み処方に不満足で、非局所場理論を探求された
URLリンク(wikimatome.org)
非局所場 - ウィキまとめ: 2016年8月11日
ふつうの場の量子論では,場の演算子は空間の点ごとに独立に定められ(局所場),各点の場がその同じ点の他の場あるいは自身と相互作用する(局所相互作用)という描像を基本とし,これに接近するための数学的な枠組を模索している.
しかし,こうして場の局所性に執着するかぎり発散の困難は消えないであろうと考えたマルコフ(Markov,M.A.,1940)や湯川秀樹(1947)は,時空座標を場ψと可換でない演算子にとり,それを対角にする表示で2点の関数〈x’|ψ|x”〉としての場(2元局所場,bilocalfield)に到達した.
湯川は,これをxとx’の平均との差の関数とみて,後者が場の粒子の内部座標に当たることから,この自由度により種々の型の素粒子を区別する統一的記述をめざしたが,高林武彦(1964)はハドロンのSU(3)対称性を含めるには4元非局所場(素粒子の4面体モデル)への拡張が必要なことを指摘した.
湯川はさらに空間を素領域の集まりとみて場をその関数とする可能性を追求した.
他方,発散の困難の解決のためには,すでに1952年にメラー(M?ller,C.)やブロック(Bloch,C.)が場は局所的としたまま非局所相互作用(non-localinteraction)を導入する考えを提出していたが,それは微視的因果律を破ることになるため(相互作用の光より速い伝播)S行列が一義的に定まらないという新しい困難に出会うことになる.
これらの困難のため非局所場理論はほとんど忘れられた理論となった.一方,今日では広がった実体を相互作用する弦として理論的成功を収めているのは超弦理論であり,重力を含む統一理論の最有力候補である.
318:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
16/12/11 11:11:58.00 WKZ/A5sc.net
>>249 堀 健太朗先生なんかも、ここから、繰り込み処方を正当化する流れができるんじゃないかと
期待していてね
それで、メモしているんだ(^^;
ここは、スレ主の天下のメモ帳なんだ(^^
319:132人目の素数さん
16/12/11 11:20:32.54 Lr2Il4oK.net
>>291
逆になんだと思ってたの?wwww
決定番号の大小の確率測度だと思ってたの?www
Hart氏の混合戦略というワードがどういう文脈で出てくるのか知らないの?
320:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
16/12/11
321:11:25:14.32 ID:WKZ/A5sc.net
322:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
16/12/11 11:26:49.48 WKZ/A5sc.net
>>295 つづき
証明されたミラー対称性
1990年、エドワード・ウィッテンは弦理論を簡素化した位相的場の理論を導入し[66]、物理学者たちは位相的場の理論にもミラー対称性のバージョンが存在することを示した。[67]
この位相的場の理論についてのステートメントは、普通は数学的な脈絡でのミラー対称性の定義として使われている。[68] 1995年、数学者マキシム・コンツェビッチ(Maxim Kontsevich)は、弦理論の物理的なミラー対称性にアイデアの基礎を置く新しい数学的な予想を提案した[69]。
ホモロジカルミラー対称性として知られているこのミラー対称性予想は、ミラー対称性を2つの数学的構造の同値性として定式化した。すなわち、カラビ・ヤウ多様体上の連接層の導来圏とそのミラーの深谷圏(英語版)の同値性である。[70]
1996年から2000年にかけての、アレクサンダー・ギベンタール(英語版)(Alexander Givental)、ボング・リアン(Bong Lian)、ケフェング・リウ(英語版)(Kefeng Liu)、シン=トゥン・ヤウ(Shing-Tung Yau)はコンセビッチのいくつかのアイデアをどのようにして有理曲線の実際の数え上げに精密化して適用することができるかを示した。[71]
これらの結果が、現次元での、ミラー対称性の数学的な証明をどのように考えるのかを示している。
脚注
3.^ Hori et al. 2003; Aspinw
323:all et al. 2009 18.Hori et al. 2003, p. xix 43.Hori et al. 2003, p. 677 44.^ Hori et al. 2003, p. 679 68. Hori et al. 2003, p. xviii 参考文献 Hori, Kentaro; Katz, Sheldon; Klemm, Albrecht et al., eds (2003). Mirror Symmetry. American Mathematical Society. ISBN 0-8218-2955-6. Hori, Kentaro; Vafa, Cumrun (2000年). “Mirror Symmetry”. arXiv:hep-th/0002222.
324:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
16/12/11 11:27:43.20 WKZ/A5sc.net
>>294
悪いが、おれには証明できませんと聞こえる
325:132人目の素数さん
16/12/11 11:28:37.88 QvIL2MLp.net
>>268
>確率統計も弱いみたいだね
少し前の話だが、時枝問題は確率統計以前(高校数学の知識)の段階で済み、
本来確率分布を考える必要はない。スレ主がそのことを理解出来ないだけ。
326:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
16/12/11 11:32:22.42 WKZ/A5sc.net
>>294
それに食言しているように見える
「決定番号の確率測度を論じるには確率分布が不可欠」>>287
これは、だれの発言だ? >>294 と整合していないように見える
ゲーム理論ベースだから、確率測度不要と言いたいのか?
もっと、詳しく話せよ (おそらくぼろが出ると思うから)
327:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
16/12/11 11:39:35.30 WKZ/A5sc.net
>>291
学会の空気読めてないな~。Hartの記事が2013年。あれから、丸3年
時枝もHartも、それらが正しいなら、数学では定理として扱われる
だが、数学の確率論で、そういう人(プロ)は知る限り皆無(もし、だれかご存知なら教えてくれ)
そして、成り立ちそうで成り立たない場合、”パラドックス”として例示される場合も多い
だが、数学の確率論で、そういう人(プロ)は知る限り皆無(もし、だれかご存知なら教えてくれ)
つまりは、プロの目から見えれば、成り立たない穴が丸見えで、”パラドックス”にもなりようがないと
引っかかるのは素人
328:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
16/12/11 11:44:12.95 WKZ/A5sc.net
>>298
おっちゃん、乙
どうも。スレ主です。
>少し前の話だが、時枝問題は確率統計以前(高校数学の知識)の段階で済み、
だれも賛同していない
329:132人目の素数さん
16/12/11 11:55:26.88 7E49RaUT.net
>>299
URLリンク(kenshi.miyabe.name)
330:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
16/12/11 12:28:53.55 WKZ/A5sc.net
>>302
つー、>>300
そこで聞くが
1.Hartのgame2 数学では定理として扱われてるかい? これは数学的に易しい方のバージョンだが・・・、 無い? そうだろ!
2.Hartのgame1 数学では定理として扱われてるかい? ゲーム論的確率論で扱える? 実例を示してくれよ? 無い? そうだろ!!
331:132人目の素数さん
16/12/11 12:44:04.10 QvIL2MLp.net
>>301
時枝問題では、「確率を考える段階に帰着させるまでの部分」で
測度論などが必要になり、「確率を扱う部分」は高校数学までの知識で済む。
確率分布を考える必要は本来ない。
332:132人目の素数さん
16/12/11 13:04:27.66 bCazsiav.net
>だれも賛同していない
It's you with whom no one agrees, isn't it?
333:132人目の素数さん
16/12/11 13:24:12.01 7E49RaUT.net
>>303
なに興奮してんだよw
game2で確率分布を仮定すれば測度99/100は証明できるし、現にもう証明されてるだろ
お前が理解できないだけでw
確率分布を仮定しなければ決定番号の確率測度は計算できねえだろうよ
確率分布の何が不満なんだよw
ポアソン分布や幾何分布なら99/100に納得すんのか?しねえんだろ?
なら仮定したっていいだろうが
めんどくせー野郎だな
一方でお前は可算無限の標本に対して一様分布を持ち出した(>>272)
だけど公理論的確率論でそれは不可なんだよw
お前は公理論で話をしたいのかゲーム理論で話をしたいのか、どっちなんだよw
有理数バージョンの確率すら理解できないお前とgame1の話なんかしたくないわwwwwww
勝手にキマイラキマイラつぶやいてろよww
334:132人目の素数さん
16/12/11 16:29:39.21 lZnz2N+4.net
自分の間違いは認めなよ、見苦しい
335:132人目の素数さん
16/12/11 17:47:08.05 bCazsiav.net
Why don't you approve of your mistakes? You look to be disgraceful to me.
336:132人目の素数さん
16/12/11 19:40:32.64 5nePGW1h.net
> ゲーム理論ベースだから、確率測度不要と言いたいのか?
スレ主の説だと任意の有限数列の長さの「確率分布がすそが重い(超ヘビー)確率分布になるから」
有限数列の長さが有限であることが言えないことになって矛盾し
> 有限の極限として間接に扱う
有限(数列)が意味を持たなくなるから極限も考えられない
しかし実際はスレ主自身が何の議論をしないで任意の無限数列が出題可能であることを仮定しているじゃないか
その仮定の上では決定番号の確率分布を考えないで単に決定番号の個数を考えれば良い(100個なら99/100など)
337:132人目の素数さん
16/12/12 01:11:30.82 tA2lvCNS.net
>>308
approve はへんな感じ。to be は要るのだろうか。
338:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
16/12/16 23:42:49.57 OSkYlGhc.net
>>306
なに興奮してんだ?
証明は?
無いんだろ?
>一方でお前は可算無限の標本に対して一様分布を持ち出した(>>272)
>だけど公理論的確率論でそれは不可なんだよw
宝くじで例えてやったろ?
簡単に、n枚発行して、1枚、当選番号決定は、12月31日
12月31日の当選番号決定前では、1枚の当選確率は1/n
つまり1枚しか買わなければ、確率は1/n
しかし、必ず1等当たりはあるので、全体での確率は1だ
もし、お金が無限にあれば、全部宝くじを買えば、必ず1等が当たる
同様に、日本の中で必ず当選者が出る。それが、多分あなたでないだけだよ
n→∞の極限で、確率1/nは0に収束する。しかし、必ず1等当たりはあるので、全体での確率は1だよ
極限が分からないのか?
339:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
16/12/17 00:06:33.24 sIK9xcpB.net
>>291
>>>287
>>時枝もHartも、99/100はゲーム論的確率なので、確率分布を考える必要はない
勝手読みの典型かな?
URLリンク(igodaisuki.net)
第222号 勝手読みの治し方: 囲碁大好き September 06, 2012
(抜粋)
人間って、どうも
自分の都合のいいように考えるクセがある生き物のようです。
その自分の「都合のいい」発想を直す薬はないものか。
自分に基礎知識がないために
人が言ったたことや
本に書いてあることが
理解できなかったり、
必要以上にすごいことだと思ってしまうこと
があります。
基本的な知識、情報が欠けていると、
当たり前のことが
不思議にすごいことのように
感じるわけです。
(引用終り)
340:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
16/12/17 00:11:25.95 sIK9xcpB.net
>>294
>Hart氏の混合戦略というワードがどういう文脈で出てくるのか知らないの?
>>181-182 に”Sergiu Hart Choice Games”がある。再度読んでみたが、
ゲーム論的確率ではなく、単なるゲーム理論における専門用語の”Strategy”だろ。>>302 の宮部賢志(ミヤベケンシ)先生のいうゲーム論的確率論入門とは違うでしょ?
URLリンク(en.wikipedia.org)(game_theory)
Strategy (game theory)
341:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
16/12/17 00:14:21.60 sIK9xcpB.net
>>313 <NGワード問題で分割つづき>
Pure and mixed strategies
A pure strategy provides a complete definition of how a player will play a game. In particular, it determines the move a player will make for any situation he or she could face. A player's strategy set is the set of pure strategies available to that player.
A mixed strategy is an assignment of a probability to each pure strategy. This allows for a player to randomly select a pure strategy. Since probabilities are continuous, there are infinitely many mixed strategies available to a player.
(引用終り)
342:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
16/12/17 00:16:19.34 sIK9xcpB.net
この�
343:ュそ腐った数学板にも困ったものだ https://en.wikipedia.org/wiki/Strategy_(game_theory) の英文がNGだとよ(^^
344:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
16/12/17 00:19:28.09 sIK9xcpB.net
>>309
あなたが、なにを言いたいのか分からないが
こちらが言いたいことは、例えば、>>302の宮部賢志(ミヤベケンシ)先生のいうゲーム論的確率論で、99/100が導けるなら、どうぞ証明をお願いしますってことだけ
345:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
16/12/17 00:24:52.97 sIK9xcpB.net
>>304
おっちゃん、どうも。スレ主です。
はやばや復帰ありがとう
>>266
>スレ主がそのようなことを書く意図を探るため、一旦私は時枝記事のことから引いてみる。
おっちゃんはさ、時枝擁護派の弱点だと思ってるんだよ、こちらは
だから、助かるねと
>測度論などが必要になり、「確率を扱う部分」は高校数学までの知識で済む。
>確率分布を考える必要は本来ない。
そう思わせるところが、時枝記事の解法のトリックの一つだよ
実際は、すそが超ヘビーな分布だから、そうはならない
346:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
16/12/17 00:29:20.12 sIK9xcpB.net
>>311 訂正
簡単に、n枚発行して、1枚、当選番号決定は、12月31日
↓
簡単に、n枚発行して、1枚1等当たり、当選番号決定は、12月31日
347:132人目の素数さん
16/12/17 02:58:20.08 +3eRFwsm.net
>>311
落ち着いて、n→∞の極限で何がおきるか考えてみろ。
0を総和しても0にしかならない。
総和が1でなければ、確率とは言えないんだよ。
348:132人目の素数さん
16/12/17 07:20:36.29 QbWRc0ur.net
>>291
証明もなにも両氏がゲーム理論の枠組みで話してるのは明らかじゃん。
2列の場合を考えればこういうこと:
1.プレイヤー1の純戦略s1∈S1がある
S1はどのr∈R^Nを選ぶか?という戦略全体
2.プレイヤー2の純戦略s2∈S2がある
S2は、rをmod2で2列に並び替えた後、開けない列としてどの1列を選ぶか?という戦略全体
3.プレイヤー2の利得関数u:S1xS2→{-1,1}(数字を外す=-1 or 当てる=1)はdeterministicに決まる
ここで重要なのは一般にゲーム理論では利得関数uが
measurableであることを要求しないってこと(その善悪はともかく)。
決定番号d1xd2の測度でuを定義したのではないことに注意。
3でdeterministicに決まるのは決定番号がNの元だから。
どんなs1∈S1に対しても2個の決定番号の唯一の最大値は必ず1個以下。
この事実は決定番号の可測性とは関係なく成り立つ。
さらにプレイヤー2は混合戦略を採れる。
S2は可測なので各純戦略が確率1/2で選ばれるとしてよい。
たとえばクジを引いて決めればよい。
したがってこの時点で
プレイヤー2は確率1/2以上で利得関数u=1の列を選ぶ
が言える。
以上のように決定番号の確率分布(測度)は必要ない。
よってR^Nの分布を決めてかかる必要もない。
349:132人目の素数さん
16/12/17 07:41:50.64 hOr1Hx9U.net
また高校レベルの極限の話に戻ったのか
350:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
16/12/17 08:26:53.95 sIK9xcpB.net
>>319
>落ち着いて、n→∞の極限で何がおきるか考えてみろ。
>0を総和しても0にしかならない。
>総和が1でなければ、確率とは言えないんだよ。
なんだよ
また舞い戻ってきたTさんかい?
極限が分からないのか? それじゃ、すその重い分布のコーシー分布が、期待値を持たない証明が理解できませんよ(下記(文字化けがあるので原文の方が圧倒的に見やすいよ))
URLリンク(ja.wikipedia.org)
コーシー分布
(抜粋)
期待値が定義されない理由
確率分布が確率密度関数f(x)を持つ場合、その期待値は以下のように与えられる。
∫ (- ∞~∞) x f ( x ) d x
標準コーシー分布の場合は、
∫ (- ∞~∞) x f ( x ) d x = ∫ (- ∞~∞) x π ( 1 + x^2 ) d x = [ 1 2 π log ? ( 1 + x^2 ) ] (- ∞~∞)
= lim (R_1 , R_2 → ∞) 1/2π ( log ? ( 1 + R_1^2 ) - log ? ( 1 + ( - R_2 )^2 ) ) = lim (R_1 , R_2 → ∞) 1/2π log ? ( (1 + R_1^2)/(1 + R_2^2) )
となるが、この極限はどのような値でも取り、 R_1 = R_2 の関係を保って無限大になると�
351:ォは0に、 R_1 = 2*R_2の関係を保って無限大になるときは log ? ( 1 / 4 ) / 2π になるなど、2重極限のとしての収束値は存在しない。このため、期待値は存在しない。 なお R_1 = R_2 の関係を保って無限大になるとき、すなわち lim R → ∞ ∫ (- R~R) x f ( x ) d x , をコーシーの主値と言い、標準コーシー分布では0、中央値が x_0のコーシー分布では x_0となる。 大数の強法則など、期待値に関する確率論のさまざまな結果は、このようなケースでは成立しない。 また、コーシー分布に従う母集団から無作為抽出された標本に関する算術平均は、ただ1つの抽出による結果からは一切改善されない。これは、標本に極端に大きな(あるいは小さな)値が含まれる可能性がかなり高いからである。 (引用終り)
352:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
16/12/17 08:28:10.58 sIK9xcpB.net
>>322 つづき
要は、- ∞~∞の積分で、すその重い分布の場合、- ∞側と ∞側で、極限を取るときの増大スピードが異なると、異なる値になる
コーシーの主値は、 R_1 = R_2 の関係を保って無限大になるときで、ご存知の通りだが
すその軽い分布では、- ∞側と ∞側で、極限を取るときの増大スピードが異なっても収束する値は同じで、期待値が定義される
無限大と極限の普通の話だが、これが分からない? とすると、どうもコーシー分布が分かってなかったみないだね
353:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
16/12/17 08:46:15.50 sIK9xcpB.net
>>319
>落ち着いて、n→∞の極限で何がおきるか考えてみろ。
>0を総和しても0にしかならない。
>総和が1でなければ、確率とは言えないんだよ。
宝くじで例えてやったろ?>>311
(再録)
簡単に、n枚発行して、当たりの1等1枚、当選番号決定は、12月31日 当選番号決定前では、1枚の当選確率は1/n
1枚しか買わなければ、確率は1/n 。しかし、必ず1等当たりはあるので、全体での確率(総和)は1だ
(引用終り)
繰り返すが
1.仲間10人で宝くじやれば、確率は1/10、全体での確率(総和)は1
2.100人の村で宝くじやれば、確率は1/(10^2)、全体での確率(総和)は1
3.100万都市で宝くじやれば、確率は1/(10^6)、全体での確率(総和)は1
4.日本全国100億枚で宝くじやれば、確率は1/(10^10)、全体での確率(総和)は1
5.全世界1兆枚(10^12)で宝くじやれば、確率は1/(10^12)、全体での確率(総和)は1
6.人間が宇宙に進出するか宇宙人がいるとして、全宇宙で(10^n)枚で宝くじやれば、確率は1/(10^n)、全体での確率(総和)は1 (n→∞の極限が可能)
7.無限の財力があれば、宝くじを全部買い占めることができて、必ず当たる。確率(総和)は1
354:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
16/12/17 08:50:35.14 sIK9xcpB.net
>>319
>落ち着いて、n→∞の極限で何がおきるか考えてみろ。
>0を総和しても0にしかならない。
>総和が1でなければ、確率とは言えないんだよ。
Tさん、あんたが言っているのは
一様分布で、n→∞の極限を考えるのは、自分に都合が悪いってことだけだよ
つまり、勝手読みの典型>>312の典型
何が都合が悪いかというと、一様分布で、n→∞の極限を考えると、これはすそが超重い分布だからだ。平均値は発散するし、分散・標準偏差も発散するからね
355:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
16/12/17 08:58:30.68 sIK9xcpB.net
Tさん見ていると、ヒルベルト空間とか関数解析とか反応できていないようだね
弱いのか?
まあ、おれもそんなに分かってないけど(^^;
住民の中では、分かっているのは¥さんくらいか
356:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
16/12/17 09:35:10.59 sIK9xcpB.net
>>155 もどる
>ヒルベルト空間の和の一意表現と時枝記事は本当に全く関係ない
>時枝記事で和に関する話題は一切ないのに、なぜヒルベルト空間なんて出てきたのか意味不明すぎる
あるものを理解しようとしたときに、絶対評価というのは、現実的には難しいことが多い
そこで、現実的には相対評価をしてみる場合が多い
例えば、日本という国を理解しようとしたときに、日本 vs 米国 という対比をすることで、日本という国への理解が深まることがある
と同様に、時枝記事のR^Nという無限次元空間を、理論がよく整備されたヒルベルト空間などと対比することで、R^Nに対する理解が深まるだろうと
そこで、時枝記事のしっぽ関連で、山上滋先生 の「しっぽ切り」(下記)
URLリンク(www.math.nagoya-u.ac.jp)
関数解析入門 山上滋先生 名古屋大 2015 年5 月31 日
(抜粋)
P20
問30. (ii) の証明では、積分の収束定理を用いたが、(iv) の証明で使った「しっぽ切り」により、直接示すことも可能である。これを試みよ。
(引用終り)
関数解析があまり分かってないながらも解説すると
1.
357:普通、関数解析では、ベクトル空間R^d (次元dのユークリッド空間で距離が入る。無限次元まで考える。複素数に拡張して内積を考えるとヒルベルト空間(P25)) (P4より引用) 無限次元空間を構成する関数(数列も関数の一種とみなす)の生息場所(定義域)としては、ユークリッド空間内の開集合または閉集合(と同相な位相空間)を考えれば十分であるが、少し欲を出して、コンパクト距離空間あるいはσ-コンパクト距離空間を扱ってもよい。 実際に、そういったものは、ごく普通の確率現象(例えばコイン投げを繰り返す)を記述する場面で必要になる。 (引用終り) 2.「(ii) の証明」は、P13辺りのヘルダーの不等式を使うようだ 3.で本題の「しっぽ切り」というのは、近似関数fε, gε を使って、「しっぽ切り」をして、一様極限を取り証明すると 4.つまり、普通に無限次元を扱う関数解析では、近似定理-「しっぽ切り」なんだという理解をしよう 5.逆に時枝記事では、”「しっぽさま」-決定番号定義”だと。これは、普通の関数解析の扱いと真逆だという認識を持とうよ
358:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
16/12/17 09:38:46.42 sIK9xcpB.net
>>327 補足
だから、現代数学で普通に扱う関数解析のベクトル空間R^dでは、距離を入れて、近似定理を成り立たせて、「しっぽ切り」
だから、キマイラ数列があっても、「しっぽ切り」するから無害
だけど、時枝記事のR^N空間は、そういう定義がない
だから、そこをどうするかが、数学的には問題になる
359:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
16/12/17 09:45:22.70 sIK9xcpB.net
>>328 つづき
その点、>>181-182 に”Sergiu Hart Choice Games”の方が、R^N空間に定義の追加はやりやすいと見た
”Sergiu Hart Choice Games”の方では、前提として、列と連番が最初に与えられて、固定されているから
しかし、時枝記事では、そうではない
列の並べ変えが入るから、固定した列と連番のような扱いができない
繰り返すが、キマイラ数列をどうやって抑えるか
”Sergiu Hart Choice Games”の方が、簡単と思う
360:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
16/12/17 10:12:20.83 sIK9xcpB.net
>>329
キマイラ数列について補足しておくと、簡単な話で、自然数を辞書式順序集合と見るというだけのこと
<参考>
URLリンク(ja.wikipedia.org)
順序集合
(抜粋)
直積集合上の順序
ふたつの半順序集合(の台集合)の直積集合上の半順序としては次の三種類が考えられる。
・辞書式順序: ( a , b ) ≦ ( c , d ) ←→ a < c ∨ ( a = c 1∧ b ≦ d )
(引用終り)
で、( a , b )で2列
a1,a2,a3,・・・,an,・・・
b1,b2,b3,・・・,bn,・・・
の辞書式順序を考える
a1<b1<a2<b2<a3<b3<・・・<an<bn<・・・
この順序は、まず1<2<3<・・・<n<・・・を考えて、同じ1の中なら次にa<bという順序を考えるということ
対して、a1,a2,a3,・・・,an,・・・、b1,b2,b3,・・・,bn,・・・
この順序は、まずa<bを考えて、同じaの中なら次に1<2<3<・・・<n<・・・という順序を考えるということ
直積( a , b )に対するこの二つの順序の入れ方は、現代数学では普通だ
ところで、人間の集合で、男女を考えて
男性は、a1,a2,a3,・・・,an,・・・という番号を付ける
女性は、b1,b2,b3,・・・,bn,・・・という番号を付ける
似たようなことは、現代数学でなくとも日常茶飯事だ
が、現代数学で考えると、無限集合の扱いで間違いをすることが少ない
奇数偶数で
奇数に、a1,a2,a3,・・・,an,・・・という番号を付ける
偶数に、b1,b2,b3,・・・,bn,・・・という番号を付ける
大学以上の数学では、添え字集合の自由度が高いから、これは可能だ
奇数の集合∪偶数の集合=自然数の集合
a1,a2,a3,・・・,an,・・・、b1,b2,b3,・・・,bn,・・・を、キマイラ数列と商業宣伝風に名付けただけで、特別なことはしていない
361:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
16/12/17 10:43:42.05 sIK9xcpB.net
>>320
>証明もなにも両氏がゲーム理論の枠組みで話してるのは明らかじゃん。
1.あなたは、ゲーム理論(下記)とゲーム論的確率論とを混同していると思うよ
2.時枝やSergiu Hart氏とも、ゲーム理論の定理などは、ほとんど使われてないよ。だから、ゲーム理論を知らなくても、論じること可能と思うよ
URLリンク(ja.wikipedia.org)
(抜粋)
ゲーム理論
362: ゲーム理論(ゲームりろん、英: game theory)とは、経済や社会における複数主体が関わる意思決定の問題や行動の相互依存的状況を数学的なモデルを用いて研究する学問である[2][3][† 1]。 数学者ジョン・フォン・ノイマンと経済学者オスカー・モルゲンシュテルンの共著書『ゲームの理論と経済行動』(1944年) によって誕生した[† 2]。 元来は主流派経済学(新古典派経済学)への批判を目的として生まれた理論であったが[13]、1980年代に非協力ゲーム理論が急速に発展したのを機に経済学者の間にも広く浸透し、以来アメリカの代表的大学院ではミクロ経済学の必修講義の半分をもゲーム理論の教育に充てられるまでに至った[14]。 ゲーム理論の対象はあらゆる戦略的状況 (英: strategic situations)である[15][† 3]。 「戦略的状況」とは自分の利得が自分の行動だけでなく他者の行動にも依存する状況を意味し[† 4]、経済学で扱われる状況の中でも完全競争市場や独占市場を除くほとんどすべては戦略的状況に該当する[15]。 さらにこの戦略的状況は経済学だけでなく経営学、政治学、法学、社会学、人類学、心理学、生物学、工学、コンピュータ科学などのさまざまな学問分野にも見出されるため、ゲーム理論はこれらの学問分野にも応用されている[15][6][18]。 5 ノーベル経済学賞との関係 5.1 アロー(1972年)とドブルー(1983年)の受賞 5.2 サイモンの受賞(1978年) 5.3 ブキャナンの受賞(1986年) 5.4 コースの受賞(1991年) 5.5 ノースとフォーゲルの受賞(1993年) 5.6 ナッシュ、ハルサニ、ゼルテンの受賞(1994年) (引用終り)
363:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
16/12/17 11:01:18.62 sIK9xcpB.net
>>320
>ここで重要なのは一般にゲーム理論では利得関数uが
>measurableであることを要求しないってこと(その善悪はともかく)。
すまんが分からん
原文にないことを、脈絡なしに持ち出しているとしか思えない
>どんなs1∈S1に対しても2個の決定番号の唯一の最大値は必ず1個以下。
>この事実は決定番号の可測性とは関係なく成り立つ。
確率を考えるときには、それだけでは不十分と思うよ
max(n1,n2) | ∀n1,∀n2 ∈ N
で、max(n1,n2)の確率分布を考える必要がある
このmax(n1,n2) の確率分布は、明らかに普通の意味で可測だ(但し、n1,n2→∞ で発散するというだけのこと)
max(n1,n2) の(有限での)確率分布の可測性を否定することはできない
>S2は可測なので各純戦略が確率1/2で選ばれるとしてよい。
>たとえばクジを引いて決めればよい。
要証明(単なる仮定としか思えない。おそらく証明できない)
364:132人目の素数さん
16/12/17 11:37:32.20 QbWRc0ur.net
>>332
> 原文にないことを、脈絡なしに持ち出しているとしか思えない
ゲーム理論を説明してあげてるんだけど。
利得関数はmeasurableである必要はないよ。
> >どんなs1∈S1に対しても2個の決定番号の唯一の最大値は必ず1個以下。
> >この事実は決定番号の可測性とは関係なく成り立つ。
>
> 確率を考えるときには、それだけでは不十分と思うよ
この段で確率の話はしてないんだけど。
> >S2は可測なので各純戦略が確率1/2で選ばれるとしてよい。
> >たとえばクジを引いて決めればよい。
> 要証明(単なる仮定としか思えない。おそらく証明できない)
証明っておい・・・
有限集合なんだから可測でしょうが。
365:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
16/12/17 11:39:43.39 sIK9xcpB.net
>>183-184 にもどる
URLリンク(ja.wikipedia.org)
循環小数
ロバートソン(J.Robertson,1712-1776)の方法
循環小数
a + b ( 10^ n /(10^ n - 1) )
b ( 10^ n /(10^ n - 1) )が、循環節
aが、冒頭の循環していない有限小数部分
(引用終り)
時枝>>2の数列しっぽ同値類で、ロバートソンの方法類似の表現が考えられるね
代表r= r(s)= (s1,s2,s3 ,・・・,sn ,・・・)
ここで、同じ類の元を一つ取る
r'= r(s')= (s'1,s'2,s'3 ,・・・,s'm ,・・・)
しっぽの”・・・)”の部分は、同値類なので同じ(後述の差を取ると、なくなる部分)
いま、簡単に n<mとしよう
そうして、数列の差を考える
r'-r = (s'1-s1,s'2-s2,s'3-s3 ,・・・,s'n-sn ,・・・,s'm-sm ,0,0,0・・・)
しっぽの”0,0,0・・・)”の部分は、しっぽの同値類なので、差を取ると0になる。そこで、これをなくなると見なす
Δr= r'-r = (s'1-s1,s'2-s2,s'3-s3 ,・・・,s'n-sn ,・・・,s'm-sm ) として
Δrは、個別には、有限の長さの数列になり、ロバートソンの方法類似の表現で
r'= Δr +r
とできる
Δrは、個別には有限の数列の長さだが、確率を考えるときは、集合としては、数列の有限の数列の長さに上限はなく、無限大の極限を考える必要がある
それは>>188と同じだ
かつ、大きな違いは、
循環小数では、箱の数字は0~9の10通りだが、時枝やSergiu Hart氏では、箱の中は任意の実数だから、card(R)つまり(非加算)無限大通りになる
366:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
16/12/17 11:41:41.30 sIK9xcpB.net
>>333
なにが有限集合だって?
367:132人目の素数さん
16/12/17 11:45:40.46 QbWRc0ur.net
>>332
> このmax(n1,n2) の確率分布は、明らかに普通の意味で可測だ(但し、n1,n2→∞ で発散するというだけのこと)
> max(n1,n2) の(有限での)確率分布の可測性を否定することはできない
有限での測度を考えたって意味ないじゃん。
無限で非可測だと分かってるんだから。
368:132人目の素数さん
16/12/17 11:46:38.08 QbWRc0ur.net
>>335
戦略集合S2は2個の元からなる有限集合だよ
369:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
16/12/17 12:46:44.63 sIK9xcpB.net
>>4 にもどる
”数学セミナー201511月号P37 時枝記事に、次の一文がある
「R^N/~ の代表系を選んだ箇所で選択公理を使っている.
その結果R^N →R^N/~ の切断は非可測になる.
ここは有名なヴィタリのルベーグ非可測集合の例(Q/Zを「差が有理数」で類別した代表系, 1905年)にそっくりである.」”
ここも、良く考えると違和感がある(ヴィタリ集合下記(原文の方が見やすい))
URLリンク(ja.wikipedia.org)
ヴィタリ集合
(抜粋)
数学において、ヴィタリ集合(ヴィタリしゅうごう)とはジュゼッペ・ヴィタリ(英語版)(Giuseppe Vitali (1905))によって作られたルベーグ不可測な実数集合の基本的な例である。
ヴィタリの定理はそのような集合が存在することを保証する存在定理である。不可算に多くのヴィタリ集合が存在し、それらの存在は選択公理の仮定の下で示される。
つづく
370:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
16/12/17 12:47:41.78 sIK9xcpB.net
>>338 つづき
構成と証明
有理数集合 Q は実数集合 R の普通の加法についての部分群を成す。なので加法の商群 R/Q (つまり、有理数分の差を持つ実数同士を集めた同値類による剰余群) は有理数集合の互いに交わらない"平行移動コピー"によって出来ている。この群の任意の元はある r ∈ R についての Q + r として書ける。
R/Q の元は R の分割の1ピースである。そのピースは不可算個あり、各ピースはそれぞれ R の中で稠密である。R/Q の元はどれも [0, 1] と交わっており、選択公理によって [0, 1] の部分集合で、R/Q の代表系になっているものが取れる。このようにして作られた集合がヴィタリ集合と呼ばれているものである。
すなわち、ヴィタリ集合 V は [0, 1] の部分集合で、各 r ∈ R に対して v - r が有理数になるような一意的な v を要素に持つものである。ヴィタリ集合 V は不可算であり、 u , v ∈ V , u not = v であれば v - u は必ず無理数である。
ヴィタリ集合は不可測である。これを示すために V が可測だったとして矛盾を導く。q1, q2, ... を [-1, 1] の有理数の数え上げとする(有理数集合は可算なのでこれは可能)。
V の構成から、平行移動による集合 V k = V + q k = { v + q k : v ∈ V } , k = 1, 2, ... はそれぞれ互いに交わらない。さらに、 [ 0 , 1 ] ⊆ ∪+ k V k ⊆ [ - 1 , 2 ]である。ここで、ルベーグ測度のσ-加法性を使うと:
1 ≦ (k = 1~∞) λ ( V k ) ≦ 3.
である。ルベーグ測度は平行移動について不変なので λ ( V k ) = λ ( V ) である。ゆえに、
1 ≦ (k = 1~∞) λ ( V ) ≦ 3.
であるが、これは不可能である。一つの定数の無限和は 0 であるか
371:無限大に発散するので、いずれにせよ [1, 3] の中には入らない。すなわち V は可測であってはいけない。つまりルベーグ測度 λ はいかなる値も λ(V) の値として定義してはいけない。 (引用終り)
372:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
16/12/17 12:48:33.36 sIK9xcpB.net
>>339
ヴィタリ集合は、Q^1 ⊂ R^1 つまりは1次元空間で、普通の計量(距離)が定義されている!
対して、時枝R^Nでは計量が未定義だ。だから、もともと、ルベーグ測度のσ-加法性の外だろ?
それは、”そっくり”でない部分がかなりあるよ(似て非なるものだろう)
373:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
16/12/17 12:51:18.65 sIK9xcpB.net
>>338
時枝>>4
"いったい無限を扱うには,
(1)無限を直接扱う,
(2)有限の極限として間接に扱う,
二つの方針が可能である."
そして
”当てられっこないではないか--他の箱から情報は一切もらえないのだから.
勝つ戦略なんかある筈ない,と感じた私たちの直観は,無意識に(1)に根ざしていた,といえる.”
だから、”(1)無限を直接扱う,”は否定され、”(2)有限の極限として間接に扱う,”が残るよ
374:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
16/12/17 12:53:34.55 sIK9xcpB.net
>>341 訂正再投稿
>>336
>有限での測度を考えたって意味ないじゃん。
時枝>>4
"いったい無限を扱うには,
(1)無限を直接扱う,
(2)有限の極限として間接に扱う,
二つの方針が可能である."
そして
”当てられっこないではないか--他の箱から情報は一切もらえないのだから.
勝つ戦略なんかある筈ない,と感じた私たちの直観は,無意識に(1)に根ざしていた,といえる.”
だから、”(1)無限を直接扱う,”は否定され、”(2)有限の極限として間接に扱う,”の方針が残るよ
375:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
16/12/17 12:54:53.07 sIK9xcpB.net
>>336
>無限で非可測だと分かってるんだから。
だから、geme2から話を逸らしている?
非可測を隠れみのか?
376:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
16/12/17 12:56:53.30 sIK9xcpB.net
>>337
>戦略集合S2は2個の元からなる有限集合だよ
2列だから1/2
100列だから99/100
そう聞こえるけど
そうなのか?
ゲーム的確率論の定理は、どこでどう使ったんだ??
377:132人目の素数さん
16/12/17 13:00:53.18 d5Hjsszf.net
>>344
今は使う必要ないよ
プレイヤー1の戦略がランダムでなくても確率1/2は言えるから
378:132人目の素数さん
16/12/17 13:03:47.28 d5Hjsszf.net
>>343
game2の話をしてたの?
そっちは可測なんだから成立に疑問の余地はないじゃん
379:132人目の素数さん
16/12/17 13:18:27.61 d5Hjsszf.net
>>344
すまん、質問に答えてなかった
> 2列だから1/2
> 100列だから99/100
>
> そう聞こえるけど
> そうなのか?
ゲーム理論の枠組みではそうなるよ。
任意のs1∈S1に対してプレイヤー2がS2のどちらかを選べば必ず利得関数は1になるからね。
380:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
16/12/17 13:35:24.95 sIK9xcpB.net
>>344
前にも書いたと思うが
普通は、ダイスの6面で確率1/6
しかし、世の中いろんなダイスがある(下記)
単純に6面で確率1/6とはならない
だから、要証明
つまり、どの面も等確率で出ることの証明が必要なのだよ
URLリンク(www.mahou2.jp)
カサマダイスセット 2016年12月17日
(抜粋)
特定の目が出せる「イカサマ用のサイコロ」です。
同じデザインの普通のサイコロも付いていますので、すり替えたりして様々なマジックに活用できます。
いかさまダイスセット
20mm / 黒 計8個セット
・1が出せる 仕掛けサイコロ 1個
・2が出せる 仕掛けサイコロ 1個
・3が出せる 仕掛けサイコロ 1個
・4が出せる 仕掛けサイコロ 1個
・5が出せる 仕掛けサイコロ 1個
・6が出せる 仕掛けサイコロ 1個
・仕掛け無しのサイコロ 2個
それぞれ1~6の決まった目が出せる仕掛けサイコロが各1個ずつ、
それと全く同じに見える普通のサイコロ2個の計8個セットです。
もちろん「フォース(強制法)」にも使えますし、「予言」や、「偶然の一致」など、
色々な活用法の説明書が付属します。
※イカサマダイスは「絶対に100%、予定の目が出せる」というものではありません。
しかし、テーブルの条件や転がし方のコツ等で、かなりの確率で予定の目が出せます。
(条件によりますが90%くらいはいけます。確率を上げるコツも説明書に記載があります。)
381:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
16/12/17 13:43:31.24 sIK9xcpB.net
>>348
サイコロの替わりに鉛筆転がし
鉛筆面は6面以上可能
鉛筆転がし、n面で、各面の確率1/n
これ一様分布なり~
n→∞の極限が考えられるよ
382:132人目の素数さん
16/12/17 13:51:06.30 d5Hjsszf.net
>>348
言ってる意味がわからない
Ω={1,2}、P(1)=P(2)=1/2とすれば(Ω,P)は確率空間じゃん。
これが確率空間になってないとでも?
383:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
16/12/17 13:51:20.04 sIK9xcpB.net
>>229
量子エンタングルメント面白ね
URLリンク(www.saiensu.co.jp)
臨時別冊・数理科学2014年4月
「ホログラフィー原理と量子エンタングルメント」
高柳 匡(京都大学教授) 著
発行:サイエンス社
<内容詳細>
本書は,量子多体系の理論を時空の幾何学として表現する“ホログラフィー原理”を,量子力学の基本性質である“量子エンタングルメント”の考え方を用いて理解することを目的として解説されたテキストである.超弦理論のみならず,素粒子物理,物性物理,量子多体系の研究者にも有用となる一冊である.
<目次>
第1章 はじめに:歴史的背景から最近の流れまで
1.1 歴史的動機:ブラックホールのエントロピー
1.2 ブラックホールとエンタングルメント・エントロピー
1.3 ブラックホールのエントロピーの微視的導出からAdS/CFT対応へ
1.4 新旧のアイデアの融合:重力のエントロピーとエンタングルメント・エントロピー
1.5 物性物理とエンタングルメント・エントロピー
略
第11章 おわりに:量子エンタングルメントから量子重力理論の再構築へ
11.1 量子エンタングルメントと重力理論における時空の構造
11.2 エンタングルメント繰りこみとAdS/CFT対応
384:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
16/12/17 13:52:37.61 sIK9xcpB.net
>>350
>Ω={1,2}、P(1)=P(2)=1/2
P(1)=P(2)=1/2の数学的証明は?
385:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
16/12/17 13:53:07.40 sIK9xcpB.net
トートロジーに思えるが?
386:132人目の素数さん
16/12/17 13:54:48.51 d5Hjsszf.net
>>352
証明もなにも、確率の公理を満たしてるのは明らかじゃん
387:132人目の素数さん
16/12/17 14:13:45.61 d5Hjsszf.net
公理論では(Ω,P)は予め定めておくもの。
P(1)=P(2)=1/2は証明対象じゃなく、そう定めたってこと。
イカサマダイスを想定してP(1)=1/4, P(2)=3/4としたければそうすれば良い。
キツイ言い方で悪いけど、こんなことも分かってなければ誰とも議論にならないかなと思う。
388:132人目の素数さん
16/12/17 14:14:38.83 LOUW2Z+k.net
>>317
おっちゃんです。
あのね~、確率分布は、得られたデータから現実世界を確率的に探るときに使う訳。
確率分布を使う以上は、その確率密度の積分や確率質量関数の総和
によって確率を求めないと、時枝問題で確率分布を使う意味がない。
時枝問題では確率の具体的値を求めていること位分かるだろう。
389:132人目の素数さん
16/12/17 14:42:49.18 4i2TyrdK.net
Sorry for my awful way for saying, but I think that you can have a discussion with nobody if you don't understand even such things.
390:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
16/12/17 15:19:07.90 sIK9xcpB.net
>>351 関連
URLリンク(www.amazon.co.jp)
量子系のエンタングルメントと幾何学 ホログラフィー原理に基づく異分野横断の数理 単行本 ? 2016/6/8
松枝 宏明 (著)
内容紹介
超弦理論,数理物理,物性理論などの分野において共通して注目されている「量子エンタングルメント」の基礎概念から,それに関連した数理物理的手法について説明した一冊.
物性・統計における代数的な手法,および場の理論・素粒子論における幾何学的な手法の両方を俯瞰することで,背後に隠れている普遍性の理解を目指す.
第1章 物理学諸分野と情報理論の接点:歴史的経緯
第2章 物理的情報とその要素分解:高次元からの俯瞰的視点
第3章 量子もつれ(エンタングルメント)
第4章 行列積状態
第5章 テンソル・ネットワークの数理
第6章 可積分系における余剰自由度の役割
第7章 情報・エントロピーと重力の関わり
第8章 共形場理論とエントロピー公式
第9章 テンソル自由度から時空へ:くりこみ群の現代的な視点
第10章 量子情報幾何との融合に向けて
391:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
16/12/17 15:59:54.58 sIK9xcpB.net
>>354-357
・なんで世の中、すその重い分布などが問題視されるのか? そこを、少しは考えたらどうだ? それが、大学レベルの確率論でしょ?
・すその軽い分布では、大数の法則や中心極限定理が成り立つ
・が、すその重い分布は、そうではない! だから扱いが圧倒的に難しいわけで、そこに、数学の研究ネタがある
・例えば下記東京大学 P13より引用すれば、”安定分布の一つの例はコーシー分布である.”、”対称な密度関数を持つ場合に限ると,安定分布の特性関数の標準形は
Φ(t) = exp(-|t|^α )、0 <α≦ 2 で与えられる.α は安定分布の指数とよばれ,特にα = 2 の場合が正規分布である.
α < 2 の安定分布の分散は無限大であり,α が小さくなるほど分布の裾が重くなる.”
”例外的ないくつかのα の値以外には密度関数が明示的に求められない.このことが安定分布の実用上の問題点となっている.
しかしながら中心極限定理の一般化として安定分布が得られることは理論的には重要な事実であり,裾の重い分布の研究のなかで安定分布はやはり中心的な役割を果している(Rachev[19]).”
とあるよ
・ところで、例えば、>>349のような、鉛筆転がし、n面で、各面の確率1/n 一様分布 で、n→∞の極限を考えると、これは、ご指摘のように、安定分布でさえない。
分散が無限大のみならず、平均値(期待値)でさえ、無限大になる
・さらにさらに、時枝の決定番号の確率分布は、一様分布より裾の重い分布になるよ
だから、それは現代数学の確率論にのらない(おそらく扱えない)。ヴィタリ集合で、測度が扱えないのと同じだろう
・そして、それはSergiu Hart氏のgame2 ( >>181-182 )でも同じだ
(可測になれば、直ちに確率が計算できるとはならないよ。上記で、分散は無限大になったり、平均値(期待値)が無限大になったりするからだが )
URLリンク(park.itc.u-tokyo.ac.jp)
日本統計学会創立75 周年記念出版
21世紀の統計科学
国友直人・山本拓監修
< Vol. III >
数理・計算の統計科学
北川源四郎1・竹村彰通2 編集
2008 年8 月(東京大学出版会)
2012 年1 月(増補HP 版)
つづく
392:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
16/12/17 16:00:30.40 sIK9xcpB.net
>>359 つづき
増補HP版・はしがき
シリーズ「21 世紀の統計科学」Vol.I, Vol.II, Vol.III は2008 年に東京大学出版会より商業出版さ
れた。その後、統計学・統計科学に関係するこの種の書籍としては順調に販売が伸び2011 年半ば
にいたり在庫部数が少なくなってきた。
この書籍は2008 年版の前書き・後書きに説明があるように通常の商業出版物とは異なり、日本
統計学会の創立75周年を契機に、できるだけ多くの人々に統計学・統計科学の最近の動向を紹
介することにある。そこでこれを機会に各原稿を可能な範囲で改訂し、更に2012 年増補版として
学会HPより無償でダウンロードする形で広く利用して頂くことにした。
もとより本書・2012 年HP増補版の各著者は原稿料は要求せず無償で原稿を提供しているわけ
である。そこで本書の編者・監修者としては各読者にはなるべく本書及び本書の論文を引用等で
正確に引用して頂くことを期待したい。
2012 年1 月
編者・監修者
393:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
16/12/17 16:08:45.64 sIK9xcpB.net
>>358
URLリンク(ci.nii.ac.jp)
日本物理學會誌 2014
AdS/CFT対応とエンタングルメント(<シリーズ>量子論の広がり-非局所相関と不確定性-)
高柳 匡 Takayanagi Tadashi
京都大学基礎物理学研究所
西岡 辰磨 Nishioka Tatsuma
プリンストン高等研究所
笠 真生 Ryu Shinsei
イリノイ大学アーバナ・シャンペーン校
抄録
重力を含む全ての力を統一すると期待される超弦理論は,AdS/CFT対応と呼ばれる重力理論と場の理論の等価性(ホログラフィー原理)を予言する.近年,この考え方を量子多体系の物理や物性物理学へ応用する動きが高まっており,
高温超伝導体などに代表される強相関量子多体系において,普遍的と期待される性質が重力理論を用いて盛んに解析されている.
その中でも特に「エンタングルメント・エントロピー」と呼ばれる,量子多体系の量子状態の量子的なもつれを測る指標が注目を集めている.
ホログラフィー原理に基づくと,量子臨界点にある量子多体系のエンタングルメント・エントロピーは,反ド・ジッター空間中の「曲面の最小面積」で与えられる.従来の複雑な計算方法と異なり,このホログラフィック公式は相互作用する系に適用可能な新たな解析方法である.
一方,量子情報理論および数値物性理論では,量子系の波動関数を,しばしばテンソルネットワークと呼ばれる形式で表示し,波動関数に含まれるエンタングルメントの見積もりが行われる.ホログラフィー原理とテンソルネットワークは,一見何の関係もないように見える.
ところが最近の研究では,テンソルネットワークを用いて異なったエネルギースケールでのエンタングルメントの記述を考えると,自然に反ド・ジッター空間中の曲面の構造が現れることがわかってきた.
このように,エンタングルメント・エントロピーを通じて,量子多体系,量子重力理論,量子情報理論の間の関係性が明らかになりつつある.特に,ホログラフィック公式とテンソルネットワークの類似性は,重力理論における時空そのものが量子エンタングルメントの集合体であるという,全く新しい見方を提起している.
つづく
394:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
16/12/17 16:10:11.93 sIK9xcpB.net
>>361 つづき
本記事では,ホログラフィック公式を中心に,この3つの分野におけるエンタングルメント・エントロピーに関する最近の発展を解説する.まず2節では量子多体系のエンタングルメント・エントロピーを導入し,強劣加法性などの基本的性質について述べる.
また,エンタングルメント・エントロピーのスケーリングが,量子多体系の種々の相を区別するのに有効な指標であることを見る.次の3節では系のエネルギースケールを変えたときのエンタングルメントの変化を考察する.特に系が持つ「有効自由度」はエネルギーが低くなるにつれ減少するはずだが,
そのような有効自由度を測る関数が,エンタングルメント・エントロピーを用いることで具体的に構成できることを示す.
4節ではまずホログラフィー原理の具体例であるAdS/CFT対応を解説し,重力理論を用いたエンタングルメント・エントロピーのホログラフィック公式を導入する.その後,この公式が重要な性質である強劣加法性を満たすことを確認し,
AdS/CFT対応で記述される非フェルミ流体に触れる.最後に5節ではMERAと呼ばれる,繰り込み群の考え方に基づいた量子多体系のテンソルネットワーク波動関数を紹介し,MERAとAdS/CFT対応におけるホログラフィック公式の類似性を考察する.
(引用終り)
395:132人目の素数さん
16/12/17 16:33:10.61 QbWRc0ur.net
>>359
> ・さらにさらに、時枝の決定番号の確率分布は、一様分布より裾の重い分布になるよ
時枝のケースでは裾が重いとか軽いとか言う以前に非可測なので確率空間をなさない
> ・そして、それはSergiu Hart氏のgame2 ( >>181-182 )でも同じだ
> (可測になれば、直ちに確率が計算できるとはならないよ。上記で、分散は無限大になったり、平均値(期待値)が無限大になったりするからだが )
確率が計算できることは証明されてるんだけど。
分散とか平均値とか求める必要全然ないし。
>>355の通り、確率論の基礎が全然分かってないので議論にならない
396:132人目の素数さん
16/12/17 16:49:22.41 LOUW2Z+k.net
>>359
>それが、大学レベルの確率論でしょ?
ダウト。確率論ではのすべての確率分布が重視される訳ではない。
ましてや、コーシー分布なんぞ、通常の確率論のテキストには出て来ない。
コーシー分布のように、知る限りではテキストではなく辞書で調べて分かる分布の方が多い。
そもそも、確率分布で真っ先に挙げられるのは、通常正規分布か標準正規分布のような類の分布だろう。
397:132人目の素数さん
16/12/17 17:28:30.93 LOUW2Z+k.net
>>359
第一、確率論と統計科学は方法論が全く異なるので、
確率論の話をしている最中に、統計科学の資料を挙げても無意味。
確率論は基本的に与えられた条件から現実にはない確率を計算して求めたり研究する。
それに対し、統計科学は標本のデータからコンピュータや確率分布を用い
様々な種類の検定などをするなどして現実に存在するデータの確率的法則を探る。
このように、全く方法論が異なる。
398:132人目の素数さん
16/12/17 17:32:18.30 4i2TyrdK.net
He reveals himself not being at the level of university by his own mouth.
399:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
16/12/17 18:47:05.76 sIK9xcpB.net
>>363
>時枝のケースでは裾が重いとか軽いとか言う以前に非可測なので確率空間をなさない
Sergiu Hart氏 game2 では可測であり、裾が超重いよ。だから、数学的扱いの難しさで
game2の難しさ << game1の難しさ
ってことだ。だから、game2が数学的に扱えるようになっても、game1はその先にまだ困難がある
で、
一様分布の極限 << game2の分布の難しさ << game1のの分布の難しさ
ってことだよ
>>> (可測になれば、直ちに確率が計算できるとはならないよ。上記で、分散は無限大になったり、平均値(期待値)が無限大になったりするからだが )
>確率が計算できることは証明されてるんだけど。
>分散とか平均値とか求める必要全然ないし。
ああ、公理だったね。>>355 "公理論では(Ω,P)は予め定めておくもの。 P(1)=P(2)=1/2は証明対象じゃなく、そう定めたってこと。"
その論で言えば、”P(1)=P(2)=・・・・ =P(100)=1/100” かな? で、100列で確率 99/100 だと。
それ、トートロジーに思えるが?
証明すべき 100列で確率 99/100に先だって、P(1)=P(2)=・・・・ =P(100)=1/100と定義しておくという・・
400:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
16/12/17 18:50:09.59 sIK9xcpB.net
>>367
>一様分布の極限 << game2の分布の難しさ << game1のの分布の難しさ ってこと
さて
一様分布で、nが有限からの極限を考える
で>>349 鉛筆転がし、n面で、各面の確率1/n 面に数字を付ける 1~n 。出る目の平均値(期待値)は、n/2
n→∞の極限を考えると、平均値(期待値) n/2→∞
二人が、鉛筆転がしをして、n1とn2 。 最大値 max(n1、n2)→ ∞
で、100人が、鉛筆転がしをして、 最大値 max(n1、n2、・・・・n100 )→ ∞
時枝 >>3 "s^kの決定番号が他の列の決定番号どれよりも大きい確率は1/100に過ぎない."のようなことが、こういう発散する場合に単純に言えるのか?
そりゃー、だれが考えても、要証明だろう? (おそらく証明はできない)
証明はできないから、公理で”P(1)=P(2)=・・・・ =P(100)=1/100”にしました?
それ、公理って言わないだろ? 単なる仮定でしょ? 証明すべきことを、それと等価な命題を仮定したら、トートロジーに思えるが?
401:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
16/12/17 18:51:16.23 sIK9xcpB.net
>>368
そして、game2の分布については、すでに>>191-194に書いたよ
(おそらく理解できないんだろうね)
一様分布より、この分布は数学的扱いはずっと難しいよ
数学的扱いはずっと難しいから、Tさんにはまだ理解できないようだね
402:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
16/12/17 18:51:59.98 sIK9xcpB.net
で、ここまでが game2
その先に、game1がある
403:132人目の素数さん
16/12/17 18
404::54:28.88 ID:QbWRc0ur.net
405:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
16/12/17 19:01:11.69 sIK9xcpB.net
>>371
時枝 >>3 "s^kの決定番号が他の列の決定番号どれよりも大きい確率は1/100に過ぎない."
これ要証明だろ?
仮定しているのか? 公理で”P(1)=P(2)=・・・・ =P(100)=1/100”にしました?>>368
406:132人目の素数さん
16/12/17 19:11:56.51 QbWRc0ur.net
>>372
混同してるんですねw
407:132人目の素数さん
16/12/17 19:16:31.94 4i2TyrdK.net
No proofs are needed for the fact that you are so stupid.
408:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
16/12/17 19:25:46.61 sIK9xcpB.net
>>361 関連
URLリンク(www.ipmu.jp)
量子もつれが時空を形成する仕組みを解明~重力を含む究極の統一理論への新しい視点~ | Kavli IPMU-カブリ数物連携宇宙研究機構 2015/06/02
(抜粋)
1.発表者
大栗 博司(おおぐり ひろし)
東京大学国際高等研究所カブリ数物連携宇宙研究機構 主任研究員
2.発表のポイント
重力の基礎となる時空が、さらに根本的な理論の「量子もつれ」から生まれる仕組みを具体的な計算を用いて解明した。
物理学者と数学者の連携により得られた成果であり、一般相対性理論と量子力学の理論を統一する究極の統一理論の構築に大きく貢献することが期待される。
成果の重要性等が評価され、アメリカ物理学会の発行するフィジカル・レビュー・レター誌(Physical Review Letters)の注目論文(Editors’ Suggestion)に選ばれた。
つづく