16/08/27 14:53:02.81 p4uDbuUE.net
さて、>294より引用
”ε>0 を任意に取ると、k→+∞ のときは s^k の決定番号kが
他の列の決定番号のどれよりも大きい確率 1/k が 0<1/k<ε を満たすから、
k→+∞ のとき 1/k→+0 となって、勝つ確率は1に近づく。
可算無限個の箱を考えているなら、勝つ確率は1になる。
有限個の箱を考えているなら、1-ε ε>0 の形で表される。”
(引用おわり)
1.”ε>0 を任意に取る”:εは列の数Kの逆数でε=1/Kのことだけど、自覚しているか?
2.”k→+∞ のときは s^k の決定番号kが”:まあ、無茶苦茶な記載だ(^^;
>>289で時枝記事では、”さて, 1~100 のいずれかをランダムに選ぶ. 例えばkが選ばれたとせよ. s^kの決定番号が他の列の決定番号どれよりも大きい確率は1/100に過ぎない.”とあるでしょ
つまり、s^kは100列中のk番目。列全体の数は、Sergiu Hart氏のように>>291-292 Kとか記号を変えないといけないよ
決定番号は、時枝記事ではd = d(s)だよ
まとめると、k→+∞は列全体の数K、s^kはその中のk番目の列、決定番号kは時枝ではd だ。どうですか?
3.”可算無限個の箱を考えているなら、勝つ確率は1になる。”:これは、列全体の数Kに対する依存性が明示されていないから、意味不明
4.”有限個の箱を考えているなら、1-ε ε>0 の形で表される。”:これも、列全体の数Kに対する依存性が明示されていないから、意味不明。
かつ、>>296のSergiu Hart氏の 最後のRemark "When the number of boxes is finite"で
game1:Player 1 can guarantee a win with probability 1
game2:Player 1 can guarantee a win with probability 9/10
と整合しないよ。ここは、おっちゃんの”有限個の箱を考えているなら、1-ε ε>0 の形で表される”擁護するなら、補強が必要だろ