16/08/20 14:26:06.53 8i0L2qNg.net
>>127
> 1.時枝問題ではなく、(countable) prisoners and hats problemに関するコメントであって
>2.”Of course, the Ej are not measurable, and so one’s intuition on probability should not be trusted here.”の意味するところは、Tさんの>>89の主張とは真逆じゃないかね? 私もよく読めていないが・・
時枝問題との関連は>>87-89でちゃんと説明したよ。
Taoは「infinity hat problemで助からない人数は有限」は真だと言っている(同じcornellのサイトにTaoの別のレスがある)。
これは決定番号dが必ず有限になるという主張と等価。
dの分布は計算できないが必ず有限。
であれば100列が100個のdに対応づけられることが保証される。
100列は100個の戦略に対応し、時枝の混合戦略の成立がこれで言える。
100列問題の公開論文は自分で検索してねw
ヒント。ゲーム理論の大家が書いたもので、自分のページにアップしてるよ。
論文は俺や時枝とおなじことを言っているので、スレ主が読んでもどうせ理解しないと思うけどね。
(論文の存在を教えたんだから>>33の約束はちゃんと守ってもらいたいなあ笑)
「dの分布が計算できない、または特異だから戦略不成立」というスレ主の主張は間違っている。
スレ主が言えるのは「dは可測でないため、dの確率分布は計算できない。確率的直感も役に立たない」ことだけ。
Taoと間逆なのはスレ主の主張だよ。
非可測な対象に確率的直感を働かせてはいけません、とハッキリ言われてるのに、
今後もずっとブラウン運動やホワイトノイズを不成立の根拠にし続けるつもり?
気持ちは分かるが、工学的直感で議論するのは無理ってもんだよ。