現代数学の系譜11 ガロア理論を読む22at MATH
現代数学の系譜11 ガロア理論を読む22 - 暇つぶし2ch139:132人目の素数さん
16/08/20 14:26:06.53 8i0L2qNg.net
>>127
> 1.時枝問題ではなく、(countable) prisoners and hats problemに関するコメントであって
>2.”Of course, the Ej are not measurable, and so one’s intuition on probability should not be trusted here.”の意味するところは、Tさんの>>89の主張とは真逆じゃないかね? 私もよく読めていないが・・

時枝問題との関連は>>87-89でちゃんと説明したよ。
Taoは「infinity hat problemで助からない人数は有限」は真だと言っている(同じcornellのサイトにTaoの別のレスがある)。
これは決定番号dが必ず有限になるという主張と等価。
dの分布は計算できないが必ず有限。
であれば100列が100個のdに対応づけられることが保証される。
100列は100個の戦略に対応し、時枝の混合戦略の成立がこれで言える。
100列問題の公開論文は自分で検索してねw
ヒント。ゲーム理論の大家が書いたもので、自分のページにアップしてるよ。
論文は俺や時枝とおなじことを言っているので、スレ主が読んでもどうせ理解しないと思うけどね。
(論文の存在を教えたんだから>>33の約束はちゃんと守ってもらいたいなあ笑)

「dの分布が計算できない、または特異だから戦略不成立」というスレ主の主張は間違っている。
スレ主が言えるのは「dは可測でないため、dの確率分布は計算できない。確率的直感も役に立たない」ことだけ。
Taoと間逆なのはスレ主の主張だよ。
非可測な対象に確率的直感を働かせてはいけません、とハッキリ言われてるのに、
今後もずっとブラウン運動やホワイトノイズを不成立の根拠にし続けるつもり?
気持ちは分かるが、工学的直感で議論するのは無理ってもんだよ。

140:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
16/08/20 14:45:56.83 o5QeTUwB.net
>>112
>ブラウン運動の時間変数に関する超関数微分がホワイトノイズ
ああ、そうなん? 飛田武幸先生からみか
URLリンク(www.iias.or.jp)
国際高等研究所 International Institute for Advanced Studies | 高等研報告書:
2008年度
0801 量子情報の数理に関する研究 ~エントロピー・
ゆらぎ・ミクロとマクロ・アルゴリズム・生命情報~ 大矢 雅則 359頁 書籍版
URLリンク(www.math.is.tohoku.ac.jp) URLリンク(www.math.is.tohoku.ac.jp)
量子情報の数理に関する研究~エントロピー・ゆらぎ・ミクロとマクロ・アルゴリズム・生命情報~
高等研報告書0801, pp. 173?192, 国際高等研究所, 2008
第7 章ホワイトノイズ解析の新展開
尾畑伸明(東北大学大学院情報科学研究科教授)
(抜粋)
§ 1 はじめに
ホワイトノイズ解析は, 飛田による提
唱([5] と引用文献を参照) に始まり, 久
保, 竹中, 横井, Kuo, Streit, Potthoff ら
によるホワイトノイズ超関数の構成
と解析(たとえば, [6, 16] と引用文献)
に加えて, ホワイトノイズ作用素解析
[18, 19, 20] はその豊富な数学的構造
を示してきた. とりわけ, 一連の論文
[3, 4, 21, 22, 23] では, 従来の古典およ
び量子確率解析の枠組みを超える1 つ
の試論として「量子ホワイトノイズ微分
方程式論」を取り扱い, 最近の潮流であ
る無限次元解析と


141:量子確率論の融合的 研究を促した. 本研究では, 新しい統合的な特徴づけ 定理[10], Bargmann?Segal 空間と複素 ホワイトノイズの応用[11], 量子ホワ イトノイズ微分の導入と発展[13, 15], Fourier?Gauss 変換における新しいユニ タリ性の発見とその一般化[12, 14], 量 子ホワイトノイズ方程式における部分 ユニタリ解の発見[2], などの成果をあ げてきた. 引き続き, (量子および古典) ホワイトノイズ微分方程式を柱とする 「量子ホワイトノイズ解析」の構築に向 けて継続研究中である.



142:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
16/08/20 14:54:24.36 o5QeTUwB.net
飛田武幸先生
URLリンク(www.kurims.kyoto-u.ac.jp)
ホワイトノイズ超汎関数の解析における無限次元の扱い 飛田武幸 著 - ?2008 数理解析研究所講究録
(抜粋)
与えられた複雑系は、いま求めた素な独立な変数系の関数として表される。
それは、元の系と同じ情報をもつからである。すなわちsynthesis の段階にな
る。次はそのような関数について、変数(それは独立確率変数) に関する微
分が定義できる。古典解析と違って変数がランダムであるから、それなりの
注意深い扱いが必要となるのは当然である。このような解析法は古典確率解
析には帰着されない。積分や一般の作用素も扱うことになり、第三のステッ
プであるAnalysis の段階になる。こうして我々の確率解析が始まる。
当然種々の応用があり、また数学の他分野、量子ダイナミックス、分子生
物、情報理論(情報社会学も含めて) などとの連携が活発であり、そちらか
らのフィードバックも期待される。実際その通りである。
新しいアプローチを提唱しているだけに、そこには、いくつかの基本的な
問題点が見出される。例えば
a$)$ 変数系としてとったものは、通常の確率変数ではないことが多い。たと
えば、変数が連続無限個あるような場合である。可算個なら問題ないが。
b$)$ 微分の定義。ランダムな変数で、しかも通常の確率変数でないものを変
数として微分することが厳密な意味で可能であるか?
c$)$ 何らかの意味で積分が定義できて、初等微積分のように、微分と対応す
るようにできるか? 閉じた微積分の体系ができるかが問題になる。
2 Innovation について

143:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
16/08/20 15:08:44.54 o5QeTUwB.net
飛田武幸先生追加
URLリンク(www.glocom.ac.jp)
ゆらぎで世界を解析する(1) ゆらぎを扱う数学の誕生 飛田武幸 (名城大学特任教授、名古屋大学名誉教授)智場#96 2004年3月号
URLリンク(www.glocom.ac.jp)
ゆらぎで世界を解析する(2) 現代社会におけるゆらぎの数理の重要性 飛田武幸 (名城大学特任教授、名古屋大学名誉教授)智場#97 2004年4月号
URLリンク(www.glocom.ac.jp)

144:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
16/08/20 15:10:55.02 o5QeTUwB.net
西郷甲矢人先生
URLリンク(www.kurims.kyoto-u.ac.jp)
ホワイトノイズ超汎関数とウィック積 (非可換解析とミクロ・マクロ双対性) 西郷甲矢人 著 - ?2008

145:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
16/08/20 15:16:55.96 o5QeTUwB.net
>>134 補足
Abstract
ホワイトノイズは、直観的には「ブラウン運動の時間微分」として
捉えられる。ホワイトノイズ理論(飛田カルキュラス) においては、こ
の量に数学的な定義を与え、そこから種々のランダム量を組み上げるこ
とを通じて、無限自由度のゆらぎが扱われる。枠組みとして「超関数空
間の上の超汎関数空間」が用いられ、その構造から「パラメータ空間の
各点に付随した生成消滅作用素」が自然に現れてくる。
本稿は、長谷部・小嶋との共著論文[7] の解説であり、ホワイトノイ
ズ理論における「ウィック積(正規順序積)」の概念と役割を説明し、ホ
ワイトノイズ超汎関数の空間がウィック積に関して整域をなす(零因子
を持たない) ことを示す。この際有限自由度との類似や複素解析的構造
の役割を明示しながら、無限自由度のカルキュラスをより豊かなものに
する展望を述べたい。
5 総括と展望
上記の証明は、特徴づけ定理の条件(i) における「整関数の性質」に拠って
いる。このため、実は$(S)^{*}$ 以外の超関数空間に関しても同様な論法が使える。
一方、定理の結果から超汎関数空間のウィック積に関する商体を考えるこ
とができる。この商体は、$S$ 変換を通じて「有理型関数の性質」を反映し、(単
に形式的な解を与えるだけではなく) 具体的な計算や増大度による特徴づけ
とも関係付けられるだろう。これにより、「ウィック積が超関数的な特異性を
除去する余り、意味のある特異性までが理論から消えてしまう」といった問
題意識に対して、「商体のなかで(有理型関数的な) 特異性を取り込む」可能
性が開かれることになる。
もう一点指摘しておきたいことがある。それは上記の定理と「ティッチマー
シュの定理」との類似である。すなわち
この商体の中に含まれる、1 の(畳み込みに関する) 逆
元が微分作用素として同定され、$f\backslash \text{ウ^{}\backslash }$ ィサイドの演算子法の代数的な正当化
を成し遂げた[8]。これも「商体により特異性を取り込む」一例といえる。
本稿の作成に当たり、数々の有益な助言を頂いた原田僚君、安藤浩志君、
西村恵君に感謝します。

146:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
16/08/20 15:19:05.22 o5QeTUwB.net
正直難しすぎて、すぐには頭に入らないけど
まあ、ここらの飛田西郷理論と時枝解法が両立するとはとても思えないけどね(^^;

147:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
16/08/20 15:36:25.62 o5QeTUwB.net
ふーん
URLリンク(tweez.net)
(経済学たんや商学たんは怖い先輩なのです) - finance_tan:
2016年05月05日(木)
ホワイトノイズ確率空間は、まず標本空間が超関数なので、ホワイトノイズは超超関数と呼ぶべき存在なのです。なので超汎関数と呼んでいるのです。
緩増加超関数のテスト空間をL^2空間にまで拡張してブラウン運動を超関数的に定義することで、本当は微分不可能なはずのブラウン運動を超関数的に微分してホワイトノイズ超汎関数が定義できるようになるです。
ホワイトノイズ超汎関数に対する、δ関数方向の微分を飛田微分といいます。すべての時間で2階の飛田微分をして足し合わせる(連続時間ホワイトノイズなら積分)操作をする無限次元の作用素をレヴィ・ラプラシアンといい、これはグロス・ラプラシアンと共に無限次元解析では重要になる作用素なのです。

148:132人目の素数さん
16/08/20 15:40:50.46 QpcWsWwh.net
訳も分からずコピペを重ねるアホ主

149:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
16/08/20 19:38:37.45 o5QeTUwB.net
>>137
うんうん。訳分からんが、ブラウン運動とか、ランダム現象の数理
そういうのがあるってことよ
で、時枝先生の数セミ記事は、ルーマニアのすばらしい解法は、ブラウン運動とかランダム現象の数理を破って�


150:オまうよと で、ルーマニアのすばらしい解法が成立すると仮定すれば、ブラウン運動とかランダム現象の数理はすべて見直しを迫られる? まあ、背理法の変形だわ 命題Aから命題Bが導かれて、命題Bはすでに証明されて確立されている理論から見るとおかしな主張になっている(命題Aが解法成立で、命題Bがブラウン運動とかランダム現象の数理の否定) そういうことを言いたいために 訳分からんが、ブラウン運動とか、ランダム現象の数理を引用している次第なのだ(^^;



151:132人目の素数さん
16/08/20 19:59:52.75 8dWxJugC.net
>>139
> で、時枝先生の数セミ記事は、ルーマニアのすばらしい解法は、ブラウン運動とかランダム現象の数理を破ってしまうよと
> で、ルーマニアのすばらしい解法が成立すると仮定すれば、ブラウン運動とかランダム現象の数理はすべて見直しを迫られる?
スレ主の『ブラウン運動理論』と『ランダム現象の数理』は非可測性を扱うの?違うでしょ?
対象が可測ならスレ主の直感は正しいと思うよ。
だけど非可測なものにその直感を働かせてはだめなんだよ。
直感と矛盾しても不思議じゃないでしょ?だって非可測なんだから。

152:132人目の素数さん
16/08/20 20:13:58.63 8dWxJugC.net
>>140
> スレ主の『ブラウン運動理論』と『ランダム現象の数理』は非可測性を扱うの?違うでしょ?
この言い方は語弊があった。当然可測性は調べるだろうからね。
言いたかったことは、スレ主が持ち出す『ブラウン運動理論』や『ランダム現象の数理』は、
非可測集合のふるまいを調べるのが研究の中心じゃないでしょ?ってこと。
もし非可測集合も研究対象なら時枝記事のような直感に反する結果が出てきてもおかしくないと思うよ。

153:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
16/08/20 21:04:39.54 o5QeTUwB.net
>>130
>Taoは「infinity hat problemで助からない人数は有限」は真だと言っている(同じcornellのサイトにTaoの別のレスがある)。
>これは決定番号dが必ず有限になるという主張と等価。
それはこの部分かな?
URLリンク(cornellmath.wordpress.com)
Terence Tao Says: September 19, 2007 at 1:45 am | Reply
(抜粋)
Furthermore, while non-standard models of, say, ZFC, certainly exist
(assuming of course that ZFC is consistent ),
so do standard models, and the statement “all but finitely many prisoners go free” is also true in the standard model.
So it does not seem possible to rigorously reach a conclusion that non-standard numbers exist without some additional external assumption which is not true in the standard model.
引用おわり

154:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
16/08/20 21:05:44.31 o5QeTUwB.net
>>142 つづき
しかし、問題の箇所は”so do standard models, and the statement “all but finitely many prisoners go free” is also true in the standard model. ”だと思うが
ここから、”Taoは「infinity hat problemで助からない人数は有限」は真だと言っている”は導けないんじゃないかい
さらに、「infinity hat problemで助からない人数は有限」→”決定番号dが必ず有限になるという主張”と等価が導けるのかい

155:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
16/08/20 21:06:08.49 o5QeTUwB.net
>>143
そもそも、Terence Tao のコメントは、”The Axiom of Choice is Wrong by Greg Muller ”の議論の中での話しであって
文脈依存の部分があるだろ
Prisoners and hats puzzle>>129 の話から、時枝の決定番号dへのつなげる話が見えないし
Tさん、勝手にTerence Tao のコメントを自分の都合の良いように解釈してないか?

156:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
16/08/20 21:06:55.91 o5QeTUwB.net
>>144
>Taoと間逆なのはスレ主の主張だよ。
>非可測な対象に確率的直感を働かせてはいけません、とハッキリ言われてるのに、
そこも読み違えている気がする
えーと、>>121のこの部分だろ
”The “paradox” is the fact that while the E_j all seem to have probability 1/2,
each element of the event space lies in only finitely many of the E_j.
This can be seen to violate Fubini’s theorem ? if the E_j are all measurable.
Of course, the E_j are not measurable, and so one’s intuition on probability should not be trusted here.”
で、Taoが否定しているのは、安易に”to have probability 1/2”に考えるなと
このprobability 1/2に相当するのは、時枝解法の99/100の部分だろう?
私が主張しているのは、非可測な対象に確率的直感を働かせているのではなく、時枝解法が成り立つなら可算無限個から成る独立確立変数があなたのいうように
”独立性の定義から「互いに情報を得られない箱は常に有限個の組」でしかなく”>>109
なんてことになちゃって、そうなるといままで言われていた確率論はひっくり返るだろ?

157:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
16/08/20 21:07:53.05 o5QeTUwB.net
>>145 つづき
で、いままで言われていた確率論がひっくり返るなんてことはなくて(いままで言われていた確率論を拡張するということはあるとしても)
だから、The “paradox”だよと。で、“paradox”が成り立つように見えるのは、ヴィタリ集合類似の完全代表形非可測集合を経由するからではなく(経由は必須ではないから)
決定番号dの分布に問題があるのだという主張ですよ

158:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
16/08/20 21:10:02.89 o5QeTUwB.net
>>146 つづき
>今後もずっとブラウン運動やホワイトノイズを不成立の根拠にし続けるつもり?
Yes!
>気持ちは分かるが、工学的直感で議論するのは無理ってもんだよ。
話は逆だろ?
アインシュタインがブラウン運動の物理理論を出し、一方、量子力学が確率過程から成ることが分かった
そこで、数学者が「確率論をもっと発展させて、ブラウン運動や量子力学が確率過程を数学的に扱えるようにしよう」となったんだよ
歴史的にはそういうこと。そんなことは、¥さんほど詳しくなくても、理系の常識だわな
だから、物理や工学(最近は金融工学もかな?)から離れてしまうと、確率論は発展しないよ
伊藤先生の理論の話は、知っているんだろ?
>論文は俺や時枝とおなじことを言っているので、スレ主が読んでもどうせ理解しないと思うけどね。
>(論文の存在を教えたんだから>>33の約束はちゃんと守ってもらいたいなあ笑)
いや~、なんか隠しているところがね~(^^;
Taoについてと同様に、言っていることが真逆に見えるんだがね~(^^;

159:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
16/08/20 21:11:55.96 o5QeTUwB.net
>>147
量子力学が確率過程を数学的に扱えるようにしよう」
 ↓
量子力学の確率過程を数学的に扱えるようにしよう」

160:132人目の素数さん
16/08/20 21:28:01.67 QpcWsWwh.net
雑談はそのくらいにして、一年生の教科書勉強しようか

161:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
16/08/20 21:46:54.91 o5QeTUwB.net
>>140-141
おれも確率論が分かってないけど、Tさんもっと分かってないね(^^;
いいかい、¥さんが書いていたように、コルモゴロフの確率論の定式化があって、これはフルパワー選択公理→ボレル集合、σ加法性、ルベーグ測度を使って確率計算する
で、コルモゴロフの確率論で、『ブラウン運動理論』と『ランダム現象の数理』は、一旦は格好がついた
それが、おそらく1970年くらい
で、これは可測集合を扱うんだ
しかし、それに満足できないという人たちがいた
コルモゴロフの確率論を拡張して、扱える対象広げようと
その一例が、>>133 飛田武幸先生とか >>134 西郷甲矢人先生
で、コルモゴロフの確率論の拡張だから、コルモゴロフの確率論と矛盾することが出てくるのではなく、コルモゴロフの確率論と重なる部分はほぼ従来通り
コルモゴロフの確率論で扱えない部分のみに、新しい解釈と計算方法を与えると(超関数とか概念の拡張とはそういうものでしょ)
で、コルモゴロフの確率論で、可算無限個の独立の確率変数は扱えるよ
”コルモゴロフの確率論で、可算無限個の独立の確率変数は扱える”を否定する結論が、ルーマニアの素晴らしい解法から導かれるということなら、言いたいことはお分かりだろう
(非可測集合を扱うことで、従来と真逆の結論が得られるという主張は違和感があるよと)

162:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
16/08/20 21:48:00.28 o5QeTUwB.net
>>150 つづき
そもそも、Taoは、URLリンク(cornellmath.wordpress.com)
Terence Tao Says: September 19, 2007 at 1:45 am | Reply
で、Terence Tao ”Your arguments are interesting, but I am not sure I see how to make them fully rigorous.”と書いている
で、これを借りれば、時枝先生の記事は”fully rigorous”じゃないってこと

163:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
16/08/20 21:52:31.43 o5QeTUwB.net
>>149
証明おじさん? 小学1年? 中学1年?
証明おじさんの証明をまた引用してあげようね 小学1年かな(^^; 
おれ? おれは高1だよ!(^^; 
(再録)
現代数学の系譜11 ガロア理論を読む19
スレリンク(math板:564番)
564 返信:132人目の素数さん[] 投稿日:2016/06/11(土) 17:16:26.13 ID:VGLvBdIb [25/26]
>数学的帰納法は、ZFCの選択公理と無限公理を認めるなら、”n=∞でも成り立つ”>>330で良いということは、ご理解いただけましたか?(^^;
間違い。数学的帰納法は自然数についてしか言っていない。∞は自然数でないから間違い。
実際に反例を示す。
R の開集合全体を O(R) と書く。
O(R) から n 個の元を任意に取り、適当に添え字を付ける。すなわち
O_i∈O(R)(i=1,...,n)

∪[i=1,n]O_i∈O(R)
であることを P(n) と書く。
空集合は R の開集合であるから P(0) は真である。
A,B∈O(R) ⇒ A∪B∈O(R) であるから、P(n) は真 ⇒ P(n+1) は真である。
実際、∪[i=1,n+1]O_i = (∪[i=1,n]O_i)∪O_(n+1) であるから、
∪[i=1,n]O_i∈O(R) ならば、A,B∈O(R) ⇒ A∪B∈O(R) より、∪[i=1,n+1]O_i∈O(R) である。
よって数学的帰納法により、n∈N ⇒ P(n)は真である。
お前は P(∞) が真だと言ったが、反例が存在する。よってお前の発言は大間違い。
(引用おわり)
これが証明だあ~?
まず、証明の前提となる命題の明記がない。従って、何に対する反例かが定まらない
「反例が存在する」というが、反例の存在自身は明示されていない
徹頭徹尾証明の体を成していないのだった
証明を書き慣れていないことが丸分かりだったね(^^;

164:132人目の素数さん
16/08/20 22:13:12.17 8dWxJugC.net
>>143
> ここから、”Taoは「infinity hat problemで助からない人数は有限」は真だと言っている”は導けないんじゃないかい
違う。
Barak Pearlmutterとのやり取りをよく読みなさい。
> しかし、問題の箇所は”so do standard models, and the statement “all but finitely many prisoners go free” is also true in the standard model. ”だと思うが
nonstandard modelを持ち出すBarakに対してTaoはstandard modelでも命題は真だと言っているんだよ。
>>145
> で、Taoが否定しているのは、安易に”to have probability 1/2”に考えるなと
> このprobability 1/2に相当するのは、時枝解法の99/100の部分だろう?
違う。
probability 1/2に相当するのは時枝問題では確率0。
すなわち1つの箱の中身を当てる確率だ。
まったく分かってないじゃないか。
英語が読めないのか?

165:132人目の素数さん
16/08/20 22:21:03.07 QpcWsWwh.net
>>152
いくら他人を貶してもお前の学力は一年生未満という事実は変えられないぞ?
わかったら今すぐ雑談をやめて勉強を始めろ

166:132人目の素数さん
16/08/20 22:35:26.47 8dWxJugC.net
>>153の続き)
あまりにもスレ主の誤読がひどい。引用なんかするんじゃなかったよまったく。
>>145
> で、Taoが否定しているのは、安易に”to have probability 1/2”に考えるなと
> このprobability 1/2に相当するのは、時枝解法の99/100の部分だろう?
スレ主のこの文章はなんにも分かってない証拠。
ここで確率1/2というのは、何の戦略も採らなかったときに各囚人が自分の帽子の色を当てる確率だ。
帽子の色が2色だから1/2。そしてGreg Mullerの記事にはこう書いてある:
"Also, the number of hat colors can be arbitrarily big; the same solution works identically."
つまり帽子の色は任意に大きくできる。
色の数を無限にしたとき確率1/2は0になり、無限の囚人が自分の色を当てられるようには到底思えない。
しかしsolutionは帽子の色が2色のときと全く同様に成立する、と言っているのである。
時枝の戦略は{0,1}^Nで成り立つならR^Nでも同様に成り立つ。
なぜなら{0,1}^NでもR^Nでも決定番号が有限の値で得られるのは変わらないから。
スレ主さん、自分の間違い>>145をしっかり認めて謝罪してくれ。
無茶苦茶な読み違いに基づいて非難されたんじゃ、たまったもんじゃないよ。

167:132人目の素数さん
16/08/20 22:45:01.46 8dWxJugC.net
>>151
> そもそも、Taoは、URLリンク(cornellmath.wordpress.com)
> Terence Tao Says: September 19, 2007 at 1:45 am | Reply
>
> で、Terence Tao ”Your arguments are interesting, but I am not sure I see how to make them fully rigorous.”と書いている
> で、これを借りれば、時枝先生の記事は”fully rigorous”じゃないってこと
このスレ主のコメントも本当に本当に酷い。
TaoはBarak氏の主張する"non standardな自然数の理論"を指してfully rigorousに扱えるか疑問だと言っている。
無限の主人が助かる(=決定番号dが有限となる)戦略のことを"厳密でない"と言っているのではない。
スレ主は本当に、もう言葉を失うほどに、Taoのコメントを徹底的に読み違えている。
俺の説明を読み、元記事を読み、それでも理解を放棄するならもう知らん。

168:132人目の素数さん
16/08/20 22:58:11.64 QpcWsWwh.net
>例えば、箱に入れる数をRでなく、{1,2,3,4,5,6,7,8,9,0}の一桁に制限すれば、可算無限列は10^Nとなって可算無限
こんな低能が時枝記事なんてそもそも無理

169:132人目の素数さん
16/08/20 23:14:09.57 8dWxJugC.net
>>147
> いや~、なんか隠しているところがね~(^^;
> Taoについてと同様に、言っていることが真逆に見えるんだがね~(^^;
は?隠してるってどういう意味?世界に公開されてる論文なんだが。
英語だから論文が見つからないだなんて理由にもならん

仕方ない人だねまったく。
スレ主が約束を守るなら論文のありかを教えてやるよ。
約束を守る大人なのか?守らないガキなのか?どっちなのか教えてくれ。
>>33
>  時枝記事について、私が時枝解法の成立を認めるとしたら、その条件は、下記
> 1.arXivでも正規の論文でも良いが、大学以上の身分の確認できる教員から、
> 時枝解法なり同等のルーマニア解法について、肯定的な論文が投稿されたとき
-------------------
1)『大学以上の身分の確認できる教員から、』
⇒ある大学の教授が、
2)『時枝解法なり同等のルーマニア解法について、』
⇒時枝記事の"戦略"と全く同じ内容の戦略について
3)『肯定的な論文が投稿されたとき』
⇒時枝記事と同様に確率1-εで勝てると述べている論文が、自身のホームページに公開されている。
俺はその論文の所在を示すことができる。
その論文はスレ主の書いた(1)~(3)の条件すべてを満たす。
そのような論文があれば成立を認めるとスレ主は自分自身で言った。
論文を読み、(1)~(3)の⇒以下に書いた内容が事実であることを確認し、
そこに書かれている数学をスレ主の脳味噌が納得したかどうかに 関 係 な く 、
約束どおりハッキリと成立を認めるコメントを出して、この議論を仕舞いにしてくれるというなら、
俺は喜んで論文を提示してやるよw
どうなんだ?スレ主さん

170:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
16/08/21 07:58:26.21 HSvIUZ4r.net
>>153
どうも。スレ主です。
Tさん、申し訳ないけど、議論がかみ合ってないよ
そして、Taoがこう言っていると出典なしにコメントを引用したときに、あれ? なんだかなーと思った
そして、案の定、Taoのコメントは、時枝記事記載のルーマニア解法に対するコメントではなかった
”決定番号が必ず有限に収まる話についてはTerence Taoのコメントも残っている。”>>81だったね、Tさん
しかし、Taoは”決定番号が必ず有限に収まる”とは言っていない。Tさんが、自分でそう解釈したんだよね?
ここは重要だから押さえておいて欲しい

171:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
16/08/21 07:59:28.91 HSvIUZ4r.net
>>159 つづき
1.で、>>142-143に書いたように、問題の箇所は”so do standard models, and the statement “all but finitely many prisoners go free” is also true in the standard model. ”だねと聞いたんだ。それでOKだね?
2.”Taoは「infinity hat problemで助からない人数は有限」は真だと言っている(同じcornellのサイトにTaoの別のレスがある)。 これは決定番号dが必ず有限になるという主張と等価。”>>130 だったよね
3.だから、私が思ったのは、“all but finitely many prisoners go free” is also true→Taoは「infinity hat problemで助からない人数は有限」は真だと言っている→これは決定番号dが必ず有限になるという主張と等価 と貴方が考えたんだろうと
4.で、問題は“all but finitely many prisoners go free”→「infinity hat problemで助からない人数は有限」が導けるのか
5.「infinity hat problemで助からない人数は有限」→これは決定番号dが必ず有限になるという主張と等価 が導けるのか
6.上記の4と5については、解釈したTさんが”導ける”ということを示す責任があると思うけど
7.個人的には4の方が問題が大きいと思うけど。それはともかく、「私がまったく分かってない」というふうに問題をすり替えているように聞こえるんだが

172:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
16/08/21 07:59:51.74 HSvIUZ4r.net
>>153
>probability 1/2に相当するのは時枝問題では確率0。
>すなわち1つの箱の中身を当てる確率だ。
ここも意味わかんね
箱の中身を当てる確率は、99/100だったはず

173:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
16/08/21 08:01:32.22 HSvIUZ4r.net
>>156
”fully rigorous”は、数学の通底で基本だよ
"rigorous"は必要なときに、特に強調されるだけ。別に読み違えてない(後述)
>無限の主人が助かる(=決定番号dが有限となる)戦略のことを"厳密でない"と言っているのではない。
重箱の隅かもしれないが、”無限の囚人が助かる(=決定番号dが有限となる)”は言えないんじゃない?
囚人問題を読み違えているかもしれないが、無限の囚人が居たとして、無限の囚人が助かったとして、しかしそれから直ちに助からない囚人が有限とは言えないだろ

174:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
16/08/21 08:04:37.31 HSvIUZ4r.net
>>162 つづき
> で、これを借りれば、時枝先生の記事は”fully rigorous”じゃないってこと
時枝先生の記事で”fully rigorous”じゃない部分を指摘しておく
1.”非可測集合を経由したからお手つき, と片付けるのは,面白くないように思う”で流した点(非可測集合をどう確率論に乗せるかかが数学の論点だろ)
2.”非可測集合を経由したからお手つき”と自ら言っているにも関わらず、”決定番号どれよりも大きい確率は1/100”"めでたく確率99/100で勝てる"などと流した点(証明がない)
3.”素朴に,無限族を直接扱えないのか? 扱えるとすると私たちの戦略は頓挫してしまう”? 陳述が全くrigorousじゃない
4.”まるまる無限族として独立なら,当てられっこないではないか一一他の箱から情報は一切もらえないのだから.勝つ戦略なんかある筈ない, と感じた私たちの直観は,無意識に(1)に根ざしていた, といえる.ふしぎな戦略は,確率変数の無限族の独立性の微妙さをものがたる”とした点
 (証明がない。全くrigorousじゃない*))
*)もちろん、2ページの制約のある記事だから、全てに証明は付けられないよ。だが、普通は証明を書いてある参考文献なり教科書を示すものだろう。そもそも数学セミナーの想定読者は、学部生から院生だろう。参考文献なり教科書を示していないのは、なんだかなー。ましてまだ十数行書ける余地があるのに。まあ、示すべきものが無いんだろうが・・

175:132人目の素数さん
16/08/21 08:07:52.05 QgIDhFDj.net
>>147
> >>146 つづき
> > 今後もずっとブラウン運動やホワイトノイズを不成立の根拠にし続けるつもり?
>
> Yes!
OK。そうであれば、スレ主の間違いということで話は終わりだ!
というのも、スレ主の考え通りなら『infinite hat problem』において無限の囚人が
自分の帽子の色を当てることは で き な い ことが従うからだ。
[1]
なぜなら、各囚人の帽子の色は独立に決まり、他人の帽子の色を見ても自身の帽子の色とは無関係だから。
それは帽子の色が2色({0,1}^N)だろうが無限色(R^N)だろうが同じこと。
各囚人が自身の色を当てる確率は、ナイーブに考えれば、2色の場合1/2、無限色の場合は0だ。
スレ主の『ブラウン運動理論』や『ホワイトノイズ理論』によれば、
自身の色がなんであるかを無限の囚人が知ることなど絶対に 無 理 だと思われる。
なぜなら可算無限個の各囚人の帽子の色は 独 立 だから。
[2]
しかし、スレ主は知らないのかもしれないが、
無限の囚人が色を当てられる戦略が成立することは論文で証明されているのだ。
この戦略は囚人全員が時枝の記事と全く同じ同値類を考え、その代表元を共有し、
"ある番号"から先の囚人の帽子の色が代表元と一致することを利用する。
帽子の色が2色でも無限色あっても同じことだ。
[3]
補足だが、ここで
■inifinite hat problmにおける
"囚人の帽子"、"自身が見ることのできない帽子の色"、"同値類"、"ある番号"は、
■時枝記事における
"箱"、"箱の中の数字"、"同値類"、"決定番号" に完全に対応している
ことに注意されたい。
他の帽子[箱]を見ることで、見えない自身の帽子の色[開けていない箱の中身]を当てられると
Taoを含む数学者[時枝氏や他の大学教授]は言っているのである。

176:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
16/08/21 08:11:03.16 HSvIUZ4r.net
>>158
>は?隠してるってどういう意味?世界に公開されてる論文なんだが。
>英語だから論文が見つからないだなんて理由にもならん
Tさん、笑える言い訳だよね
現に隠しているじゃない(^^;
> 1.arXivでも正規の論文でも良いが、大学以上の身分の確認できる教員から、時枝解法なり同等のルーマニア解法について、肯定的な論文が投稿されたとき
それは、現代数学の系譜11 ガロア理論を読む20の333 2016/07/01(金) スレリンク(math板:333番) だったね
そして、条件は4つあり、4項目に(当然疑問点は、質問させて頂く)と留保があるよ
投稿論文なら、質問は出来ないが、論文の疑問点の指摘はさせてもらうよ。もちろん、100%納得したらそう書く
(筆者とのコンタクトが取れないとすれば、書きっぱなしになるだろうが、書くだけは書くよ)
でもな、それが隠している理由なんだろ?(疑問点がある?)(^^;
そして、「ゲーム理論の大家が書いたもので、自分のページにアップしてる」>>130 だと、厳密には私のいう投稿には当てはまらないよ
私のいう投稿はね、「プロの批判をあおぐためと優先権主張のために、論文をしかるべきところに公表される」って趣旨だから。プロが見ない私的なページにひっそりアップしたってのがね~(^^;
(投稿の要件のプロが見るってところがキモでさ。投稿論文をプロが見るから、それに対する批判や賛同がある。それで決着がつくだろうと言っているんだよ)
プロが見る場所への投稿でないなら、その論文はいらねー
(なんとなく、そのゲーム理論の大家も自信なさげに見えるし)

177:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
16/08/21 08:11:55.83 HSvIUZ4r.net
>>157
証明おじさんさ、時枝記事を擁護しようと思って、私をおとしめる発言を一方的にしているけど
最近効果ないって、気付かないか?
時枝記事を擁護しているのは、Tさん、それとあなた証明おじさんと、>>114のおっちゃんと、3人だけになった
時枝記事が成立していると思っているのか? だったら、もっと積極的に「時枝記事が成立している」と主張すれば良い
おれが理解できるかどうは別として、その主張に力があれば、賛同者も出てくるだろう
が、そういう主張が出来ないレベルと見た
「一年生の教科書」>>149に拘っているようだが、独学で大学レベルの勉強をしているんだね?(^^;
で、"「証明が書けないと分かっているといわない」という人(おそらく数学科出身ではない)"(下記)だったね
「証明が書けないと分かっているといわない」というレベルで留まっていると(写経を繰り返せば、証明は書けるようになるだろうが)
いつまでやっても数学が分かったという状態にはならないよ(^^;
スレリンク(math板:327番)
現代数学の系譜11 ガロア理論を読む20
327 自分:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む[] 投稿日:2016/07/01(金) 22:28:07.91 ID:HfL8/83j
(抜粋)
・証明おじさん:自分は証明が書けないのに、「証明が書けないと分かっているといわない」という人(おそらく数学科出身ではない)

178:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
16/08/21 08:13:15.57 HSvIUZ4r.net
>>114
おっちゃん、どうも。スレ主です。
スマソ、レス遅くなった(^^;
>>おっちゃんも、「極限の操作でもダメだったのか。時枝問題は与太話だったのか。」(前スレ758)となった
>そのおっちゃんだが、先週の土日は用事があって書けなかったのだ。他人がそう思っていると勝手に決め付ける前に、
>私が書いた(他人から見たら、このように思われる)ことをよく読んでくれ。
>そうすれば、列が1に収束して答えが1と求まると書いてあるような確率の列の訂正箇所が見つかるだろう。
悪いが、知りたいのは結論と理由付け
時枝問題は与太話と思っているのか、そうでないのか?
その理由は? できるだけ簡潔に書いてもらえれば助かる
証明を読まされるのは困るよ(^^;

179:132人目の素数さん
16/08/21 08:16:00.25 QgIDhFDj.net
>>159
> そして、案の定、Taoのコメントは、時枝記事記載のルーマニア解法に対するコメントではなかった
> ”決定番号が必ず有限に収まる話についてはTerence Taoのコメントも残っている。”>>81だったね、Tさん
>
> しかし、Taoは”決定番号が必ず有限に収まる”とは言っていない。Tさんが、自分でそう解釈したんだよね?
> ここは重要だから押さえておいて欲しい
スレ主は英語を読めないと思ってちゃんと説明しておいた>>164
おまえ元記事読んでないだろ。
>>160
> 4.で、問題は“all but finitely many prisoners go free”→「infinity hat problemで助からない人数は有限」が導けるのか
導けるもクソもないw
この元記事は、『ある戦略を採ると助からない人数は有限にできる』という記事なのだから。
"Therefore, after a finite number of incorrect guesses, each prisoner will miraculously guess his hat color correctly!"
本当に まったく 英 語 を 読 め て な い だろ、おまえさん。

議論になりません。

180:132人目の素数さん
16/08/21 08:18:07.81 QgIDhFDj.net
>>165
> 投稿論文なら、質問は出来ないが、論文の疑問点の指摘はさせてもらうよ。もちろん、100%納得したらそう書く
> (筆者とのコンタクトが取れないとすれば、書きっぱなしになるだろうが、書くだけは書くよ)
言い訳乙w
筆者とはコンタクトできるよ。コンタクトしたらいいじゃん。おまえ英語できないけどw

181:132人目の素数さん
16/08/21 08:22:24.65 QgIDhFDj.net
>>164でスレ主の間違いは証明された。もうおまえの相手は終わりだ。
これ以上の議論は無駄。
スレ主が時枝記事やinfinite hat problemに関してバカを書いたとき、
おれは>>164をコピーし続ける。

182:132人目の素数さん
16/08/21 10:22:42.08 4VYl6nzK.net
>>167
今年1月16日にスレ主が書いた文章の内容確認のため記事を補足したことは
現代数学の系譜11 ガロア理論を読む18 [無断転載禁止]©2ch.net
の>39、>41-42、>44-46に書いた。そこの>41-42には
>(途中省略.)幾何的には商射影 R^N → R^N/~の切断を選んだことになる.
>(ここからがいい換えの部分)「換言すると次のようになる. 商射影 R^N → R^N/~ をfとする.
>f:R^N → R^N/~ は全単射である. 実数列 {x_n}∈R^N/~ を任意に取る. すると, {x_n}は或る実数
>rに収束するコーシー列である. rに収束するコーシー列の全体を X(r) とする. すると, X(r)⊂R^N/~ であり,
>X(r) は同値関係~による商集合として扱える. X(r) を同値関係~による商集合と見なすと,
>r�


183:ヘ商集合 X(r) の代表元として扱える. rは {x_n} に対して定まったから, >これはコーシー列 {x_n} を商集合 X(r) の代表元として扱うことと同じである. >そのようなことに注意して, 「R^N に選択公理を適用」し, R^N のすべての元が一直線状に並んでいると見なす. >R^N/~ のすべての元についても同様に「選択公理を適用」し, そのすべての元が一直線状に並んでいると見なす. >すると, 直積 R^N×R^N/~ を xy平面のような平面と見なせる. このような平面上で, x軸に平行な複数の, >y軸に垂直であるような点線を引くような, 操作を行うことである >これが, 代表系を袋に蓄えておくことの, 大体の幾何的な意味である.」 といい換えて確認をした(スレ主からの返答は全くないが)。 R^Nと、R^N/~のすべての元に選択公理を適用していると解釈するのが 雑誌に沿った解釈である。雑誌では、選択公理がちゃんと使われている。 (どうでもいい補足:>>114の「土日」の部分は土曜日に1回書いていて、「日曜日」に訂正)



184:132人目の素数さん
16/08/21 10:46:40.70 4qZ0CP/q.net
時枝記事は間違いだろう.次のAとBが実質的に同じであることを認めればそれは明らかである.
A 目をつぶってサイコロX,Yをふってそれぞれ箱Xと箱Yに入れる.箱Xの中身を見てから箱Yを当てる.
B 目を開いてサイコロXをふってそれを箱Xに入れる.その後サイコロYをふる.
時枝記事では最初にサイコロをふってそれを箱のなかに入れるAであるが
これを箱を開ける段階になってはじめてサイコロをふることにするBに変えても同じであろう.
ここで一旦記事の戦略に戻る.記事では100列並べていたが,ここでは簡単のため2列に限定しよう.記事の戦略は
A1. 1列目の箱をすべてあける.
A2. 1列目の数列における決定番号を求める.以降はこの決定番号をnとする.
A3. 2列目のnより一つ後ろの箱をすべて開ける
A4. 3.により2列目の属するグループが分かるので,そのグループの代表元のn番目の数字を求める.これをxとしよう.
A5. xを2列目のn番目の数字と予想する.
さてこれを箱を開ける段階になってはじめてサイコロをふることにすると
B1. 1列目の箱にサイコロをふってそれを入れる.
B2. 1列目の数列における決定番号を求める.以降はこの決定番号をnとする.
B3. 2列目のnより一つ後ろの箱にすべてサイコロをふっていれる.
B4. 3.により2列目の属するグループが分かるので,そのグループの代表元のn番目の数字を求める.これをxとしよう.
B5. 2列目のn番目の箱にサイコロをふるが,このときサイコロの目をxと予想する.
B5で考えると,まだ振ってないサイコロを勝手に予測してるわけだからそんなものあたりっこないことは明らかだろう.

185:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
16/08/21 11:02:41.79 HSvIUZ4r.net
>>172
どうも。スレ主です。
コメントありがとう
が、Tさんは納得しないだろうね
でも、逃げるかな(^^;

186:132人目の素数さん
16/08/21 11:05:02.73 q66Rscdq.net
直観で結論を急ぐバカがいなくならない限り話は先に進まないだろうな

187:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
16/08/21 11:08:26.75 HSvIUZ4r.net
>>171
おっちゃん、どうも。スレ主です。
R^N→二値集合[0,1]^N
に変えたら、可算選択公理で間に合わないかな?
そして、二値集合[0,1]^Nの完全代表系を得るのではなく、その一部の100列だけ代表系を得ることにするんだよ

188:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
16/08/21 11:09:35.96 HSvIUZ4r.net
>>170
Tさん、どうも。スレ主です。
>これ以上の議論は無駄。
その宣言は何度も聞いたよ。そして、なんどもこっそり舞い戻ってきたよね(^^;
>スレ主が時枝記事やinfinite hat problemに関してバカを書いたとき、おれは>>164をコピーし続ける。
すきにしたら。でも、それって説得力ないだろう。現に、あなたに賛同する人は殆どいなくなった
もっとも私に賛同する人も少ないが、>>39にあるように、二人 「時枝氏の方法は「確率は計算できない」が今の確率論の答えだと思う」、「時枝解法なんて単なる与太話だし,与太話であることと自体は筆者も認めてる」って
で、なんでお二人が来たときに、熱い議論をしなかったんだろうね?(^^;

189:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
16/08/21 11:10:59.75 HSvIUZ4r.net
>>169
英語は出来ないが、英文メールくらい書ける
例えば、これをネット翻訳すると、”English is not possible, write much English mail”(^^;
まあ、これがまっとうな英文でないことは確かだが、話は数学のことなので、わかり合えるかどうかは別として、もしやれるならメールの往復は可能だろうな
相手の許可があれば、メールの内容公開をする手もある(メアドは公開しないとして)
ところでさ、「私のいう投稿はね、「プロの批判をあおぐためと優先権主張のために、論文をしかるべきところに公表される」って趣旨だから。プロが見ない私的なページにひっそりアップしたってのがね~(^^;
(投稿の要件のプロが見るってところがキモでさ。投稿論文をプロが見るから、それに対する批判や賛同がある。それで決着がつくだろうと言っているんだよ)」
は、スルーか?
やっぱ、その論文お呼びじゃないよね

190:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
16/08/21 11:11:29.49 HSvIUZ4r.net
>>168
>おまえ元記事読んでないだろ。
読んで無いよ。それがどうした? 訳の分からん別の問題を引っ張ってきて、時枝問題とHat問題とは同じだと、勝手に思い込んだ
それをきちんと説明する責任は、あなたの側にあると思うけどね
そもそも、最初あなたはTaoのコメントだとか言って、典拠を明記せずに一部分だけ切り取って誤魔化そうとしたでしょ
で、「それTaoのコメントは問題が別だ」と突っ込ませてもらった
本来は、最初から、「別問題のコメントだが、自分は時枝問題にも当てはまると思う」と、最初に説明すべきところじゃない?
>議論になりません。
そういう態度だから、議論する気はないが、あまりに胡散臭いからね

191:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
16/08/21 11:13:06.30 HSvIUZ4r.net
>>164
>OK。そうであれば、スレ主の間違いということで話は終わりだ!
その話も何回も聞いた気がする
最初から、ブラウン運動やホワイトノイズの理論があって、無限の独立変数を扱う理論がすでにあるよという話はしてきたよ
だから、無限の独立変数を扱う理論で作った乱数が、時枝解法で解ける理屈がないという話も何度もしたと思うよ
>スレ主の考え通りなら『infinite hat problem』において無限の囚人が
>自分の帽子の色を当てることは で き な い ことが従うからだ。
ああ、そうなの? ご苦労さん
ブラウン運動やホワイトノイズの理論があって、無限の独立変数を扱う理論で、それはすでに1970年くらいまでには確立していたということは、確率論を少し勉強すればすぐ分かること
>無限の囚人が色を当てられる戦略が成立することは論文で証明されているのだ。
ああ、そうなの? ご苦労さん
で、その論文を使って、時枝解法成立が言えるなら、自分で論文書けよ
>他の帽子[箱]を見ることで、見えない自身の帽子の色[開けていない箱の中身]を当てられると
>Taoを含む数学者[時枝氏や他の大学教授]は言っているのである。
証明されていない。陳述が全くrigorousじゃない
囚人の帽子の問題(多数の囚人が助かる)と、時枝問題(多くの箱を開けて残った箱の数を当てる)が、数学的に等価・・・
正確には、囚人の帽子の問題の解法成立→時枝問題解法成立 は、証明されてない

192:132人目の素数さん
16/08/21 11:16:10.89 4qZ0CP/q.net
>>174
どっちかというと時枝記事のほうが非可測なのに,無理やり確率求めようとしてしまったわけで

193:132人目の素数さん
16/08/21 11:38:41.72 4VYl6nzK.net
>>175
>R^N→二値集合[0,1]^N に変えたら、
そんなことしたら、話が変わるな。R^N は実数列全体の集合で、[0,1]^N は0と1を任意に
可算無限個並べて出来るような数字の列の全体だから、意味が記事とは違うようになる。

194:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
16/08/21 11:39:47.48 HSvIUZ4r.net
>>180
どうも。スレ主です。
>どっちかというと時枝記事のほうが非可測なのに,無理やり確率求めようとしてしまったわけで
まあ、そういう考えもあるよね

195:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
16/08/21 11:42:24.68 HSvIUZ4r.net
>>181
>そんなことしたら、話が変わるな。R^N は実数列全体の集合で、[0,1]^N は0と1を任意に
>可算無限個並べて出来るような数字の列の全体だから、意味が記事とは違うようになる。
意味が変わるけど、一度スケールダウンして考えるというのは常套手段だ
[0,1]^N でも、無限列の数として、二進少数と考えることができるよ

196:132人目の素数さん
16/08/21 11:50:39.88 QgIDhFDj.net
>>176
> で、なんでお二人が来たときに、熱い議論をしなかったんだろうね?(^^;
『確率(測度)が計算できない』は俺の考えと同じだから。
『与太話』は個人の勝手な感想。どうでもよい。
>>178
> 読んで無いよ。それがどうした? 訳の分からん別の問題を引っ張ってきて、時枝問題とHat問題とは同じだと、勝手に思い込んだ
> それをきちんと説明する責任は、あなたの側にあると思うけどね
Infinite hat problemと時枝問題の関連性は>>164で説明済み。
もともと俺は>>81で下記のようにコメントしている。
お前がTaoの話題と時枝問題を同一だと勘違いしただけ。
>>81
> 決定番号が必ず有限に収まる話についてはTerence Taoのコメントも残っている。
> 有限に収まる戦略の正しさは証明されて論文にもなっている。
> 時枝記事にある100列の問題はそれほど多くの情報がないけれども、
> 前に言ったように海外の数学者がネット上に論文を公開している。

197:132人目の素数さん
16/08/21 11:57:42.10 QgIDhFDj.net
スレ主によると『ホワイトノイズ』と『ブラウン運動理論』によって
infinite hat problemの戦略は成立しないことが従う。

(一部を直して転載する)
-------------
>>147
> >>146 つづき
> > 今後もずっとブラウン運動やホワイトノイズを不成立の根拠にし続けるつもり?
>
> Yes!
OK。そうであれば、スレ主の間違いということで話は終わりだ!
というのも、スレ主の考え通りなら『infinite hat problem』において無限の囚人が
自分の帽子の色を当てることは で き な い ことが従うからだ。
[1]
なぜなら、各囚人の帽子の色は独立に決まり、他人の帽子の色を見ても自身の帽子の色とは無関係だから。
それは帽子の色が2色({0,1}^N)だろうが無限色(R^N)だろうが同じこと。
各囚人が自身の色を当てる確率は、ナイーブに考えれば、2色の場合1/2、無限色の場合は0だ。
スレ主の『ブラウン運動理論』や『ホワイトノイズ理論』によれば、
自身の色がなんであるかを無限の囚人が当てることなど絶対に 無 理 だと思われる。
なぜなら可算無限個の各囚人の帽子の色は 独 立 だから。
[2]
しかし、スレ主は知らないのかもしれないが、
無限の囚人が色を当てられる戦略が成立することは論文で証明されているのだ。
この戦略は囚人全員が時枝の記事と全く同じ同値類を考え、その代表元を共有し、
"ある番号"から先の囚人の帽子の色が代表元と一致することを利用する。
帽子の色が2色でも無限色あっても同じことだ。
[3]
補足だが、ここで
■infinite hat problemにおける
"囚人の帽子"、"自身が見ることのできない帽子の色"、"同値類"、"ある番号"は、
■時枝記事における
"箱"、"箱の中の数字"、"同値類"、"決定番号" に完全に対応している
ことに注意されたい。
他の帽子[箱]を見ることで、見えない自身の帽子の色[開けていない箱の中身]を当てられると
Taoを含む数学者[時枝氏や他の大学教授]は言っているのである。

198:132人目の素数さん
16/08/21 12:01:57.18 4VYl6nzK.net
>>183
10進表示で無限級数で考えたとき
(1/4)Σ_{n=1,2,…}(1/2)^n=(1/4)(1/(1-1/2))
=0.5
<1=(1/2)+(1/4)Σ_{n=0,1,2,…}(1/2)^n
となるから、例えば0.75とか、2進法では表せない実数もあるんだが。

199:132人目の素数さん
16/08/21 12:05:49.56 4qZ0CP/q.net
>>186
いや3/4=1/2+1/4で表せてるから

200:132人目の素数さん
16/08/21 12:11:20.03 QgIDhFDj.net
>>168
> >>159
> > そして、案の定、Taoのコメントは、時枝記事記載のルーマニア解法に対するコメントではなかった
> > ”決定番号が必ず有限に収まる話についてはTerence Taoのコメントも残っている。”>>81だったね、Tさん
> >
> > しかし、Taoは”決定番号が必ず有限に収まる”とは言っていない。Tさんが、自分でそう解釈したんだよね?
> > ここは重要だから押さえておいて欲しい
>
> スレ主は英語を読めないと思ってちゃんと説明しておいた>>164
>
> おまえ元記事読んでないだろ。
> >>160
> > 4.で、問題は“all but finitely many prisoners go free”→「infinity hat problemで助からない人数は有限」が導けるのか
>
> 導けるもクソもないw
> この元記事は、『ある戦略を採ると助からない人数は有限にできる』という記事なのだから。
>
> "Therefore, after a finite number of incorrect guesses, each prisoner will miraculously guess his hat color correctly!"
>
> 本当に まったく 英 語 を 読 め て な い だろ、おまえさん。
>
>
> 議論になりません。

>>178
> >>168
> > おまえ元記事読んでないだろ。
>
> 読んで無いよ。それがどうした? 

201:132人目の素数さん
16/08/21 12:13:52.53 QgIDhFDj.net
おっと失敬。リンクを間違えていたので修正。
スレ主によると『ホワイトノイズ』と『ブラウン運動理論』によって
infinite hat problemの戦略は成立しないことが従う。

(一部を直して転載する)
-------------
>>164
> >>146 つづき
> > 今後もずっとブラウン運動やホワイトノイズを不成立の根拠にし続けるつもり?
>
> Yes!
OK。そうであれば、スレ主の間違いということで話は終わりだ!
というのも、スレ主の考え通りなら『infinite hat problem』において無限の囚人が
自分の帽子の色を当てることは で き な い ことが従うからだ。
[1]
なぜなら、各囚人の帽子の色は独立に決まり、他人の帽子の色を見ても自身の帽子の色とは無関係だから。
それは帽子の色が2色({0,1}^N)だろうが無限色(R^N)だろうが同じこと。
各囚人が自身の色を当てる確率は、ナイーブに考えれば、2色の場合1/2、無限色の場合は0だ。
スレ主の『ブラウン運動理論』や『ホワイトノイズ理論』によれば、
自身の色がなんであるかを無限の囚人が当てることなど絶対に 無 理 だと思われる。
なぜなら可算無限個の各囚人の帽子の色は 独 立 だから。
[2]
しかし、スレ主は知らないのかもしれないが、
無限の囚人が色を当てられる戦略が成立することは論文で証明されているのだ。
この戦略は囚人全員が時枝の記事と全く同じ同値類を考え、その代表元を共有し、
"ある番号"から先の囚人の帽子の色が代表元と一致することを利用する。
帽子の色が2色でも無限色あっても同じことだ。
[3]
補足だが、ここで
■infinite hat problemにおける
"囚人の帽子"、"自身が見ることのできない帽子の色"、"同値類"、"ある番号"は、
■時枝記事における
"箱"、"箱の中の数字"、"同値類"、"決定番号" に完全に対応している
ことに注意されたい。
他の帽子[箱]を見ることで、見えない自身の帽子の色[開けていない箱の中身]を当てられると
Taoを含む数学者[時枝氏や他の大学教授]は言っているのである。

202:132人目の素数さん
16/08/21 12:15:10.03 QgIDhFDj.net
スレ主のバカコメにはテンプレで対応する。時間の無駄だから。ご了承ください。

203:132人目の素数さん
16/08/21 12:31:32.44 QgIDhFDj.net
テンプレじゃなくてコピペか。
スレ主を丁寧に正していこうという奇特な方がおられるなら議論の邪魔はしません。
> > >>160
> > 4.で、問題は“all but finitely many prisoners go free”→「infinity hat problemで助からない人数は有限」が導けるのか
こういう英語も数学も国語もできないバカと議論したい奇特な方がおられるなら。

204:132人目の素数さん
16/08/21 12:36:26.53 QgIDhFDj.net
>>191
英語も数学も国語もできないバカと議論するとこうなる↓
>>153
> >>143
> > ここから、”Taoは「infinity hat problemで助からない人数は有限」は真だと言っている”は導けないんじゃないかい
>
> 違う。
>
> Barak Pearlmutterとのやり取りをよく読みなさい。
>
> > しかし、問題の箇所は”so do standard models, and the statement “all but finitely many prisoners go free” is also true in the standard model. ”だと思うが
>
> nonstandard modelを持ち出すBarakに対してTaoはstandard modelでも命題は真だと言っているんだよ。
>
> >>145
> > で、Taoが否定しているのは、安易に”to have probability 1/2”に考えるなと
> > このprobability 1/2に相当するのは、時枝解法の99/100の部分だろう?
>
> 違う。
> probability 1/2に相当するのは時枝問題では確率0。
> すなわち1つの箱の中身を当てる確率だ。
>
> まったく分かってないじゃないか。
> 英語が読めないのか?

205:132人目の素数さん
16/08/21 13:08:57.73 4VYl6nzK.net
>>183
>>186は間違いでトンチンカンだった。取り消し。
任意の実数は10進表示でも2進数表示でも表せる、が正しい。
普通は有理数を小数で表すときは10進展開するのが習慣になっているから、
記事内容の意味を変えてまでわざわざ
>意味が変わるけど、一度スケールダウンして考えるというのは常套手段だ
>[0,1]^N でも、無限列の数として、二進少数と考えることができるよ
などということはしないのだ。

206:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
16/08/21 13:18:17.02 HSvIUZ4r.net
>>184
>『確率(測度)が計算できない』は俺の考えと同じだから。
>『与太話』は個人の勝手な感想。どうでもよい。
結局、逃げてんじゃんか(^^;
二人とも時枝記事を否定していったよね。『与太話』は個人の勝手な感想? それでそのときは納得して、あとからうじうじか(^^;
>Infinite hat problemと時枝問題の関連性は>>164で説明済み。
だからさ、論文書きなよ。数学はね、説明も大事だが、"rigorous"も常に求められるよ
説明から証明にならないと数学じゃ無いよ。まだ、証明がないだろ(時枝記事も同じだが)
ただし、こんな不便な板で、匿名板でまっとうな証明を書くことは無い。論文を書きなさいよ
> 決定番号が必ず有限に収まる話についてはTerence Taoのコメントも残っている。
> 有限に収まる戦略の正しさは証明されて論文にもなっている。
意味分からんし、誤魔化そうとしているとしか思えない
Terence Taoのコメントした問題を改めて読むと、1)同値類の取り方が時枝と違う、2)Taoの問題では決定番号は出てない、3)従ってTaoの問題では決定番号の確率も問題になっていない
この状況で、なぜ「決定番号が必ず有限に収まる話についてはTerence Taoのコメントも残っている」と言えるのか?
そして、なぜTaoが時枝を支持しているように言えるのか?

207:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
16/08/21 13:19:05.43 HSvIUZ4r.net
>>185>>188-191
発狂したかね
それ、「論理で勝てないから敗北宣言」と解釈させてもらうよ(^^;

208:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
16/08/21 13:19:22.36 HSvIUZ4r.net
>>185>>188-191
Tさん、それだれからも理解されないし(¥さんくらいかな、理解してくれるのは(^^; )
おそらく、だれからも、支持もされないよ

209:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
16/08/21 13:19:52.54 HSvIUZ4r.net
>>186-187>>193
どうも。スレ主です。
箱に入れる数が、R、Q、N、十進数1桁、二進数1桁・・・いろいろ考えられるでしょ
まず、簡単なところから考えてみようということ

210:132人目の素数さん
16/08/21 13:25:26.02 4VYl6nzK.net
>>197
>>193の逆も然りで本当は、任意の実数は10進表示でも2進数表示でも「一意に」表せるのだ。
2進数展開など考えても記事内容にそぐわなくなるだけで、余計に意味がなくなるのだ。

211:132人目の素数さん
16/08/21 13:27:17.40 OUOi+hoS.net
>>166
理解力が無いようだからもう一度言う
>例えば、箱に入れる数をRでなく、{1,2,3,4,5,6,7,8,9,0}の一桁に制限すれば、可算無限列は10^Nとなって可算無限
こんな低能が時枝記事なんてそもそも無理

212:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
16/08/21 13:30:51.87 HSvIUZ4r.net
>>199
証明おじさん、ご苦労さん
時枝記事と時枝解法をまだ支持しているんだね?(^^;

213:132人目の素数さん
16/08/21 13:32:31.45 4VYl6nzK.net
>>197
>>198の「そぐわなくなる」はいい過ぎか。
10進表示された実数でも2進表示された実数でも、
考えている対象は同じで変わらない。

214:132人目の素数さん
16/08/21 13:40:01.66 OUOi+hoS.net
>読んで無いよ。それがどうした?
やはり屑だったw

215:132人目の素数さん
16/08/21 13:44:53.76 q66Rscdq.net
>>198
0.9999…≠1,0000…ということか?

216:132人目の素数さん
16/08/21 13:48:38.65 QgIDhFDj.net
>>194
アホスレ主へのコメントはコピペで十分。
同じことの繰り返しだからね。
-------------
>>164
> >>146 つづき
> > 今後もずっとブラウン運動やホワイトノイズを不成立の根拠にし続けるつもり?
>
> Yes!
OK。そうであれば、スレ主の間違いということで話は終わりだ!
というのも、スレ主の考え通りなら『infinite hat problem』において無限の囚人が
自分の帽子の色を当てることは で き な い ことが従うからだ。
[1]
なぜなら、各囚人の帽子の色は独立に決まり、他人の帽子の色を見ても自身の帽子の色とは無関係だから。
それは帽子の色が2色({0,1}^N)だろうが無限色(R^N)だろうが同じこと。
各囚人が自身の色を当てる確率は、ナイーブに考えれば、2色の場合1/2、無限色の場合は0だ。
スレ主の『ブラウン運動理論』や『ホワイトノイズ理論』によれば、
自身の色がなんであるかを無限の囚人が当てることなど絶対に 無 理 だと思われる。
なぜなら可算無限個の各囚人の帽子の色は 独 立 だから。
[2]
しかし、スレ主は知らないのかもしれないが、
無限の囚人が色を当てられる戦略が成立することは論文で証明されているのだ。
この戦略は囚人全員が時枝の記事と全く同じ同値類を考え、その代表元を共有し、
"ある番号"から先の囚人の帽子の色が代表元と一致することを利用する。
帽子の色が2色でも無限色あっても同じことだ。
[3]
補足だが、ここで
■infinite hat problemにおける
"囚人の帽子"、"自身が見ることのできない帽子の色"、"同値類"、"ある番号"は、
■時枝記事における
"箱"、"箱の中の数字"、"同値類"、"決定番号" に完全に対応している
ことに注意されたい。
他の帽子[箱]を見ることで、見えない自身の帽子の色[開けていない箱の中身]を当てられると
Taoを含む数学者[時枝氏や他の大学教授]は言っているのである。

217:132人目の素数さん
16/08/21 13:50:03.87 OUOi+hoS.net
>>200
理解力が無いようだからもう一度言う
>例えば、箱に入れる数をRでなく、{1,2,3,4,5,6,7,8,9,0}の一桁に制限すれば、可算無限列は10^Nとなって可算無限
こんな低能が時枝記事なんてそもそも無理

218:132人目の素数さん
16/08/21 13:54:56.76 OUOi+hoS.net
>>174 に尽きる

219:132人目の素数さん
16/08/21 14:00:02.16 QgIDhFDj.net
> >>185>>188-191
> Tさん、それだれからも理解されないし(¥さんくらいかな、理解してくれるのは(^^; )
> おそらく、だれからも、支持もされないよ
こんなスレで誰かの支持を求めてどうするw
俺は数学者たちの見解を支持する。
時枝記事の戦略については、時枝本人、論文を公開したSergiu Hart氏、可算選択公理バージョンを出したPhil Reny氏。
関連するInfinite Hat Problemについては戦略の成立を示したAlan Taylor、Christopher Hardin氏の論文の見解を支持する。
俺はスレ主の結論は断じて支持しない。
スレ主の意見を支持する方がいるなら手を挙げるがよろしい。
断言するが、そんなバカはこのスレにはスレ主以外にいない。
-------------
>>164
> >>146 つづき
> > 今後もずっとブラウン運動やホワイトノイズを不成立の根拠にし続けるつもり?
>
> Yes!
OK。そうであれば、スレ主の間違いということで話は終わりだ!
というのも、スレ主の考え通りなら『infinite hat problem』において無限の囚人が
自分の帽子の色を当てることは で き な い ことが従うからだ。

220:132人目の素数さん
16/08/21 14:00:23.60 IIvsUqwW.net
「存在の数学的証明は出来ないけど経路積分、
定義出来ていろんな計算出来るし
結果もあってるぜイェイ。
おいらの発見、思いつきも経路積分に匹敵する!」
と自分をファインマンレベルと妄想するスレ主であったw

221:132人目の素数さん
16/08/21 14:03:56.49 4VYl6nzK.net
>>203
0.9999…は、数字の9を用いて表されていて、10進展開された実数という解釈でよいな。
だから、1,0000…は「=」が成り立つかどうかを確かめるにはこれを
10進表示された実数1として話を進めないといけない。それなら、0.9999…=1,0000… はすぐ示せる。

222:132人目の素数さん
16/08/21 14:22:44.44 4VYl6nzK.net
>>203
>>209の2行目の訂正:「だから、1,0000…は」 → 「だから、」
ちなみに、>>198は少し長いが証明出来る。証明法はよく似ている。

223:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
16/08/21 14:24:39.34 HSvIUZ4r.net
突然ですが、以前登場した石井大海さん
もうDRだったかな
URLリンク(konn-san.com)
数学関係をまとめておくばしょ - konn-san.com:
URLリンク(konn-san.com)


224:f 圏の骨格と選択公理 - 2012/03/04 23:17:00 JST 早稲田大学 数学科二年 石井 大海 圏の骨格の存在定理が選択公理と同値であることの証明。



225:132人目の素数さん
16/08/21 14:30:49.08 4VYl6nzK.net
>>203
失礼。>>210で書いた>>209の訂正部分は取り消して、改めて>>209の2~3行目は
>だから、「=」が成り立つかどうかを確かめるには1,0000…を
>10進表示された実数1として話を進めないといけない。
と訂正。

226:132人目の素数さん
16/08/21 14:41:24.83 4qZ0CP/q.net
>>204
infinite hat problem と時枝問題は似ているところもあるが,完全に別
infinite hat problemは数学的に確率1ということがちゃんと数学的示されているが,時枝問題の確率は示されていない

227:132人目の素数さん
16/08/21 14:51:57.50 QgIDhFDj.net
>>213
俺は2つの問題を混同していない。完全に同じだとも言っていない。
そうではなくて、『開けていない箱を当てられる』という性質が両者で同じだと言っている。
(スレ主のランダム理論によれば『当てられない』という結論が導かれるのである。)
infinite hat problemは時枝問題における『決定番号dが有限』という話とリンクする。
infinite hat problemの戦略が成立するならば無限列は自然数dと対応することが保証される。
時枝問題における"確率"99/100は、測度論的確率論で求めたものではもちろんなく、
100個ある戦略のうち1個を選ばなければ勝てるという混合戦略について述べたものだ。

228:132人目の素数さん
16/08/21 14:56:08.45 4qZ0CP/q.net
>>214
開けていない箱を当てられるかもという点では同じなのはその通りで,これは非可測集合を経由したことによる.
ただinfinite hat problemは最終的に可測集合に戻ることに対して,時枝問題は可測集合に戻らないんだから
その点で非常に大きな差がある.

229:132人目の素数さん
16/08/21 14:58:20.81 4qZ0CP/q.net
infinite hat problemでは全ての場合で救出される人数が有限になるから,確率1となるけど
時枝の方はある2つの非可測集合にわけられ,一方では成立としか言ってないので確率については何も言えない

230:132人目の素数さん
16/08/21 15:04:36.70 QgIDhFDj.net
>>215-216
> infinite hat problemでは全ての場合で救出される人数が有限になるから,確率1となるけど
これは意味が分からない。
人数が有限という事象が非可測なのになぜ確率が計算できると思うの?

231:132人目の素数さん
16/08/21 15:17:42.90 4VYl6nzK.net
>>172
>B5で考えると,まだ振ってないサイコロを勝手に予測してるわけだからそんなものあたりっこないことは明らかだろう.
そういえば、ここ大きな間違いだな。サイコロの目の数は有限個と考えるのが普通だろうから、出た目が当たる余地は十分ある。

232:132人目の素数さん
16/08/21 15:31:37.25 4qZ0CP/q.net
>>217
全事象だから可測になるじゃん.
infinite hat problemを書いてみると
無限人の囚人が一列に並んでいて,赤か青の帽子をかぶっている.
囚人たちは自分の色の帽子を言い当てることができたら解放され,間違った場合は殺される.
有限人の囚人しか殺されない方法はあるだろうか?
これの解答としては,赤青の列に例の同値関係を入れる.
自分より前にいる囚人の色を確認して,囚人の列がどの同値類にいるかどうかがわかる.
あらかじめ選択公理によって用意していた同値類の代表元を参照して,自分の色を代表元の列の自分の番号の色として宣言する.
これにより,囚人たちの宣言する色の列は代表元と同じとなるので,元の列との色の違いは有限個を除いて一致する.
さてこの方法は最初の囚人たちの色の列によらず成立するので,全事象で成立することになる.よって確率は1である.

233:132人目の素数さん
16/08/21 15:39:22.97 QgIDhFDj.net
本題を問おう:
URLリンク(www.ma.huji.ac.il)
を読んでほしい。これはSergiu Hart氏の書いた公開論文だ。
測度論においては確率は何もいえない。それはその通りで、前から言っているが同意見だ。
では上記の論文の混合戦略は成立しないのか?
つまり、『100個のうちどの戦略を選んでも箱の中身は当てられないと思うか?』
俺は『当てられる』と思っている。
なぜなら決定番号d(X) (X∈R^N)が非可測で分布が計算できなかったとしても、
100個のXは100個の決定番号dに対応し、
100個のdがそこ


234:に存在すれば必ず大小関係が決まり 100個のうち99個は100個の最大値以下となることが保証されるからだ。 『常に測度が考えの土台。非可測ならば答えられない』 貴方はそう答えるかもしれない。 俺はその立場は否定しないし、間違っているとも思わないが。



235:132人目の素数さん
16/08/21 15:42:20.51 4qZ0CP/q.net
この問題で驚くべきところは次である.
外した人数をNとすると,任意の自然数nに対してN=nという事象そのものは非可測であるにもかかわらず,
N<∞という事象は可測となってしまうところだ.

236:132人目の素数さん
16/08/21 15:53:10.80 QgIDhFDj.net
私の思考が遅く、すれちがってすまない。
>>219
> さてこの方法は最初の囚人たちの色の列によらず成立するので,全事象で成立することになる.よって確率は1である.
成立するのは分かるが・・確率1の計算が良く分からない。
貴方は全ての色の並び{0,1}^N(これを貴方は全事象と読んでいると思う)に対して、
"戦略が必ず成り立つ"ことをもって確率1と言っているよね?
それを確率と読んでいいなら俺や記事と同じだ。
測度計算ができるというなら、d番目以降の囚人が助かるという事象A(d)の確率を
dについて足し合わせてほしい。
あるいはs番目の囚人が助かるという事象まで立ち戻ってもいいのだが。
それをせずに『全事象で成立することになるから、確率1となる』というのは
初めから全事象での成立を認めているからこそ言えるわけで、循環論法に思えるのだが。

237:132人目の素数さん
16/08/21 15:54:24.25 QgIDhFDj.net
>>221
> 外した人数をNとすると,任意の自然数nに対してN=nという事象そのものは非可測であるにもかかわらず,
> N<∞という事象は可測となってしまうところだ.
面白い。続けてください。

238:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
16/08/21 15:59:53.75 HSvIUZ4r.net
>>218
おっちゃん、どうも。スレ主です。
>>B5で考えると,まだ振ってないサイコロを勝手に予測してるわけだからそんなものあたりっこないことは明らかだろう.
>そういえば、ここ大きな間違いだな。サイコロの目の数は有限個と考えるのが普通だろうから、出た目が当たる余地は十分ある。
サイコロが1つなら、普通1/6の確率だ。が、時枝は100列で99/100、2列なら1/2の確率で当てられるというんだ
で、サイコロは増やせる。二つで、(1/6)^2。N個のサイコロなら(1/6)^Nの確率になる
そして、元の時枝問題は、箱には任意の実数を入れて良いというから、結論はNを無限に増やしたと同じで、確率はゼロになるよ

239:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
16/08/21 16:01:30.21 HSvIUZ4r.net
>>208
どうも。スレ主です。
コメントありがとう
時枝記事より(過去スレにあるので、検索してほしい)
「R^N/~ の代表系を選んだ箇所で選択公理を使っている.その結果R^N →R^N/~の切断は非可測になる.ここは有名なヴィタリのルベーグ非可測集合の例(Q / Z を「差が有理数」で類別した代表系, 1905 年)にそっくりである.しかし,選択公理や非可測集合を経由したからお手つき,と片付けるのは,面白くないように思う.」と
つまり、時枝の説明は
箱の数列→R^N/~ の完全代表系(ヴィタ類似のルベーグ非可測集合)→決定番号
で、”ルベーグ非可測集合を経由しているけれども、決定番号はなお有効だ!”と
それに対して、>>39のお二人は、「非可測集合を経由している」のはダメだと
対して、私は、>>103で書いたように、R^N/~ の完全代表系を経由しないで、スケールダウンして、箱に有限濃度(もっと言えば二進数の1桁)を入れることにして
問題の数列100のみ(もっと簡便には2列のみ)を考えることで、>>39のお二人の批判に触れないモデルが出来ると
しかし、次に、決定番号自身の確率分布が問題となる
決定番号自身の確率分布がまっとうじゃないので(それは結局広い意味での非可測かも知れないが)、結局時枝解法は不成立だよと
それが私の言いたいことですよ(^^;

240:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
16/08/21 16:01:49.04 HSvIUZ4r.net
>>207
>こんなスレで誰かの支持を求めてどうするw
どうも。スレ主です。
Tさん、言いたいことは、逆効果だってこと
やりたければ勝手にすれば良いがね
訴えたいことと、手段が逆手になっていて、それでは訴えたいことに力がなくなるよと

241:132人目の素数さん
16/08/21 16:02:05.39 QgIDhFDj.net
>>220
> それをせずに『全事象で成立することになるから、確率1となる』というのは
> 初めから全事象での成立を認めているからこそ言えるわけで、循環論法に思えるのだが。
もう少し補足する。
これまでの貴方は測度論的確率論の立場にたってコメントしていると思う。
しかし�


242:w全事象で成立することになるから、確率は1』と言ったとき、 貴方はその全事象での成立をどのような測度論の計算で確かめたのだろうか? そのような計算はできないというのが俺の主張なのだが、違うのだろうか? 俺の理解が足りないのだろうが、貴方の立脚点がぶれているように見えるのだ。



243:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
16/08/21 16:02:55.78 HSvIUZ4r.net
>>226 訂正
手段が逆手になっていて、

手段が逆になっていて、

244:132人目の素数さん
16/08/21 16:03:23.87 4qZ0CP/q.net
>>222
{0,1}^Nに直積確率測度が入ってるとしよう.
x∈{0,1}^Nに対して,その同値類の代表元を対応させる写像をFとする.
任意のx∈{0,1}N(x,F(x))<∞

245:132人目の素数さん
16/08/21 16:03:37.92 OUOi+hoS.net
アホ主がしゃべると突然レベルが低くなるなこのスレはw

246:132人目の素数さん
16/08/21 16:04:09.78 QgIDhFDj.net
すまんが俺はここまで。
後日読んでおくので回答ください。それでは。

247:132人目の素数さん
16/08/21 16:09:53.15 4VYl6nzK.net
>>224
>確率はゼロになるよ
ゼロでなく1な。>>171とかで以前記事内容を補足したにもかかわらず、
お前さんは余りに読解力ないようだから、国語からな。私も寝る。

248:132人目の素数さん
16/08/21 16:11:01.88 4qZ0CP/q.net
途中送信されてしまった.
>>222
Ω={0,1}^Nに直積確率測度が入ってるとしよう.
x∈Ωに対して,その同値類の代表元を対応させる写像をF(x)とする.
またx,y∈Ωに対して,xとyの成分のうち異なる個数(∞も含めて)を対応させる写像をN(x,y)とする.
infinite hat problemでは囚人たちの宣言する番号は囚人たちの並びがxであるときF(x)となる.
このときFの定義からN(x,F(x))<∞である.
これは任意のx∈Ωで成立するので,{x|N(x,F(x))<∞}=Ωであり,P(N(x,F(x))<∞)=1となる.
時枝記事の方では成立する場合はΩ全体ではない.

249:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
16/08/21 17:19:28.53 HSvIUZ4r.net
>>232
おっちゃん、どうも。スレ主です。
寝不足か・・・(^^;
>>171か・・・、悪いがそれ読む気がおきないよ(^^;
勝手に書くと
サイコロ1つで、数は1~6
サイコロ2つで、数は1~6^2(36)
 ・
 ・
サイコロNコで、数は1~6^N
だから確率は、(1/6)^Nで合っているよ(^^;

250:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
16/08/21 17:22:48.05 HSvIUZ4r.net
URLリンク(www.ma.huji.ac.il)
これはSergiu Hart氏の書いた公開論文だ
か・・・、やっぱりね。思った通りだったね

251:132人目の素数さん
16/08/21 17:41:50.93 OUOi+hoS.net
一気にレベル下がる
・・・、やっぱりね。思った通りだったね

252:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
16/08/21 17:42:25.07 HSvIUZ4r.net
この文中に
A similar result, but now without using the Axiom of Choice.2 Consider the
following two-person game game2:
Proof. The proof is the same as for Theorem 1, except that here we do not
use the Axiom of Choice. Because there are only countably many sequences
x ∈ {0, ..., 9}N ・・・
って書かれているのに気付いているのだろうか?
”without using the Axiom of Choice”だから、非可測か可測かは本質じゃないよ!と
だから、著者のSergiu Hart氏は、時枝みたいに非可測を強調していないんだろうね
でもそれは、>>225の射程の中なんだよね
まあ、どんどん議論を進めて貰えれば
私が言いたいことが分かってくるだろう・・・

253:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
16/08/21 17:44:43.22 HSvIUZ4r.net
>>236
"・・・、やっぱりね。思った通りだったね"の意図は、>>237とは別だよ
念のために一言書いておくよ(^^;

254:132人目の素数さん
16/08/21 17:46:29.65 4qZ0CP/q.net
>>224
いやサイコロの出目を当てるわけだから,適当にやっても1/6は当たるよ.

255:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
16/08/21 17:50:24.13 HSvIUZ4r.net
どうも。スレ主です。
サイコロ一つならね
でも二つなら?

256:132人目の素数さん
16/08/21 17:55:52.82 OUOi+hoS.net
馬鹿丸出しw

257:132人目の素数さん
16/08/21 17:58:46.62 4qZ0CP/q.net
>>240
いや当てるのは一つだから

258:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
16/08/21 18:00:10.25 HSvIUZ4r.net
文中の註2 これかな?
2 Due to Phil Reny.
URLリンク(ratio.huji.ac.il)
Prof. Phil Reny |


259: The Hebrew University of Jerusalem - Center for the Study of Rationality: Department: Economics Host: Prof. Motty Perry Arrived from: University of Chicago Dates: Friday, May 18, 2007 to Thursday, May 31, 2007



260:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
16/08/21 18:01:01.88 HSvIUZ4r.net
>>242
いや、入れる数字の話だと思ったんだが?

261:132人目の素数さん
16/08/21 18:10:01.15 4qZ0CP/q.net
>>244
そうなのか,誤読させてすまなかったな

262:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
16/08/21 18:11:13.43 HSvIUZ4r.net
いや、とんでもないです
あなたが来てくれて、スレが引き締まったよ
Tさん、発狂一歩手前だったからね(^^;

263:132人目の素数さん
16/08/21 18:49:13.80 OUOi+hoS.net
スレが引き締まらないのは、こういうこと書くアホのせい
>数学的帰納法は、ZFCの選択公理と無限公理を認めるなら、”n=∞でも成り立つ”>>330で良いということは、ご理解いただけましたか?(^^;
>例えば、箱に入れる数をRでなく、{1,2,3,4,5,6,7,8,9,0}の一桁に制限すれば、可算無限列は10^Nとなって可算無限
また自分で決定性公理を持ち出しておきながら
>結局スレ主は、Q^N/~における代表系を(選択公理無しで)どうやって構成すると言ってるの?
の問いからは逃亡。。。これじゃ引き締まるはずも無い。

264:132人目の素数さん
16/08/21 21:28:47.51 cQzpuKS3.net
運営乙

265:132人目の素数さん
16/08/22 01:04:06.25 oJbTka0u.net
>>233
> これは任意のx∈Ωで成立するので,{x|N(x,F(x))<∞}=Ωであり,P(N(x,F(x))<∞)=1となる.
Fが非可測のときNの加法性は?

266:132人目の素数さん
16/08/22 09:01:41.78 HrHJJeyK.net
>>249
加法性?可測性の間違いか?

267:231
16/08/24 21:50:04.47 RuSV9f3S.net
レスが遅くなりすみません。貴方の主張は理解しました。
いくつか質問と意見があります。本題は最後の3です。
1)
>>233では確率空間(Ω,F,P)においてFをどのように取っているだろうか?
俺の理解では、Fは肝心のE_d={x|N(x,F(x))=d}を含むことができないように思うが、どうか。
{x|N(x,F(x))<∞}=Ωというのは自然数と同値類の性質から分かることであって、
それをわざわざΩは可測で全事象だから確率1だ、
と個々の確率が定義できないことには目をつぶり、
無理やり確率論に持っていく貴方の意図がよく分からなくなってしまった。
もしFがE_dを含むことができるなら何も文句はないのだが。
これはつまり、
『戦略が成功する事象の和が可測なら、実際に生起する事象が非可測でも、その非可測な事象が必ず起こる』
そういうことが言いたいのだろうか?それには同意するが、もしも
『戦略が成功する事象の和が非可測なら、その非可測な事象は起こらない』
そういう論理で時枝の戦略を否定したいのだとすれば、それは論理が飛んでいるように思う。
2)
ところで時枝の問題において、上で述べた戦略が成功する事象の和は、列の数を増やせば全事象に近づく。
infinite hat problemで全事象だから確率1、という貴方の主張と類似性があるが、
これについて貴方のコメントをいただけるとうれしい
3)
Sergiu Hart氏の論文は読んでくれただろうか?
貴方もよくご存知のように、ゲーム理論では混合戦略の文脈で、
測度論的確率論とは異なる意味で"確率"を持ち出す。
時枝氏もHart氏も、非可測のとき"確率"の厳密さが失われることは当然知っているはずだ。
時枝氏とHart氏は、公理論的確率論で確率1-εと言っているのではなく、
混合戦略の文脈で"確率"1-εと言っているのである。
貴方が認めるのは確率だけで"確率"なんて認めない、
そういう頑なな主義主張があったとしてもそれはかまわないのだが、
確率と"確率"を混同して時枝氏の戦略を否定するのは筋違いだと思う。
さらに言えば、確率が計算できないことをもって戦略が成り立たないとする論法は
説得力を欠くと思う(貴方にそういう意図がなかったとしたらすまない。)

268:132人目の素数さん
16/08/24 21:53:52.19 ydZ5B8vB.net
てかなあ、長さの無いものの長さの「測定」自体はできるんだぜ。
測定結果がバラバラで収束し無いけどw

269:132人目の素数さん
16/08/24 21:55:14.01 J3/9NaJX.net
元の命題って何ですか?

270:132人目の素数さん
16/08/25 21:58:46.81 2/KxLmQg.net
>>251
Fは{0,1}×…×{0}(i番目)×{0,1}×…と{0,1}×…×{1}(i番目)×{0,1}×…を全て含む最小のシグマ加法族としてとってる.
E_d={x|N(x,F(x))=d}はきっとFに含まれないだろう.
私の立場として,個々の事象が非可測でもその和が可測ならば,その和については確率で語ることはいいと思うが
その和も非可測であれば,それについては確率では何も語ることができないと思う.
戦略が成立する,しないとかではなく,それを問うこと自体無意味なものだろうと思う.
2)
増やして全事象に近づくことと,全事象だから1は別かなと思います.
言ってる意味も違うわけだし.
加えてNをN^2として並べ替えることでk列を無限列に変えることにできるけど
その場合はおそらく決定番号が∞になってしまうので,開ける場所がなくなり時枝の方法は使えない.
その点でもinfinite hat problemとは異なる.
3)
ゲーム論的確率論については全く知らなかった.その意味で定式化されているなら一定の価値はあると思う.
俺はそれを否定したりはしないし面白いことだと思う.

271:132人目の素数さん
16/08/26 22:22:50.83 7j1opgvO.net
>>254
レスありがとうございます。
貴方のコメントを助けにしてこの問題の理解を深めようと思っています。
///////////
>>254
> その和も非可測であれば,それについては確率では何も語ることができないと思う.
> 戦略が成立する,しないとかではなく,それを問うこと自体無意味なものだろうと思う.
確率とは数学的に厳密な測度論的確率を指す、という立場にたてばその通り、私も1行目は同意する。
しかし2行目についてはもう少し、測度論から一歩離れて、議論にお付き合いいただけないだろうか。
以下、"戦略が成立する"を改めて定義させてほしい。(次レスに続く)

272:132人目の素数さん
16/08/26 22:24:02.04 7j1opgvO.net
(前レスの続き)
--------
[1]
100列のR^N(infinite hat)を考えることにしよう。
1列のinfinite hat problemにおいて、d番目のhatから代表元と一致するとき、
そのd∈Nを時枝記事に倣って決定番号と呼ぶことにしよう。
[2]
100列のr_1,r_2,...,r_100∈R^Nは100個の決定番号d_1,d_2,...,d_100∈Nに対応することが
infinite hat problemの結論から従う。
(もちろん確率分布d(r)は計算不可だし、d_k>d_lとなる確率も考えることができない)
[3]
ここで100個のdは有限全順序集合をなすので次が成り立つ:
『r_kの決定番号d_kは、r_1,r_2,...,r_100に対応するd_1,d_2,...d_100の"唯一の最大元"か、そうでないかである』
(これはd_k>d_l(l∈N,l≠k)となる確率が計算できなくても成立する)
[4]
さて、"戦略が成立しない"とは
『任意のk(1<=k<=100)に対し、r_1,r_2,...,r_100に対応するd_1,d_2,...d_100は唯一の最大元d_Mをもち、d_k=d_Mとなる』
ことと定義する。
"戦略が成立する"はその否定:
『次の(1)または(2)が成り立つ:
(1)d_1,d_2,...d_100は唯一の最大元d_Mをもたないか、
または
(2)d_1,d_2,...d_100は唯一の最大元d_Mをもち、あるk(1<=k<=100)が存在してd_k<d_Mとなる』
---------
お分かりのように俺は記事の『戦略が成立する』の条件を緩めた。
つまり"確率"99/100などと議論を呼ぶような言い方はやめることにした。
[1]~[4]で測度の考えは一切使用していない。
貴方が
> このときFの定義からN(x,F(x))<∞である.
> これは任意のx∈Ωで成立するので,{x|N(x,F(x))<∞}=Ωであり,
と測度論を使わずに結論づけたのと同様に、俺は自然数と同値類の性質
(と有限全順序性)から上を導いたにすぎない。
さて貴方は"戦略が成立する"ことを認めるだろうか?
認めないのであればその理由をご説明いただけるとありがたい。

273:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
16/08/26 23:11:12.28 zB1c7eOp.net
どうも。スレ主です。
このスレで覚醒していない人が3人
Tさん>>251、証明おじさん>>247、おっちゃん>>232
思うに、3人の内最初に覚醒するのは、やっぱりおっちゃん>>232かな?
さすがに、おっちゃん


274:も、そろそろ分かりそうなもんだ そういえば、ばりばりの数学科さんは、さすがにとっくに覚醒したんだろう。最近出没しないから(^^;



275:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
16/08/26 23:11:47.95 zB1c7eOp.net
>>232
>お前さんは余りに読解力ないようだから
おっちゃん、悪いが
先に書いておくと、下記だな
悪いが、読んで無いよ。読む気にならないから( >>171か・・・、悪いがそれ読む気がおきないよ (>>234より))
URLリンク(bungeikan.jp)
『絶対にミスをしない人の仕事のワザ』抄 日本ペンクラブ電子文藝館:This page was created on 2016/05/13
(抜粋)
第1章 メール・ビジネス文書編
 相手に届いているのに、きちんと読んでもらえないメールがあります。
ダラダラと続くお手紙風だったり、改行していなかったり、起承転結で結論が後回しだったり。そんなメールは読み飛ばされてしまうことがあります。
送ったメールが読まれなかったというミスは、送った方にも原因があるのです。
(引用おわり)

276:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
16/08/26 23:14:05.06 zB1c7eOp.net
>>254
>ゲーム論的確率論については全く知らなかった.その意味で定式化されているなら一定の価値はあると思う.
「その意味で定式化されているなら」だね
だが、Sergiu Hart氏はゲーム論的確率論なんて一言も書かいていないよ

277:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
16/08/26 23:14:45.56 zB1c7eOp.net
>>252
>てかなあ、長さの無いものの長さの「測定」自体はできるんだぜ。
>測定結果がバラバラで収束し無いけどw
なるほど。そういう見方はあるかも(^^;

278:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
16/08/26 23:15:14.05 zB1c7eOp.net
>>247
どうも。スレ主です。証明おじさん、ご苦労さん。覚醒まだまだかい?
>>結局スレ主は、Q^N/~における代表系を(選択公理無しで)どうやって構成すると言ってるの?
(前スレより引用)
779 自分返信:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む[] 投稿日:2016/08/13(土) 15:29:04.41 ID:OzAMei2D [6/18]
>>778 つづき
<最初にお詫びです。>>719
「箱がたくさん,可算無限個ある.箱それぞれに,私が”有理数”を入れる.」とすれば
  ↓
「箱がたくさん,可算無限個ある.箱それぞれに,私が”自然数”を入れる.」とすれば
に簡略化再変更します。(実数から”自然数”に落としても、確率99/100辺りのロジックは変わらないだろうから)>
(ここらは、>>770のTさんの発想に似ているが)
1.さて、従属選択公理はまだ十分理解できていないので、可算選択公理を採用します。
2.まず、話を簡単にするために、Q^N/~→X^N/~ such that X={0,1,・・・9} とします。要するに、10進数のコーシー列にモデルを縮小します。
 (~の同値類は、時枝記事>>34-35による。)
3.つまり、可算無限個の箱の列に0から9の数字を入れます。
  列の頭に、小数点が存在すると仮定すれば、可算無限個の箱の列は、半開区間[0,1)の実数と対応します。
 (極限 0.999・・・=1 を含めれば、閉になりますが、本論には無関係で無視します。)
4.とすると、X^N/~ such that X={0,1,・・・9} は、これはヴィタリ集合類似
 ( ヴィタリ集合 URLリンク(ja.wikipedia.org)
5.違うのは、ヴィタリ集合が 「選択公理によって [0, 1] の部分集合で、R/Q の代表系になっているものを取った集合」であるのに対し、X^N/~は「半開区間[0,1)の実数の有限小数の集合による商集合 」です。
つづく

279:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
16/08/26 23:15:40.43 zB1c7eOp.net
782 自分返信:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む[] 投稿日:2016/08/13(土) 15:31:38.64 ID:OzAMei2D [


280:9/18] >>781 つづき <可算選択公理の範囲の代案は?> 1.代案はあるのか? 代案はありそうです。 2.時枝問題の例は100列でした>>34。ですから、100列の類別があれば、半開区間[0,1)の実数の完全代表系は必要ありません。勿論、半開区間[0,1)の実数の完全代表系を得る方が理論的にはすっきりしています。 3.また、問題の100列の類別を構成して、決定番号を選ぶところで事後確率にならないように注意する必要があり。 4.但し、幸いなことに、類別して代表を選び決定番号を決めるところまではアルゴリズムとして、一意であり恣意性はありません(>>33-34)。 5.ですので、このアルゴリズム遂行を完全な第三者にやってもらうことにします。 6.つまり、100列の中からいずれかをランダムに選ぶまでは当事者が行う。その後のアルゴリズム遂行は、完全な第三者が行う。 7.それは元の問題を変形しているという批判はあるでしょう。が、このような変形が元の問題と数学的に等価(同じ確率を与える。但し確率が存在するとして)ならば、可算選択公理の範囲に収める代案として成り立つと思います。 783 自分返信:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む[] 投稿日:2016/08/13(土) 15:33:33.68 ID:OzAMei2D [10/18] >>782 つづき (結論) 1.実数に対し同値類の完全代表系を取るにはフルパワーの選択公理が必要と思いますが、時枝問題の例の100列の同値類を構成し決定番号を選ぶ代案が可能であり、これであれば可算選択公理の範囲で可能です。 2.なので、X^N/~完全代表系全体は非可測かも知れないが、その部分集合の時枝問題の例の100列の同値類に限れば可測にできる余地があると思います。 略 以上 (引用おわり)



281:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
16/08/26 23:16:09.85 zB1c7eOp.net
>>235
>やっぱりね。思った通りだったね
URLリンク(www.ma.huji.ac.il) これいわゆる学術論文ではないね
URLリンク(www.ma.huji.ac.il) Sergiu Hart氏のページで
URLリンク(www.ma.huji.ac.il) PUZZLESのページで、”Choice Games”のPDFだよ
つまり、”お遊び”ってことだよ
はっきり言って、まっとうな学術論文として扱うべきものではないと
引用文献もないし、投稿されていないから、投稿日付もない(勝手に”November 4, 2013”と書いているが、これを立証する第三者は”いない”)
Tさんも分かっていてやっているんだろうが、子供だましだ。これが論文だなどと

282:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
16/08/26 23:16:32.63 zB1c7eOp.net
>>251
Tさんも分かっていてやっているんだろうが
>時枝氏もHart氏も、非可測のとき"確率"の厳密さが失われることは当然知っているはずだ。
>時枝氏とHart氏は、公理論的確率論で確率1-εと言っているのではなく、
>混合戦略の文脈で"確率"1-εと言っているのである。
違うな。>>237で指摘したように、”A similar result, but now without using the Axiom of Choice. Consider the following two-person game game2 ”とある
つまり、”without using the Axiom of Choice”だから、非可測は構成できない。それは、時枝も記事に書いてあるとおりだ
(前スレ35より「逆に非可測な集合をこさえるには選択公理が要る(ソロヴェイ, 1970年))
が、結果は同じ1-ε

283:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
16/08/26 23:17:01.07 zB1c7eOp.net
>>115
>「Terence Tao "one’s intuition on probability should not be trusted here”」で検索
Terence Taoの話もひどいもんだ。勝手な解釈
”dが有限に収まるということはTerence Taoも認めていて、別の数学者からは論文も出ている。”>>87-88
都合悪いから、ソースを隠していたんだ(^^;
Tさん、さすがに数学科出身ではないと見た
Sergiu Hart氏のPUZZLES ”Choice Games”が論文だとか
全く異なるinfinite hat problemから、”dが有限に収まるということはTerence Taoも認めていて”とか・・(^^;

284:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
16/08/26 23:31:46.98 zB1c7eOp.net
>>247 補足
>>結局スレ主は、Q^N/~における代表系を(選択公理無しで)どうやって構成すると言ってるの?
>の問いからは逃亡。。。これじゃ引き締まるはずも無い。
すでに、>>261-262で答えているが、補足する
>>264に書いたように、Sergiu Hart氏は、game 2で、”without using the Axiom of Choice”を提案している
Proofで”Because there are only countably many sequences”とSergiu Hart氏は書いている
しかし、>>83のように”10^N/~ の完全代表系は「存在しない」ことが証明できる”って話もあるから
完全代表系ではなく、問題の100列だけの代表系で済まそうというのが、>>262
ともかくも、Sergiu Hart氏のProofで”Because there are only countably many sequences”(�


285:hwithout using the Axiom of Choice”)を信じるか、100列だけの代表系で済ますか なんらかの手段で、”without using the Axiom of Choice”で類似(「結果は同じ1-ε」を主張する)ゲームの提案は可能だろう(どちらも不成立としても)



286:132人目の素数さん
16/08/26 23:32:52.02 0R9a8J3U.net
お前が現れると途端にスレのレベルが下がる
お前もうどっか逝けよ

287:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
16/08/27 00:33:58.59 p4uDbuUE.net
>>109 自己レス
・命題A→命題Bが成り立つと仮定する
・しかし、命題Bは従来の理論と矛盾する
・ならば、命題Aは不成立
・それが普通の感覚だ

・命題A:フェルマー予想の反例 x^n+y^n=z^n n>2 で自然数解が存在する
・命題B:谷山志村予想に反する楕円曲線の存在が導かれる
・つまり、谷山志村予想が証明されれば、命題Bは矛盾
・これが、フェルマー予想証明のあらすじだ
ところで
・命題A:時枝解法成立
 ↓
・命題B:”独立な確率変数の無限族で、他の箱から情報を貰える箱が存在する” or ”独立性の定義から「互いに情報を得られない箱は常に有限個の組」でしかなく” or ”dが有限に収まる”・・・
・よくまあ、それだけ奇妙な主張を矛盾を感じずに平気でできるものだと、感心するよ
・おそるべし、時枝 マインドコントロール!
・Tさんと証明おじさんは、時枝のマインドコントロールが深いみたいだからもうそれは解けないかもな・・
・しかし、おっちゃんの場合は解けるかも・・(^^;


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