16/08/15 02:56:43.72 Yt7+t8aP.net
>>406
まず、松村などで可換環論をしっかりと勉強する。
次に、ハーツホーンやEGAでスキーム論をマスターする。
なお、その片手間で通常学部でやることは全て自習しておくこと。
ここまでが、だいたい学部2年までのカリキュラム。
そして、学部3年の間にSGAでエタール基本群やリーマン・ロッホを勉強する。
なお、その片手間で自分のアンテナに引っかかったあらゆる分野を手当たり次第勉強しておくこと(←これも数論幾何をやるためには必要な事やで。
とにかく、学部3年までに数論幾何をやるための基礎をガッチリ固めておくんや。
SGAを読み終えたら、IUTTの準備論文を読む。
その後、IUTTの本論文へGo。