16/08/10 22:39:05.50 sQWWKe1S.net
それから、数学で証明は大事だが、全てを自前でやろうというのは、もう無理じゃないかな
高木貞治の時代とは違う
例えば、有限単純群の分類定理
何万ページになるか分からないという
何万ページでなくとも、一つの論文で数百ページ
その一つの論文を読むためにまた何百ページを・・
数学を山登りに例えるときがある
いま、エベレストに登るのに、シェルパを雇ってキャンプを作って酸素ボンベなどの重装備で登るのが普通だ
いまの数学の最高峰はそんな感じじゃないですかね
高木貞治の時代は、徒歩で登れる未踏峰の山が沢山あっただろう
エベレストを本当にゼロメートルから徒歩で無防備で登るなど狂気のさた
生きて頂上に立てるかどうかだ
そういう意味では
共同研究と共著が増えているように思う