16/07/02 17:56:51.83 6WAr0Pko.net
さて
>>412
どうも。スレ主です。
折角の\さんとおっちゃんの対話だったので、そちらを優先しました(^^;
アルキメデスに戻ります
(証明抜粋転記)
361 返信:132人目の素数さん[] 投稿日:2016/07/02(土) 09:37:17.75 ID:8YobIUhD [2/4]
(抜粋)
U:=∩(-1/n,1/n)としよう(無限個の共通部分)
任意の正数εに対して、アルキメデスの原理より、1/k<εとなる自然数kが存在する
すると、k以上の自然数mに対して、εは(-1/m,1/m)に属さない
よってεはUに属さない
-εに対しても同様
一方、任意の自然数iに対して、0は(-1/i,1/i)に属する
したがってU={0}
390 名前:132人目の素数さん[] 投稿日:2016/07/02(土) 13:09:59.34 ID:lNFe+HzE [6/7]
∀n∈N に対し、0∈(-1/n,1/n) だから、0∈U である。よって{0}⊂U が成りたつ。・・・(1)
一方、ある実数 ε≠0 が ε∈U を満たすと仮定するとアルキメデスの原理から矛盾が導かれる。(>>361)
よって、仮定は偽であり、ε∈/U である。上で示した通り、0∈U であるから、u∈U ⇒ u=0 が成りたつ。よって、U⊂{0} が成りたつ。・・・(2)
(1),(2)より、U={0} が成りたつ。
(引用おわり)