16/07/01 22:28:07.91 HfL8/83j.net
>>278-286
どうも。スレ主です。
「ごめんなさい、分かっていないのは私だけでした」と・・・言いたいが、どっこい
それに似た謝罪と反省は、前スレで終わっているよ。いやいや、変な議論に巻き込まれて、混乱させられました。
不覚だったが、大変勉強になりました。m(_ _)m
ところで、あなた達、なにか勘違いしていませんか??
まず、ややこしいので名前を付けて分類しておこう
<時枝解法成立派(成立派と略す)>
・Tさん:もとTAさん。時枝記事の紹介者
・証明おじさん:自分は証明が書けないのに、「証明が書けないと分かっているといわない」という人(おそらく数学科出身ではない)
・非数学科の人:やたら難しい数学用語を持ち出してきて、証明おじさんに提灯をつけ、人をけむに巻く。いろんなことを知っているみたいだが、果たしてどこまで・・・。
<不成立派>
・私スレ主
<中立(と思われる人)>
・\さん:時枝氏の問題提起には共感するという。時枝解法の成否にはノーコメント(この人は、大学数学系教員レベル)
・メンターさん:おっちゃんの証明の誤りを鋭く指摘するが、時枝解法の成否にはノーコメント(数学の知識と能力レベルは極めて高い)
・おっちゃん:数学的帰納法不成立派。だが、時枝解法の成否にはほぼ中立
・バリバリの数学科(数学科さん):数学科4年生。立場は、おっちゃん類似
・素人さん:時枝解法など高等数学には深入りしない
343:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
16/07/01 22:30:11.07 HfL8/83j.net
>>327 つづき
<数学的帰納法と無限大について>
1. 経緯を整理する
(前スレより4つ発言抜粋)
1)144 名前:132人目の素数さん[] 投稿日:2016/05/18(水) 00:22:26.33 ID:DGquPMc9 [1/2](証明おじさん)
スレ主に丁度良い問題をあげよう
1.任意の有限個の開集合の共通部分は開集合であることを示せ
2.無限個の開集合の共通部分は開集合とは限らないことを示せ
2)235 名前:T[sage] 投稿日:2016/05/22(日) 09:30:31.50 ID:F3N1SMTr [8/10](Tさん)
スレ主は独立性が分かっていないようだから、書いておく。
無限個の確率変数が独立であるとは「無限個のうち任意の有限個が独立」と定義される。
「無限個がまるまるすべて独立」という定義ではない。これは記事に書いてあるとおり。
そしてここにパラドックスの成立する余地がある。
すなわち独立性の定義から「互いに情報を得られない箱は常に有限個の組」でしかなく、
それに含まれない他の箱が常に存在する。
その箱の情報が別の箱から得られないことを独立性の定義からは結論できない、というわけ。
3)295 �
344:ヤ信:132人目の素数さん[] 投稿日:2016/05/27(金) 23:53:53.12 ID:UVhMlqM5 [2/3] (Tさん) >6.これを繰り返すと、有限部分族に上限はなく、”常に有限個の組でしかなく”に反する ここがおかしい また帰納法で例えるけど帰納法はn=∞でも成り立つと言ってるのではなくて任意の自然数で成り立つと言う主張 とにかくその操作を繰り返してるうちはどの時点でも有限個しか考えられてないんだ 4)310 名前:132人目の素数さん[] 投稿日:2016/05/28(土) 11:04:41.65 ID:rEES5QT5(証明おじさん) >帰納法はn=∞でも成り立つと言ってるのではなくて任意の自然数で成り立つと言う主張 これが理解できないスレ主のためにわざわざ問題出して上げたのに(>>144)ガン無視かよw
345:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
16/07/01 22:32:27.04 HfL8/83j.net
>>328 つづき
2. 経緯要約
・元々の時枝記事には、n=∞には含まれていなかった
・ところが、成立派(証明おじさんとTさん)が、n=∞の話を紛れ込ませてきた。時枝記事を擁護するために。
つまり、時枝記事の後半にある“無限族を直接扱えないのか? 扱えるとすると私たちの戦略は頓挫してしまう“の解釈を曲解して、”無限族とはn=∞になったときでそれまでは有限だ“と言い出した。
・” とにかくその操作を繰り返してるうちはどの時点でも有限個しか考えられてないんだ“とTさん。その例示として、” 無限個の開集合の共通部分は開集合とは限らない“という例があると証明おじさん。
・それに賛同する非数学科の人
346:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
16/07/01 22:34:03.12 HfL8/83j.net
>>329つづき
3. 反論
1) さて、そもそも時枝記事では、自然数の集合Nにn=∞は含まれていない。それを「帰納法は・・その操作を繰り返してるうちはどの時点でも有限個しか考えられてないんだ」と言い出したのは、時枝解法成立派(上記前スレ引用3))。
だが、時枝記事の範囲内では、数学的帰納法成立で良いだろう?(>>103-107) そして、自然数の集合Nの集合としての濃度は、アレフゼロ、つまり加算無限個であることも、認めるだろう? (>>106)
だったら、時枝記事の“無限族”の意味も、アレフゼロの加算無限個ということだよ。
2) 数学的帰納法が、n=∞で成り立たないという主張にたいしては、すでに見解を書いた(>>27-29)。
つまり“無限個の開集合の共通部分は開集合とは限らない”という例は、そもそも数学的帰納法の適用例に当たらないと。だから、あなた方の主張を首尾一貫させるには、別の反例を提示する必要がある。
どうぞお願いします。(おっちゃんが例を出したが、メンターさんに否定されたのはご存じの通り。)
3) さて“無限個の開集合の共通部分は開集合とは限らない”の例について、n→∞の極限で、n=∞のとき1/n=0 という結果を使っている。では問う、n=∞という要素を自然数Nに導入し、1/n=0 st n=∞を成り立たせるあなた達の根拠は何だ?
4) 先出じゃんけんをしておく。私の一つの理由付けは、超準解析だ。勿論、深くは理解していない。単なる引用だ。その批判は甘んじて受けよう。が、その批判はそっくりあなた達に返る。
そもそも、n=∞を言い出したのはあなた達であり、“無限個の開集合の共通部分は開集合とは限らない”の例を言い出したのは、あなた達だよ。
再度問う、n=∞という要素を自然数Nに導入し、1/n=0 st n=∞を成り立たせる根拠は何だ?
超準でも”メタ言語と対象言語”(>>108)でも良いが、単なる引用でないあなた達の理解と理由付け(1/n=0 st n=∞の正当化と無矛盾性)を説明してもらおう。その説明によって、数学的帰納法がどこまで成立するかが決まると思うよ。
証明まではいらない。なんか書いてみなよ。それであなた達の理解の深さが分かるさ。単なる引用と同じ程度なら、あなた達も同じ穴の狢だよ!
347:132人目の素数さん
16/07/01 22:35:51.66 E7dBjGQL.net
>>327
> <時枝解法成立派(成立派と略す)>
ミスリードするなボケ
実際に解法が成立するかどうか(実際に数字が当てられるかどうか)を問題にしているのではない
時枝自身だって解法の成立は怪しんでいるのであり、だからこそ記事の中で問題提起しているのだ
記事を100遍読んで出直してこい
348:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
16/07/01 22:36:46.73 HfL8/83j.net
>>330つづき
追伸1
上記のように、時枝記事では” ∞ ∈/ N”つまり、n=∞という要素は含まれていない。成立派に混乱させらていたことにようやく前スレで気付いたスレ主だった。不覚だったが、大変勉強になりました。m(_ _)m
あなた達はまだ混乱しているのか? そもそもn=∞はあなた達が導入したということを、思い出しておくれ(^^;
349:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
16/07/01 22:38:42.98 HfL8/83j.net
>>331つづき
追伸2
時枝記事について、私が時枝解法の成立を認めるとしたら、その条件は、下記
1.arXivでも正規の論文でも良いが、大学以上の身分の確認できる教員から、時枝解法なり同等のルーマニア解法について、肯定的な論文が投稿されたとき
2.バリバリの数学科さんから、>>211についての証明が提示され、それを私が認めたとき
3.東北大の会田茂樹先生に限らないが>>128、しかるべき数学専門家に時枝解法の真贋を聞いて貰って、仮に成立するとして、その成立の説明に納得したとき。(予想は“ノー”の意見だろう)
4.\さん又はメンターさんなど、明らかに私よりレベルが上の人の時枝解法成立の説明を受け納得したとき。(当然疑問点は、質問させて頂く)
素人談義は、もう十分だろう。時枝記事から、半年以上、このスレ以外で話題になった気配もなく、専門家の間でも何もないとすれば、時枝解法自身は否だろう。
ただし、\さん指摘の>>201の問題提起としての視点は認めるとしても、時枝記事の趣旨は「時枝解法が成立するから、確率過程の定義の見直しが必要では?」という。
前提の“時枝解法が成立するから”が覆ったら、記事自身も成り立たないだろうさ。
350:132人目の素数さん
16/07/01 22:40:18.17 E7dBjGQL.net
>>330
R^NとR^n(n∈N)の違いが分からないならこれで議論はおしまい、おつかれさん
351:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
16/07/01 22:40:36.27 HfL8/83j.net
>>333つづき
追伸3
時枝解法のパラドックスについて(既に>>12書いたがまとめておく)
1.>>6に引用したように、時枝自身が「n番目の箱にXnのランダムな値を入れられて,ある箱の中身を当てようとしたって,・・・当てられっこないではないか--他の箱から情報は一切もらえないのだから.」と
つまり、時枝自身が認めているような、”ランダムな値”が可能なら、時枝解法の反例成立
2.そのような例としては、自然界には”乱数” URLリンク(ja.wikipedia.org) があるし、同様にコンピュータから出力される疑似乱数にしても、同様。
3.つまりは、盾と矛状態で、一方は「乱数だから、予測できない」(フタを開けてみないと分からない)といい、一方は「乱数だって、当たる確率は99%の解法だ」という。現在の数学の範囲ではパラドックス。数学的に確立されているのは、「乱数だから、予測できない」(フタを開けてみないと分からない)の方だということは、はっきりさせておきたい。
352:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
16/07/01 22:43:32.94 HfL8/83j.net
>>335つづき
追伸4 補足
1.追伸3に書いたようなことは、時枝記事を読んだときから、浮かんでいた。
2.長い間、時枝記事を引っ張ってきたのは、Tさんが頑張るからと、自分の興味(はぜ時枝がこのような記事を書いたのかの動機と、時枝解法が不成立の理由をもう少し詳しく調べてみたいと思った)から
3.時枝の記事を書いた動機それ自身ははっきりしないが、\さんからそれらしいヒント>>201ももらったし。
(余談だが、かの塑性力学では有名なフォン・ミーゼスさんが、確率論を考えていたというのも収穫だった)
4.時枝記事不成立の理由も、なんとなく分かったし(>>211の確率99/100の証明がない)、Tさんも居なくなった(>>103-107への回答がない)し、新たなネタが無い限り、個人的にはそろそろ幕引きにします。
(非数学科の人の話は、非数学すぎる。素人なんだろうね。素人同士の議論もここらが限界。バリバリの数学科さんの>>211の確率99/100の証明を期待�
353:オていますよ。)
354:132人目の素数さん
16/07/01 22:43:51.67 E7dBjGQL.net
>>333
数学科コンプレックスってことだけは分かったw
355:132人目の素数さん
16/07/01 22:46:12.38 E7dBjGQL.net
>>336
確率が99/100以上であることは説明済みだろ
>>239のどこが分からないのか言ってみなさいよ、コピペぼうや君
356:132人目の素数さん
16/07/01 22:48:36.69 E7dBjGQL.net
超準解析も拡張実数もまーっく関係ないんだわw
コピペしては話をそらし、分からなくなるとまたコピペコピペコピペ
権威による論文しか信じないって?本物の馬鹿だな
357:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
16/07/01 22:48:54.44 HfL8/83j.net
>>336 訂正
はぜ時枝がこのような記事を書いたのか
↓
なぜ時枝がこのような記事を書いたのか
では
358:132人目の素数さん
16/07/01 22:49:29.67 E7dBjGQL.net
→超準解析も拡張実数もまーったく関係ないんだわw
359:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
16/07/01 22:53:11.62 HfL8/83j.net
>>338
「説明済み」と「証明済み」は違うわな
この違い分かりますか?
そんなところから話をしないと行けないとすれば、あんたらは数学板にはそぐわないよ
360:132人目の素数さん
16/07/01 22:58:27.40 E7dBjGQL.net
>>239と>>249の論理が間違っていると思う方、反論をどうぞ
数学の得意な方、数学者の方、メンター氏、\氏、反論があるならどなたでもお相手する
俺の主張は以下だ
「選択公理を認め、かつ非可測集合R^N/~を"経由"してよいとするならば、記事の戦略の論理に穴はない」
361:132人目の素数さん
16/07/01 23:02:14.97 E7dBjGQL.net
>>342
お前は分からないことを質問すらできないんだから、馬鹿以下だ
勝手に超準解析の話でもしてろw
あるいはwikiでも貼り付けて暇つぶしてろw
幕引きするんだろお前は?自分で言ったこと守れよ
362:132人目の素数さん
16/07/01 23:18:52.58 Xk6qR4xH.net
大学一年生が普通に履修している内容さえわかってないんだから
「わからないところを言え」というのは無理があると思う
363:132人目の素数さん
16/07/02 04:47:48.28 39W8Sinh.net
>>339
人の脳で考えることの出来る超人らしいよw
偉い人なので足を向けては眠れないね
364:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
16/07/02 07:36:32.44 6WAr0Pko.net
>>343-344
どうも。スレ主です。
なんだ、Tさん、そんなところに居たのか?
>>103-107への回答がないから、てっきり居なくなったと思っていたよ
>>211に書いたように、ここ証明がないからあやしいと言っているだよね、こっちは
それを、”「証明」でなく「説明」します”には乗れないよね。そんなのにうっかり乗ったら、話がぐしゃぐしゃにされてしまうから
まあ、私はバリバリの数学科さんにお願いしていますので、それを待ちますよ。バリバリの数学科さんが証明できなければ、「やっぱり」(「証明はできない」)ということと解釈します(^^;
365:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
16/07/02 07:40:22.92 6WAr0Pko.net
>>345
どうも。スレ主です。
はいはい、「大学一年生が・・・」ですか?
どうもその発言を繰り返しているところを見ると、劣等生で劣等感があるのかな?
なので、”劣等生”又は”劣等生さん”と名付けさせてもらいますよ
366:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
16/07/02 07:50:06.36 6WAr0Pko.net
>>346
どうも。スレ主です。
(他)人の脳で考えることを、数学では巨人の肩と言います
ニュートンさんが言ったと言われていますが・・(下記)
他人の脳で考えることが出来ない人、即ち巨人の肩に乗れない人は、数学には向きません
なぜなら、現代数学は何代もの希代の天才たちが積み上げてきた壮大な構築物ですから
早く、巨人の肩の高みに登ることを考えるのが正解ですよ。高みに登って、そこで自分の脳でさらなる高みを目指すべき
URLリンク(ja.wikipedia.org)
367:A (抜粋) 「巨人の肩の上にのる矮人」(きょじんのかたのうえにのるわいじん、ラテン語: nani gigantum umeris insidentes [1])という言葉は、西洋のメタファーであり、現代の解釈では、先人の積み重ねた発見に基づいて何かを発見することを指す。 「巨人の肩の上に立つ」、「巨人の肩に座る」、「巨人の肩に登る」、「巨人の肩に乗る小人」、「巨人の肩に立つ侏儒」などの形でも使われる。科学者アイザック・ニュートンが1676年にロバート・フックに宛てた書簡で用いた、[2] 私がかなたを見渡せたのだとしたら、それはひとえに巨人の肩の上に乗っていたからです。(英語: If I have seen further it is by standing on ye sholders of Giants.[注 1]) という一節を通してよく知られている。このニュートンの手紙が原典だと信じられていることも多いが[3][4]、最初に用いたのは12世紀のフランスの哲学者、シャルトルのベルナールとされる[5]。
368:132人目の素数さん
16/07/02 07:59:11.64 hypkDQn6.net
>>347
勝手に怪しんでればよし
自分の頭で分からないから諦めたんだろ?笑
数学は数学科に頼ろう!
論文でるまで信用しないぞっ。か?笑
お前の人生だそれもまたよし
369:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
16/07/02 08:01:55.59 6WAr0Pko.net
>>248 戻る
バリバリの数学科さんに聞きたいが
”卒研は1変数多項式関数の積分についてです!”というけれど、いまさら「1変数多項式関数の積分」ってどういうこと?
実数の範囲なら、ニュートンでおわっているし
複素変数の範囲にしても、コーシーの範囲だろ?
「1変数多項式関数の積分」で、定積分の研究ならリーマン積分で足りて、ルベーグまで要らないし・・
はて?
ああ、数値積分の理論なんかね?
刻みを自動でうまく設定するとか・・
370:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
16/07/02 08:26:33.63 6WAr0Pko.net
>>350
どうも。スレ主です。
否定も肯定もしないか。まあそれも良し
>自分の頭で分からないから諦めたんだろ?笑
うん、諦めた。無限数列のしっぽで同値類分類をするという。その意味が理解できない。普通の数学では、無限数列は先頭部分で同値類分類するよ
それと、無限数列のしっぽで同値類分類をする意味が分かったとしても、その解法が乱数列を破るという理屈が見通せない
もし、時枝解法がガセだったら、そんなことに時間を使うのは無駄だし
仮に、時枝解法がガセでないとしても、「非構成的」*)というべきか「非実用的」というべきか分からないが、これ以上時間を掛ける価値がないように思うから
*) URLリンク(ja.wikipedia.org)
(抜粋)
無限に関する非構成的証明の法則
上記の例は直観主義では許されない「非構成的; non-constructive」証明の例である。
古典数学では、「非構成的」あるいは「間接的」な存在証明があるが、直観主義者はそれを受け入れない。
例えば、「P(n) が成り立つような n がある」ことを証明するとき、古典数学では全ての n について P(n) が成り立たないと仮定することで矛盾が生じることを示す。古典論理でも直観論理でも、帰謬法により「全ての n について P(n) が成り立たないということはない」ことが示される。
古典論理はその結果を「P(n) が成り立つ n が存在する」に変換することを許すが、直観論理では総体として無限な自然数の集合が完全であって、P(n) となるような n が存在するということは言えない。
なぜなら、直観主義では自然数が全体として完全であるとは考えないからである。[4] (Kleene 1952:49-50)
371:132人目の素数さん
16/07/02 08:38:11.87 hypkDQn6.net
>>352
小学生レベルだなコピペぼうや君
同値関係が成立していることは証明済
代表元が選べることは選択公理から保証される
分類の意味?それを戦略に使いたいから定義したんだよ
なんか文句ある?笑
独りで移行原理のコピペでもしてろよコピペぼうや君
超実数の話はもういいのか?笑
372:132人目の素数さん
16/07/02 08:46:04.05 2G0TjXmY.net
>>351
大学行ったことない、大学のカリキュラムもみたことない人なの?
数学科ってそういうもんだよ。
本人、底辺私大なんて謙遜してるけど、
国立でも新規性のある論文なんて書けるわけないんだから。
いたらそれこそ現代のガロアじゃんw
373:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
16/07/02 08:57:27.45 6WAr0Pko.net
>>201 戻る
(抜粋)
>現状の確率過程の定義が「各種様々な実例達を強く縛り過ぎなのでは
>ないか?」という疑いです。アレはあのままじゃ(時間推進、じゃなくて)
>人間が恣意的に行う『手順の事』だからです。
>だから時枝さんの議論は(その細部はさて置き)
>非常に求められている問題意識ではないかと。
そう言われて、はっと気付いたのが、「現代数学は、まだ量子力学をその射程に捉えていない」ってこと
二つある。1.繰り込み、と2.ファインマンの経路積分。いずれも確率からみだ
量子力学では、「繰り込み」という操作がないと、現実と合う結果を計算できない。
それをなんとか数学的手法で克服できないかと多くの人が努力したが、2016年現在でも未解決(「超弦理論」で解決できるのではと言われている・・)
ファインマンの経路積分も、現代数学の中に取り込めていないという。
だが、経路積分という(怪しい)手段でいろんな予測を出したウィッテンさんは、厳密な証明を書いていない(つまりは数学の視点からは正規の数学論文を書いていない)が、フィールズ賞を取った
そして、ウィッテンさんは経路積分を使って数学的な予想を沢山出した
ウィッテンさんの出した予想を、経路積分でなく、厳密な数学の上で証明した人が、フィールズ賞をもらったりとかした
そんな話も過去(スレの初期)にした記憶があるが
\さんにはわかりきったことで、省略したんだろうね
>>235 ”Einstein⇒Wiener⇒Levy⇒Itoh⇒Malliavanって進歩したのではないかと。”
なるほど。しかし、そのどこかに、「量子力学と確率」みたいな影響は、きっとあるような気がする
私も不勉強で詳しくは知らないが
374:¥ ◆2VB8wsVUoo
16/07/02 09:00:59.19 RoiZVXN2.net
>>354
国立でも新規性のある論文なんて………
¥
375:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
16/07/02 09:07:39.43 6WAr0Pko.net
>>354
どうも。スレ主です。
「新規性のある論文」を書くということと、「新規性のあることを勉強して」それを論文にまとめるということと
両者は違うと思うんだよね。4年なら”勉強して”で良いだろう
が、いまさら「1変数多項式関数の積分」って、なにを勉強するのかなーと思って
例えば、本格的なテーマなら、院の修士からドクターを見据えて、4年のテーマを決めるとかもありかなと
しかし、「1変数多項式関数の積分」はそういう趣旨でもないし、なにをやるか想像できなかった
「1変数多項式関数の積分」の数学史でも書くのかい?
まあ、本人のコメントをお待ちしますよ
376:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
16/07/02 09:19:04.80 6WAr0Pko.net
\さん、どうも。スレ主です。
東京大学では、「講究」として、”数理科学のテキストを用いて指導教員の下で講読などを行う”だと。だから、論文は書かないそうですね(下記)
URLリンク(www.s.u-tokyo.ac.jp)
数学科 - リガクル02 - 東京大学 大学院理学系研究
377:科・理学部: (抜粋) 数学科の2年次では「集合と位相」や「代数と幾何」において、微分積分学や線型代数学の延長として、現代数学の基礎である集合・写像や様々な空間の抽象的な取り扱いを学ぶ。 その後、3年次の諸科目で、代数・幾何・解析・応用数理の基礎を着実に身に付け、4年次の「講究」を学ぶことになる。 「講究」は、他学科の卒業研究(実験)に相当するもので、数理科学のテキストを用いて指導教員の下で講読などを行う。 教員1人に対して学生1人~3人の少人数セミナー形式だ。
378:132人目の素数さん
16/07/02 09:26:48.97 8YobIUhD.net
>>357
世の中には大学で高校数学に毛が生えたことしかできない人もいるのですよ
群論も複素関数論も位相空間論もできずにね
379:¥ ◆2VB8wsVUoo
16/07/02 09:32:33.21 RoiZVXN2.net
>>358
私は東大の内情は良く知りませんが、(修論でさえ皆が苦しむという状況
を鑑みれば)まあ、現状の数学科では:
★★★『卒業論文を学部卒業時に仕上げて提出するのは現実的ではない』★★★
という事なんでしょうね。そして「修士論文(のレベル)が…、博士論文
(の国際水準)が…」ってな事にナルんでしょ。流石に(東大、京大の)
博士論文が「やりました、出来ました」ってな訳にも行きませんしね。
でもコレは私が心配する事柄ではないので、もはや『対岸の火事』ですが。
¥
追加:集団指導体制を採ってるとは言え、素粒子論なんかもかなりシンド
そうですがね…
380:132人目の素数さん
16/07/02 09:37:17.75 8YobIUhD.net
>>330
>再度問う、n=∞という要素を自然数Nに導入し、1/n=0 st n=∞を成り立たせる根拠は何だ?
そんなもの導入してない
U:=∩(-1/n,1/n)としよう(無限個の共通部分)
任意の正数εに対して、アルキメデスの原理より、1/k<εとなる自然数kが存在する
すると、k以上の自然数mに対して、εは(-1/m,1/m)に属さない
よってεはUに属さない
-εに対しても同様
一方、任意の自然数iに対して、0は(-1/i,1/i)に属する
したがってU={0}
381:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
16/07/02 09:39:07.41 6WAr0Pko.net
>>358 つづき
京大も、論文は書かないみたいだね(下記)
が、”専門化の程度を一層深め、研究の最前線に触れることができる”とあるから、「1変数多項式関数の積分」はおそらくテーマには上がらないだろうね
URLリンク(www.kyoto-u.ac.jp)
中期目標期間評価(平成16~19事業年度に係る評価:暫定評価) ? 京都大学:
URLリンク(www.kyoto-u.ac.jp)
学部・研究科等の教育に関する現況調査表 ? 京都大学:
URLリンク(www.kyoto-u.ac.jp)
9.理学部
(抜粋)
P9-7
4 回生時には、本学部唯一の必修科目である卒業研究科目を取得する必要があり、これにより、専門化の程度を一層深め、研究の最前線に触れることができる。
382:132人目の素数さん
16/07/02 09:54:03.75 /pdSeci1.net
>>362
>「1変数多項式関数の積分」はおそらくテーマには上がらないだろうね
おっちゃんです。
テーマにすることは出来るが、修士までの知識では多分ムリ。
383:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
16/07/02 10:00:55.83 6WAr0Pko.net
>>361
どうも。スレ主です。
なかなか、すばらしいロジックですね
が、それ成り立たないように思う
時間がないので後で
それと、「n=∞という要素を自然数Nに導入し」のところは、この開集合の反例以外のところの文で述べているので、否定するのはおかしいね
開集合の反例証明に使わないという主張なら分かるが
まあ、その話も含めて後で
ちょっと外出します
384:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
16/07/02 10:02:05.81 6WAr0Pko.net
>>363
どうも。スレ主です。
おっちゃん、コメントありがと�
385:、 >テーマにすることは出来るが、修士までの知識では多分ムリ。 少し解説お願いします
386:132人目の素数さん
16/07/02 10:22:58.17 lNFe+HzE.net
>>330
>2) 数学的帰納法が、n=∞で成り立たないという主張にたいしては、すでに見解を書いた(>>27-29)。
これだけ教えられて未だにわからないとは、アホにも程がある、話にならない
387:¥ ◆2VB8wsVUoo
16/07/02 10:39:18.00 RoiZVXN2.net
>>365
私もその方の返事を待ってるんですが、ちっとも来ませんナ。まあ単純に
考えれば、楕円積分とか青本・喜多みたいな話ではないかと。
¥
388:132人目の素数さん
16/07/02 10:41:17.84 /pdSeci1.net
>>365
超越性の判断を目的に、ザギエとコンツェビッチが提案した周期環の概念がある。
その正確な定義は知らないが、大雑把には、周期環は環の代数系をなし、
有理関数か無理関数の積分によって表せるかどうかが周期環の点かどうかの基準になる。
複素数か実数かは余り関係ない。代数的数はすべて周期環の点になる。
超越数だとπがその点になる。だから、周期環に入らない複素数は超越数になる。
大体のイメージだと、体積や面積や長さで表せるかどうかが周期環の点かどうかの基準になる。
更には、グレードアップさせて、p進数とかかわる場合もあるらしい。
1変数のときの多項式積分を扱って、(複素数の意味での)周期環の点か
どうかを調べることは卒論として出来る。だが、これを行うには、
何やらモチーフとか高度な代数幾何の知識が必要になるらしい。
モチーフっていわれても(私も含め)何のことか分からんだろw
そういう訳で、多分ムリと書いた。一応、大体の解説はしたつもり。
389:132人目の素数さん
16/07/02 10:45:06.31 /pdSeci1.net
>>365
>>368の訂正:
>だから、周期環に入らない複素数は超越数になる。
の部分の「だから、」は不要。いらない。
390:¥ ◆2VB8wsVUoo
16/07/02 10:48:08.44 RoiZVXN2.net
¥
391:¥ ◆2VB8wsVUoo
16/07/02 11:15:04.71 RoiZVXN2.net
まあ確かに(一変数多項式函数)分の(一変数多項式函数)は代数函数な
ので、そういうのも全部含めて考えれば、ソレをメシの種にしてる数学者
はザギエやコンセヴィッチだけやのうて、世界中に山ほど居てますわね。
物理の人が大好きな話題でもあるし。
¥
392:132人目の素数さん
16/07/02 11:18:52.52 lNFe+HzE.net
>>29
>まとめると、n→∞の極限でなぜ数学的帰納法が適用できたり出来なかったりするのか
「n→∞の極限で数学的帰納法が適用できる」の例を、得意の検索で探して、コピペしてないの?
いつもはアホみたいにそうするのに
393:¥ ◆2VB8wsVUoo
16/07/02 11:22:15.27 RoiZVXN2.net
訂正(どうでもいい様な事ですが):
代数函数 ⇒ 有理関数
¥
394:¥ ◆2VB8wsVUoo
16/07/02 11:27:48.98 RoiZVXN2.net
そやけどそういう数学は面白いですわね。超幾何の特殊値とか双曲多様体
の面積とか。一見して具体的でも、でもその裏にはちゃんとストーリーが
あって古典解析にも繋がってるし。
¥
395:¥ ◆2VB8wsVUoo
16/07/02 11:32:32.42 RoiZVXN2.net
馬鹿板とは言え、時々は楽しい話題がでますナ。
ケケケ¥
396:132人目の素数さん
16/07/02 11:44:37.26 c/tIgvX5.net
円周率は不思議だなあ
397:132人目の素数さん
16/07/02 11:59:19.46 hypkDQn6.net
>>364
∞で帰納法が成り立つって言ったのはコピペぼうや笑
反例があることに気付いて超実数を持ち出し、移行原理から成り立つ、などと言い出す
そういや最近まで1/∞は0と定義されている!おまえら知らないのか!?
…とか言ってたよなぁ笑
もうさ、コピペばっかりでわけ分からなくなってるでしょ?笑
実数の範囲で話がしたいの?
拡張実数の範囲で話がしたいの?
超実数の範囲で話がしたいの?
なんの話がしたいのかなーコピペぼうやは?
ん?言ってごらんなさい?怒らないから笑
コピペばかりじゃなく頭を整理しないとな
拡張や超実数を持ち出しても記事の理解にはなんにも役立たないんだ
せっかく検索で見つかったのに残念だけどね
なに?役立たないことを証明しろって?
それはお前自身が実証してるわな笑
それは説明か?証明か?どーでもええがなんなもん笑
「数学者が証明しないから記事の論理は間違いである」
「他で話題になってないから記事の論理は間違いである」
そんな命題を証明できるならしてみたまえ笑
お前の言うことはまことにくだらん
ぼうやより自分の頭で徹底的に考える素人氏のほうが100倍マシだ
398:132人目の素数さん
16/07/02 12:07:29.59 lNFe+HzE.net
>そういや最近まで1/∞は0と定義されている!おまえら知らないのか!?
>…とか言ってたよなぁ笑
得意技 二枚舌出たあ~w
自分の馬鹿を他人のせいにする救い様の無いアホw(自覚のある馬鹿は救い様がある)
399:132人目の素数さん
16/07/02 12:15:12.48 lNFe+HzE.net
>まとめると、n→∞の極限でなぜ数学的帰納法が適用できたり出来なかったりするのか
>それは、n→∞の極限で、それまでと数学的な特性なり性質のなにかが変わってしまって、命題10.5 の(3) のようにそれまで適用できていた定理が適用できなくなるからだ
>逆に、そういうことが生じなければ、数学的帰納法は、n→∞の極限でも適用できる
ほれ、お前の主張だろ?
証明できないなら、さっさと得意の検索&コピペしろよ
普段コピペしまくってるのに、何故肝心な自分の主張は検索&コピペしない?
400:132人目の素数さん
16/07/02 12:35:16.49 0pV5Xj5i.net
(^~^)<全部一人芝居に見えるから悲惨
401:132人目の素数さん
16/07/02 12:37:34.88 8YobIUhD.net
煽るだけの輩は感心しない
スレ主もそういうとこあるけど
402:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
16/07/02 12:46:51.42 6WAr0Pko.net
>>378
>得意技 二枚舌出たあ~w
そう褒めないで、照れるな~。三枚・四枚もありですよ、私ら。いくらでも(^^;
(前スレより引用)
733 自分:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む[] 投稿日:2016/06/17(金) 21:51:21.62 ID:sLJ89lT1 [1/5]
どうも。スレ主です。
\さん、みなさん、謝らないといけない
全く理解が浅かった
先週数学的帰納法について述べたことについては、多くを撤回します
みんな分かってたんだ。分かってないのは、私だけ
(引用おわり)
前スレで謝って、多くを撤回したので、百枚くらいかな
ところで、なんか勘違いして、元気になってませんか?
>>361 は不成立ですよ。>>364に書いたけど
でもその話の前に、おっちゃん、\さん、バリバリの数学科さんの話が面白そうだから、そちらを先に
403:¥ ◆2VB8wsVUoo
16/07/02 12:50:08.64 RoiZVXN2.net
拙者は見てるだけにしときますわ。数学科卒でもないしね。
¥
404:132人目の素数さん
16/07/02 12:55:43.72 lNFe+HzE.net
¥は食肉目ネコ科でしょ、あるいは迷惑防止条例前科か?
405:¥ ◆2VB8wsVUoo
16/07/02 12:57:57.89 RoiZVXN2.net
ワシは徳島県迷惑防止条例違反で刑事罰ですねん。
¥
406:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
16/07/02 12:59:53.25 6WAr0Pko.net
>>367
青本・喜多ね。これか。超幾何関数って、たしかガウスが考えたとか
「多変化を試みた初の解説書」か。これ意味不明だから、ミスタイプか誤変換かな?
「シュプリンガー・ジャパン株式会社より出版された同名書籍を再出版したものです」か
URLリンク(www.amazon.co.jp)
超幾何関数論 (シュプリンガー現代数学シリーズ) 単行本 ? 2012/3
青本 和彦 (著), 喜多 通武 (著)
出版社からのコメント
本書は、シュプリンガー・ジャパン株式会社より出版された同名書籍を再出版したものです。 --このテキストは、絶版本またはこのタイトルには設定されていない版型に関連付けられています。
内容(「BOOK」データベースより)
本書は、1960年代から1970年代にかけて花開いた、代数、解析、トポロジーにおける1つの流れを超幾何関数の多様な側面に反映させたものである。
従って読
407:者は、超幾何関数についてのみならず、その背景にある数学の基本的な考え方の一端をも、本書から学ぶことができるのであろう。 なお物理学に関連する最近のトピックスも巻末の付録で詳しく紹介されている。 内容(「MARC」データベースより) 多項式複素ベキの複素積分の観点に立ち、超幾何関数の多変化を試みた初の解説書。積分表示の持つ代数解析的側面は代数的de Rhamコホモロジーを用いて、幾何的側面は局所係数を持つ位相的(コ)ホモロジーを用いて解説した。 --このテキストは、絶版本またはこのタイトルには設定されていない版型に関連付けられています。 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) 青本/和彦 1939年生。1963年東京大学大学院数物系研究科修士課程修了。京都産業大学客員教授。名古屋大学名誉教授 喜多/通武 1945年生。1995年没。1970年東京大学大学院理学系研究科修士課程修了。1992年~1995年金沢大学教養部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
408:¥ ◆2VB8wsVUoo
16/07/02 13:06:20.53 RoiZVXN2.net
>>386
ミスプリがかなりありますが、青本さんらしい書きっぷりですわ。数学の
ストーリーがあって、いい本だと思います。ゴチャゴチャはしてますが。
もし持ってなければ、是非買うといいです。ちょっと高いけど。
¥
409:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
16/07/02 13:06:49.66 6WAr0Pko.net
>>386 関連
”シュプリンガー・フェアラーク東京, 1994.8”か。20年ほど前の本ね。ぱらっと見たことあるかもしらんね。読んでないが
URLリンク(opac.lib.utsunomiya-u.ac.jp)
宇都宮大学附属図書館蔵書検索(OPAC)
超幾何関数論
フォーマット:
図書
責任表示:
青本和彦, 喜多通武著
言語:
日本語
出版情報:
東京 : シュプリンガー・フェアラーク東京, 1994.8
形態:
x, 355p ; 22cm
著者名:
青本, 和彦(1939-)
喜多, 通武
シリーズ名:
シュプリンガー現代数学シリーズ ;
410:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
16/07/02 13:09:21.88 6WAr0Pko.net
>>387
>もし持ってなければ、是非買うといいです。ちょっと高いけど。
あっ、どうも。スレ主です。
お薦めなれど、ちょっと私のレベルを超えていると思います
バリバリの数学科さん、どうですか?
411:132人目の素数さん
16/07/02 13:09:59.34 lNFe+HzE.net
∀n∈N に対し、0∈(-1/n,1/n) だから、0∈U である。よって{0}⊂U が成りたつ。・・・(1)
一方、ある実数 ε≠0 が ε∈U を満たすと仮定するとアルキメデスの原理から矛盾が導かれる。(>>361)
よって、仮定は偽であり、ε∈/U である。上で示した通り、0∈U であるから、u∈U ⇒ u=0 が成りたつ。よって、U⊂{0} が成りたつ。・・・(2)
(1),(2)より、U={0} が成りたつ。
412:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
16/07/02 13:13:19.26 6WAr0Pko.net
>>368
「代数的数はすべて周期環の点になる。」、「1変数のときの多項式積分を扱って、(複素数の意味での)周期環の点かどうかを調べることは卒論として出来る。」か
おっちゃん、物知りやね(^^;
413:¥ ◆2VB8wsVUoo
16/07/02 13:16:14.27 RoiZVXN2.net
>>389
ホイテカ・ワトソンと一緒で、そういうのを持ってると自分の肥しになり
ますわ。時々眺めるだけでも、いいモンですわ。数学っちゅうんはそうい
うモンですわ。
¥
414:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
16/07/02 13:17:42.08 6WAr0Pko.net
>>390
どうも。スレ主です。
それ大丈夫?
アルキメデスの原理とかもう一度見直した方がいいんじゃない?
415:132人目の素数さん
16/07/02 13:18:36.03 ZWCXCEB1.net
>>383
それは残念
コピペばかりで自分の頭で考えない学歴と権威を偏重する馬鹿は貴方の
始末の対象かと思っていましたが違うのですね
>>2-6に記事の引用がありますので気が向いたら読んでください
時枝氏の戦略の論理に穴があるというならぜひともご高説を伺いたく
416:¥ ◆2VB8wsVUoo
16/07/02 13:20:43.76 RoiZVXN2.net
>>391
三角関数の周期とかがπですやろ。そやしソレは「普通の考え方」ですわ。
ほんでソレが楕円函数やったら二重周期函数ですやろ。そやし昔の数学者
が嬉々としてそういう事を調べたんは、まあ自然な事ですわ。
¥
注意:三角関数は円積分の逆関数として見る。
417:132人目の素数さん
16/07/02 13:22:10.00 lNFe+HzE.net
>>393
お前からアルキメデスの原理という言葉が出るとは驚きだw
まあいつもの通りわかってないのに言ってみただけなんだろう
わかってるなら書いてみ?
418:132人目の素数さん
16/07/02 13:22:52.82 8YobIUhD.net
>>393
いったいなにをもって>>361の証明が間違ってると宣うのかよくわからないけど
∀ε>0, ∀n∈N s.t. 1/n<ε
これを否定するの?
419:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
16/07/02 13:24:49.93 6WAr0Pko.net
>>392
どうも。スレ主です。
ホイテカ・ワトソンか
それ、かなり古い本で、ホワイトテッカーとかいわなかったっけ? 記憶が戻ってこないが・・
420:¥ ◆2VB8wsVUoo
16/07/02 13:25:22.69 RoiZVXN2.net
訂正:
πですやろ ⇒ 2πですやろ
¥
421:¥ ◆2VB8wsVUoo
16/07/02 13:30:14.49 RoiZVXN2.net
>>398
フランス料理を一回食べるのを諦めてでも、その本だけは買うべきです。
¥
注意:河合隆裕先生の受け売りですが。
422:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
16/07/02 13:43:30.89 6WAr0Pko.net
>>395
どうも。スレ主です。
積分の逆関数という話は、高木の本に書いてましたね
>そやし昔の数学者
>が嬉々としてそういう事を調べたんは、まあ自然な事ですわ。
昔は、エクセルも数学ソフトも無かったから
数表作りと出版が、商売になっていたし
いま以上に、楽に正確に計算できるというのは、大きな意味があったように思います
423:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
16/07/02 13:43:54.86 6WAr0Pko.net
>>400
424:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
16/07/02 13:45:26.68 6WAr0Pko.net
>>402 失礼。文字を入れるまえに書き込んでしまった
>>400
どうも。スレ主です。
ああ、そうなんですか
一度、どこかで手にとって見てみます
425:¥ ◆2VB8wsVUoo
16/07/02 13:50:17.69 RoiZVXN2.net
>>401
数学は計算なんかじゃありません。数学とは『構造を見抜く事』です。
¥
追記:計算も大事ではあるでしょうが。(怒る人が居てもアカンので。)
426:¥ ◆2VB8wsVUoo
16/07/02 13:57:09.13 RoiZVXN2.net
>>403
他人に説教されんとアカン人は、数学には向きません。自分でセンとアカン。
¥
427:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
16/07/02 14:09:19.69 6WAr0Pko.net
>>368
>ザギエとコンツェビッチが提案した周期環の概念がある。
これやね、”Kontsevich-Zagierの予想”か
URLリンク(www.math.sci.hokudai.ac.jp)
吉永正彦 北海道大学 数学部門
(抜粋)
「周期と実数の0-認識問題: Kontsevich-Zagier の予想」(数学書房)が 出版されました。
「周期」とはKontsevich-Zagierによって導入された「積分表示を持つ数」の クラスです。Kontsevich-Zagierの予想とは、大雑把に言うと、 円周率πに関する無数にあるように見える公式は、実は『本質的に』一種類しか ないのではないか、という方向の予想です。
まえがきと目次 を公開します。(28 Mar. 2016)
URLリンク(www.math.sci.hokudai.ac.jp)
まえがきと目次
(抜粋)
2001 年に発表されたKontsevich-Zagier の「周期」([52]) は, 円周率に代表さ
れるような, 実数の「積分表示」の多様性に対して, 統一的な視点(予想) を提
供し, その先にある美しい世界を垣間見させてくれる論説である.
Kontsevich-Zagier のアイデアは「積分表示」に注目することで, 代数的数よ
り広い世界を扱おうというものである.
Kontsevich-Zagier の「周期」が独特であるのは, 有理数や代数的
数と同じ意味での代数的統制を, 「周期」まで広げられるのではないかという予
想を明示的に述べた点であると思う.
「代数的統制」と「
428:表示の本質的な一意性」が, 代数的数を超えて, 積分表示 を持つ実数たちの世界まで及んでいるという美しい世界観(予想) は多くの人の 心を打ち, 専門家からアマチュアまで, 物理学者から数理論理学者まで多くの 人の実数観に影響を与えた. 積分を扱う上での新しい思考パターンを確立した と言える. 実は, 数論や代数幾何の専門家の間では「Grothendieck の周期予想」 として近い内容のものが以前から知られていた. Kontsevich-Zagier の予想は, 「Grothendieck の周期予想」の核心の哲学を弱めることなく, より初等的な言葉 で述べた点が大きかった. このようにして数学のすそ野が広がっていくのであ ろう.
429:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
16/07/02 14:11:25.05 6WAr0Pko.net
(抜粋)追加
Kontsevich-Zagier の予想を解くことは大変難しいと考えられ, 現時点では有
効なアプローチのアイデアすらない. 個人的には, Kontsevich-Zagier の予想は,
そこに予想としてあってくれるだけで幸せな予想, 解けなくてもよいが, その予
想を心の中で唱え, それが予言する世界に思いを馳せるだけで幸せになり, 自分
でもなにかやりたいという冒険心をかき立てられる予想である. 初等的な言葉
で述べられる予想ではあるが, 今後長い期間, 人間の精神活動に喜びと活力を与
え続け, 数学を進展させるエネルギーを与え続けるのではないかと考えている.
このような周期に関するKontsevich とZagier の予想が本書のテーマである.
430:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
16/07/02 14:24:52.19 6WAr0Pko.net
>>404-405
\さん、どうも。スレ主です。
”数学とは『構造を見抜く事』”ですか。そうですよね
超幾何関数論か・・・、その本にはなんとなく現代的視点が入ってそうですね(でないと出版の意味が無いか)
昔、超幾何関数を発展させて、リーマンがP関数を考えたとか読んだことがある
URLリンク(maldoror-ducasse.cocolog-nifty.com)
2007年5月15日 (火)
超幾何微分方程式とクンマー,リーマン,フックス TOSHIの宇宙
(抜粋)
これがKummerの弱点でした。
しかし,彼自身は,これでかまわないと考えていたらしく,それ以上の
進展はなかったのです。
そして,GaussやKummerの求めた超幾何関数間のさまざまな関数等式
も,結局は後のRiemannのP関数(ペイ関数)によって表現された超幾何関数の間に成り立つRiemannの変換公式に集約されます。
Riemannは超幾何関数の多価性の解析に正面から取り組み,現在Monodromy群とよばれているものを初めて考えました。
彼にとっては,解析接続の手段はCauchy-Riemannの微分方程式を満たす解を求めることでした。
この微分方程式を満たすことは,現在では複素関数が正則関数であるための必要十分条件として有名です。
RiemannのP関数の話については,4月30日の記事「フックス型微分方程式とガウスの微分方程式」において
かなり詳細に述べているので,重複を避けてここでは述べません。
Riemannのこの分野での業績については,Monodromy群の考察と関連したP関数によるRiemannの変換公式が主要なものです。
431:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
16/07/02 14:34:26.05 6WAr0Pko.net
>>406 追加
URLリンク(www.amazon.co.jp)
周期と実数の0-認識問題: Kontsevich-Zagierの予想 (問題・予想・原理の数学) 単行本 ? 2016/2/16 吉永 正彦 (著)
URLリンク(arxiv.hatenablog.com)
2016-04-09
書評「周期と実数の0-認識問題」 - arXiv探訪:
(抜粋)
ツイッターで宣伝されていたので購入し読んでみた。端的に言えば、面白�
432:ゥった。 「周期」とは簡単に言えば定積分によって得られる実数のことで、それこそ高校生(あるいは円周率という意味では小学生)位から慣れ親しんできた数でもある。 Kontsevich-Zagier予想はこの「周期」に関する予想であり、「周期」を得る定積分が、変数変換やStokesの定理などの基本的な操作のみを介して繋がっていることを主張している。数学を学ぶ者なら誰もが漠然と抱く思いを上手く数学的に記述したという意味で優れている。 本書は各所に参考文献が散りばめられており、原論文や根拠を知りたい学習者にとっての良き指針となるだろう。ただ「まとめ」としての案内に欠けていて、更なる学びへ繋がり難いのがちょっと残念な感じ。 あと初版だからか誤植が結構ある。致命的なものは無く、どうせそのうち直るだろうけれど、正誤表に載っていないものを以下に挙げておく。
433:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
16/07/02 14:52:16.50 6WAr0Pko.net
>>406 追加
目次
第6 章Grothendieck の周期予想とHodge 予想116
6.1 層, コホモロジー, 超コホモロジー. . . . . . . . . . . . . . . . . 117
6.2 代数的de Rham コホモロジー. . . . . . . . . . . . . . . . . . . 122
6.3 代数曲線上の代数的de Rham コホモロジーとその積分. . . . . 128
6.4 代数的サイクルとGrothendieck の周期予想. . . . . . . . . . . 130
6.5 Hodge 予想. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 134
6.6 サイクルの代数性判定. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 135
6.7 周期の0-認識問題. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 139
第7 章ホロノミック実数141
7.1 円周率の関係した公式. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 141
7.2 形式的冪級数環とWeyl 代数. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 144
7.3 ホロノミック級数: 一変数. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 149
7.4 代数関数のホロノミック性. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 155
7.5 Fourier 変換. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 156
7.6 ホロノミック級数: 多変数. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 164
7.7 定義可能ホロノミック級数. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 169
7.8 ホロノミック数. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 170
7.9 定義可能ホロノミック級数の変換規則. . . . . . . . . . . . . . . 171
7.10 他の変形規則. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 175
第8 章Kontsevich-Zagier の予想と類似の問題180
8.1 組合せ論的類似. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 180
8.2 全単射的証明. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 181
8.3 そもそも全単射証明とは何なのか? . . . . . . . . . . . . . . . . 182
8.4 格子多面体のEhrhart 多項式. . . . . . . . . . . . . . . . . . . 184
8.5 半多面体的集合のGrothendieck 半群. . . . . . . . . . . . . . . 189
434:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
16/07/02 14:58:40.32 6WAr0Pko.net
>>409-410
このarXiv探訪さん、正誤表を自作したということは、この難しそうな本を読みこなしということ?
すごい、びっくりです
435:132人目の素数さん
16/07/02 15:00:25.40 9L85o2AM.net
話題逸し乙
436:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
16/07/02 15:12:55.40 6WAr0Pko.net
>>368
> 1変数のときの多項式積分を扱って、(複素数の意味での)周期環の点か
>どうかを調べることは卒論として出来る。
ザギエとコンツェビッチね
が、そういう話なら、「1変数多項式関数の積分」なんてテーマ名にしないで、もっと内容を表すテーマ名を付けると思うけど
まあ、バリバリの数学科さんのコメント待ちだな
437:132人目の素数さん
16/07/02 15:15:19.68 9L85o2AM.net
笑いの分からんぼうやだな
438:132人目の素数さん
16/07/02 15:32:38.26 /pdSeci1.net
>>408
>”数学とは『構造を見抜く事』”ですか。そうですよね
必ずしもそうではない。
岡は、どう考えても構造を見抜くやり方ではなく、計算を優先して研究した。
そして、第7論文だかで不定域イデアルにたどり着き、
第7論文だかがヘンリ・カルタンらブルバキメンバーに伝わったことで、
前層の概念が新たに導入されて現代的な層の理論が定式化された。
上空移行の原理の発見や、第一、第二のクザンの問題を計算優先の手法で解いたことが背景にある。
これは、現代的な関数解析の手法も確立されていなかった時代の話だから、もはや計算優先だわな。
層の概念は代数幾何とか色々な分野で用いられている。
このように、数学的対象に構造が導入される前には、強烈な計算の遂行が必要になることがある。
岡がいい例。
439:132人目の素数さん
16/07/02 15
440::40:21.96 ID:/pdSeci1.net
441:¥ ◆2VB8wsVUoo
16/07/02 16:01:47.82 RoiZVXN2.net
>>415
その構造を見抜く、というのは「我々の如き凡俗が採用する便利な哲学」
という程度の意味ですわ。
岡先生は学生の時から「自分は計算でも論理でもない数学をする」と仰ら
れてたのは有名な話ですよね。ある時に柏原さんとその話になって、そん
で私が柏原さんに「佐藤先生はどっちなんですかねェ~」ってな事を言っ
たら柏原さんが、『キミはどっちだと思うの?』って真顔で訊き返されて
困った事がありましたね。まあ、酒の席ではありましたが…
私が思うに佐藤さんが凄いのは:
★★★『佐藤さんは(計算でも論理でもなくて)、
「数学のストーリーそのもの」を読むチカラ』★★★
を備えていて、だから岡先生も(運が良かったとは言え)「その後の現代
数学のストーリそのもの」を読んでしまったのではないかと。
まあ、私が言いたかったのは:
★★★『何をどの程度にまで計算するかは、何を(例えばどんな構造を)
知りたいかという目算があって、それからやるものではないのか』★★★
という意味合いの事です。こういう理屈を考えなくてもストーリーが読め
てしまう岡先生とか佐藤さんには、こういう凡俗の作業哲学は無意味かと。
例えば物理のファインマンは(計算じゃなくて)『物理そのものを読む』
ってな感じの仕事であり、ソコが朝永先生とは違いますよね。でもこうい
う天才のスタイルは、恐らくは彼の大元であるディラックであり、彼は:
★★★『神々がチェスを戦ってるのを傍らで見て、
それを「記述する」のが我々物理学者の役目』★★★
という様な事を言ってますよね。それはチェス板の大きさでも、また駒の
材質でもなくて、「そのルールを見抜く」みたいな言い方をしてますよね。
私の言った事は、こういう人達の事『ではありません』。
¥
442:132人目の素数さん
16/07/02 17:43:25.01 lNFe+HzE.net
おいアホ、まずは極々答え易い >>379 >>396 に答えろや
コピペで頭よくなった気分に浸るのはやることやってからにしろ
443:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
16/07/02 17:55:56.58 6WAr0Pko.net
>>418
どうも。スレ主です。
>>382の通りです。私ら、舌百枚くらいありますので、あしからず(:p
前スレの帰納法関係は、リセット願います(^^;
444:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
16/07/02 17:56:51.83 6WAr0Pko.net
さて
>>412
どうも。スレ主です。
折角の\さんとおっちゃんの対話だったので、そちらを優先しました(^^;
アルキメデスに戻ります
(証明抜粋転記)
361 返信:132人目の素数さん[] 投稿日:2016/07/02(土) 09:37:17.75 ID:8YobIUhD [2/4]
(抜粋)
U:=∩(-1/n,1/n)としよう(無限個の共通部分)
任意の正数εに対して、アルキメデスの原理より、1/k<εとなる自然数kが存在する
すると、k以上の自然数mに対して、εは(-1/m,1/m)に属さない
よってεはUに属さない
-εに対しても同様
一方、任意の自然数iに対して、0は(-1/i,1/i)に属する
したがってU={0}
390 名前:132人目の素数さん[] 投稿日:2016/07/02(土) 13:09:59.34 ID:lNFe+HzE [6/7]
∀n∈N に対し、0∈(-1/n,1/n) だから、0∈U である。よって{0}⊂U が成りたつ。・・・(1)
一方、ある実数 ε≠0 が ε∈U を満たすと仮定するとアルキメデスの原理から矛盾が導かれる。(>>361)
よって、仮定は偽であり、ε∈/U である。上で示した通り、0∈U であるから、u∈U ⇒ u=0 が成りたつ。よって、U⊂{0} が成りたつ。・・・(2)
(1),(2)より、U={0} が成りたつ。
(引用おわり)
445:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
16/07/02 17:57:35.60 6WAr0Pko.net
>>420
アルキメデスの原理確認
アルキメデスの公理と書かれている場合が多いね。なので、アルキメデスの公理とさせてもらう
URLリンク(detail.chiebukuro.yahoo.co.jp)
アルキメデスの公理について分かりやすく説明�
446:オてください。 2009/2/18 ベストアンサーに選ばれた回答 gef00675さん 2009/2/18 (抜粋) アルキメデスの公理: 「任意の正の数εとaに対して,nε>aとなるような自然数nが存在する」 当たり前すぎて、かえって意味がわかりにくいかもしれない。 これは、εがいかに小さくても、また、aがいかに大きくても、εを何回か足していけば、いつの日か必ず、aを超えるときがやってくるという主張であると思えばよい。 アルキメデスの公理が成り立つと仮定すると、極限を計算するときの、最も基本的な関係であるところのlim 1/n = 0 , (n→∞)が導かれる。 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%82%AD%E3%83%A1%E3%83%87%E3%82%B9%E3%81%AE%E5%8E%9F%E7%90%86 アルキメデスの性質 (抜粋) ふつう、アルキメデスの性質とは考えている体系の中に無限大や無限小が現れないこと、という意味で理解される。 順序体における定義 順序体Kの場合には、Kが順序群としてアルキメデス的であるということをアルキメデスの公理と呼ばれる以下の命題によって特徴づけることができる。 Kの任意の元xについてある自然数nが存在してn > xとなる。 または、以下の命題によってアルキメデス性を特徴づけることもできる。 Kの、0でない任意の正の元 ε についてある自然数nが存在して 1/n < ε が成り立つ。 これらの単純化は、順序体の場合に成り立つ以下のような事情に基づいている。 ・xが無限大ならば 1/x は無限小であり、逆も成り立つ。したがって無限小の元を持たない順序体は無限大の元も持たないことになる。 http://www.ne.jp/asahi/search-center/internationalrelation/mathWeb/Number/Archimedes.htm アルキメデスの原理をコー シー完備や区間縮小法の原理とあわせた命題は、実数の連続性公理と同値。 つまり、アルキメデスの原理は、実数の定義の核心部の別表現。
447:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
16/07/02 18:00:00.17 6WAr0Pko.net
>>421つづき
まあ、要約すると、実数の極限を計算するときのlim 1/n = 0 , (n→∞)が導かれるということだね
別の表現をすると、n→∞のとき1/n→ 0だと
さて、"数学とは『構造を見抜く事』です。">>404というアドバイスを思いだそう
そこで、勝手に自分の主張を優先させます
イメージをはっきりさせるために、ヘヴィサイドの階段関数というものを考えてみよう。下記のサイトに図がある
URLリンク(ja.wikipedia.org)
ヘヴィサイドの階段関数
(言葉で説明しておくと、ヘヴィサイドの階段関数は、 (-∞ 0)の開区間でf(x)=0,閉区間 [0, 0]でf(0)=1/2, (0, ∞) の開区間でf(x)=1となる関数)
(なお、記号-∞、∞を区間に使用しているが、引用先のものをそのまま使う。しかし、今回の問題では適用しない)
ここで、正数εに対して f(-ε)=0で、極限値 lim f(-ε) = 0 , (ε→0) and 極限値 lim f(ε) = 1 , (ε→0)
しかし、f(0)=1/2。つまり、ε→0の極限値とf(0)とは必ずしも一致しないことを指摘しておく
448:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
16/07/02 18:00:51.01 6WAr0Pko.net
>>422 つづき
さて、>>28に書いたが繰り返すと、開集合族 Un = (-1/n, 1/n) (開区間)の1からnまでの共通部分とは、結局Un = (-1/n, 1/n) (開区間)という構造であることを見抜こう
それを見抜けば、あとは簡単。1/n=εnとおくと、Un = (-εn, εn) (開区間)で、ε→0の極限がどうなるかが問題となる
そこで、自然数の集合N={1,2,3,・・・,n,・・・}に対して、その逆数の集合N^-={1/1,1/2,1/3,・・・,1/n,・・・}
自然数の集合NからN^-への写像として、g(x):N→N^- st g(x)=1/x を考えると、g(x)は全単射
g(x)=1/x
449:のグラフは、みなさんご存知の通りだ。 (0, 1] を0から1の半開区間として、明らかに 集合N^- ⊆ (0, 1] のように埋め込むことができる。つまり、 0∈/ N^- (集合N^-は、0を含まない) それは、自然数の集合で ∞∈/ N (自然数の集合Nは、∞を含まない)と呼応している だから、Un = (-εn, εn) (開区間)で、ε→0の極限としては、確かに閉区間 [0, 0]に収束するけれども、決して閉区間 [0, 0]には成らない それは、上記のヘヴィサイドの階段関数で、f(0)=1/2という左右どちらの極限とも異なる値をとることと同様だよ ここで言いたいことは、ε=0が実現されないと、閉区間 [0, 0]は実現されない 即ち、自然数の集合N={1,2,3,・・・,n,・・・}の範囲では、決して閉区間 [0, 0]は実現されないという『構造を見抜く事』が大事だよと
450:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
16/07/02 18:06:29.37 6WAr0Pko.net
>>423 つづき
上記を受けて、>>414の361の証明のどこにギャップがあるかと言えば、例えばnに対してn^2(nの二乗)を考えてみよう
nが大きければ、1/n > 1/(n^2)が成り立つ
任意の自然数iに対しても、0は(-1/i,1/i)に属するとしても、内側の(-1/(i^2),1/(i^2))もまた(-1/i,1/i)に属する
つまり、任意の(-1/i,1/i)に対して、常に内側に(-1/(i^2),1/(i^2))を取ることができる。そして、(-1/(i^2),1/(i^2))もまた開区間のままだ
それは、1/i>0の範囲で常にそうなのだ
だから、前述のように、ε=0が実現されないと、閉区間 [0, 0]は実現されないということ
(ここまでくどく言わなくても、先の説明で分かる人は多いだろうが)
(361の証明のどこにギャップがあるから、361を使っている>>390の証明にもギャップありだと)
451:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
16/07/02 18:09:42.08 6WAr0Pko.net
>>424 訂正
上記を受けて、>>414の361の証明のどこにギャップがあるかと言えば、
↓
上記を受けて、>>423の361の証明のどこにギャップがあるかと言えば、
361を使っている>>390の証明にもギャップありだと)
↓
361を使っている390の証明にもギャップありだと)
452:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
16/07/02 18:15:55.50 6WAr0Pko.net
>>423 訂正
Un = (-εn, εn) (開区間)で、ε→0の極限がどうなるかが問題となる
↓
Un = (-εn, εn) (開区間)で、εn→0の極限がどうなるかが問題となる
>>424
(361の証明のどこにギャップがあるから、361を使っている>>390の証明にもギャップありだと)
↓
(361の証明にギャップがあるから、361を使っている>>390の証明にもギャップありだと)
453:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
16/07/02 18:24:22.21 6WAr0Pko.net
>>415
おっちゃん、どうも。スレ主です。
>単純にカリキュラムの都合上簡単な卒論を書きました、
>というだけの話じゃないか。
ああ、そうかも
とすると、院生か就職したかだね
454:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
16/07/02 18:26:06.90 6WAr0Pko.net
>>147
\さん、どうも。スレ主です。
早速、"数学とは『構造を見抜く事』です。">>404というアドバイスを使わせて貰いました(^^;
455:132人目の素数さん
16/07/02 18:31:22.63 lNFe+HzE.net
>>422
>つまり、ε→0の極限値とf(0)とは必ずしも一致しないことを指摘しておく
何を言い出すかと思えば、解析の初歩の初歩、関数の不連続の定義じゃないですか
そんな大学一年生なら誰でもわかってることをわざわざ指摘する意図は何?
456:132人目の素数さん
16/07/02 18:41:16.96 IWt/Tiw1.net
「数学的帰納法は、n→∞の極限でも適用できる」について議論しているみたいだが、よくわからないので
とりあえず出発点として、スレ主に聞きたい
「数学的帰納法は、n→∞の極限でも適用できる」の正確な意味、つまり命題としてはどう表されるんだ?
457:132人目の素数さん
16/07/02 18:49:42.08 ZWCXCEB1.net
> 早速、"数学とは『構造を見抜く事』です。">>404というアドバイスを使わせて貰いました(^^;
¥氏も目が点だろ
あまりにレベルが低い
458:132人目の素数さん
16/07/02 18:53:09.78 lNFe+HzE.net
>>423
>だから、Un = (-εn, εn) (開区間)で、ε→0の極限としては、確かに閉区間 [0, 0]に収束するけれども、決して閉区間 [0, 0]には成らない
数列{a_n},a_n=1/n は0<∀n∈Nに対し、a_n≠0 であると同時に、lim[n→∞]a_n=0 である。
極限の定義さえわかっていれば、つまり普通の大学一年生なら、こんなの当り前過ぎるほど当り前。
そんな当り前のことをわざわざ言う意図は何?
>即ち、自然数の集合N={1,2,3,・・・,n,・・・}の範囲では、決して閉区間 [0, 0]は実現されないという『構造を見抜く事』が大事だよと
誰もある自然数 k が存在して、∩[n=1,k](-1/k,1/k)={0} だなんて言ってないのに、何故そんなレスが要るのか意味不明。
馬鹿の癖に上から目線したいいつもの癖なら納得。
459:132人目の素数さん
16/07/02 19:04:30.61 lNFe+HzE.net
お前の「指摘」は大学一年生の学習内容でも初歩の初歩だよ
大学一年生はもっと難しい勉強をしてるぞ
お前は自分が今山の何合目にいるのか全くわかってないだろ
初心者用コースで一人置いてきぼりなのに、「山登りの真髄とは・・・キリッ」と語ってるようなもんだぞ
460:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
16/07/02 20:23:29.36 6WAr0Pko.net
>>355 ここに戻る
補足
確率過程量子化について
repository.kulib.kyoto-u.ac.jp/dspace/bitstream/2433/95300/1/KJ00004736360.pdf
確率過程量子化をめぐって(筑波大学開学20周年記念第2回『非平衡系の統計物理-現状と展望』シンポジウム,研究会報告) 並木 美喜雄 物性研究 (1994)
(抜粋)
置き換えを実行すれば、直ちにブラウン運動の拡散方程式が出てくる(αは拡散
定数)。この対応を使えば、未知の"エーテル"中をブラウン運動する古
典的粒子の挙動が量子力学的に見えるのではないか! この発想の下に
Schr6dinger自身を含めて何人かの人たちが量子力学を古典的なブラウン
運動論で置き換えようとした。未知の"エーテル"を記述する力学変数
をしばしば"隠れた変数"といい、この種の理論を"隠れた変数理論"という。
この方向の研究に冷水をかけたのがvonNeumannのNO-GO定理
である。彼はある数学的前提をおいて、"隠れた変数"が存在しないこと
を数学的に証明した。彼の権威のためか、"隠れた変数理論"の研究は一
時途絶えた。しかし、この定理の数学的前提は厳しすぎたのである。戟
後になって、D.Bohmはこの定理を越えて、"隠れた変数理論"の一つの
可能な形を示した。
量子力学を消そうを思わなくても、古典的なニュートン方程式(上式
でVQ-0とおいた式)にVQをつけ加えて、経過を逆に辿れば、波動関
数とシュレーディンガー方程式が現れる。これは、古典力学から量子力学
を組み立てる一つの量子化法-すなわち、確率過程量子化である。
5.おわりに
以上、第三の量子化法ともいうべき確率過程量子化の歴史的背景と棉
略を説明し、それを通常の量子化法(正準量子化、経路積分量子化)が
うまく機能しないはずの特異系(底なし場およびBorn-Infeld場)に適用
して、一応の結果を得た。
461:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
16/07/02 20:28:38.99 6WAr0Pko.net
>>434
補足
URLリンク(ja.wikipedia.org)
隠れた変数理論
URLリンク(en.wikipedia.org)
Hidden variable theory
(抜粋)
Recent developments
In August 2011, Roger Colbeck and Renato Renner published a proof that any extension of quantum mechanical theory, whether using hidden variables or otherwise, cannot provide a more accurate prediction of outcomes, assuming that observers can freely choose the measurement settings.[26]
Colbeck and Renner write: "In the present work, we have ... excluded the possibility that any extension of quantum theory (not necessarily in the form of local hidden variables) can help predict the outcomes of any measurement on any quantum state.
In this sense, we show the following: under the assumption that measurement settings can be chosen freely, quantum theory really is complete".
In January 2013, GianCarlo
462:Ghirardi and Raffaele Romano described a model which, "under a different free choice assumption [...] violates [the statement by Colbeck and Renner] for almost all states of a bipartite two-level system, in a possibly experimentally testable way".[27]
463:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
16/07/02 20:29:22.88 6WAr0Pko.net
>>435 つづき
[27]
URLリンク(arxiv.org)
Ontological models predictively inequivalent to quantum theory GianCarlo Ghirardi, Raffaele Romano
(Submitted on 12 Jan 2013 (v1), last revised 26 Apr 2013 (this version, v2))
Conclusions ? In this work we have proven that ontological models of quantum theory which are compatible with it, but possibly experimentally distinguishable from it, are possible.
(中略)
Finally, we have derived an explicit upper bound on the local averages of any deterministic ontological theory for quantum mechanics, when the system is given by a pair of qubits.
This constraint is determined by the requirements that:
(i) the theory respects the nonsignalling condition, when one takes into account the accessible part of λ, and
(ii) it is compatible with quantum mechanics, that is, its predictions are the standard ones when the full average over λ is performed.
In the case of general local measurements, our bound is optimal only for factorized or maximally entangled states.
For arbitrary entanglement, it is optimal when A?(a) = σz.
464:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
16/07/02 20:34:40.28 6WAr0Pko.net
>>436 つづき
URLリンク(ja.wikipedia.org)
繰り込み(くりこみ)とは、場の量子論で使われる、計算結果が無限大に発散してしまうのを防ぐ数学的な技法であり、同時に場の量子論が満たすべき最重要な原理のひとつでもある。
URLリンク(en.wikipedia.org)
(抜粋)
In quantum field theory, the statistical mechanics of fields, and the theory of self-similar geometric structures, renormalization is any of a collection of techniques used to treat infinities arising in calculated quantities.
Zeta function regularization
Julian Schwinger discovered a relationship[citation needed] between zeta function regularization and renormalization, using the asymptotic relation:
URLリンク(en.wikipedia.org)
URLリンク(ja.wikipedia.org)
(抜粋)
数学や理論物理学において、 ゼータ函数正規化(英: Zeta function regularization) とは、物理学での正則化や、発散級数と言われる方法である。
これによって、発散する和や積に対して有限の値を対応させ、特に、自己随伴作用素の行列式やトレースを定義することに使うことができる.
現在は物理学の中の問題に適用することが行われているが、元来は、数論におけるうまく定義できない和について、実際の意味を与えようとすることに原点がある.
URLリンク(en.wikipedia.org)
(抜粋)
A stochastic interpretation of quantum mechanics due to persistent vacuum fluctuations is suggested by Roumen Tsekov.
The main idea is that vacuum or spacetime fluctuations are the reason for quantum mechanics and
465:not a result of it as it is usually considered. Roumen Tsekov (2009). "Dissipative and Quantum Mechanics". New Adv. Phys. 3: 35?44. arXiv:0903.0283. https://arxiv.org/abs/0903.0283
466:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
16/07/02 20:41:42.41 6WAr0Pko.net
>>434-437
以上は、確率過程量子化と繰り込みの補足
467:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
16/07/02 21:00:15.36 6WAr0Pko.net
>>437 追加
量子泡理論とでもいうのでしょうか?
URLリンク(en.wikipedia.org)
(抜粋)
Quantum foam (also referred to as space-time foam) is a concept in quantum mechanics devised by John Wheeler in 1955. The foam is supposed to be conceptualized as the foundation of the fabric of the universe.[1]
Background
Quantum chromodynamics predicts that space-time is not smooth; instead, space-time would have a foamy, jittery nature and would consist of many small, ever-changing, regions in which space and time are not definite, but fluctuate.[2]:minute 48:07/1:20:00
Relation to other theories
The Casimir effect can also be understood in terms of the behavior of virtual particles in the empty space between two parallel plates.
Ordinarily, quantum field theory does not deal with virtual particles of sufficient energy to curve spacetime significantly, so quantum foam is a speculative extension of these concepts which imagines the consequences of such high-energy virtual particles at very short distances and times.
Spin foam theory is a modern attempt to make Wheeler's idea quantitative.
468:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
16/07/02 21:01:11.84 6WAr0Pko.net
>>439 つづき
URLリンク(blog.goo.ne.jp)
一般相対論と量子論を繋ぐ、量子幾何学とは? 真実を求めて Go Go 2013年03月13日
(抜粋)
アイザック・ニュートンが重力理論をつくろうとしていたときもそうだっただろうが、私たちも多かれ少なかれ暗中模索の状態にある。
ニュートンはその目標を達成するために新たな手法を考え出し、そこから微積分が生まれた。
ニュートンの数学が物理学に促されたように、今日の私たちの数学もそうであるべきだ。
物理学から何らかのインプットがなければ、量子幾何学をつくり出すことはできない。
幾何学の何らかの新解釈はいつでも思いつけるが、本当に実り多いものであるためには、幾何学は何か基本的なレベルで自然を記述していなければならない。
そして、ガウスが賢明にも言ったように、そのためには外部からの何らかの導きが必要だ。
現実に即した物理学は、数学が満たすべき技術的要求を与えてくれる。
古典幾何学を使うと、プランクスケールにおける物理には、離散的な変化や突然の不連続性が関係しているように見える。
そこで私たちは、量子幾何学がそうした不連続性を取り除いて、より単純に理解でき簡単に取り扱えるもっと滑らかな描像を生み出してくれることを期待する。
図1 物理学者ジョン・ホイーラーによる「量子泡」の概念。一番上の板は完全に滑らかに見える。しかしその表面を1000倍拡大すると(中央の板),不規則性が見えてくる。さらに1000倍拡大すると,小さなこぶがすべて大きな山となり,表面は滑らかとはほど�
469:唐ュなる。 ひも理論は、ほぼ定義上、その種の問題を扱うものとされている。 ブライアン・グリーンは次のように説明する。 「ひも理論の基本構成部品は点でなく一次元のループなので、ひもの物理を記述するのに古典幾何学は正しい言語でないかもしれないと考えるのは、自然なことだ。 しかし、幾何学のパワーは失われない。ひも理論は古典力学を修正した形式によって記述されるようで、ひものスケール - ブランクスケールより二、三桁大きいまたは小さいと考えられている長さスケール - に比べて系の典型的サイズが大きくなれば、その修正要素は姿を消す」。
470:132人目の素数さん
16/07/02 21:08:05.85 r3p0iuJq.net
机上の空論はもういいじゃないか
URLリンク(astamuse.com)
これを見てるとタイムマシンも夢ではないように思える。
471:132人目の素数さん
16/07/02 21:13:33.41 ghLfvZ3f.net
超対称理論的量子化というものもある
472:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
16/07/02 21:25:31.96 6WAr0Pko.net
>>440 追加
URLリンク(quasimoto.exblog.jp)
湯川秀樹の「素領域の理論」を完成した男、保江邦夫博士:2つの「大どんでん返し」!? Kazumoto Iguchi's blog 2014年 05月 26日
(抜粋)
みなさん、こんにちは。
最近、例の保江邦夫博士から2冊本を頂いた。一つは、
「量子力学と最適制御理論」
URLリンク(www.amazon.co.jp)
もう一つは「It Appears!」という、保江博士の1993年までの物理学の論文集(非売品)である。
前者は、いわゆる朝永振一郎流やファインマン流やちまたに溢れかえる量子力学の教科書とはまったく異なる立場から、量子力学を再構成したという、「ネルソン?保江の確率場の量子化」の量子力学の教科書である。世界でもおそらくこの立場で書かれた量子力学の教科書はこれしかない!
この立場の量子力学は、普通の量子力学の立場からすれば、それと比較すれば、「裏返し」になる。量子力学の普通の見方では、量子には不確定性があり、観測に制限が加わる。そういうふうに見る。ところが、ネルソン?保江博士の見方では、逆転し、波動関数は、粒子を制御するための「制御関数」なのだという、大どんでん返しが起こるのだ。
(つづく) 👀
Rock54: Caution(BBR-MD5:c8e3138c8aeb7cfa482bfed6e30f25f3)
473:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
16/07/02 21:26:57.23 6WAr0Pko.net
>>443 つづき
保江博士の指導者は、湯川秀樹(=ノーベル物理学賞受賞)、伊藤清(確率微分の創始者=ノーベル経済学賞受賞のマイロン・ショールズの元ネタ)の京都学派;坂田昌一の弟子の高林武彦、豊田利之の名古屋学派;武田暁の東北学派;梅澤博臣、高橋康の東大学派(後の北米)、
さらには、ウォルフガング・パウリの愛弟子エンツ(Enz)のスイス・ジュネーブ学派、アメリカのエドワード・ネルソン
474:などのプリンストン学派などであった。彼らから直接指導ないしは薫陶を受け、共同研究ないしは独自に研究して誕生したのが、その論文選集にある論文である。 さて、今回のこの中にある、湯川秀樹博士の有名な「素領域の理論」の拡張及び完成の論文についてメモしておこう。たったの2つある。 湯川秀樹博士は、「丸の理論」というもので有名。長らく私はそれが「素領域の理論」と思っていた。 2つめの論文中に、C*代数の話があるが、この代数は物性では1980年代に量子ホール効果が発見されて以来常識の一つ。Alain Connesのnoncommutative geometryという本はまさにこの湯川?保江博士の理論にうってつけの土台を提供しているように思う。 グロタンディークの思想圏の欧州の後継者の一人がアラン・コンヌ(上述の人)でその人の行った、一つのグロタンディークの思想の実現が、その「非可換幾何学」というもので、そこではC*代数が非常に重要になるわけ。
475:132人目の素数さん
16/07/02 21:28:24.69 ghLfvZ3f.net
くりこみ理論などデタラメの方便にすぎんのだよ 真に受ける奴が多い
476:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
16/07/02 21:37:49.38 6WAr0Pko.net
>>440 補足
「アイザック・ニュートンが重力理論をつくろうとしていたときもそうだっただろうが、私たちも多かれ少なかれ暗中模索の状態にある。」
一方で、重力波は観測され、一般相対性理論は正しいようだ
量子力学や素粒子論のきちんとした取り扱い
そして、重力理論との融合が、まだきちんと数学的に扱えない
”現状の確率過程の定義が「各種様々な実例達を強く縛り過ぎなのでは
ないか?」という疑いです。アレはあのままじゃ(時間推進、じゃなくて)
人間が恣意的に行う『手順の事』だからです。”>>201
という\さんの視点は、時枝解法からの視点とは、ちょっと違っている気もする
477:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
16/07/02 21:40:16.10 6WAr0Pko.net
>>445
どうも。スレ主です。
>くりこみ理論などデタラメの方便にすぎんのだよ 真に受ける奴が多い
数学的には、綺麗じゃない
が、なんとなく答えがでるんだと
だからの>>446なんだろうと思う
478:132人目の素数さん
16/07/02 21:46:54.44 hypkDQn6.net
>>446
お前がコピペを繰り返すのは¥氏を味方につけたいからなんだな
痛いほど気持ちが伝わってきたよ笑
479:132人目の素数さん
16/07/02 21:47:34.57 r3p0iuJq.net
>>442
441の事を、数学では量子化と言うのか あんがと
480:132人目の素数さん
16/07/02 22:04:03.55 8YobIUhD.net
とりあえず俺が言いたいことは「無限をどう扱うか」ということ
例えば開集合の無限個の共通部分とはどのように定義されるのか
そのように定義すると、有限個のときに成り立った性質は無限個の場合も成り立つとは一般には言えないことを確認しようとした
(それをわかってはもらえないようだが)
で、時枝さんの話は無限族の独立をどう扱うか(どう定義するか)
かのように定義したら、有限の場合に成り立った直観に即した性質は成り立たなかったね
それはなぜだろう?
1.無限族の扱いを見直す必要があるのかもしれない
2.選択公理のせいかもしれない
スレ主は無限族の独立の扱いを現代数学の立場とは異なる方向からアプローチしようとした(本人はそれすら理解してないが)
そもそも前提が違うのに、記事の内容と違う!ってそりゃそうだよねって話
まずは時枝さんのやるように無限族を扱ってみてはいかがですか?(
481:正しいかどうかはそれを理解してから議論した方が良いのではないですか?) のための練習問題にすら挫折している状態
482:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
16/07/02 22:52:44.22 6WAr0Pko.net
>>448
いや、>>446に書いた通りだ
\さん >>201で量子力学に触れなかったが、そういえば昔量子力学は未完成という意識がみなあったなと
それが、クォーク理論から「くりこみで良いのだ」に変質していった
でも、本質というか基礎部分の数学理論は不完全だし、宇宙の加速膨張も説明できないし URLリンク(en.wikipedia.org)
まあ、いま模索状態かなと
その模索の一つが、量子論における確率問題かもと思った次第
483:132人目の素数さん
16/07/02 23:09:30.50 hypkDQn6.net
>>451
そうなのか
何の関係もない話題から急に「\さん」「時枝解法」というワードが出てきて
あざといやっちゃなぁと思ったが、違うのか笑
そりゃ失礼した
484:132人目の素数さん
16/07/02 23:55:10.09 lNFe+HzE.net
数学もからっきしなのに今度は物理ごっこかw
485:132人目の素数さん
16/07/03 00:21:27.51 /kjhINs/.net
「論文でてないから俺が正しいんだよーん」
「数学者が他で話題にしてないから時枝は間違いだよーん」
「数学やってる¥やメンターの発言でなけりゃ信じないもーん」
『数学の構造を見抜く』コピペぼうや著
486:132人目の素数さん
16/07/03 00:31:18.65 /kjhINs/.net
>>336
>(>>211の確率99/100の証明がない)
時枝の言う確率"99/100以上"は一瞬で証明できるんだが笑
お望み通りしてやろうか?
というか>>239が証明になってるんだが、お前は分からんの?
分からないなら再び証明しても分からないんじゃね?笑
前提は何度も書いてる下記だ
さあ選べ。証明されたいか、このまま逃げ切りたいか笑
>>343
> 選択公理を認め、かつ非可測集合R^N/~を"経由"してよいとするならば、
487:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
16/07/03 10:01:58.73 1Q1ehgjE.net
どうも。スレ主です。
>>397
>いったいなにをもって>>361の証明が間違ってると宣うのかよくわからないけど
>∀ε>0, ∀n∈N s.t. 1/n<ε
>これを否定するの?
ここから行こうか
>>424 に書いたが、y=1/xとy=1/x^2の二つのグラフを考えてみて
n→∞ としたとき、n=∞に成る前は常に 1/x < 1/x^2 成立
ところで、y=1/xとy=1/x^2の二つのグラフはx軸に接するかどうか?
ご存知のようにn=∞を導入しなければ、二つのグラフはx軸に接することはない
n=∞にして初めて、1/x = 1/x^2 =0だよ
だから、>>361の証明でアルキメデスの原理を適用してU={0}を導いているところが間違い
n≠∞ なら、U=(-1/n,1/n)はずっと開集合で閉集合にはならないよ
488:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
16/07/03 10:02:52.50 1Q1ehgjE.net
戻る
<前スレより抜粋>
290 自分返信:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む[] 投稿日:2016/05/27(金) 23:13:55.00 ID:HtldAD+f [1/4]
証明らしいことを思いついたので、概略を書いてみる
時枝の定義:「確率変数の無限族は,任意の有限部分族が独立のとき,独立,と定義される」
Tさんの予想: ”すなわち独立性の定義から「互いに情報を得られない箱は常に有限個の組」でしかなく”>>242(^^;
さて、Tさん予想が不成立の証明の概略
1.まず、用語統一:”互いに情報を得られない”=”互いに独立”=”独立”、と3つの用語が同義であるとする(もし違うというTさんの主張なら、どうぞ自分で好きに定義して自由に語って下さい)(^^;
2.同様に、”箱”=”確率変数”の同義が成り立つとする(ここはおそらく良いんだろうね)
3.そうすると、Tさんの予想の結論部分は、”「互いに独立な確率変数は常に有限個の組」でしかなく”と言い換えることができる。
4.今、時枝の定義から、確率変数の無限族を考えているから、上記の「互いに独立な確率変数は常に有限個の組」以外の確率変数は無数にあるはず。その一つを、>>6の記号を借用して、X1としよう
5.そして、X1と上記の「互いに独立な確率変数は常に有限個の組」との併合、{X1}∪{「互いに独立な確率変数は常に有限個の組」}を考えると、これにより独立でない有限個の組が構成できたことになる。
6.一方、これは上記の「確率変数の無限族は,任意の有限部分族が独立のとき,独立,と定義される」(特に”任意の”)に反する
(証明終わり)
(引用おわり)
つづく
489:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
16/07/03 10:03:38.76 1Q1ehgjE.net
>>457 つづき
これ、前スレ>>293で訂正したけど、現スレ>>118-119辺りのコンパクト性定理”その集合の任意の有限部分集合がモデルを持つことが同値である”みたいな記述、こういう記述が他の分野でも結構使われている例を見ると、訂正しないでも、このままで証明が成立しているようにも思えてきた。
>>119「”無限族は,任意の有限部分族が独立のとき,独立,と定義される”の対偶を考えてみると
”ある有限部分が独立で無ければ、全体として独立でない”。つまり、”独立でない有限部分を持たない”ということを、意味していると」
色に例えれば、無限族である有限部分が黒で無ければ、全体として黒でない。この対偶で、”無限族は,任意の有限部分族が黒のとき,黒,と定義される”と
だから、この定義で、無限族が黒のとき、黒い部分が有限はありえない。
考えてみると、”任意の”は、”全て”に、言い換え可能ということは、前スレの最後の方でメンターさんが指摘していた
なので、前スレ>>293の訂正は取り消しとします。二転三転で申し訳ないが、よろしく(^^;
490:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
16/07/03 10:05:35.38 1Q1ehgjE.net
>>455
どうも。スレ主です。
証明はありがたいね
但し、「確率99/100の証明」の部分は、時枝解法のトリックのキモだと思う
だから
1.決定番号の確率分布を明確にして欲しい。私の考えたところ、決定番号の確率分布が尋常な分布にならない
2.だから、二つの可算無限長の箱の列の決定番号の出現確率を計算するときに、一般的な確率計算に乗らない確率分布になっていると思う
3.そこをスルーした証明では、時枝解法のトリック解明には役立たないだろう
追伸
さらに、可能なら、時枝記事”その箱のX と他のX1,X2,X3,・・・がまるまる無限族として独立なら,
当てられっこないではないか--他の箱から情報は一切もらえないのだから.”>>6との数学的構造が、その証明で見えるのが理想だね
見えなくとも、多少でも説明が付く方がありがたい
それが、”数学とは『構造を見抜く事』”>>404の実践だと思うから
491:¥ ◆2VB8wsVUoo
16/07/03 10:12:27.03 khUEYCyc.net
>>459
少しだけコメントします。その構造を見抜くというのは、「私はそうして
います」というだけであり、従って貴方もそうしなければならないとは、
私は言ってません。
貴方がどうするべきかは『貴方が自分で決めるべき事』であり、従って特
に年寄りの言い分を無批判にそのまま真似るのは『馬鹿のする事』です。
¥
492:132人目の素数さん
16/07/03 11:02:59.68 /kjhINs/.net
>>459
お前の理想など知らんw数学的構造?中学生の数学だぞ?お前が分かってないのは
決定番号の分布を決めてかからないといけないだって?
俺はお前が「こうしないとダメだ」と思いついたことを片っ端から説明しなきゃいけないのか?笑
そんなことに付き合う暇人がいるなら俺に紹介してくれ
>>459
493:のような馬鹿を書いている間は一生かかっても理解できない 相手にするのは時間の無駄でありストレスがたまるだけ 俺にとって得るものがない 証明を書いてやるからお前と俺の両方が信頼できる人間を用意しろ 俺の認識ではそのような人間はメンター氏しかいない 俺はお前ではなくメンター氏を相手に証明を書いて議論する お前の人徳でメンター氏を引きずりだせ そうしたら証明をここに書いてやる なぜ確率が99/100以上になるか、中学生レベルの証明だが笑 お前が分からないというので、そんな簡単なことをわざわざメンター氏に 出向いてもらって話を聞いてもらわなければいけないのである メンター氏が正しいと判断すればお前もそう判断するんだろ?笑 そもそも俺はすでに>>239,>>249で反論があればどなたでもどうぞ、と問いかけている 誰からも反論はない。お前だけが糞みたいな疑問を垂れ流してるだけ
494:132人目の素数さん
16/07/03 12:02:03.46 5UO9ZksC.net
>>456
>どうも。スレ主です。
>
>>>397
>>いったいなにをもって>>361の証明が間違ってると宣うのかよくわからないけど
>>∀ε>0, ∀n∈N s.t. 1/n<ε
>>これを否定するの?
>
>ここから行こうか
>>>424 に書いたが、y=1/xとy=1/x^2の二つのグラフを考えてみて
>n→∞ としたとき、n=∞に成る前は常に 1/x < 1/x^2 成立
>
>ところで、y=1/xとy=1/x^2の二つのグラフはx軸に接するかどうか?
>ご存知のようにn=∞を導入しなければ、二つのグラフはx軸に接することはない
ここは今の問題にまったく関係ない議論なので無視するね
>n=∞にして初めて、1/x = 1/x^2 =0だよ
>だから、>>361の証明でアルキメデスの原理を適用してU={0}を導いているところが間違い
(U={0}などとは言ってないけど、ここは記号を間違えているのだと好意的に解釈すると)
アルキメデスの原理が適用できないということはすなわちRの部分集合であることを否定するわけ?
>n≠∞ なら、U=(-1/n,1/n)はずっと開集合で閉集合にはならないよ
それはそうだね、帰納法から明らかだよね
で、今議論してるのはそっちじゃなくて∩(-1/n,1/n) (無限個の共通部分)だね
集合としてこれをきちんと書いてみて?
{x∈R | ~~}
~~の部分ね
495:132人目の素数さん
16/07/03 12:34:02.11 OPeiDw3f.net
>>456
>n=∞にして初めて、1/x = 1/x^2 =0だよ
>だから、>>361の証明でアルキメデスの原理を適用してU={0}を導いているところが間違い
この馬鹿は根本的にわかってない
大学一年生の方がよくわかってるから教えてもらえ
496:132人目の素数さん
16/07/03 12:36:59.00 OPeiDw3f.net
>n=∞にして初めて、1/x = 1/x^2 =0だよ
>だから、>>361の証明でアルキメデスの原理を適用してU={0}を導いているところが間違い
↑こんなアホレスしてる馬鹿が↓こんなこと言ってたんだな、アホ過ぎて話にならない
>393 :現代数学の系譜11 ガロア理論を読む:2016/07/02(土) 13:17:42.08 ID:6WAr0Pko
>>>390
>どうも。スレ主です。
>それ大丈夫?
>アルキメデスの原理とかもう一度見直した方がいいんじゃない?
497:132人目の素数さん
16/07/03 12:39:45.06 OPeiDw3f.net
一番わかってないアホが一番上から目線
どうしてそんなに馬鹿自慢がしたいのだろう?
498:132人目の素数さん
16/07/03 12:53:41.63 5UO9ZksC.net
>>462
一応補足
>(U={0}などとは言ってないけど、ここは記号を間違えているのだと好意的に解釈すると)
ここの意味は
>>n≠∞ なら、U=(-1/n,1/n)はずっと開集合で閉集合にはならないよ
下でこう書いてたからそう言ったのであって本来の
U:=∩(-1/n,1/n) (無限個の共通部分)
の意味で使ってるのならU={0}だね
499:132人目の素数さん
16/07/03 13:07:05.78 oZhErES7.net
>>459
おっちゃんです。哲学的な話になることは前もって断る。
数学でいう無限には実無限と可能無限の2つがある。
数学的にはスレ主の無限の考え方も出来て、それは可能無限の扱いの手法になる。
これは有限回の段階を踏んで∞にたどり着く無限の扱い方で結論を出す。
スレ主の考え方を正当化するには、数学的には、超準解析を用いないと正しい結論は出せない。
他の人は実無限の扱い方で結論を導いている。通常の数学での扱いだな。
こっちは有限回の段階では∞にたどり着けないという無限の扱い方になる。
可能無限の扱い方(超準解析)で正しい結論を出すには、
実無限の手法や簡単な代数を理解していないと出来ない。
超準解析(可能無限)の方法で正しい結論にたどることは、
1/∞=0 と書くべき式を 1/0=∞ だったかと書いているようでは、
スレ主には出来ない。一応はスレ主の手法も可能だが、
実無限での標準的な手法を理解していないと出来ない。
超準解析的手法は一番厳密な手法であり、これによる結論が標準的な手法での結論とは異なる。
ここが、時枝のパラドックスといわれている所以だな。
500:132人目の素数さん
16/07/03 13:11:09.54 oZhErES7.net
>>459
取り敢えずは、スレ主は投了するしかないな。
\氏がスレ主をかばうようなことをしていたのは、
多分>>467のようなことが背景にある。
501:¥ ◆2VB8wsVUoo
16/07/03 13:16:51.05 khUEYCyc.net
>>468
別に庇ってないです。黙って見てただけです。
¥
502:132人目の素数さん
16/07/03 13:24:22.06 OPeiDw3f.net
>n=∞にして初めて、1/x = 1/x^2 =0だよ
>だから、>>361の証明でアルキメデスの原理を適用してU={0}を導いているところが間違い
この発言で大学一年生用の教科書さえ勉強していないことがバレバレ
まあ元からバレてたんだけどw
503:¥ ◆2VB8wsVUoo
16/07/03 13:27:43.38 khUEYCyc.net
>>468
誤解されない為に少し追加します。私は:
★★★『正しい対象として何を取り扱うかという事と、それを
(数学として)正しく取り扱う事とは全く別の事柄である』★★★
と考えています。これは常に問題になる事であり、物理学とか確率論とか
の「数学の外部にクチを開いたもの」では非常に要注意です。数学できち
んと扱えないけれども重要な対象が沢山存在する所以です。
数学は言葉遊びではないので。
¥
504:132人目の素数さん
16/07/03 13:30:43.89 Q1/AU0OA.net
【BS11:スポーツ】 <中畑清 熱血!スポーツ応援団>放送時間:毎週金曜日 よる8時00分~8時54分 #bs11 URLリンク(www.bs11.jp)
505:¥ ◆2VB8wsVUoo
16/07/03 14:09:16.23 khUEYCyc.net
訂正(重要):
(数学として)正しく取り扱う事 ⇒ (数学として)正しく取り扱える事
¥
追伸:大変に失礼しました。例えば物理としては正しくても、数学として
は(未だ)『正しくない』というものは幾らでもあるので。複雑系とかで
もそうだし。
506:¥ ◆2VB8wsVUoo
16/07/03 15:01:22.13 khUEYCyc.net
¥
507:¥ ◆2VB8wsVUoo
16/07/03 15:01:47.63 khUEYCyc.net
¥
508:¥ ◆2VB8wsVUoo
16/07/03 15:02:06.34 khUEYCyc.net
¥
509:¥ ◆2VB8wsVUoo
16/07/03 15:02:26.37 khUEYCyc.net
¥
510:¥ ◆2VB8wsVUoo
16/07/03 15:02:48.09 khUEYCyc.net
¥
511:¥ ◆2VB8wsVUoo
16/07/03 15:03:07.80 khUEYCyc.net
¥
512:¥ ◆2VB8wsVUoo
16/07/03 15:03:38.33 khUEYCyc.net
¥
513:¥ ◆2VB8wsVUoo
16/07/03 15:03:59.13 khUEYCyc.net
¥
514:¥ ◆2VB8wsVUoo
16/07/03 15:04:19.84 khUEYCyc.net
¥
515:¥ ◆2VB8wsVUoo
16/07/03 15:04:40.86 khUEYCyc.net
¥
516:132人目の素数さん
16/07/03 15:09:19.55 AUvZOgnv.net
1/0=∞
1/(1-1)=∞
1=(1-1)∞
1=∞-∞
1=0
517:132人目の素数さん
16/07/03 15:12:04.78 /kjhINs/.net
>>457-458
同じことの繰り返しだな
お前は論理力が弱すぎる
> 4.今、時枝の定義から、確率変数の無限族を考えているから、上記の「互いに独立な確率変数は常に有限個の組」以外の確率変数は無数にあるはず。その一つを、>>6の記号を借用して、X1としよう
> 5.そして、X1と上記の「互いに独立な確率変数は常に有限個の組」との併合、{X1}∪{「互いに独立な確率変数は常に有限個の組」}を考えると、これにより独立でない有限個の組が構成できたことになる。
『常に有限個の組以外の確率変数』ってどういう日本語だよ笑
任意の有限部分集合が独立って言ってるじゃん。あんた馬鹿?
ある1つの集合Aを考えて、それに入らないX1∈/Aがあるからといって、
AU{X1}が独立でないなどとは言えないどころか、むしろ独立です笑
有限集合を考えるかぎりはいつでも独立です
任意の有限個の組が独立です
『任意の』ですからね?『有限個』ですからね?『無限個』じゃないですよ?気を付けましょうね
言ってる意味が分からない?じゃあもういいや笑
おれは馬鹿ボウヤを相手にしたくないんだよ笑
無限族の独立性の議論なんてもういいよ、お前には一生分からないよきっと
それが分からなくたって確率99/100の理解には影響ないよ
だから分からなくていいんじゃね?
確率99/100が分かりたければさっさとメンター氏に頭を下げて呼んでこい
俺はお前に講釈垂れるモチベーションなんてまるでないからさ、
お前が分からないし知りたくもないならこの問題は放置でいいよ
\氏も癇癪起こしてるじゃねーか>>474-483、お前のせいだかなんなんだか知らねえが笑
518:132人目の素数さん
16/07/03 15:14:49.99 5UO9ZksC.net
癇癪ワロタ
519:132人目の素数さん
16/07/03 16:25:03.46 okmPkxtz.net
> 特に年寄りの言い分を無批判にそのまま真似るのは『馬鹿のする事』です。
スレ主は60代じゃなかったかな?
520:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
16/07/03 17:55:42.15 1Q1ehgjE.net
>>406 追加
まず、関連のご紹介
URLリンク(www2.kobe-u.ac.jp)
周期:積分で表わされる数について 齋藤政彦 神戸大学 2008
(抜粋)
1 はじ�
521:゚に 今回の講演では, 周期という特別の複素数のクラスを扱いたいと思います.主に M. コンツェビッチとD. ザギエの論説[2] と最近の神戸大の吉永正彦のプレプリン ト[4] を参照しつつ, 数に関する新しい感覚と数学の広がりをお伝えできればと思い ます. [object Object] M. コンツェビッチとD. ザギエは[2] において, 周期(Period) という複素数のあるクラスを定義しました.詳しくは後で述べますが, ある複素数a の実部と虚部が, 有理数係数の有理式の, 有理数係数の多項式で定義された境界で囲 まれるユークリッド空間Rm 領域D 上の積分で表わせる時にa は周期(Period) と 呼ばれます.