16/06/26 12:13:08.69 p8TJ6OsX.net
>>200
ちょっと言葉が足りませんでした。私の意図は(Lebesgue積分論そのもの
の見直し、ではなくて)『Lebesgueの意味の測度論を使う定式化を見直す
という可能性』を言ってます。まあ可算性という縛りの強さも去る事なが
ら、現状の確率過程の定義が「各種様々な実例達を強く縛り過ぎなのでは
ないか?」という疑いです。アレはあのままじゃ(時間推進、じゃなくて)
人間が恣意的に行う『手順の事』だからです。
あの当時とは違って、今はゲーム理論とかAI(NNみたいな学習理論とか)、
また流行りのファイナンスとか、そういうのが『Kolmogorovの公理系から
ははみ出してる』という印象でしょう。なので所謂『Baysianな議論』と
いうヤツがそうですわ。だから時枝さんの議論は(その細部はさて置き)
非常に求められている問題意識ではないかと。
¥
追加:邪魔はしませんので、存分に戦って下さいまし。私は見てるだけな
ので。観客としてなら、まあ楽しめるので。