16/06/18 17:47:12.35 IQa81ypw.net
>>789
>命題P(n):或る人Aが1円持っていないとする。このとき、
> 如何なる自然数nに対しても、Aは丁度n円持っていない。
たとえば、この命題はnを動かしても変化せず、
完全に固定された命題になっている。具体的には、
P(1):或る人Aが1円持っていないとする。このとき、
如何なる自然数nに対しても、Aは丁度n円持っていない。
P(2):或る人Aが1円持っていないとする。このとき、
如何なる自然数nに対しても、Aは丁度n円持っていない。
P(3):或る人Aが1円持っていないとする。このとき、
如何なる自然数nに対しても、Aは丁度n円持っていない。
P(4):或る人Aが1円持っていないとする。このとき、
如何なる自然数nに対しても、Aは丁度n円持っていない。
となっていて、P(1)からP(4)まで全く同一の文章である
これでは、数学的帰納法の対象としては意図した動作にならない(笑)