現代数学の系譜11 ガロア理論を読む19at MATH
現代数学の系譜11 ガロア理論を読む19 - 暇つぶし2ch362:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
16/06/04 05:05:12.36 CtkyGlEO.net
>>335 つづき
>集合論の公理化
「無限公理」と「選択公理」が出てくる
URLリンク(ja.wikipedia.org)
公理的集合論
(抜粋)
集合の公理系
現在一般的に使われている集合の公理系は以下の ZFC である。
ZF 公理系
ツェルメロ=フレンケルの公理系 (ZF: Zermelo-Fraenkel) とは以下の公理からなる。
(中略)
・無限公理 空集合を要素とし、任意の要素 x に対して x ∪ {x} を要素に持つ集合が存在する:
∃ A ( ? ∈ A ∧ ∀ x ∈ A ( x ∪ { x } ∈ A ) )
選択公理
上記の ZF に次に述べる選択公理(Axiom of Choice)を加えた公理系を ZFC(Zermelo-Fraenkel set-theory with the axiom of Choice: C は "choice" の頭文字)という。選択公理を仮定しない体系も盛んに研究されている。
・選択公理 X が互いに交わらないような空でない集合の集合であるとき、X の各要素から一つずつ要素をとってきたような集合(選択集合)が存在する:
∀ X ( ( ? ? X ∧ ∀ x ∈ X ∀ y ∈ X ( x ≠ y → x ∩ y = ? ) ) → ∃ A ∀ x ∈ X ∃ t ( x ∩ A = { t } ) )
選択公理と同値であることが ZF において証明できる命題として、整列定理やツォルンの補題などがある。


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