現代数学の系譜11 ガロア理論を読む19at MATH
現代数学の系譜11 ガロア理論を読む19 - 暇つぶし2ch307:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
16/05/27 23:13:55.00 HtldAD+f.net
>>278
どうも。スレ主です。
Tさん、レスありがとう
まさか、いまさら>>235,>>242,>>258,>>274とかを、取り下げる気はないよね?(^^;
私は、こんな数学の記号記述に不便な場所で、証明を書く気がないし、まあ>>248に書いたことは基本変わっていないが
証明らしいことを思いついたので、概略を書いてみる
>>260に戻る
時枝の定義:「確率変数の無限族は,任意の有限部分族が独立のとき,独立,と定義される」
Tさんの予想: ”すなわち独立性の定義から「互いに情報を得られない箱は常に有限個の組」でしかなく”>>242(^^;
さて、Tさん予想が不成立の証明の概略
1.まず、用語統一:”互いに情報を得られない”=”互いに独立”=”独立”、と3つの用語が同義であるとする(もし違うというTさんの主張なら、どうぞ自分で好きに定義して自由に語って下さい)(^^;
2.同様に、”箱”=”確率変数”の同義が成り立つとする(ここはおそらく良いんだろうね)
3.そうすると、Tさんの予想の結論部分は、”「互いに独立な確率変数は常に有限個の組」でしかなく”と言い換えることができる。
4.今、時枝の定義から、確率変数の無限族を考えているから、上記の「互いに独立な確率変数は常に有限個の組」以外の確率変数は無数にあるはず。その一つを、>>7の記号を借用して、X1としよう
5.そして、X1と上記の「互いに独立な確率変数は常に有限個の組」との併合、{X1}∪{「互いに独立な確率変数は常に有限個の組」}を考えると、これにより独立でない有限個の組が構成できたことになる。
6.一方、これは上記の「確率変数の無限族は,任意の有限部分族が独立のとき,独立,と定義される」(特に”任意の”)に反する
(証明終わり)
そして、
>>260”「任意の有限部分族が独立のとき」をどう読めば、”「常に有限個の組」でしかなく”が証明できるのか? さっぱり分からんと言っているだけさ”
>>264"いや、普通に考えると、「任意の有限部分族が独立」から、”「常に無限個の組」”が証明できるんじゃないかい?"
を再度強調しておく
補足:”互いに情報を得られない箱”は、意味が違うとか言い出しそうだな(後出し)(^^;


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