16/05/22 15:51:46.91 F3N1SMTr.net
>>239
> 結論:上記定義されたBrown 運動から、「他から情報は一切もらっていない数列」が構成されるなら、時枝解法は「パラドックス」だと
だからそういう話じゃないって>>234で説明したでしょう。
数列の構成の話じゃないんだってば。
ブラウン運動を持ち出す必要なんてまーーーーーーったくないよ。
R上定義される任意の確率分布に従う確率変数Akを無限個ならべたって同じこと。
ということが理解できますか?
この場合、それぞれの確率変数Akは他から情報はもらっていない、つまり無限族がまるまる独立に見える。
すなわちP(A1∩A2∩A3∩・・・)=ΠP(Ak)[無限積]と書けそうに見える。
であれば独立性から直ちに戦略が成り立たないことを結論できるように思える。
であるならば、選択公理の仮定もしくは非可測集合を経由したことなど、
戦略のどこかに論理破綻があることを疑わなくてはならないだろう。
(※あるいはそもそも無限積に書けること自体が正しくない)
けれど今の数学の枠組みでは無限族の独立性をそのように扱えない。
無限族が独立であるとは、任意の有限個が独立のとき独立と定義される。
そうであれば無限族の独立性と戦略が成立することは無矛盾に見える。
もし
「無限族の独立性をまるまる扱える」
と言いたいなら論証してください。
2chから新しい数学が生まれる瞬間を皆に披露したらいい。
記事の内容にいちゃもんをつけているのは貴方だけなんだから、
貴方が率先して新理論を提案して証明しなければならない。
数学的な証明をお願いしますね。それを放棄したら数学の議論にならないでしょ?
的外れなべき級数だのブラウン運動理論だのを読まされる身にもなってください。
そういうのは結構です。
また同様に、
「(今の枠組みで定義される)無限族の独立性と戦略が成立することは無矛盾"でない"」
と言いたいなら、それを証明してください。
俺は既に過去レスで説明をつけた。無矛盾であることを完璧に証明したのではなく、
この独立性の定義には戦略が成立する余地がある、と述べただけ。
矛盾が生じることを証明できれば時枝の記事に対する立派な反証になる。
ぜひチャレンジしてください。
では、しばらくさようなら。