現代数学の系譜11 ガロア理論を読む19at MATH
現代数学の系譜11 ガロア理論を読む19
- 暇つぶし2ch260:ヘ、Xが何であっても既知であるはずである。 それゆえ、この式を根とする方程式は、Xが何であっても、 有理的な値を根とすることが必要十分である。 もともと私はこの箇所の意味が分らないから質問したのである。 ガロアは明らかに、Xは有理数とする、などとは言っていない。 この式の値が有理数になれば方程式は解ける、と言っているのである。 ところが守屋の解説のkとは明らかに有理数体を指しているように思える。 だから守屋の解説は明らかに間違いだ。 守屋はこの式の係数は有理数になるという意味のことを書いているが、 それも間違いだ。必ず有理数になるわけではないが、 有理数になるなら解ける、とガロアは言っているのである。
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