現代数学の系譜11 ガロア理論を読む19at MATH
現代数学の系譜11 ガロア理論を読む19 - 暇つぶし2ch11:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
16/05/07 10:24:35.13 7RaU0W0K.net
>>9 つづき
ここからは、前スレで書か無かったことだが
上記A)を使って、
列の長さNの数列を類別するとき、同様に、n'0= N とする類別で、>>4の時枝の類別が構成できる
1.>>4の実数列の集合 R^Nで、N=3000とする。
2.つまり、列の長さ3000の数列を類別するとき、同様に、n'0= 3000 とする類別で、>>4の時枝の類別が構成できる
3.この場合、最後尾の3000の箱の数の一致をもって、同値類を考えていることになる
4.集合 R^Nを考えて、N=3000の類別を作った。あらゆる実数Rの長さ3000の数列を考えているから、sとs'が1962番目から先が一致する、あるいはs'とs"が2015番目から先一致するなど、s,s', s"のような元が、この類別内に存在することは明らか。
5.s,s', s"は、最後尾の3000の箱の数が一致しているから、同じ同値類に属する。
6.さて、>>4にあるように、sとs'が1962番目から先一致し,s'とs"が2015番目から先一致するなら,sとs"は2015番目から先一致するならば、最後尾の3000の箱の数が一致することは明白。
重ねていうが、時枝の>>4の同値類と、上記”列の長さNの数列を類別するとき、同様に、n'0= N とする類別”は、同値。
そして、時枝の例示の1962番目、2015番目の推移律に合致する集合 R^Nは、例えばN=3000の有限の長さの数列で実現できる


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