18/04/28 17:31:22.67 CO/HPhId.net
総合的研究数1Aという参考書問題集なのですがp197の問い315
実数xについての不等式
2K-1<x<7、 -2K-5<x<K+1
を同時に満たすxが存在する時、Kが取る値の範囲は?
という問題で前半の不等式は2K-1<7ならxは存在する、よってK<4
後半の不等式は同様に-2<Kならxは存在する、よって両方満たすのは-2<K<4
と解いたら間違ってました。解答では前半の不等式からx>2K-1、x<7という条件、
後半の不等式からx>-2K-5、x<K+1という条件から
2K-1<7、2K-1 <K+1、-2K-5<7、-2K-5<K+1の4条件から答えは-2<K<2
となってました。実際自分の回答ではよくて問題の回答では駄目なK=3を入れたら
5<x<7、-11<x<4となり自分の回答は間違っているというのは分かったのですが
なぜ単純に2つの不等式の条件を合わせたものが答えとはならないのか理解できません。
ご教授お願いします。