16/05/04 21:28:36.46 vN4s28Oq.net
>>597 補足
問題B:
・可算無限個の閉じた箱があり、中を開けて見てよい。ただし1個は開けずに残しておく。
(注意:上記の1個を事前に(他の箱を開ける前に)定めておく必要はない。)
開けずに残した箱の中身を当てられるか。
例えば、有限の場合、トランプが伏せられているとする
四種1~13まで、52枚
伏せられたカードを開けていけば、最後の1枚は当てられる
が、もし、無限を考えて、1~13までなく、任意の実数*)が書かれているとしたら? 当てられるはずがないと思うだろう
そして、「1~13」→「1~n」→「1~∞」とカードの数を増やしたところで、当てられるはずがないと思うだろう
「1~n」→「1~∞」が、時枝のいう、”(2)有限の極限として間接に扱う”>>559ってことじゃないのかね?
*)任意の実数を表現するために、数字以外にも、超越関数(sin(1/5),tan(1/5))や記号(πやπ/2,eやe/2など)も可とするものとする。もちろん、10^(1.234)など大学数学の範囲の表記で、理解可能なものは記載可とするものとする。