16/02/06 07:56:00.66 FwiSzNRK.net
どうも。スレ主です。
みなさん、レスありがとう
>>137-138
するどい突っ込みですね
TAさんには、特に感謝しています
TAさんとのやり取りがいなければ、ここまで時枝問題を深く掘り下げることは無かったでしょう
本題の回答の前に、>>135の「例えば、π+eを考えてみよう。π+eは、超越数かどうか分かっていないという。が、おそらくは超越数だと期待して(せめて無限小数だろう)、π+eの少数部分を、同様に頭から箱に詰める。(0,1)の有限小数の部分集合として第n位までの数の集合を考える。
上記1~7までと同様の議論で、決定番号+1(=n+2)から先を開けて、n+1を当てるということは、π+eの部分の話でしかなく、有限小数の部分集合とは無関係。」
ってところは如何ですか? なにかコメントを頂ければ
ところで、超越数かどうかが未解決の例 π+e URLリンク(ja.wikipedia.org) ”有理数であるのか無理数であるのか超越的であるのか否かは証明されていない”
と言われています。有理数の稠密性から、π+eの周りには沢山の有理数がある。π+eに無限に近い有理数もある。それら有理数とπ+eとの区別がまだ出来ない。これ、時枝問題で言えば、しっぽの先の箱を開ける話。しっぽの先の類別がまだ現代数学では出来ないと
ここでは、箱に入れるのは1桁の数0~9。現代数学では箱内が1桁の数で分からないのに、時枝問題では、箱には任意の実数だと。”選択公理”という呪文で、その障害は仮想の世界では越えられるけれども・・
さて
>「R^Nが類別できるならば任意のR^Nの元は必ず有限の決定番号をもつ。」>>136-139
ここ、同意します。数学的にはその通り
が、>>132-133では、まず有限のモデルを作って、n→∞としていることにご注意
なぜか? 時枝解法を一般的な解法として評価しようとしたから(例えば、仮に、二つの一般解法AとBとがあって、どういう問題点があって、どちらが優れているかなど)
時枝解法では、決定番号は我々が期待している範囲に入ってこないよと言いたいわけです、はい
以上、申し訳ありませんが、忙しいので少しだけでご勘弁を。m(_ _)m