現代数学の系譜11 ガロア理論を読む17at MATH
現代数学の系譜11 ガロア理論を読む17
- 暇つぶし2ch591:カのくじとしよう。自分で一つ選ぶ。他のくじは全部開けて良い。それで、自分の選んだくじに書かれている実数を当てる。当たればOK。当たらなければ外れ。 3.開けられる他のくじの数は可算。一方、自分で一つ選んだくじに書かれている実数の可能性は非加算のうちの一つ。開けたくじの情報では、当たる確率は少しも上がっていない。 で、時枝マジック 1.箱を100列に並べる。一方で、実数からなる数列R^Nを同値類で類別して、代表と決定番号なる概念を整備しておく。 2.一見、数列R^Nを同値類で類別すること、代表を決めること、決定番号なる概念を整備することで、得られる情報が増えるように見える 3.が、良く考えてみると、100列に並べる方法は任意だから、情報理論から見ると、得られる情報が増えているとは言えないだろ? 4.だったら、それトリックだろうという結論に至る
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