現代数学の系譜11 ガロア理論を読む17at MATH
現代数学の系譜11 ガロア理論を読む17 - 暇つぶし2ch480:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
15/12/28 00:08:29.71 QWX+eZj9.net
>>443 追加
ついでに、時枝先生の記事で、最初の問題
「可算無限個ある箱の中に実数があり、一つ以外は全部開けて、残り一つの数字を当てることができるか」という出題と
確率99%の方法とは、問題がすり替わっているね
確率99%の方法は、第k列の数列で、D+1の前のD~s^kdが決まるのみ
Dは、他の箱で決まる数ゆえ、自分で任意に決められないし、それはD=100万だってありうるし、D=1億だってありうる
元の問題とは、難易度が各段に違うだろう?
それに、箱の並べ方が決められていない
1.だから、第k列の数列以外の列は固定して、第k列の並びを変えることは、題意に反しない。が、そうするとDが決まったあと、D+1からさきのしっぽは固定して(だから同値類の選択は同じで)、1~Dまでの並びを変えても、確率99%の方法には影響しない
  が、1~Dまでの並びを変えると(特にDを変えると)、正解不正解が入れ替わらないか?
2.逆に、第k列を固定して、それ以外の列の並びを変えると、Dが変動するように思う。
  第k列自身は変わっていないのに、他の箱の並びに影響されるのはなんだかおかしいのではないか?


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