15/12/27 14:05:55.26 018HSy/j.net
>>425
TAさん、どうも。スレ主です。
レスありがとう
>>しかし、この場合の決定番号d(s^k)は、最初の仮定D>=d(s^k)を満たさない場合もありうるのでは?
>>そこを三つ目の疑問としよう
>これはスレ主の言うとおりだよ。その仮定を満たさない場合が確率εに相当する。
>箱の列数を無限に多くすることでεを無限に小さくできるというのが記事の主張。
なるほど、大分考えが絞れてきたよ(^^;
怪しいのは、「s^kの決定番号が他の列の決定番号どれより大きい確率は1/100に過ぎない」という時枝先生の記述かな?
実数列の集合R^Nは、後の記述から可算無限の長さの実数列の集合>>422で
その濃度は、非加算無限だろう。そして、商集合R^N/~の濃度も直感で、非加算無限だろう(深く考えていないがこうしておく)。
仮に、商集合R^N/~の要素が100個で、決定番号が2から101までの番号とする。
ならば、「s^kの決定番号が他の列の決定番号どれより大きい確率は1/100に過ぎない」という時枝先生の記述は正しい。
しかし、商集合R^N/~の要素が1000個で、決定番号が2から1001までの番号とすれば?
「s^kの決定番号が他の列の決定番号どれより大きい確率は1/100に過ぎない」という時枝先生の記述は正しいと言えないのでは?
そして、商集合R^N/~の要素が非加算無限あるとすれば?