小学校の掛け算順序問題×11at MATH
小学校の掛け算順序問題×11 - 暇つぶし2ch361:対応させられる。 助数詞が同じだから引き算できるわけね。引き算に素直に帰着できる割り算を包含除と呼んでいる。 一方、兎の耳が何本なのかを求めるのは、「6(本)÷3(羽)=2(本)」という割り算になる。 これは単純には引き算に帰着させられないのね。6本から3羽を引くって何だよということになってしまから。 1羽当たりの耳の数を求めるには、6本を3羽に等しく分ける必要がある。これが等分除。 便宜的に助数詞を単位のように扱えば、「6(本)÷3(羽)=2(本/羽)」とできて、1羽当たりがはっきりするかもしれないね。 こんな分類をして何か面白いのかといえば、特に興味深い点はない。特に割り算の使い方に慣れてしまった後はね。 単に割り算を現実の事柄に適用するとき(文章題とかな)、得手不得手の傾向と一致するんだよ。 生徒ごとで、等分除、包含除、どっちかがやりやすく、もう一方が割り算かどうか分からないことが多いんだ。 生徒の得手不得手を見極めて、不得手な部分に対応しやすいよう、分類してあるんだよ。引き算の求残、求差と似たようなものだ。かなり便利だよ、教える側としては。




次ページ
続きを表示
1を表示
最新レス表示
レスジャンプ
類似スレ一覧
スレッドの検索
話題のニュース
おまかせリスト
オプション
しおりを挟む
スレッドに書込
スレッドの一覧
暇つぶし2ch