15/10/08 23:35:51.26 hfwG7BP+.net
定義
あるr>0とθ∈Rに対して { r^te^{iθt}|t∈R } と表される集合のことを「渦巻き」と呼ぶことにする。
定理1
C^*の部分群Gが、C内のある連続曲線γに対してγ⊂Gを満たすならば、
G=C^*であるか、もしくはある渦巻きΓが存在してγ⊂Γ⊂G が成り立つ。
定理2
C^*の部分群Gが、2つの異なる渦巻きΓ,Γ'をともに包含するならば、G=C^*である。
定理1により、異なるGを作るために使える連続曲線は「渦巻きの一部分」しか無いことが分かるwww
もうこの時点で、スレ主の方針では「高々連続濃度」までしか到達できないことが完全に確定するwwwwww
余談だが、定理1と定理2により、「ある渦巻きの一部分」「別の渦巻きの一部分」をともに含むGは
G=C^*になってしまうことが分かり、いよいよスレ主の方針はナンセンスだということが分かるwwww
こうなったら、「不連続な曲線」まで考慮に入れるしかないわけだが、その不連続な曲線のごく一部分でも
連続だったら定理1に帰着されてしまうw
よって、考えるべき「不連続な曲線」は「いたるところ不連続」でなければならず、極めて病的ww
もはや「曲線」ではなく、単なる「写像」ww
いよいよ選択公理のニオイがするww
こうして、スレ主がこの問題が解ける余地など、最初から微塵もなかったということが確定するのだったwwww
695:132人目の素数さん
15/10/09 00:27:28.37 phvvXNko.net
希望的観測じゃなくてキチンと解けよ
↓
2ちゃんで証明は書きたくない
で逃げまくるんだろうなあ(遠い目)
696:132人目の素数さん
15/10/09 00:44:55.82 vh5z+a2B.net
スレ主が数学徒としてやるべきこと:
・ 解答にカスリもしてなかったのに解けたと勘違いしていた無能な自分を責め、厳密に問題を解きなおす
スレ主が人間としてやるべきこと:
・ 解答にカスリもしてなかったのに「バカ避け」に使って威張り腐ってしまった愚かな自分を責め、周囲に謝罪する
1つ目は数学徒として必須事項。くだらない言い逃れに時間を使ってるヒマがあったら
きちんと解けやクソッタレ。それでも数学徒かテメーは。
既に書いたとおり、お前のクソみてーな方針じゃ解答にカスリもしねえから>>600を使え。
2つ目は人間として必須事項。もはや数学以前に道徳・倫理の問題。
ここまでやっておいてポーカーなんぞを引き合いに出して
幼稚な言い逃れをするなど言語道断。ハッキリ言うが、お前は人間ではない。
周囲に謝罪するか、もしくはこれ以上の言い逃れをせずに完全に口を閉じろ。
697:564
15/10/09 09:57:44.27 h0FUr9tN.net
>>597
じゃあ類題を出します。
問題:複素数体Cの「加法」部分群全体の集合の濃度を求めよ。
これは元の問題の理解度を示す良い試金石だと思います。
これを解いてくれませんか?
698:132人目の素数さん
15/10/09 16:38:27.73 lxU3tk2H.net
>>616
人を人とも思わないような奴に道徳を語る資格は無い。
人格に優劣を見出し、それを語るのに能力の優劣を持ち出すというのはまさに誤謬を招くための手段でしかない。
699:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
15/10/09 17:34:32.49 dUxA1EKK.net
どうも。スレ主です。
いやー盛り上がっていますね
雑魚は無�
700:汲オて >>617の”564”さん、どうも。面白い問題ありがとう 秒殺とは行かないが、面白そうだよね ちょっと、考えると、”実数体のべき集合の濃度”かな いくつか、解答への筋は浮かぶが、まあ、私がすぐ答えを書ける訳も無く また、すぐ書くと、皆様の問題を解く楽しみを奪うので、しばし問題を晒すことにしましょう(おそらく1ヶ月くらいは) 皆さん、一緒に考えましょう!(^^
701:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
15/10/09 17:45:36.25 dUxA1EKK.net
せっかくなので、>>564の復習から
>>606
どうも。スレ主です。
するどいご指摘ありがとう
URLリンク(ja.wikipedia.org)
超越次数
超越次数(ちょうえつじすう、英: transcendence degree)は抽象代数学において、体の拡大 L /K の「大きさ」のある種のかなり粗いはかり方である。きちんと言えば、K 上代数的に独立な L の部分集合の最も大きい濃度として定義される。
L の部分集合 S は、次のときに L /K の超越基底(transcendence basis)であると言う。S は K 上代数的に独立で、さらに L が体 K(S)(K に S の元を添加して得られる体)の代数拡大である。
すべての体拡大は超越基底をもち、すべての超越基底は同じ濃度をもつことを証明できる。この濃度は拡大の超越次数に等しく、trdegK L や trans. degK L, trdeg(L /K) などと表記される。
ベクトル空間の次元とのアナロジー
ベクトル空間の次元の理論との類似がある。
代数的に独立な集合は線型独立な集合と対応し、L が K(S) 上代数的であるような集合 S は spanning sets と対応し、超越基底は基底と対応し、そして超越次数は次元と対応する。
超越基底が常に存在するという事実(これは線形代数学において基底が常に存在するという事実との類似である)は選択公理を要求する。任意の2つの基底が同じ濃度をもつことの証明は、各設定において、exchange lemma(英語版) に依存する[1]。
このアナロジーは次のことを観察することによってより形式的にできる。
ベクトル空間における一次独立と体の拡大における代数的独立はともにマトロイドの例であり、それぞれ線型マトロイドと代数的マトロイドと呼ばれる。
したがって、超越次数は代数的マトロイドのランク関数(英語版)である。すべての線型マトロイドは代数的マトロイドに同型であるが、逆は成り立たない[2]。
事実
M/L が体の拡大で L /K がもう1つの体の拡大であれば、M/K の超越次数は M/L と L/K の超越次数の和に等しい。
これは次のことを示すことによって証明される。M/K の超越基底は M/L の超越基底と L /K の超越基底の和集合をとることによって得られる。
702:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
15/10/09 17:47:50.16 dUxA1EKK.net
>>620 つづき
URLリンク(ja.wikipedia.org)
超越次数
応用
超越基底は体準同型についての様々な存在定理を証明するためのツールとして役に立つ。例を挙げよう。
代数的閉体 L と部分体 K と K の体自己同型 f が与えられると、f を拡張した L の体自己同型(すなわちその K への制限が f)が存在する。
証明のために、まず L/K の超越基底 S をとる。K(S) の元は K に係数をもつ S の元の多項式の商である。
したがって自己同型 f は S のすべての元をそれ自身に送ることによって K(S) の自己同型に拡張できる。
体 L は K(S) の代数的閉包であり、代数的閉包は同型を除いて一意的である。このことは自己同型がさらに K(S) から L に拡張できることを意味している。
別の応用として、複素数体 C の部分体で(体として)C と同型であるような真の部分体が(たくさん)存在することを示す。証明のために、C/Q の超越基底 S をとる。
S は無限(非可算)集合であるので、単射だが全射でないような写像 f: S → S が(たくさん)存在する。任意のそのような写像は全射でない体準同型 Q(S) → Q(S) に拡張できる。
そのような体準同型はそれぞれ代数的閉包 C に拡張することができ、得られる体準同型 C → C は全射でない。
超越次数によって体の大きさを直�
703:エ的に理解することができる。 例えば、ジーゲルによる定理によると、X がコンパクトで連結な n 次元複素多様体であり、 K(X) がその上の(大域的に定義された)有理型関数の体を表していれば、trdegC (K(X)) ? n である。
704:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
15/10/09 17:53:05.32 dUxA1EKK.net
>>620 つづき
ベクトル空間の基底のアナロジーとして、理解すれば良いと
URLリンク(ja.wikipedia.org)
マトロイド
マトロイド(matroid)はある公理を満たす集合とそのべき集合の部分集合の組である。
歴史的には、行列の一次独立・従属を一般化した概念であるが、多くの組合せ最適化問題をマトロイドあるいはより緩い独立性システムとコスト関数で定式化でき、特徴付けを行える等応用範囲は広い。
特に組合せ最適化において、マトロイド上の最適化問題には単純な貪欲法によって多項式時間のアルゴリズムとは限らないものの最適解が得られることは非常に重要である。
ベクトルマトロイド (vector matroid)
Eは体上の行列Cの列集合で、Fの元に含まれる列集合はその体上で線形独立である。
体を理解しなくても、その部分を実数と読み替えれば線形代数でよく知られた事実よりマトロイドであることが分かる。
本項ではベクトルマトロイドと捉えて解説することはないが、マトロイドという名前が行列(matrix)によるという事実を見ても分かるとおり、歴史上は行列の線形独立性から発展した概念である。
705:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
15/10/09 18:13:06.41 dUxA1EKK.net
>>622 つづき
「双対」へのリンクがあった。関連抜粋
アーベル群の双対の記事が、今回の問題の関連かな
URLリンク(ja.wikipedia.org)
双対
双対(そうつい、dual, duality)とは、互いに対になっている2つの対象の間の関係である。2つの対象がある意味で互いに「裏返し」の関係にあるというようなニュアンスがある(双対の双対はある意味で "元に戻る")。
また、2つのものが互いに双対の関係にあることを「双対性がある」などとよぶ。双対は数学や物理学をはじめとする多くの分野に表れる。
アーベル群の双対
アーベル群 G から、0 を除く複素数全体のなす乗法群 C× への準同型(これは(1 次の)指標 (character) と呼ばれる)全体のなす群 G^ を双対群(または 指標群)という。指標の間の演算は、写像の値の複素数としての積によって入れる。
アーベル群 G が有限のときには、双対群はもとの群と同型になり、双対群の双対群 G^^ には元の群との間に自然な同型がある。
アーベル群とその指標群との双対性はポントリャーギン双対の一種である。なおポントリャーギン双対は、一般には局所コンパクト位相群で考えられる双対性であり、有限アーベル群は離散位相を入れてコンパクト群(したがって局所コンパクト)である。
さらに、有限アーベル群 G の部分群 H に対し、G^ の部分群 H* を、
H* := {χ ∈ G~ | χ(h)=1 for all h ∈ H} : 全ての H の元を 1 に写す指標全体
で定義し、G^ の部分群 Φ に対して G の部分群 Φ* を
Φ* := { g∈ G | Φ(g)=1 for all Φ ∈ Φ } : Φ の任意の指標によって 1 に移されるような G の元全体
と定義すると、自然な同型
H* ≒ (G / H)^, Φ* ≒ (G~ / Φ)^
が成立する。さらにまた H を H* に対応させるような G の部分群全体から G^ の部分群全体への写像は全単射で、(H*)* = H が成り立つ(Φ* に関しても同様)。
そして有限性や可換性の条件をゆるめると問題は急速に難しくなる。
706:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
15/10/09 18:16:27.82 dUxA1EKK.net
>>623
蛇足だが、ここでは、「0 を除く複素数全体のなす乗法群 C×」としているね
*を、H*などで使いたかったんだろう
707:
708:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
15/10/09 18:24:19.10 dUxA1EKK.net
>>621 つづき
URLリンク(ja.wikipedia.org)
超越次数
の外部リンクで
1^ J. S. Milne, Fields and Galois Theory, pp. 100-101.
URLリンク(www.jmilne.org)
これ、いま v4.51 (August 31, 2015). Minor corrections; 138 pages. に成長してP109~になっている
709:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
15/10/09 18:52:11.84 dUxA1EKK.net
>>625 つづき
リューローの定理を念のため。Milneにある
URLリンク(ja.wikipedia.org)
リューローの定理
数学において、リューローの定理 (Luroth's theorem) は、Jacob Luroth にちなんで名づけられているが、体論の結果であって、有理多様体と関係がある。定理が述べているのは、K(X) の部分体でもある体 K のすべての体拡大は単拡大であるというものである。
定理のステートメント
K を体とし M を K と不定元 X に対して K(X) の間の中間体とする。するとある有理関数 f(X)∈ K(X) が存在して M=K(f(X)) である。換言すれば、K と K(X) の間のすべての中間拡大は単拡大である。
リューローの定理の証明は有理曲線の理論から容易に種数の幾何学的概念を用いて得られる。
リューローの定理は一般に初等的でないと考えられているにも関わらず、体論の基本だけを使ったいくつかの短い証明が長い間見つかってきた。
実質的にはすべてのこれらの単純な証明は原始多項式に関するガウスの補題を主要なステップとして使う(例えば [1] を見よ)。
710:132人目の素数さん
15/10/09 18:56:18.92 vh5z+a2B.net
>>618
バカかてめーは。
まさに能力の優劣を持ち出して威張り腐ってたのがクソッタレのスレ主だろうが。
実際には解答にカスリもしてなかったくせになww
>人格に優劣を見出し、
バカかてめーは。
人格の優劣を語らずに道徳・倫理を語ることはできないだろww
「こういう人格の人間になると周囲の迷惑だから、こういう人格はダメなんだよ」
と人格に優劣をつけるのが道徳であり、倫理だろwww
人格に優劣が無いなら、道徳も倫理も必要ないだろwww
711:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
15/10/09 19:03:50.91 dUxA1EKK.net
>>626
Milneより、下記も関連だな
Separating transcendence bases
THEOREM 9.27 If F is perfect, then every finitely generated extension E of F admits a separating transcendence basis over F .
Transcendental Galois theory
THEOREM 9.29 Let Ω be an algebraically closed field and let F be a perfect subfield of Ω
.
If α ∈ Ω
is fixed by all F -automorphisms of Ω
, then α ∈ F, i.e., Ω^(Aut(Ω/F)
=F.
712:132人目の素数さん
15/10/09 19:26:32.94 vh5z+a2B.net
564よ、どうやらスレ主は、あんたが出した類題すら「悪用」しようとしているようだ。
あんたの口から、スレ主にハッキリ言ってやれ。
「この類題はスレ主専用の問題であって、他人は全く関係がない。むしろ他人は口出しするな」
と、スレ主にハッキリ言ってやれ。スレ主が書いた
>また、すぐ書くと、皆様の問題を解く楽しみを奪うので、しばし問題を晒すことにしましょう(おそらく1ヶ月くらいは)
>皆さん、一緒に考えましょう!(^^
この言葉から察するに、スレ主はこの類題を「スレ全体に向かって提示された、共有された問題」
という位置づけにすり替えようとしている。それは564の本意ではないだろう?
この程度の類題に即答できない時点で問題外なのだが、それをスレ主は1ヶ月も晒し続けると言っている。
スレ主は、それで一体なにをするつもりなのか?―明らかである。どうせまた「バカ避け」に使うつもりなのだ。
一ヵ月後、スレ主は次のような発言をするのである。
「オマエラはこの類題に対してどんな意見
713:を書き込んだのだ?ノータッチだっただろ?そういう雑魚は引っ込んでろ」 と、このような態度に出るつもりなのであるwww スレ主は>>593で「雑魚つぶしの問題」とやらを欲しがっていた。 そこへ564の類題が登場した。これを悪用するつもりでいるのだ。 564はスレ主の理解度を測るために類題を出してるんだから、スレ主が解かなくちゃ意味がない。 この類題は「スレ主のためだけの問題」であり、他人が口出しする問題ではない。 にも関わらず、スレ主はこの問題を悪用しようとしている。それは564の本意では無いだろう。 だから、あんたの口からスレ主に向かってハッキリと言ってやれ。「お前が解け」とな。
714:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
15/10/09 19:28:26.11 dUxA1EKK.net
>>628
Transcendental Galois theory
落合 理先生のPDFがあるね(ひょっとすると、過去ログでも紹介しているかも・・)
URLリンク(www.math.sci.osaka-u.ac.jp)
落合 理 の ホームページ
URLリンク(www.math.sci.osaka-u.ac.jp)
授業ノートや教育的講演の原稿などの教育的資料
URLリンク(www.math.sci.osaka-u.ac.jp)
2005年度整数論概論/代数学5 (数学4年/大学院共通) 講義録pdf
(局所体, 基本群とガロア群の類似などの基本的な考え方)
・・・と、読んだが、無限次ガロア拡大を扱っているが、超越拡大はほとんど記述がないね~(^^
まあ、結構内容は面白いけど
715:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
15/10/09 20:05:27.07 dUxA1EKK.net
>>629
ざこが・・
頭の弱い犬ほどよく吠えるという典型か・・
差しで勝負する勇気はあるのか?
ではこうしよう
1.いまから、2週間10/23(金)以降10/30(金)で、おまえの解答を書いて見ろ(2週間は皆様のお楽しみ期間とする)
2.それが一発正解なら、無条件でおまえの勝ち
3.おれは、ほぼ解けたが、先には書かない。
4.おまえが解答するか、あるいは10/30(金)以降気が向いたときに解答しよう
5.もし、おれの正解が早ければ、おれの勝ちだ
どうだい
716:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
15/10/09 20:19:05.39 dUxA1EKK.net
>>630
そうか、下記のように永田雅宜『可換体論』が、超越拡大を扱っているという話(えらく難しい)を聞いたことがあったね・・(^^;
まあ、いまさら永田を買う気もしない。無しでも解けるんだろう。まあ、龍孫江の数学日誌くらい読みますか・・
URLリンク(blog.livedoor.jp)
龍孫江の数学日誌 現在はぼやいたりため息をついたりしながら 永田雅宜先生の名著『可換体論』を読んでいます.
純超越拡大 2015年04月01日 §3.1 超越基 (その1)
第3章以降は, 有限次とは限らない体拡大にガロアの理論を拡張することを目標としています.
とはいえ, 有限という仮定をひとたび外したならばそれは未開の荒野を行くようなものでありまして, 体拡大にも, 群にも, それぞれに有限の場合とは段違いの知見を必要とします.
一口に無限次拡大といっても, 有限次拡大の延長に過ぎない場合と, そもそも本質的に有限にはなりえない場合とがあります.
第2章で定義したように, 体 K 上代数的でない元を超越元といい, 超越元を含む体拡大を超越拡大と言うのでした.
体 L が体 K の純超越拡大体であるとは, L が K の上に代数的に独立な集合 S で生成されるときにいう.
またこのとき, L は (K の上の) S の有理関数体であるともいう. L は, S の元についての K の上の多項式環 (無限変数かも知れない) の商体である.
すべての体は整域の商体として表されます. L/K �
717:ェ代数拡大の場合には, L を商体とする K 代数は L 自身しかありません. これに対して, 超越拡大の場合には L を商体とする K 代数で整域でないものが存在します [例えば, 純超越拡大 L=K(S) は多項式環 K[S] の商体]. 代数拡大を扱っているうちは体しか出てこなかったので, 体のカテゴリーの中だけで話が進みましたが, 第3章以降で体以外の環を考察する理由はここにあります. 整域自身を調べればその商体のことは自ずからわかりますから, 超越拡大体の考察には積極的に環論の技法が用いられます. 体は環なのに今さらなぜ環論を, と思われるかもしれません. 体は確かに環の一種なのですが, その特殊性故に一般的な環の理論が適用しにくいところがあります. 良し悪しではなく, 環論と体論の志向性と踏み込みの違いです. (以下略)
718:132人目の素数さん
15/10/09 20:21:08.57 vh5z+a2B.net
>>631
ほらね、オレの言ったとおりだwww
お前のその行為はまさに
・ 564 の類題を「悪用」して、「バカ避け」として使う
という行為そのものである。「それは564の本意ではないだろう」と
言っているにも関わらず、お前は なおも悪用し、バカ避けとして使おうとしている。
オレに釘をさされてしまって、よほど悔しかったんだなwww
この問題は、他人との知恵比べのために提示されたのではない。
あくまでも、お前の理解度を測るために提示された問題である。
従って、お前が解かなければ意味が無く、他人が口出しするのはむしろ564の意図に反する。
そんなに勝負したけりゃ、まずは提示元である564に聞きな。
「 564様、あなたはこの問題を私専用の問題として提示されましたが、当の私は、
他人との知恵比べのためにこの問題を「悪用」したく思います。よろしいでしょうか?」
と、まずは564に聞きな。それが先であり、それが筋ってもんだろ。
564が「YES」と返事をしたなら、お前の勝負に乗ってやる。
564が「NO」と返事をしたなら、564から "具体的な指示" (他人は口出しするな、とか)
があるはずだから、その指示どおりにする。
719:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
15/10/09 20:23:00.35 dUxA1EKK.net
>>631 補足
ここまでヒント書いてやったんだから、ID:vh5z+a2Bさんよ、おまでも解けるだろうさ
せいぜい、赤っ恥かかないように、がんばれよ
720:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
15/10/09 20:26:23.43 dUxA1EKK.net
>>633
おまえは勘違いしている
ここをどこだと思っている
私スレ主の張った結界の中だ
私がルールブックだ
いやなら、どこでも好きなところへ行け
・・・・
・・・・
・・・・
おまえ、本当は勝負を怖がっているのか? HaHaHa! そうだったのか! (^^
721:132人目の素数さん
15/10/09 20:27:38.44 phvvXNko.net
スレ主はそろそろ自分のバカさ加減に本気で気付いた方がいい
722:132人目の素数さん
15/10/09 20:34:59.16 NVl1WCN3.net
荒らしは止めて、どっかいってホスィ
723:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
15/10/09 20:40:44.61 dUxA1EKK.net
ところで、>>617の問題をすらっと出すところなんぞ、"564"さんの数学的センスを感じるね
このスレは、私スレ主の天下の雑記帳ではあるけれど
読んで役に立ったねという情報を上げるようにしている
自分が役に立ちそうと思う情報は、だれか他の人にも役立つだろうと
そういう意味で、"564"さんや、おっちゃんみたいな人が居てくれるとスレが引き締まって良いね(^^
724:132人目の素数さん
15/10/09 20:47:46.81 CG1B3L0A.net
どうも、おっちゃんです
725:132人目の素数さん
15/10/09 21:17:35.42 vh5z+a2B.net
>>635
ワロタwwwww
オレの正論に いつもの「いいわけ」で対抗するどころか、もはや なりふり構わず
「私がルールブックだ」
というジャイアンのような暴論wwwwww
頭が悪すぎるwwwwwww
とても数学やってる人間とは思えないwwwww
小学生かよコイツwwwwwwwwwwwww
>おまえ、本当は勝負を怖がっているのか? HaHaHa! そうだったのか! (^^
小学生のようなくだらない挑発は不要
726:。 >>633の繰り返しになるが、オレと勝負したけりゃ、まずは提示元である564に "お伺い" を立てろ。 それが筋ってもんであり、それが正論。「私がルールブックだ」なんて頭の悪い発言は通用しない。 大前提として、564の類題は「お前の理解度を測るために提示された問題」なのである。 それを捻じ曲げて、「知恵比べ」に悪用しようとしてるんだから、 まずは564に "お伺い" を立てるのが先であり、それが筋ってもんだ。 564が「YES」と返事をしたなら、お前の勝負に乗ってやる。 564が「NO」と返事をしたなら、564から "具体的な指示" (他人は口出しするな、とか) があるはずだから、その指示どおりにする。 以降、オレは 564 からの返答を待つ。 スレ主はオレのこのレスに返答する必要はない。 これ以上のやり取りは水掛け論にしかならん。 全ては 564 次第だ。
727:132人目の素数さん
15/10/09 21:45:08.67 phvvXNko.net
>私がルールブックだ
アホが自尊心保つための手段
728:564
15/10/09 21:46:14.58 h0FUr9tN.net
確かに617の問題はスレ主さんの理解を助けるために用意した問題です。
他の人が先に答えてからスレ主さんがそれに乗っかるという形では
スレ主さんの勉強にはならないと思うので是非スレ主さんが独力で解答してください。
729:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
15/10/09 22:05:33.57 dUxA1EKK.net
注意深く読むと、ID:vh5z+a2B とID:phvvXNko の二人とも、「私も解けていました」と言っていない
正直でいいね
ところで、「私がルールブックだ」というのは、客観的事実だよ
過去から(下記)
スレリンク(math板:117番)
現代数学の系譜11 ガロア理論を読む11
117 名前:132人目の素数さん[] 投稿日:2015/01/11(日) 13:55:05.61 ID:4wiPSWZ6
ここはスレ主の張った結界の中
スレ主は、だれの指図も受けない。なので、君は還った方が良いだろう
730:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
15/10/09 22:07:38.99 dUxA1EKK.net
>>642 >>643が私の答えだよ つまり>>631以外に私の答えは無いよ それが嫌なら好きにしな
731:564
15/10/09 22:20:24.71 h0FUr9tN.net
>>644
それならスレ主さんの言うようにすればいいと思います。
ただこの手の問題は完全な証明を与えるのが難しい部分なのであって、
発想とか方針だけ述べても大した意味はないということは注意しておきます。
732:132人目の素数さん
15/10/09 23:59:09.55 vh5z+a2B.net
あーあ、もったいねえな。せっかくのスレ主のための問題だったのに。
564の意向により、>>631が有効になったので、スレ主の勝負、受けて立つ。
ルールどおり、10/23(金)になったら、オレはこのスレに解答を書く。
では、10/23(金)になったらまた会おう、クソッタレ。
733:132人目の素数さん
15/10/10 00:44:27.44 XHmWOSP1.net
決闘みたいだな
734:132人目の素数さん
15/10/10 01:08:12.88 Uzke+66q.net
なぜか単調な荒らしはこのスレ爆撃しないよなw不思議だなぁwwww
735:132人目の素数さん
15/10/10 02:09:41.31 4lTUF4Dc.net
スレ主が問題ちゃんと解いたの一度でもあったっけ?
自分じゃ解けないから答え教えてもらうために煽ってるんだと思う
736:132人目の素数さん
15/10/10 08:42:27.72 dENICt4a.net
これ、連続体仮説はどうするの?
737:132人目の素数さん
15/10/10 12:51:31.13 5R/IBR18.net
ちんこ
738:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
15/10/11 18:09:06.87 RDXEzJ3O.net
どうも。スレ主です。ノーベル賞ネタ投下
URLリンク(www.sankei.com)
2015.10.11 【ノーベル賞】今年は山梨に埼玉、いや徳島や長崎だって… 旧帝大には負けない地方大学の受賞ラッシュ 産経
今年は自然科学系のノーベル賞で、医学・生理学賞を北里大特別栄誉教授の大村智さん(80)、物理学賞を東京大宇宙線研究所長の梶田隆章さん(56)がそれぞれ受賞した。
2人に共通するのは、大村さんが山梨大、梶田さんは埼玉大と、地方大学の出身ということだ。
ノーベル賞といえば、これまでは湯川秀樹さんをはじめ、京都大や東京大など研究費と伝統で勝る旧帝大が受賞者を輩出。しかし、今世紀に入ってからは地方大学出身者の健闘が目立ち、“地方の時代”をリードしている。
「地方大学は運営にも苦労している。若い研究者や学生のはげみになる」。
大村さんの受賞が決まった5日、母校の山梨大の島田真路学長は、そう喜びを語った。大村さんは昭和33年に山梨大学芸学部(当時)を卒業し、38年から助手を務めた。学生からも「びっくりした。研究者を目指す身として勇気づけられた」との声が上がる。
6日に受賞が発表された梶田さんは埼玉大理学部の卒業生。昨年の物理学賞に輝いた中村修二さん(60)も徳島大工学部の出身だ。
ほかに、2008年に化学賞を受賞した下村脩さん(87)が長崎大薬学部の前身である長崎医科大付属薬学専門部を卒業している。
日本のノーベル賞受賞24人のうち旧帝大出身者は18人を占めるが、今世紀に入ってからは15人中5人が地方大学の出身者だ。
科学研究の現場に詳しいサイエンス作家の竹内薫さんは「地方大学にも優れた先生はたくさんいる。東大や京大のように大学受験で燃え尽きることもなく、じっくり学問と向き合えるのでは」と指摘する。
そのうえで、埼玉大を卒業後に東京大大学院に進んだ梶田さんのケースを挙げ、「地方大学で基本を学び、世界レベルの大学院に進むというコースもある。これからは、そうした研究者の活躍が増えるだろう」としている。
739:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
15/10/11 18:12:06.91 RDXEzJ3O.net
>>645-646
どうも。スレ主です。
ああ、勝負受けたのか! なら、おそらく君(ID:vh5z+a2B )の勝ちだよ
完全な証明? そんなものが、私スレ主に出来るわけがないだろう(^^;
740:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
15/10/11 18:15:16.58 RDXEzJ3O.net
>>653 つづき
でも、まあ、証明は考えたよ
一つは、>>654と同じ方針
一つは、>>654が正しいことを前提として(数学的には、補題として使うような)、証明する方針と
まあ、書いたら、皆様のお楽しみを奪うから書かないけどね
741:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
15/10/11 18:21:01.68 RDXEzJ3O.net
>>647
まとめレスご容赦
”スレ主が問題ちゃんと解いたの一度でもあったっけ?” ・・? スレ主が問題をすらすら解いたら、スレが盛り上がらないだろ?(^^;
自分じゃ解けないかも知れないが、考えるのが勉強だよ
連続体仮説は、前提にする方が、なにかとすっきりするけどね。考える上で。
が、厳密には>>573の回答が正しいと思う
742:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
15/10/11 18:38:58.85 RDXEzJ3O.net
>>564の理解の補足として。また、問題>>617への手がかりとして
角皆 宏 (ツノガイ ヒロシ)先生 上智
URLリンク(pweb.cc.sophia.ac.jp)
URLリンク(pweb.cc.sophia.ac.jp)
URLリンク(pweb.cc.sophia.ac.jp)
2008年度の講義概要
URLリンク(pweb.cc.sophia.ac.jp)
代数学IIe
・超越拡大・代数的独立性 代数学IIe page 17
・体の作り方・拡大 代数学IIe page 3
この二つのPDFが役に立つだろう
特にP17に
27. 演習(11)
問27-7. Q上の有理関数体Q(x) は可算濃度。一般に、体K が可算ならK(x) も可算。
問27-8. R のQ 上の超越次元は有限でない。(実は可算ですらない。)
がある
まあ、皆さんも一緒に勉強してください
743:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
15/10/11 19:10:51.55 RDXEzJ3O.net
>>566 訂正 >>647 → >>647-650
>>656 つづき
角皆 宏 (ツノガイ ヒロシ)先生、おそらく早稲田出身かな。で、上智の数学科へ
https://
744:kaken.nii.ac.jp/d/r/20267412.ja.html 角皆 宏 ツノガイ ヒロシ ? Tsunogai, Hiroshi 研究者番号:20267412 研究者リゾルバーID:1000020267412 所属 2013年度~2014年度 : 上智大学 / 理工学部 / 教授 2007年度~2013年度 : 上智大学 / 理工学部 / 准教授 2006年度~2007年度 : 上智大学 / 理工学部 / 助教授 2001年度~2006年度 : 上智大学 / 理工学部 / 講師 2003年度~2005年度 : 上智大学 / 理工学部 / 専任講師 1997年度~2001年度 : 上智大学 / 理工学部 / 助手 1995年度 : 早稲田大学 / 理工学部 / 助手 http://researchmap.jp/read0050222/ 学位 博士(理学)(早稲田大学) プロフィール 1993年頃~ : 代数多様体の基本群に付随するGalois表現について研究を始める 1995年頃~ : 特に外Galois表現の次数Lie環化について、計算機による具体的な計算のためのプログラムの開発や、実際に計算を行なって現象を観察することを始める 1997年頃~ : 点配置空間やその上の群作用を利用したGrothendieck-Teichmueller群内でのGalois像の性質の研究や、dessin d'enfantsにも関心を拡げる 2000年頃~ : 多重ゼータ値やそれらが成す環にも関心を拡げる 2002年頃~ : Galois群の構成問題(特に生成的多項式の構成)やNoether問題にも関心を拡げる
745:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
15/10/11 19:20:51.75 RDXEzJ3O.net
角皆 宏 (ツノガイ ヒロシ)先生、こんなのも
URLリンク(www.sci.u-toyama.ac.jp)
岩澤理論 整数論サマースクール 仙台 角皆宏 上智2003
URLリンク(www.sci.u-toyama.ac.jp)
基本群に付随するGalois 表現(入門まで)岩澤理論
746:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
15/10/11 20:13:19.61 RDXEzJ3O.net
いつもご登場頂いている落合理先生。下記例1.3.の1などが、関連事項ですね
URLリンク(www.math.sci.osaka-u.ac.jp)
URLリンク(www.math.sci.osaka-u.ac.jp)
授業ノートや教育的講演の原稿などの教育的資料
URLリンク(www.math.sci.osaka-u.ac.jp)
2005年度整数論概論/代数学5 (数学4年/大学院共通) 講義録pdf
(局所体, 基本群とガロア群の類似などの基本的な考え方)
幾何的なガロア理論の入門的な紹介(2005 年度夏学期)
例1.3.
1. 代数拡大でない拡大の例は有理関数体L = K(X) などがある(X は不定元). K(X)/K は代数拡大ではない.
他に身近な例ではR/QやC/Q はe, π ∈ R などの超越数が含まれているので代数拡大ではない.
集合論的にはQ は可算無限濃度であり, R やC は連続濃度をもつ. Q の代数拡大である体は可算無限濃度をもたなければいけない(←考えてみてください) のでR やC は代数拡大でないことがわかる.
2. 代数拡大の例としては例えばC/Rがある. C = R(√?1) である.
また, Cの代数拡大K/Cがあったとしてx ∈ K とするとき代数学の基本定理によりf(x) = 0となる式f(X) = X^m+a1X^m?1+a2X^m?2+・ ・ ・ am?1X+am1 次式の積に分解することが知られている(例えば複素函数論を使っても示すことができる). したがってK = C である.
3. もっとも手近なQ の代数拡大としては, d が平方数ではない整数とする
ときQ(√d) はQ の代数拡大であり, [Q(√d) : Q] = 2 である.
環とイデアルの言葉をつかえばQ(√d) ?=Q[X]/(X2 ? d) である.
4. 一般にK を体, K[X] を1 変数多項式環とする. f(X) ∈ K[X] をd 次既約多項式とする.
このとき, 剰余体K[X]/(f(X)) はK の有限次拡大となる(← 多項式環, 素イデアル, 極大イデアルなど復習のこと).
747:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
15/10/11 20:17:41.79 RDXEzJ3O.net
>>659 つづき
>集合論的にはQ は可算無限濃度であり, R やC は連続濃度をもつ. Q の代数拡大である体は可算無限濃度をもたなければいけない(←考えてみてください) のでR やC は代数拡大でないことがわかる.
これ、過去スレでやった気もするし、どこかに証明が落ちていたような気がします
で、そろそろ500KBに近づいたので、新スレを
748:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
15/10/11 20:25:38.28 RDXEzJ3O.net
新スレ立てた
現代数学の系譜11 ガロア理論を読む16
スレリンク(math板)
749:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
15/10/12 10:07:04.14 bHE7evZI.net
>>648
どうも。スレ主です。
>なぜか単調な荒らしはこのスレ爆撃しないよなw不思議だなぁwwww
初代スレで猫さんとは仲良くなったからね
あと最近「運営乙」という人も来なくなったね
余談でした
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