15/08/19 10:17:06.73 gFLZt7jl.net
>>105
>>96、>>103-104の「文系に算数は教えるな」は「文系に算数は教えさせるな」の書き間違いだが、
>>53を書いた自覚があるなら、訂正して読むことは出来るだろう。
>>53と>>103、>>105は書き方がかなりよく似ており、同一人物だと思われる。
>>105
数学に興味があれば、普通の人でもクロネッカーの自然数や有理数のみを数として
認めていたことは理解出来る。藤沢利喜太郎がそのクロネッカーの考え方をモデルに量の概念を追放し、
数のみで立式させるなどしていたということも分かるだろう。その教育法が失敗したので、
遠山が量の概念を導入し、クラインが展開した群の作用の考え方をモデルに掛け算に
順序がある立式いわゆる順序固定の掛け算の教育を展開した。普通の人を相手に
クラインの考え方を普通の人に説明するにはせめて集合論や群論の初歩は必要であろうと思われる。
群作用は掛け算割り算が自由に出来る数の集まりGと、他の数の集まりXを考えたとき、
Gの数とXの数に対して、順序固定させた掛け算とその計算をすることでXの数を自由に作り出すような考え方です。
みたいな簡単な説明は出来るけどな。
クラインはともかく、普通の数学が出来かつクロネッカーの考え方が
理解出来ければ、読解力不足であろうと思われる。出来る限り噛み砕いた説明をしたつもりだ。