【大学院へ】 30過ぎて、数学の道へ 【挑戦】 第2章at MATH
【大学院へ】 30過ぎて、数学の道へ 【挑戦】 第2章 - 暇つぶし2ch466:Chapter1, p.256 ◆WDJIIEr3ekPW
15/10/26 14:08:34.58 53yQYYQs.net
>>449
そうですね、私もそう思います。「Elements of Algebraic Topologoy」では、
単体複体のホモロジー群、コホモロジー群の計算をしっかり学習できますから、
代数トポロジーの入門的な感覚を養うのに、すごく役に立ちました。
Munkres の本をもう一冊持ってますが、それは 「Elementary Differential Topology」
というやつです。これは、境界付き多様体の三角形分割の存在を証明することを
目的に書かれた本で、演習問題を解きながら読んでいくと、その目的に到達できます。
とてもよくまとまっていると思います。
>>450
恐縮です。実は私が学部の数学科に在籍していた当時の年齢は、
29, 30歳でした。(3年次編入で入ったのです。)
年齢的には、これくらいの演習問題は解けても当たり前じゃないかと思いました。
ちなみに、問題 [3] の元ネタは、Moran という人が書いた、
「Raising the differentiability class of a manifold in Euclidean space 」
という論文です。
問題 [1] はルーマニア語の論文がありまして、
ブルバキの連中が一般化したものと思われます。
私はルーマニア語は全く読めないので、その論文を取り寄せることはあきらめて、
自分で証明を与えた次第です。


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