現代数学の系譜11 ガロア理論を読む14at MATH現代数学の系譜11 ガロア理論を読む14 - 暇つぶし2ch■コピペモード□スレを通常表示□オプションモード□このスレッドのURL■項目テキスト500:た ”厳密かつ公理的”というキーワード。これが、未来の数学でも最重要。彼らはそう思って、「現代的な教科書」の決定版を書こうとしたのだろうと思うのだ https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8B%E3%82%B3%E3%83%A9%E3%83%BB%E3%83%96%E3%83%AB%E3%83%90%E3%82%AD ブルバキの主な業績は、7000ページ以上に及ぶ『数学原論』(Elements de mathematique) の執筆である。 元は微分積分学の現代的な教科書を書くのが彼らの目的だったが、作業が中途で肥大化し、その目的は捨て去られた。 最終的には集合論の上に現代数学を厳密かつ公理的に打ち立てることにその目標は向けられる。 定年 一説には、年齢を重ねたメンバーに対するテストとして、論理的には正しいが数学的には何の面白みもない「新理論」の話をもちかけ、「面白くない」と判断できないようであれば定年とする、という了解があった、という。 501:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む 15/08/02 20:15:03.17 RNEBrpg2.net >>436 つづき 一方で、20世紀後半から21世紀にはっきりしてきたこと 例えば、ゲーデルの不完全性定理=集合論と厳密性と公理だけでは到達できない世界があるよと(下記) 人を取り巻く物理的な世界(素粒子論、超弦理論、ブラックホール理論など)と、人の思考(それは素朴な集合論を超えている・・)など、これらはブルバキの想定範囲を超えているということがはっきりしてきた21世紀だと思うよ https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B2%E3%83%BC%E3%83%87%E3%83%AB%E3%81%AE%E4%B8%8D%E5%AE%8C%E5%85%A8%E6%80%A7%E5%AE%9A%E7%90%86#.E3.81.9D.E3.81.AE.E5.BD.B1.E9.9F.BF.E3.83.BB.E5.BF.9C.E7.94.A8 ゲーデルの不完全性定理 ゲーデルとポール・コーエンの仕事を合わせて、決定不能命題の確かな実例が得られた。 連続体仮説はZFC(集合論における標準的な公理系)の下では証明も否定の証明もできない。 また、選択公理もZF(ZFCに含まれる公理から選択公理を除いたもの)では証明も否定の証明もできない。 これらの結果は不完全性定理を必要としない。1940年、ゲーデルはこれらの命題が何れも ZF または ZFC 集合論では否定を証明できないことを証明した。 1960年代、コーエンはこれらがいずれも ZF から証明できず、また連続体仮説が ZFC から証明できないことを証明した。 1973年、群論におけるホワイトヘッドの問題(英語版)が標準的な集合論では決定不能であることが示された。 計算機科学で応用される Kruskal の木定理(英語版)はペアノ算術では決定不能だが集合論では証明できる。 次ページ最新レス表示レスジャンプ類似スレ一覧スレッドの検索話題のニュースおまかせリストオプションしおりを挟むスレッドに書込スレッドの一覧暇つぶし2ch