15/07/26 11:50:55.01 yHhmJJ+L.net
>>353
どうも。スレ主です。
ID:zK+eOO2b くんじゃないね? あるいはIDが変わったが同一人物? どうも前者だと
まだ、回答は終わっていない
というか、これで分かるレベルじゃないと思ったが・・
>>351 つづき
ひどい回答だね。まあ、2件しかないから、どちらかをベストアンサーにしのかね?
まあ、2を続けよう
URLリンク(d.hatena.ne.jp)
hiroyukikojimaの日記 2013-02-17 整数からイデアルへ
今年関わる予定の純粋数学の本(単著も共著もある)の何冊かでは、基本的に「数学をその思想面から見る」というテーマがある。
19世紀頃を境に数学は大きく変容したと考えられる。それは単純に「抽象化」と呼んでもいいけど、もっと真相を込めていうなら「その数学的素材に内在している本性をより引き出しやすい表現形式が掘り出されるようになった」ということなんだと思う。
数学的素材、例えば、数とか図形とかは、当初は人間の生活面から表出してくる。数は、モノを分けたり記録したりすることから、図形は土地や建物の計量から生じたと考えられる。
でも、それらを純粋に研究の対象としてみると、それらの出自とは遠く離れ、出自とは似ても似つかないある種の「本性」を備えていることが見えてくる。それは「何かが宿っている」と言っていいような本性なのである。
数学者たちは、そのような数学的素材に「宿る」本性を素直に引き出し、その本性が「こう操作してほしい」とささやく形式を生み出すようになった、と考えられるのだ。
「イデアル」が、そのような「本性」の1つだと言っていい。
つづく