現代数学の系譜11 ガロア理論を読む14at MATH
現代数学の系譜11 ガロア理論を読む14 - 暇つぶし2ch239:132人目の素数さん
15/07/18 10:38:38.15 Dy2WdOHw.net
>>196 ボルツァーノ
URLリンク(ja.wikipedia.org)
ベルナルト・ボルツァーノ(Bernard Placidus Johann Nepomuk Bolzano,1781年10月5日 - 1848年12月18日)は、チェコの哲学者、数学者、論理学者、宗教学者。ライプニッツの哲学に影響を受け、反カント哲学の立場から、客観主義的な論理学や哲学を打ち立てた。
その成果は、フランツ・ブレンターノやエトムント・フッサールらに影響を与えた。
彼の名前は、ベルナルド・ボルツァーノやドイツ語圏ではベルンハルト・ボルツァーノとも呼ばれている[1]。
最晩年の1848年の暮れにはそれまで哲学的な概念で捉えられていた無限の概念を数学にも取り入れた『無限の逆説 Pradoxien des Unendlichen』を著した。
これも、重要な著作である。『無限の逆説』を執筆し終えた数日後、風邪をこじらせ体調が急速に悪化し、そのまま死去。67歳だった。
後世への影響
生前はその業績はほとんど評価されなかった。数学の分野では、遺著『無限の逆説』は、その後、実無限概念の発展に寄与した[3]。
解析学の分野では「ボルツァーノ=ワイエルシュトラスの定理」など、彼の名が冠される定理をいくつか残している。
哲学分野では反カント主義的方法論が災いして同時代の人物からはほとんど注目されなかったが、20世紀初頭のブレンターノやフッサールによってその成果は大いに評価された[4]。
現在では近代期における重要な論理学者・数学者として認識されている。
3.^ カントル(集合論の創始者)は、ボルツァーノを実無限概念の「決定的な擁護者」と呼び、高く評価している。
4.^ フッサールは著書『論理学研究』において、ボルツァーノを「古今最大級の論理学者」と評している


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