15/08/11 12:29:43.82 0wDMkn06.net
山下剛
近年は, 望月新一氏による宇宙際幾何学のさらなる発展の方向性で同氏と共同研究をしている.
望月新一氏の計算においてabc予想の誤差項にRiemannゼータ関数との関連性を示唆する1/2が現れる. 一方,
同氏の宇宙際Teichmuller理論においてテータ関数が中心的役割を果たすのであるが, テ
ータ関数はMellin変換によってRiemannゼータ関数と関係する. さらに, 宇宙際Teichmuller理論において
宇宙際Fourier変換の現象が起きている. これらのことから, 長期的な計画であるが"宇宙際Mellin変換" の理論ができれば
Riemannゼータ関数と関係させることができるのではないかと期待して共同研究を進めている.
URLリンク(www.kurims.kyoto-u.ac.jp)