15/06/03 10:29:42.56 +7SpCnec.net
>>50
tanα=3/4(0<α<π/2)とすると、
α/πは無理数。(←これは別途証明要)
単位円周上に点P_1をとり、
中心から見てP_kを反時計回りに角度2αだけ回転させた点をP_{k+1}とする(k=1,…,2014)
α/πが無理数であることから、P_1~P_{2015}は全て異なる点。
このとき、2点P_i,P_j間の距離は|2sin(j-i)α|となるが、
sinα,cosαがともに有理数であることから数学的帰納法により自然数nに対しsin(nα)は有理数なので
P_1~P_{2015}のどの2点間の距離も有理数となる。
このようにして得られた全ての2点間距離を既約分数で表したときの分母の最小公倍数をNとし、
半径Nの円周上に同様に角度2αずつ離れた2015個の点を取ると、条件を満たす。