現代数学の系譜11 ガロア理論を読む13at MATH
現代数学の系譜11 ガロア理論を読む13 - 暇つぶし2ch588:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
15/05/30 06:09:05.89 oElFmoGE.net
ガロア,1828/07 エコール・ポリテクニークの受験に失敗
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エヴァリスト・ガロア Evariste Galois (1811~1832)

12歳でパリの名門リセ(中学校)であるルイ・ル・グラン校に入学しましたが、当時のフランスでは数学教育は重視されておらず、数学は将来の進む方向によって補習科で教えられていたのみでした。
ガロアがはじめて数学に興味をもったのは、成績が悪いということで最上級から1年下げられて、同じ学科を2度勉強するのもつまらなかったので、人気のなかった数学の授業に出た時でした。
優秀な教師リシャールに出会ったこともあり、予習でルジャンドルが著した初等幾何学の教科書を読みはじめたところ、すっかり熱中してしまい、2年間の教材を2日間で読み解いてしまいました。
やがて図書館でラグランジュやアーベルなどの著作を読みあさるようになり、将来は数学者になろうと決心したようです。
 ガロアは有名な数学者を数多く生み出した最難関大学であった高等理工学校(エコール・ポリテクニーク)を受験しましたが、十分な準備を怠ったために失敗してしまいました。
この頃、当時の数学において最もむずかしい問題の解答をみつけて、17歳のとき最初の論文をコーシーに預けてフランス学士院に提出するように頼んだのですが、コーシーはそれを紛失してしまいます。
別の説では、それが高校生からのものだと知って、読まずに捨ててしまったとも言われています。
 翌年エコール・ポリテクニークに再挑戦するのですが再び�



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