15/05/09 13:12:31.54 rm0w8Qw4.net
>>346 補足
そういえば、有限体の応用で、実験計画法の直交表割り付けの話があったような・・
下記かな
URLリンク(park.itc.u-tokyo.ac.jp)
最近の統計学における代数的諸問題について. 代数的組合せ論シンポジウム.2009年6月24日.(参考資料PDF)(発表PDF)
(抜粋)
URLリンク(park.itc.u-tokyo.ac.jp)
代数的組合せ論参考資料(09/06/24) 計算代数統計再入門? Pistone-Wynn 流の実験計画 竹村彰通 2008 年4 月7 日(Ver.2)
各要因の水準が2 水準であるような多因子要因実験の一部実施法は,Wu and Hamada (2000) などの実験計画法の教科書で標準的に解説されている.
しかし,これまでPistone-Wynn 流の解説を何回か聞いていたにもかかわらず,自分には別名関係の扱いが実は多項式環のイデアルの操作そのものであることが理解できていなかった.
最近になって,Aoki and Takemura (2007) の改訂作業において,このことを明確に理解するに至った.
直交表の利用が我が国で始まったとするならば,その代数的側面をこれまで見過ごして来たのは残念なことである.
代数統計の観点から,実験計画法の数学への新たな貢献を目標とすべきである.
URLリンク(park.itc.u-tokyo.ac.jp)
最近の統計学における代数的諸問題について 東大情報理工・数理情報竹村彰通 2009 年6 月24 日
(抜粋)
計算(応用) と理論が車の両輪として発展
{ 「計算できる代数」がさまざまな分野で応用される中で,統計の問題も扱われてきた.
グレブナー基底をキーワードとして具体的な問題に対して具体的な答を出してくれる代数学.
{ 統計で扱われている問題や概念が,代数の理論的
観点からも新たな視点を与える.