現代数学の系譜11 ガロア理論を読む13at MATH
現代数学の系譜11 ガロア理論を読む13
- 暇つぶし2ch397:Mに収束するから、 或るN'≧2なる自然数N'が存在して、n≧N'のとき|x-a_n|<M<|f(x)-f(a_n)|となる。 ここで、n≧N'なる任意の自然数nに対してa_n、ε_n、δ_nは何れも定義されるから、 {δ_k}の下限Mは=0である。従って、或る自然数nが存在して、|x-a_n|≦M=0からx=a_nであり、 故に、|f(x)-f(a_n)|=0となる。しかし、これは|f(x)-f(a_n)|>ε_n>0なることに反し矛盾する。 故に、直線R上の或る点x∈Qで実関数f(x)は連続である。 ここに、fは環同型写像だから、任意のx、y∈Rに対してf(x+y)=f(x)+f(y)であり、f(0)=0なることに注意する。
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