15/04/11 07:09:25.72 pLE9DoNh.net
>>38 つづき
1.次に、代数的数全体からなる集合を考える。これをQ~とする
2.Q~は、可算集合である(カントールが証明したという)
(この話は、前スレ スレリンク(math板:403番) に書いたが証明は知らない)
3.補足すると、f(x)=0の次数nを大きくして、n→∞と無限次元ガロア拡大を考えることができる
(この話は、前スレ スレリンク(math板:246番) に書いたが正直理解できていない)
( なお、URLリンク(www.math.sci.hiroshima-u.ac.jp)
ガロア理論 松本眞 平成18 年11 月22 日 広島大の 「2 無限次ガロア理論」 が参考になるだろう)
4.なので、Q~は可算無限次元拡大で、card(AutQ(Q~)) は可算無限
5.Q~⊂C(複素数体) (なお、Q~はその要素に複素数を含むので集合Rには含まれない。当然だが)