15/04/25 23:24:54.91 1rI4QMvS.net
>>196 つづき
・Qの代数拡大、例えばQ(√2)。√2と、共役な-√2の入れ替え。2次の拡大で、ガロア群の位数は2。Q(√2)⊂R
・これをどんどん進める・・。拡大次数は上がって、ガロア群の位数も大きくなって、いずれ無限大になる
・しかし、Rに到達したら、まわりががちがちに固まって、恒等写像しか存在しない世界に・・。不思議だろ?
・が、Cと比較することで、その不思議さが少し理解できる気がする。Cは2次元なので、自由度が大きいが、Rは1次元で、自由度が小さいからだと