現代数学の系譜11 ガロア理論を読む12at MATH
現代数学の系譜11 ガロア理論を読む12 - 暇つぶし2ch23:132人目の素数さん
15/02/15 20:24:41.17 wOLNHI5U.net
>>22 続き
で、前スレで、>>501で、”ある一つの複素数(≠1)c∈C^{×}=C-{0}からなる最小の部分群”を構成したろ(引用下記)
スレリンク(math板:501番)
501 :132人目の素数さん:2015/02/01(日) 17:29:42.87 ID:3tUKswY5
1.複素平面Cの乗法群C^{×}=C-{0}は、通常の乗法での群とする
2.通常の乗法は可換だから、アーベルで、部分群もアーベル。従って、部分群は全て正規部分群となる
3.ある一つの複素数(≠1)c∈C^{×}=C-{0}からなる最小の部分群を考える。それをそうだなGoとでもしようか
4.群の定義より、Goには単位元1と逆元が含まれる。かつ、c^n(cのn乗でnは自然数)が含まれる。逆元c^(-n)も含まれる
5.最小性より、Goはこれで尽くされる
6.単位元1=c^0と考える。c^n→nの単射が定義できる。これは、整数全体に拡張できる
7.よって、あるcから生成される部分群Go→Z(整数)の全単射が定義できる


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