25/12/20 23:27:57.15 MimukTew.net
初めてのスレ立てだから合ってるかわからないけど、お手柔らかにお願いします。多分これから改良していくと思うのでデモということで。
【冬の朝】
(寒い。)
視覚情報を色に変換するなら、青白色だろう。
枕元にある本と栞。
暖色のスタンドライトが壁を照らす。
何も考えずにスイッチを切る。
もう罪悪感は覚えられない。
布団から出ることを拒む身体。
暖かい夢を取り戻そうとする脳。
暗い空間で思い起こされるのは暖かい夢なんかではなくて。
何かに焦点を合わせることもなく関係を進めてくれない彼を想って呆ける。
もし隣にいたらなんてシングルベッドで想像して、理想だけは窮屈で笑ってしまう。
サイドテーブルにあるスマホで時間を確認する。
アラームに起こされない朝を噛み締めて、今日のやることを頭に並べる。
3つ思い浮かべても1つしかやらないのだろうと自嘲した。
頭の方に手を伸ばし遮光カーテンを少し開く。
隙間からのものとは違い、朝日は容赦なく私に降りかかる。
朝日を浴びても私は変わらない。
約15時間を有意義にするか無駄にするか。
私は迷わず後者を選び昨夜のページを探した。