23/12/07 20:54:24.42 cbDWz5i2.net
「何回手術すればいいのか」と原告~甲状腺がん裁判(OurPlanetTV)
URLリンク(www.ourplanet-tv.org)
>福島第一原発事故に伴う放射性物質の影響で甲状腺がんになったとして、事故当時、福島県内に住んでいた若者が東京電力に損害賠償を求めた裁判の第8回口頭弁論が12月6日、東京地方裁判所で開かれた。
(中略)
>最初に法廷で陳述をしたのは被告・東電側。棚村友博弁護士が、UNSCEAR報告書に基けば、原告の被ばく線量は、甲状腺がんを発症するほど高くないなどと主張した。
(中略)
>被ばく線量と疫学に関する準備書面を提出した原告側は、被ばく線量に関わる点と、疫学に基づく因果関係論の両面で、東電に反論。
>田辺保雄弁護士が、東京電力が主張する「スクリーニング検査によって、潜在がんが多数見つかっている」との主張には根拠がないと批判した。
(中略)
>またこの日、原告の2人が法廷に立った。
(中略)
>「がんの治療が長引くのは、だるくなります。何回手術すればいいのか、もしかしてずっと続くのではないかと考えちゃいます。」
UNSCEAR報告書は放射性プルームを100分の1に過小評価~甲状腺がん裁判で原告ら批判(3月15日 OurPlanetTV)
URLリンク(www.ourplanet-tv.org)
>提出したのは、前回に引き続き黒川眞一高加速器研究開発機構名誉教授の意見書。
>UNSCEAR報告書が被曝線量推計の根拠としているヨウ素131の大気中濃度と、福島市に設置された紅葉山のモニタリングポストの実測値と比較したところ、UNSCEARのデータは、福島県内で最も線量が高くなった2011月15日から16日にかけての放射性プルームをほとんど捉えていないと指摘。
>福島市を襲った放射性ヨウ素131の大気中濃度は、100分の1程度の過小評価されているとして、信頼に値しないデータであると批判した。
(中略)
>また原告側は、UNSCEARが採用したモデルのもととなったデータの線量マップを時系列に並べた動画を証拠として提出。
> 3月15日から16日にかけて、福島市の紅葉山には時の実測データでは、最大1平方メートルあたり2万ベクレル近い濃度のヨウ素131が到来していたにもかからわず、UNSCEARが採用したデータでは、放射性プルームが到来していないことになっていると厳しく批判した。
国連科学委報告書「あり得ないデータ」甲状腺がん裁判で原告側(6月13日 OurPlanetTV)
URLリンク(www.ourplanet-tv.org)
>原告側は、黒川眞一高エネルギー加速器研究機構名誉教授の3通目の意見書を提出。
>被告側が主張の根拠としている「国連科学委員会(UNSECAR)報告書」の誤りを指摘し、実測値との一致しておらず、科学的にあり得ないシミュレーション結果となっていると指摘。
>同報告書が信頼に値しないと批判した。
柏崎刈羽原発の「運転禁止」解除、原子力規制委は甘くないか 書類確認3カ月、現場調査10日間、議論1時間(東京新聞)
URLリンク(www.tokyo-np.co.jp)
>テロ対策の検査は荒天時の監視体制や、IDカードの不正利用など不備再発防止の取り組みを一過性にしないなど、4項目が最後まで残った。
>報告書案は、これらすべてについて「自らミスを見つけて改善できる仕組みが定着しつつある」とした。
(中略)
>山中委員長は記者会見で「規制当局が介入して改善を促す状況は脱した」と繰り返した。
(中略)
> 6年前に適格性が「ある」と判断した際に規制委が確認した7項目には、福島第1原発の廃炉への責任も含まれる。
>ところが今回は「正確な情報発信を通じて関係者の理解を得ながら廃炉に取り組む」という部分が「規制に直接関係しない」との理由で確認の対象外に。