19/11/03 19:33:21.45 Vi37wVyC.net
「企業努力に幸運重なる」=中越地震で新幹線脱線、死傷者ゼロ-畑村東大名誉教授(時事ドットコム)
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>畑村氏は東京電力福島第1原発事故で政府の事故調査・検証委員会の委員長も務めた。
>「最後には技術的な問題ではなく、組織で働いている人間の価値観が問題になる。東電経営陣は(大津波を予想した)データを信用せず、何もしなかった」と述べた。
>一方、日本では事故原因の究明より、個人の責任追及に比重を置いていると批判した。米国では原因究明に向け、当事者の証言を得やすくするため、個人の責任を問わないことが原則とされる。
>畑村氏は「社会の制度と考え方を変えないといけない。お前が悪いという部分で争うことに何の意味があるのか」と話した。
「東電という組織の中で何が起こっていたために事故が起きたのか」を明らかにするのは「事故原因の究明」のうちではありませんかお
交通事故でも悪質なら交通刑務所に行きますお、「社会の制度と考え方を変えるだけでOK」ではありませんお
「放射能が吹き出す原発で必死に作業した職員」と「原発から遠く離れた本社で異常に安全を軽視した態度をとり続けていた経営者」とを混同してはいけませんお
( ^ω^)
勝俣元会長ら3被告、津波試算「信頼性なかった」 部下らと食い違いも 東電強制起訴公判('18.10.30 産経ニュース)
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>「そんなものをベースに企業行動を取ることはあり得ない」。30日、東京地裁で行われた被告人質問で勝俣被告は語気を強めた。
(中略)
>勝俣被告は、試算の根拠となった地震予測「長期評価」の信頼性が絶対的ではなく、直ちに対策は取れなかったとの見解を強調。
>試算を伝えた当時の担当部長の口ぶりも「懐疑的だった」ことなどから、担当部署に精査を任せていたと説明した。
福島原発刑事訴訟支援団|「無罪」 証拠と矛盾多い忖度判決(刑事裁判傍聴記: 添田孝史)(9月20日)
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>「合理的に予測される」と考えたからこそ、日本原電や東北電力は、地震本部の長期評価や貞観地震への備えを進めたのだろう。
>東電もどちらかの地震を想定すれば、10mを超える津波への対策をしなければならなかったが、二つとも先送りし、大事故を引き起こした。
<虚像の「15.7m」>東電強制起訴・無罪判決(上)白紙化の夏/経営懸念 対策先送り(9月21日 河北新報)
URLリンク(www.kahoku.co.jp)
>「新潟県中越沖地震(07年)で柏崎刈羽原発が停止し、経営が悪