18/07/07 20:51:39.41 2jGML14z.net
原発推進勢力と協調狙う エネルギー基本計画 笠井政策委員長が批判 「原発ゼロ基本法案」制定めざす(しんぶん赤旗)
URLリンク(www.jcp.or.jp)
>笠井氏は、基本計画が(中略)事業者が原子力規制委員会との積極的な意見交換を行う「新たな組織」の設立を挙げているのは、「(中略)国民とではなく原発推進勢力との双方向的なコミュニケーション充実を(以下略)」と強調しました。
>この「新たな組織」とは、東京電力など11原子力事業者や三菱重工、日立などの原発メーカー、電気事業連合会などが1日に発足させた「原子力エネルギー協議会」(ATENA、理事長=門上英・三菱重工業特別顧問)のことで(以下略)。
(中略)
>(1)原子力規制委に対する圧力団体となって規制を骨抜きにし(2)規制委の独立性を阻害し(3)規制当局が電気事業者の虜(とりこ)となっていた構造を復活させるものに他ならず、経済産業省が新組織づくりを主導し、規制委が後押ししたと指摘。
原発事故調:「人災」と明記-全面撤退問題では東電も批判('12.7.6 Bloomberg:リンク切れ)
URLリンク(www.bloomberg.co.jp)
>国会の東京電力・福島原子力発電所事故調査委員会(黒川清委員長)は5日、半年間にわたり調査し事故の問題点や提言をまとめた報告書を発表した。
(中略)
>規制当局側の人間の原子力に関する専門的な知識水準が東電社員よりも劣っていることや、保安院が原子力を推進する経済産業省の一部であることなどから、「事業者が規制当局を骨抜きにする」状態となった。
(中略)
>東電が、電力業界を所管する経産省との密接な関係をもとに、電気事業連合会を介して保安院などの意思決定に干渉してきた歴史についても言及。
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 ̄ \ ( E) 国家安全保障上の脅威
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勝俣東電会長らを擁護=原発事故で米倉経団連会長('12.2.27 WSJ:リンク切れ)
URLリンク(jp.wsj.com)
>経団連の米倉弘昌会長は(中略)「経営問題で事故が起きたのではなく、大災害で引き起こされた」と擁護する考えを明確にした。
>一方で「政府の対応が間違っているのは、東電に非難が向けられていることだ」と国の姿勢を批判した。
逆風下こそ原発活用を論議 福岡で来月1日、原子力国民会議('14.5.26 産経ニュース)
URLリンク(www.sankei.com)
>元東京大総長の有馬朗人氏や経団連名誉会長の今井敬氏(新日鉄住金名誉会長)、JR東海名誉会長の葛西敬之氏、九州経済同友会代表委員の石原進氏(JR九州会長)、
>ジャーナリストで元原子力委員会委員の木元教子氏の5人が共同代表を務める。
【政策を問う】元衆議院議員・与謝野馨氏「原発をベースロード電源に」('14.5.27 産経ニュース)
URLリンク(www.sankei.com)
>福島第1原発の事故は原子力本来の事故でなく、津波が原因だ。地震や地質の専門家もあんな高さの津波に襲われる事態は科学的に予想できなかったと言っている。
>日本人の最高の知恵と理性を集め、やるだけのテストをし、これなら危険度はミニマムと判断したら、原発再稼働へのスイッチを入れてよいと思う」
福島原発事故は「神の仕業」=東電の責任否定-与謝野経財相('11.5.20 朝日新聞デジタル:リンク切れ)
URLリンク(www.asahi.com)
>津波対策に関しても「人間としては最高の知恵を働かせたと思っている」と語り、東電に事故の賠償責任を負わせるのは不当だとの考えを重ねて強調した。
おまけ
2018年4月19日木曜日 刑事裁判傍聴記:第7回公判(添田孝史)
URLリンク(kokuso-fukusimagenpatu.blogspot.jp)
>東電関係者でさえ、このシミュレーションに不自然な点があることを隠していないのだ。
> 10m盤の一部だけに防潮壁を作ると、波のエネルギーが横に回り込んで、非常用ポンプなどがある4m盤の水位は対策前より上昇してしまうこともシミュレーションから示唆された。
>これではバックチェックの審査に通るとはとても思えない。
>実際には、事故前の時点では、東電は既設の防波堤のかさ上げと、4m盤を取り囲む防潮壁の組み合わせなどを検討していた。神山弁護士が東電の社内資料から明らかにした。
> 10m盤敷地の一部だけに防潮壁を作る案は、起訴を逃れるための「後知恵」にすぎないように思われる。