18/06/07 19:41:09.44 uQ0elaIJ.net
>>176
> なぜあなたの疑問にこちらが自己完結するの?
私は強制していませんのでどうぞご自由になさってください。
> >>174に>1歳児甲状腺等価線量100mSv を与える I-131を想定し40Bq/cmとされている。
> これはサーベイメータによる甲状腺の内部被曝のことですが 「40Bq/cm」となってます。
↑
ここが間違っています。体の表面(着衣や靴裏含む)に40Bq/cm2の放射性物質が付着しているからといって
必ずしもその人が甲状腺等価線量100mSvの内部被曝をしていることにはなりません。
>>171のリンク先より
「1 万3,000cpmが<全て内部被ばくのヨウ素によるものとすると>、安定ヨウ素剤投与の基準値となる
等価線量100mSvに相当する」
「1万cpm は、安全委員会が40Bq/cm2相当として<安全側に判断して採用>している値である。」
「この仮定は安全側に立っており、<実際の汚染の多くは着衣等の外部にも生じる>。」
「10万cpmを超えた者は、<主に脱衣等により基準値を下回った>。」
とありますので、
身体除染の際に計測されたcpmの値は、体表面に付着した放射性物質(ヨウ素やセシウム)によるものが
ほとんどであり、ヨウ素による内部被曝は等価線量100mSvよりもずっと少なかった可能性があります。
以上を踏まえて、井戸川氏の31万ベクレルについての話は
・そもそも震災翌日3月12日夜の時点で、医大においてWBC測定ができるような準備が整っていたのか?
・31万ベクレルものヨウ素による内部被曝があるのに、医大はなぜ入院や治療もしないでそのまま帰したのか?
・WBCで計測したというのは井戸川氏の勘違いであり、実際には体表面汚染を計測しただけなのではないか?
等、様々な疑念を抱かせるものであり、信用するには値しない情報だと私は判断します。