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福島県産酒や食材堪能 福島で夕べ
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福島県内蔵元の日本酒を味わう「福島県産酒を楽しむ夕べ」は１１日、福島市の福島グリーンパレスで開かれた。約３００人が本県自慢の酒や県産食材を使った料理を堪能した。
実行委員会と福島小売酒販組合の主催で１１回目。全国・東北鑑評会で金賞を数多く受賞している県産酒の魅力を知ってもらおうと毎年実施している。
日本酒の蔵元やワイナリーなど過去最多となる４２社の自慢の逸品が並んだ。角田正彦実行委員長があいさつし、木幡浩福島市長の発声で乾杯した。
福島の復興を応援しているＮＰＯ法人銀座ミツバチプロジェクトによる「福島×銀座×山口 酒づくりプロジェクト」で造った日本酒「精一杯」を乾杯酒として用いた。
銀座ミツバチプロジェクトの田中淳夫理事長と白坂亜紀理事、酒を造った永山酒造（山口県）の永山純一郎社長があいさつした。