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霧島山 新燃岳で爆発的噴火 鹿児島空港で欠航相次ぐ
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鹿児島県湧水町からの投稿(14:59)
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2018/03/06 15:57 ウェザーニュース
鹿児島県と宮崎県の県境付近に位置する霧島山・新燃岳では、3月1日(木)に発生した噴火が、6日(火)15時現在も継続しています。
7年ぶりに爆発的噴火が発生
気象台の発表によると、6日(火)14時27分に今年1回目となる爆発的噴火が発生しました。噴煙は火口上2100メートル(海抜約3500メートル)にまで上昇しました。
続いて14時47分にも今年2回目となる爆発的噴火が発生し、噴煙は火口上2300メートル(海抜約3700メートル)にまで上昇しました。
その後も15時09分には今年3回目、15時48分には今年4回目となる爆発的噴火が発生しています。
新燃岳での爆発的な噴火は、2011年以来約7年ぶりです。
鹿児島県霧島市方面で降灰
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3月6日15時までの報告
噴煙は南西方向へ流れており、ウェザーニュースに寄せられた投稿をまとめると、鹿児島県霧島市方面で降灰の報告が増えています。
お出かけの際はマスクなどを着用するのが良さそうです。
今日は、上空を北東の風が吹いているため、噴煙は鹿児島湾方面に流れる予想です。新燃岳の南?南西側に当たるエリアは、この後も降灰に注意してください。
防災上の警戒事項など
新燃岳では、噴火警戒レベル3(入山規制)が継続中です。
弾道を描いて飛散する大きな噴石が火口から概ね3kmまで、火砕流が概ね2kmまで達する可能性があります。そのため、火口から概ね3kmの範囲では警戒して
ください。
風下側では火山灰だけでなく小さな噴石(火山れき)が風に流されて降るおそれがあるため注意してください。爆発的噴火に伴う大きな空振による窓ガラスの
破損や降雨時の土石流にも注意してください。地元自治体等が発表する火山ガスの情報にも留意してください。
ウェザーニュースの火山情報ページでは、ライブカメラで火山の今の様子を見られるほか、上空の風向きなど毎日の気象状況を踏まえ、噴煙の流れる向きなど
最新情報を確認できます。ぜひご活用ください。