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「海底地すべり」で想定以上の津波も シミュレーションで判明 (動画有り) 3月3日 19時04分
URLリンク(www3.nhk.or.jp)
東日本大震災を教訓に、国などは各地で津波の想定を見直しましたが、地震で海底の土砂が一気に崩れる「海底地すべり」が起きた場合、
局地的にさらに高い津波が起きるおそれがあることが、専門家のシミュレーションで新たにわかりました。
専門家は「海底地すべりの起こりやすい場所を調べるとともに、できるだけ高いところへ避難する対策を検討することが必要だ」と指摘しています。
「海底地すべり」は地震などによって海底の土砂が一気に崩壊する現象で、海面が大きく変動し、津波が発生することがあります。
7年前の東日本大震災でも発生していたことを示す研究結果が出ているほか、国内外の地震でたびたび発生していたと指摘されていますが、
どのくらい津波を大きくしたのかなどは詳しくわかっていません。
津波防災に詳しい常葉大学の阿部郁男教授は、海底地形に詳しい地質の専門家と協力し、今後30年以内の発生確率がいずれも最大で80%に
達した南海トラフと千島海溝の巨大地震で海底地すべりが起きたと想定し、シミュレーションしました。
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