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霧島連山・新燃岳の警戒エリアを「火口周辺の概ね3キロ」に拡大 火山ガス放出量も急増
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気象庁は1日午後4時40分、霧島連山・新燃岳について、火口周辺警報(噴火警戒レベル3、入山規制)を切り替えると発表。新燃岳で低周波地震が増加し、火山ガス(二酸化硫黄)の放出量も急増していることから、
警戒が必要な範囲を、従来の新燃岳火口周辺の「概ね2キロ」から、「概ね3キロ」に拡大した。
新燃岳は1日午前8時ごろから、浅い場所を震源とする低周波地震が増加。また、火山性微動も同8時15分ごろから継続して発生している。
1日に実施した現地調査では、火山ガス(二酸化硫黄)の放出量が、1日あたり5500トン(前回調査の2月2日は90トン)と急増。火山ガスの放出量が急増したのは、2017年10月の噴火以来という。
気象庁は、これらのことから、弾道を描いて飛散する大きな噴石が、火口から概ね3キロまで到達。
あるいは、火砕流が概ね2キロまで達する可能性が出てきたとして、火口から概ね3キロの範囲で警戒を呼びかけている。